会津朝日岳(赤倉沢よりピストン)

2010年06月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,409m
• 下り: 1,400m

コースタイム

　　　　赤倉沢登山口　 8:50
09:52　三吉ミチギ　　　 10:00
10:50　人見ノ松　　　　 11:00
11:20　叶ノ高手　　　　　　-
11:55　熊ノ平避難小屋 12:05
12:50　会津朝日岳　 13:00
13:34　熊ノ平避難小屋 13:45
14:16　叶ノ高手　　　　　　-
14:30　人見ノ松　　　　　　-
15:03　三吉ミチギ　　　 15:07
15:52　赤倉沢登山口

天候

曇りのち霧雨

コース状況／危険箇所等

残雪はこの先も残ると思われます!

避難小屋から先の残雪の登りは急な直登でアイゼンがあったほうがいいです!

アイゼンを履かずに途中まで登ってしまいましたが
さちが怖くなり動けなくなりました・・・・

また残雪途中でルートがわからなくなり間違ったほうへ登ってしまい時間が掛かりました!

山頂直下の残雪の踏み跡は途中で右の岩に移るようでしたが
正規のルートは残雪をそのまま登り詰めます。
(ルートで確認して下さい)

*残雪の形状は刻々と変わると思われますのでルート選びは慎重に*

虫も多かったです

お花はたくさん有りましたがタフな山の印象です。

写真

いわなの里の奥の
「赤倉沢登山口」(けっこう広いです)
からスタート

すぐに橋を渡ります

穏やかな道を行きます

満開の「タニウツギ」

いっぱい咲いていました♪

沢沿いに進み

真ん中がちょっと斜めな橋を渡ります

沢沿いに残雪

厚さは2m以上もあります

小さい沢も渡ります!

?

ちょっと広い沢にはロープが有り安心

ここは最初のポイントの

水場の「三吉ミチギ」です

ガスの中に入ります

?

倒木を乗り越え

イワカガミの群生

ガスは晴れそうにもありません

ここは

「人見の松」

アカモノ

イワカガミ

「ショウジョウバカマ」
花が終わった後です

「ヒメサユリ」
これが見たかった♪

蕾のものも

たくさんは無いです

ここは

叶の高手

大ヒノキ

大きいですね

叶の高手から降りです

コブシのような「タムシバ」とつつじが綺麗!

「ムシカリ」

花びらを落とした白いジュウタンの道を行きます

ちょっと湿った道の両脇は

たくさんのお花でいっぱい♪
イワウチワ

ショウジョウバカマ

?

避難小屋したの残雪

ここは登り降り共に問題無し♪

避難小屋

綺麗です

ノートに書き込み山頂へ

ツバメオモト

「ギンリョウソウ」
まだ出たてみたい

木々の背も低くなってきました

残雪の横に

カタクリ

たくさん咲いていました

問題の残雪の登り

途中で(軽)アイゼンを履く

真っ直ぐな登り!!!
(正解のルートはこの残雪を登り詰めた場所に登山道が有りました、下山は正規のルートで下山しました)

途中で右の岩に移り登ると

道らしいものが・・・
雨で岩の踏み跡がわからない!!!

残雪がまた現れ

登るとロープが・・・・
何のロープ?
つかまるロープ?
立ち入り禁止のロープ?

ラストは違った道でしたが
なんとかよじ登り山頂に到着♪

「会津朝日岳」

会津の「朝日岳」♪

この天気なので展望はありません

正規のルートで下山へ

下降中!
アイゼン履いても怖さがよみがえり残雪の途中で
動かない?動けないさち・・・・・

やっと小屋に戻り遅いランチ

「叶の高手」への登り返しはたいしたことはありません♪

「ムシカリ」と「タムシバ」の
白のアーチ♪
もの凄く綺麗です!!!!!

標高も下がりガスが晴れ
緑が綺麗♪

登山口に無事に到着♪
他に登山者はいませんでした

お花が沢山咲いており華やかなでしたが
ちょっとタフな山でした

いわなの里の奥の林道
深みもありますので慎重に

檜枝岐に移動して明日はオサバグサの「帝釈山」
赤倉沢から檜枝岐まで1時間20分

コメント

asekaki

頑張ってますね！
会津朝日岳、守門岳、浅草岳にも行きたいと思っています。

お蔭でヒメサユリに会えました。

まるちゃん

姫小百合
asekakiさんこんにちは♪

「東北の山に咲く姫小百合も眺めたいものです」
の言葉に心が動き急遽計画した山行でした

「はたして見られるか！」
の心配もありましたが

運良く見られることができ感動しました

その他にもお花がたくさんで華やかな山中でした

kenpapa

乙女ユリ
２０年近くも前の事になりますが、仕事でユリの研究をしていた事があって、静岡からわざわざ会津まで群生地を見に行った事がありますよ。

別名、乙女ユリですね。

昔は栽培が難しかったのですが、研究が進んで今では栽培が出来るようになっているんでしょうかねぇ？

生育地が限られているのでなかなかお目にかかる事の出来ない珍しいユリに出会えて良かったですね。

まるちゃん

乙女ユリ♪
パパさんこんにちは♪

別名が「姫小百合」で「乙女百合」が本当の名前でした

勉強になります

「乙女百合」は準絶滅危惧種に指定されていますが
「ヒメサユリ」と書かれた昇り旗が街道に立っていましたので
乙女百合の株を販売しているみたいです

また街道で「シラネアオイ」も売っていました・・・
平地でうまく育つのでしょうか？？？？？

「ユリの研究」
園芸・・香・・・
パパさんは夢のあるお仕事のようですね

足痛々しいです
準備運動をしない私達も最近は準備運動をするようになりました