武尊山（オグナほたか〜前武尊〜沖武尊〜剣ヶ峰山〜高手山〜川場温泉）

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 32.2km
• 登り: 1,807m
• 下り: 1,932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:24
• 合計: 9:02

3:04 切通しバス停
4:45 4:45 シャレーモンテローザ
4:49 4:57 オグナほたか駐車場
6:34 6:35 前武尊山
7:19 7:23 家ノ串山
7:45 7:47 中ノ岳
8:06 8:14 武尊山
9:09 9:09 剣ヶ峰山
9:21 9:22 川場スキー場ゲレンデトップ
9:31 9:31 西峰
10:24 10:24 高手山
12:06 川場温泉いこいの湯

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：関越交通 尾瀬号 花咲入口下車（\3,700）
　　　※尾瀬号の花咲入口の降車場所は、路線バスの切通しバス停になります
復路：川場温泉口　〜 バス　沼田駅（\790）

コース状況／危険箇所等

※前武尊〜中ノ岳ジャンクション
　川場剣ヶ峰は、巻道通りましたが、それでも岩場を巻くので注意が必要でした。
　家ノ串山から先も岩場を通過するので注意が必要でした。
※沖武尊からの下りは、しばらくガレバを下るので、滑らないようまた落石させないよう注意しておりました。
※ところどころぬかるみありました。油断するとくるぶしくらいまではまりました。

写真

7/26 3:06

今日はここからスタート
ひさびさにヘッドライト装着しました

7/26 3:14

左の道に入ります

7/26 4:22

空がしらんできました

7/26 4:38

登山口まもなくです

7/26 4:38

7/26 4:45

振り向けば白根山

7/26 4:45

7/26 4:47

ようやく登山口に着きました

7/26 4:56

補給タイム

7/26 4:58

白根山見ながら補給しました

7/26 4:58

登山道に入ります

7/26 4:59

7/26 5:03

7/26 5:09

7/26 5:10

大木に朝日があたるさまは
とても神々しい雰囲気でした

7/26 5:10

7/26 5:12

7/26 5:13

7/26 5:13

舗装路に入ります

7/26 5:18

ひたすら舗装路を上がって行きます

7/26 5:20

7/26 5:20

7/26 5:28

7/26 5:29

7/26 5:36

まだまだ舗装路登って行きます

7/26 5:42

舗装路終わりました

7/26 5:46

7/26 5:52

7/26 5:55

川場方面との分岐
ここまではなかなか快調でした

7/26 5:55

7/26 5:55

露岩現れました

7/26 5:56

燧岳方面

7/26 6:00

7/26 6:01

白根山方面

7/26 6:02

7/26 6:02

ゲレンデ最上部を過ぎました

7/26 6:09

7/26 6:12

くさり場というかチェーン場

7/26 6:19

赤城山

7/26 6:27

7/26 6:28

前武尊への最後の登り

7/26 6:32

前武尊山頂俯瞰

7/26 6:33

7/26 6:33

南側眺望

7/26 6:40

7/26 6:42

川場剣ヶ峰

7/26 6:45

7/26 6:45

7/26 6:45

7/26 6:50

7/26 6:55

7/26 6:56

ここから左に折れて川場剣ヶ峰巻いて通過しました

7/26 7:01

沖武尊の後で下山するルートが見えました

7/26 7:02

7/26 7:14

振り返り川場剣ヶ峰

7/26 7:20

遠くに富士山も良く見えました

7/26 7:20

ズームアップ

7/26 7:23

家ノ串山頂俯瞰

7/26 7:23

7/26 7:23

7/26 7:23

7/26 7:24

7/26 7:26

これは至仏山でしょうか

7/26 7:28

この辺ごつごつの稜線歩きでした
左は中ノ岳

7/26 7:28

中ノ岳から沖武尊への稜線

7/26 7:29

7/26 7:29

遠くに苗場山

7/26 7:40

7/26 7:43

中ノ岳南の分岐俯瞰

7/26 7:44

7/26 7:45

沖武尊山頂まであと少し

7/26 7:47

笹清水
本当に旨かったです

7/26 7:49

7/26 7:52

三ッ池の一つ

7/26 7:55

残雪少しありました

7/26 7:58

辿ってきた稜線

7/26 8:00

日本武尊像が見えてきました

7/26 8:01

7/26 8:02

間もなく山頂です

7/26 8:06

7/26 8:06

沖武尊山頂着きました
山頂からはほぼ360度の素晴らしい眺望でした

7/26 8:07

7/26 8:07

7/26 8:07

辿ってきた稜線再び

7/26 8:08

これから下山する稜線
右が剣ヶ峰
中央はるか向こうに富士山
左には赤城山

7/26 8:09

7/26 8:11

今日は頂上で一気飲み

7/26 8:13

7/26 8:13

玉原湖

7/26 8:15

浅間山も雲の上に頭を出していました

7/26 8:15

山頂から北面
至仏と笠ヶ岳でしょうか

7/26 8:15

7/26 8:16

至仏と燧

7/26 8:20

頂上直下
群生してました

7/26 8:21

7/26 8:22

ガレ状のところを注して下りました

7/26 8:22

7/26 8:28

剣ヶ峰山頂までの一筋のトレイルがきれいに見えました

7/26 8:41

剣ヶ峰が近づいて来ました

7/26 8:45

谷川岳もきれいに見えました

7/26 8:45

右隣には白毛門、朝日岳
一番右は大源太

7/26 8:52

振り返ると沖武尊はずいぶん遠くになりました

7/26 8:54

もう少しで剣ヶ峰

7/26 8:55

川場方面
なかなか長い尾根です

7/26 8:59

7/26 8:59

山頂直下の分岐まで来ました

7/26 9:07

剣ヶ峰山頂着

7/26 9:07

先ほど辿ってきた稜線

7/26 9:07

沖武尊からの稜線

7/26 9:08

玉原湖も近づいて来ました

7/26 9:10

さらにトレイルを降りて行きます

7/26 9:14

7/26 9:18

スキー場の最上部にヘリが待機してました

7/26 9:25

この辺、ベンチがところどころに設置されておりました
ビューポイント

7/26 9:25

7/26 9:25

谷川岳
雲がほとんどとれて雄姿が見れました
左は万太郎への稜線

7/26 9:31

7/26 9:33

ほとんど判読できませんが西峰山頂着

7/26 9:34

振り返って剣ヶ峰

7/26 9:34

中ノ岳から沖武尊の稜線がかなり上になりました

7/26 9:58

樹林帯の中を降りて行きます
直射日光から遮られて良かったです

7/26 10:24

高手山頂俯瞰

7/26 10:24

7/26 10:37

川場キャンプ場登山口着

7/26 10:37

登山口俯瞰
なんと自販機設置

7/26 10:38

とりあえず一気飲み

7/26 10:44

キャンプ場入り口のゲートと登山届ポスト
ここからひたすら車道歩きました

7/26 12:00

今日のゴール

7/26 12:02

今日の温泉

7/26 12:04

7/26 12:04

長い時間一人で大きな湯船を独占できました

撮影機器：

IXY 3 CANON

感想

poohta

　今日は数年前に企画したのですが、何故か残ってしまっていた武尊山に挑んできました。

　ルートは、はじめから夜行バス利用で考えておりました。最近になり、田代湿原方面に降り、奥利根湯けむり街道をひたすら湯の小屋温泉まで歩くというのも良いかなと副案も考えておりました。しかし結局はもともとの企画通り、剣ヶ峰から川場へと降りてきました。今日のルートは、前半の沖ノ岳までが岩場主体で、後半の沖武尊から剣ヶ峰、西峰までは、素晴らしいトレイルでしたので、その対比もなかなか良かったと思いました。長いルートですが、舗装路歩き以外は飽きることはありませんでした。

　もちろん天気に恵まれたこともとても大きかったと思います。沖武尊山頂からのほぼ360度のパノラマは、時間もまだ早かったこともあり、本当に写真を見ているかのようでした。夜行バス降りてのスタートが3時と早かったのも良かったと思います。スタート時はまだ真っ暗だったもののオグナスキー場まで車1台に遭遇したのみで交通の危険もほぼなく、涼しい時間の間に登山口まで辿りつけたことで、その後の体力を温存できたと考えます。

　下山口の川場キャンプ場は、約30年前の夏休みに会社の友人と2人でキャンプをした思い出の場所でした。その当時は、まだオートキャンプははやりでなく、駐車場から、ひな壇上の上部のサイトまで、何往復もしてキャンプ道具を運び、汗だくになったものです。翌朝起きるとひな壇の下の広場では、ボーイスカウトの一団が国旗掲揚をしておりました。

　キャンプ場からは、ひたすらの車道歩きで、川場温泉までが、今日一番暑かったように思います。川場温泉街に入ると丁度今日は夏祭りのようで、山車が車道を通過してゆきました。いこいの湯は、なかなか居心地が良く、とても空いていたこともあって、バス待ちの約2時間は、あっという間に過ぎました。

　そういえば、下山途中ならびに車道歩きになってからも進行方向にたびたび赤城山を見ることが出来ましたが、そのすそ野の雄大さは圧巻でした。いつかすそ野を上まで歩いてみたいと思いました。

　今日も本当に充実した一日を過ごすことが出来ました。感謝、感謝です。

本日の温泉：川場温泉　いこいの湯

本日出合った人：
※家ノ串山〜中ノ岳分岐　／追い抜かれた人：3名
※中ノ岳〜沖武尊　／すれ違った人：1名
※沖武尊山頂：約20名
※沖武尊〜剣ヶ峰分岐
　　追い抜かれた人：1名
　　すれ違った人：1名
※剣ヶ峰分岐〜剣ヶ峰　／すれ違った人：5名
※剣ヶ峰山頂：2名
※剣ヶ峰〜西峰
　　すれ違った人：11名
　　その他：2名（ヘリのパイロット？）
※西峰〜高手山　／すれ違った人：13名
※川場キャンプ場入口付近　／すれ違った人：4名

GPS記録から
※時刻　　経過時間　9:01:47　／　移動時間　7:38:23　／　停止時間　1:23:24
※スピード　平均　3.56km/h　／　移動平均 4.2km/h
※標高　上り　2094m　／　下り　2217m

コメント

guchi999

川場剣ヶ峰のあたりは
要注意ですよね。
以前、武尊牧場からオグナスキー場まで逆コースで歩いて、剣ヶ峰の北峰で稜線通しに行ける鎖があったから登ったら、結構、高度感があって緊張したものです。
それに、猿の群れに遭遇したのもあの辺りだったと、懐かしくレコを拝見しました。
沖武尊から川場へは行ってないけけど、剣ヶ峰のあたりの稜線も良さそうですね。
(近くに剣ヶ峰が２つあって、紛らわしいですよね。 ）
なにはともあれお天気が良くて何よりでした。暑いけど景色が最高ですから。

poohta

Re: 川場剣ヶ峰のあたりは
guchi999さん　こんばんは
毎度コメントありがとうございます。

今回はじめての武尊山であり、すべてをわかっているわけではありませんが、前武尊から中ノ岳ジャンクションまでの稜線は、なかなか険しく、この山塊のハイライトのように感じました。

他方、沖武尊から剣ヶ峰を経て高手山へは、剣ヶ峰周辺は確かにごつごつしているものの女性的に感じました。なにしろずっと遠望できるトレイルが嬉しく参ってしまいました。

私は良く舗装路歩きますので違和感ありませんが、今回のルートの前武尊の手前で延々の舗装路歩きは、興ざめされる方もいらっしゃるかと思いました。因みに私は勾配きつかったので舗装を路ジグザグに歩いておりました。