太平山(赤倉岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 798m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:35
天候 | くもり(頂上付近は霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
靴
ザック
飲料
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
タオル
カメラ
|
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感想
飲み過ぎの二日酔いを覚ますために汗をかいて毒素を早く出すつもりで太平山に出かけた。飲み終えてから10時間以上たっているが,まだ気分が悪い感じが残っている状態。ともかくゆっくりと登る。この日は晴天ではないが,湿度が高い。
太平山の旭又コースから奥岳往復かなあと思いながら歩き始めたが,途中の赤倉岳登山道入口まで来ると気が変わって赤倉岳を目指すことにした。奥岳は何度も登っているが,赤倉岳は初めて。はじめは杉林の中をゆくが,そのうちにブナやナラ類が杉に交じり始め,頂上に近くなると杉は見かけなくなる。ゆっくり歩いていることもあり,旭又から奥岳へのコースと比べると勾配がゆるやかに感じる。
太平山はよく花崗岩でできた山と言われるが,登山道上の花崗岩は風化が進み,粘土状の土と化しているところが多い。特に旭又コースで奥岳に登ると,足元で花崗岩は見かけない。赤倉岳コースは,風化してマサ土になりかけているとは言え,まだ花崗岩を時おり足元で目にした。
ブナ帯まで登ると周りに霧がかかってきた。赤倉岳の頂上でも歩くには問題ない程度だが,雲の中であった。特に,赤倉岳と奥岳の分岐点より赤倉岳側の稜線上はクマザサなどで足元が見えないところが多い。足元の段差や木の根,石などにつまづきやすいのでゆっくり歩かざるを得ない。
赤倉岳登山道入口から少し歩いたところでトレイルランの男の人二人が降りてきたが,それ以降は誰とも会わなかった。旭又駐車場まで来ると奥岳から降りてきたであろう一組の若い男女を見かけたのみであった。
この日はハンディGPSを持参するのをのを忘れてしまった。国土地理院の地図の歩道をなぞって登山コースとしたが,実際の登山道とは少しずれているかもしれない。
ずっと雨が降っていたわけではないが,天気はどちらかと言えば悪く,森の中はやや暗い感じだった。いつもと同じようにコンパクトカメラ(Fujifilm XP70)を使ったが,暗いせいか,ピントがうまく合わない写真が多かった。暗いせい以外にも,コンパクトカメラが湿気でうまく作動しないのがうまく撮れなかった理由かもしれない。
下山後,自家用車で秋田市に戻る途中,藤倉地区で秋田市の古い水源地施設跡に寄ってみた。
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