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Yamareco

記録ID: 686767
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ハイキング
道北・利尻

利尻岳

2015年07月27日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.0km
登り
1,588m
下り
1,785m

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
1:00
合計
10:00
5:05
5:05
160
7:45
7:45
20
8:05
8:05
55
9:00
9:00
20
9:20
9:50
90
11:20
11:30
110
14:40
14:40
20
15:00
鴛泊港
天候 中腹はもや、山頂は雲の中で雨
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス ホテルから、利尻北麓野営地までは車で送ってもらった
コース状況/
危険箇所等
非難小屋から上、山頂までは赤い小さな石のガレ場。スリップ注意と崩落注意
その他周辺情報 鴛泊コースなら登山口から少し下ったところに温泉と、屋外の無料足湯がありました。
利尻北嶺野営場からスタート。キャンプ場の管理棟で、椅子や自販機があり、準備がしやすい
2015年07月27日 04:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 4:54
利尻北嶺野営場からスタート。キャンプ場の管理棟で、椅子や自販機があり、準備がしやすい
ここが最後の水場となりますが、事前に準備しちゃってたから、帰りに一口飲んだだけでした。
2015年07月27日 05:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 5:05
ここが最後の水場となりますが、事前に準備しちゃってたから、帰りに一口飲んだだけでした。
よくわからない標識。距離かな?
2015年07月27日 05:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 5:06
よくわからない標識。距離かな?
ここは6合目。普段だったら長官山が見えるはず。
2015年07月27日 06:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 6:26
ここは6合目。普段だったら長官山が見えるはず。
登りでこの時だけ晴れた。
2015年07月27日 07:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 7:02
登りでこの時だけ晴れた。
雲の隙間からペシ岬
2015年07月27日 07:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 7:05
雲の隙間からペシ岬
第二見晴し台。見張らせないよ!
2015年07月27日 07:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 7:24
第二見晴し台。見張らせないよ!
長官山の石碑
2015年07月27日 07:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 7:45
長官山の石碑
避難小屋。
2015年07月27日 08:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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避難小屋。
9合目。あと少しであり、利尻山っぽいのはここから
2015年07月27日 08:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 8:32
9合目。あと少しであり、利尻山っぽいのはここから
霧と言うか、小雨が葉っぱにつく。
2015年07月27日 08:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 8:47
霧と言うか、小雨が葉っぱにつく。
園芸用の石みたいな火山性噴出物
2015年07月27日 08:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 8:49
園芸用の石みたいな火山性噴出物
右側が崖だけど、右から強風が吹いてくるので落ちない。
2015年07月27日 08:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 8:55
右側が崖だけど、右から強風が吹いてくるので落ちない。
沓形コースとの合流地点
2015年07月27日 09:00撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 9:00
沓形コースとの合流地点
人が歩き、どんどこ削れて行きます。
2015年07月27日 09:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 9:05
人が歩き、どんどこ削れて行きます。
歩くと削っていることを自分で実感出来ます。
2015年07月27日 09:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 9:06
歩くと削っていることを自分で実感出来ます。
山頂!視界5m〜10mくらい。
2015年07月27日 09:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 9:20
山頂!視界5m〜10mくらい。
花畑もアリ、
2015年07月27日 09:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 9:24
花畑もアリ、
南峰も(うっすら)見えます。
2015年07月27日 09:25撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 9:25
南峰も(うっすら)見えます。
下山時には沢山の人とすれ違いました。
2015年07月27日 10:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 10:08
下山時には沢山の人とすれ違いました。
途中、避難小屋までつくと晴れて来ました。
2015年07月27日 10:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 10:53
途中、避難小屋までつくと晴れて来ました。
あれ?暑い?
2015年07月27日 10:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 10:55
あれ?暑い?
山頂を振り返ったところ。左側の雲が盛り上がっているところが山頂です。雲が山頂にぶつかって上に吹き飛ばされている様がわかります。
2015年07月27日 11:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 11:02
山頂を振り返ったところ。左側の雲が盛り上がっているところが山頂です。雲が山頂にぶつかって上に吹き飛ばされている様がわかります。
右下にちょっぴり避難小屋。左側に雪渓が見えて、中央のモヤモヤの中に山頂
2015年07月27日 11:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 11:10
右下にちょっぴり避難小屋。左側に雪渓が見えて、中央のモヤモヤの中に山頂
長官山を少し上から見下ろしているところ。
2015年07月27日 11:15撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 11:15
長官山を少し上から見下ろしているところ。
鴛泊の港、ペシ岬、泊まったホテルが見えます。
2015年07月27日 11:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 11:23
鴛泊の港、ペシ岬、泊まったホテルが見えます。
8合目ぐらいはサマー
2015年07月27日 11:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 11:26
8合目ぐらいはサマー
麓の森に帰ってきました。
2015年07月27日 13:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 13:02
麓の森に帰ってきました。
管理棟に帰ってきました。靴が洗うところがあるっていうのは幸せです。
2015年07月27日 13:15撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 13:15
管理棟に帰ってきました。靴が洗うところがあるっていうのは幸せです。
海へ向かって下って行きます。
2015年07月27日 13:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 13:55
海へ向かって下って行きます。
途中に会った利尻富士温泉の足湯(無料)でちょっと休憩。
途中に会った利尻富士温泉の足湯(無料)でちょっと休憩。
タイツ履いたまんま入りました。もうちょっと涼しいと気持ちよかったんだろうな。
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タイツ履いたまんま入りました。もうちょっと涼しいと気持ちよかったんだろうな。
郵便局の前を通って、
2015年07月27日 14:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 14:30
郵便局の前を通って、
ペシ岬へ向かいます
2015年07月27日 14:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/27 14:33
ペシ岬へ向かいます
若干急登な感じを登ると270度海!ここからの景色はよいです。
2015年07月27日 14:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 14:47
若干急登な感じを登ると270度海!ここからの景色はよいです。
灯台、夏の雰囲気、好き。
2015年07月27日 14:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 14:53
灯台、夏の雰囲気、好き。
ペシ岬を下る時に数秒だけ山頂が見えました。
2015年07月27日 14:56撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 14:56
ペシ岬を下る時に数秒だけ山頂が見えました。
夕方には結構スッキリと晴れ、全貌が見えました。
2015年07月27日 17:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/27 17:37
夕方には結構スッキリと晴れ、全貌が見えました。
翌日、またフェリーに乗って帰りました。カモメもさよなら言ってくれてます。
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翌日、またフェリーに乗って帰りました。カモメもさよなら言ってくれてます。

感想

親戚の法事のため、家族全員で利尻島に行ってきました。
便乗する形で一人で利尻山に登ってきました。

東京から行く場合は
1.羽田空港 ⇒飛行機⇒ 稚内空港 ⇒バス⇒ 稚内フェリーターミナル ⇒フェリー⇒ 鴛泊港
2.羽田空港 ⇒飛行機⇒ 千歳空港 ⇒飛行機⇒ 利尻空港
のどちらかで、1は若干安いけど、待ち時間が長く移動に一日かかり、2は少し高いが5時間くらいで着く。
ウチは金持ちでないので、1で行きました。

家族で行く旅行で、個人プレーすんのもどうかなと事前準備中に思いましたが、
利尻山には将来上れなくなる可能性もあり。という話も聞いてやっぱり登っておこうと思いました。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

今回は鴛泊コースのピストンで、利尻北麓野営場まではホテルの車で送っていただきました。
この季節南西からの風に乗り雨雲が来ると、西側の沓形は雨、雲が島に乗り、山にぶつかる影響で東側の鴛泊は雲が散らばり晴れか曇りという天気が多いそうです。自動車で沓形、鴛泊を往復すると、ある境界線で天気が変わり、面白いです。
前日は雨でしたが、この日は鴛泊は小雨でスタートしました。

この日往路は、7合目あたりで一瞬だけ鴛泊が見えましたが、ずっと曇り、強風、雨という天気。
6合目で一度開けて強風、背の低い松等の間を歩けば風が和らぐが、開けると強風の繰り返し。
あとで海から山頂を見上げて思いましたが、ガスとかじゃなくて、雲の中を歩いていたようです。
景色も見えなかったので、写真は花を写し、ひたすら黙々と足を動かしました。

9合目付近〜頂上の赤茶色の「スコリア」と呼ばれる火山噴出物の上を歩きますが、
ガレ場?ザレ場?という感じのもので非常に歩きにくいです。登るときも滑らないために足にチカラこめますが、下るときのほうが怖かった。また、手がかりとして壁面、地面を掴んでもボロッと崩れることもありました。
”将来的に登れない可能性”はここのことなんだと感じました。

山頂で30分ぐらい昼休憩を取った後下山し、非難小屋あたりまで来たところで晴れてきました。
山頂は結局いつまでも雲にかかったままで、見えませんでしたが、下界の見晴らしがよくなり、大分気分も変わりました。

登山口まで到着し、休憩してて体力もまだ残っていたので、ペシ岬まで歩いてみることとしました。
ペシ岬は鴛泊の港から見える丘?のようなところで、不思議な形をしており、高台になっているので、周りの景色も良く見えます。

夕方には何とか山頂の雲も晴れ、全体を拝むことができました。
近所の丹沢と違い、移動に時間と交通費もかかるので、何度も行ける場所ではないですが、
今度は晴れた山頂でお昼を食べることが出来ればうれしいなと思います。

スコリアについて、詳しくは
環境省のレンジャーさんの記録を見て参考にしてください。
http://hokkaido.env.go.jp/blog/2011/03/698.html

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ハイキング 道北・利尻 [日帰り]
利尻山(鴛泊コース・ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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