谷川岳〜平標山〜三国山縦走(花の山旅)
- GPS
- 46:13
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 3,137m
- 下り
- 3,014m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:00
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:46
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:37
天候 | 1日目:晴れのち曇り。 2日目:夜中雷風雨、明け方より回復しのち晴れ。 3日目:晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山地の法師温泉からバス。猿ヶ京温泉にて乗り継ぎしてJR後閑駅へ。あとJR電車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道で危険個所はなし。縦走路は下草も刈られていて歩きやすい。縦走路はお花畑多く、いろんな高山植物が目を楽しませてくれた。 |
その他周辺情報 | 谷川岳ロープウエイは運休中。 |
写真
感想
■ザック重量15kgちょっと。自分には重たく、また、暑い中での西黒尾根の登りに疲労困憊し何度も休憩した。
■過去3度ほど来ているが、トマの耳ではまたまたガスの中で眺望はきかず。消沈し肩の小屋に素泊まり。以降天気は悪化し、夜中大雨で雷も。一時は明日撤退せざるを得ないのかと悶々としあまり眠れなかった。
■2日目、天気は回復してきた。しかし草木には大量の水滴を帯びているため雨具ズボンを着て肩の小屋を出発。直後から縦走路は終始高山植物が豊富に咲いていて大満足。花を愛でる山旅となった。
■晴れてはいるがガスも漂っているので強い日差しを受けずに済みかえって快適な尾根歩きができた。
■大障子避難小屋下方の水場へ10分弱の急降下。後の登り返しも水確保の安心感で体は軽い。
■平標山の家ではツエルト張る積りであったが、素泊まり客がほかになくのんびりできるので素泊まりにした。感じの良い山小屋だった。
■3日目最終日、晴天。法師温泉発バスが少ないので早めに小屋を発した。下草はよく刈られていても朝露でズボンが濡れるので今日も雨具ズボンを着こんだ。
■三国山から三国峠までの下りは終始木道。三国峠は歴史を感じさせる趣がある。旅人や戦国時代の軍兵など多くの往来があったのだろうと古が偲ばれる。
■旧三国街道(中部北陸自然歩道)には蛭が生息していて注意を促す看板をところどころで見た。法師温泉までは蛭が多そうな沢沿いのルートを避けて旧三国街道の大般若塚から尾根を下ったが、どこで噛みつかれたものか不明なまま胸付近を噛まれてしまっていた。(猿ヶ京で入浴時に気が付く)
■法師温泉に8:34ゴールした。日帰り入浴は10:30からという。法師温泉から猿ヶ京へのバス便は9:10、9:55、15:30、16:15の4本のみ。10:30から入浴してたら15:30のバスまで待たねばならないので法師温泉入浴は諦めて猿ヶ京へバスで移動し「まんてん星の湯」に入浴した。
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