湯の丸山〜烏帽子岳〜上田市市民の森

2015年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 14.4km
• 登り: 706m
• 下り: 1,714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:28

10:48 烏帽子岳登山口
11:19 11:20 鐘分岐
11:58 11:58 湯ノ丸山
12:53 12:53 小梨平分岐
13:30 13:32 前烏帽子
13:43 13:43 烏帽子岳
17:16 ゴール地点

市民の森に入ってからは車道歩き

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：小諸駅からバスで湯の丸へ（1080円）
帰り：湯楽里館からタクシーで大屋駅へ（2000円弱）

コース状況／危険箇所等

烏帽子岳から先のガレ場、やや浮き石あり
角間方面への分岐の先（通らなかった）はヤブ
そこから先、市民の森までの間は熊がいそうな雰囲気

その他周辺情報

日帰り温泉「湯楽里館」500円 露天あり・泉質良し・浴場脱衣場とも広々で快適
http://www.tomi-kosya.com/yurarikan/yurarikan.html

併設の「レストランオラホ」
地ビール「オラホビール」5種類が飲める

写真

小諸駅前の広場「停車場ひろば」
カフェ前に水飲み場があって水が汲める

湯の丸行きのバスは日にち限定で1日2本

終点「湯の丸」バス停からスキー場のリフトの横を牛の間を通りながら登る

後ろを振り向いたところ。バスは右端の建物の陰あたりに着く。
右の駐車場にトイレあり。

ハクサンフウロ

マツムシソウ

クガイソウ

アザミが盛り

お花畑

ヤナギラン

シャジクソウかな〜

湯の丸山の山頂。平たくて大きな石が多く、座りやすい。

登ってきた方を振り向く

次の目標、烏帽子岳

シロバナハクサンシャジン

蝶が多い
ヒヨドリバナにミドリヒョウモンか

エゾカワラナデシコ

小烏帽子岳への登り。左側にコマクサがありそうだったが見つからなかった。

小烏帽子岳から烏帽子岳を望む

烏帽子岳山頂から湯の丸山

四阿山方面

街のほう

烏帽子岳山頂からガレ場を下ったところにあるモアイ像

しばらく角間方面への指示に従う

角間への分岐はヤブの中

本原への道をとる

しばらくすると「市民の森」への標識が出始めるのでそれに従う

ヒヨドリバナにアサギマダラとミヤマモンキチョウ

アザミにギンボシヒョウモン

さらに接近

市民の森へどんどん下りる

スズメ石。市民の森へはまだまっすぐ。このあたり、木の傷とか糞のようなものがあって熊がいそう。

ここで本原への道と分かれて左へ

「市民の森」表示がなくなる。殿城山方面ではなく、「烏帽子登山道」表示を逆にたどる。

こっちへ

「市民の森」方面へ。しばらく行くと、市民の森敷地内の舗装道に出される。大きな道が蛇行しながら市民の森入口に続いている。建物がいくつかあるあたりにトイレと飲み物の自販機あり

市民の森から歩いて25分ほどで湯楽里館

併設のレストランオラホ

うまそ〜

直営だから地ビールがパイントでこの安さ

地元ワイナリーのシードルもある

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ

共同装備

昼ご飯 非常食 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 地図（地形図） 計画書 筆記用具 ロールペーパー カメラ

備考

登り返しが多いのと、急な下りが何箇所かあったので、ストックが有効だった
熊鈴は必須

感想

helles

この時期だと2000mは暑い。山頂で30℃弱あったのではないだろうか。ずっと水分と塩飴を取りながら歩いた。日帰りで2Lの水が（昼の味噌汁も入れて）ほぼなくなった。

山頂付近は晴れていたが、北アルプス他遠くの山は雲がかかってほとんど見えなかった。街は見下ろせた。

湯の丸山から鞍部に下りて烏帽子岳への登り、小烏帽子から烏帽子への登り返し、烏帽子から市民の森に降りる間にも二、三度の登り返しがあり、脚力が消耗した。

モアイ像から先、市民の森までは、足元が柔らかい土で足の負担が少なかった。