鳳凰山
- GPS
- 12:26
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,722m
- 下り
- 2,712m
コースタイム
天候 | 曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉までの道のりは、狭くて未舗装部分の多い道から行きましたが、帰りは甘利山登山口方面へ行く舗装された広い道で韮崎市内へと戻りましたが結構遠回りの様な気がします 青木鉱泉の入浴料は1000円でした 鳳凰の滝に近づくときは落石に注意。特に右岸は要注意 ドンドコ沢コースは、最初山コースと川コースと分かれています。山コースは1387p付近で下りますが、ピークから道がわかりにくいです |
写真
感想
2回目の南アルプスは鳳凰三山・・・雨で散々(-_-;)
サッカーW杯が始まる前から、期間中に一度は南アに行こうと決めていました
(この意味わかりますよね?www)
しかし、原因不明のめまいでドクターストップ。更に某国立博物館に1週間近く缶詰にされてしまうためこの計画はダメになるか・・・っと思った
めまいの方はなんとか治まってきたが、缶詰でまともに寝ていなかったので今回はやめて来週にしようかっと思ったら来月には恒例の草津詣でがあるため今日しか行く日がない。。。
早めに行って現地で仮眠しようと23時に自宅を出発
途中で仮眠をとりながら青木鉱泉へ。。。
ナビの設定ルートで行ったのだが、国道からは狭くて未舗装の道が延々
途中シカがうろついていて、中には近づいても逃げずに車の横でじーっとこっちを見ているし。。。
青木鉱泉の駐車場には3時前に到着。1時間くらい仮眠をとる
この時は自分の車を含めて3台停まっていたが、目覚めると隣に1台来ていて準備をしていた
挨拶してどのような行程か尋ねると同じルートでした
駐車場代は朝早いから帰ってきたら青木鉱泉に支払いに行こう(駐車場代は750円でした)
最初は川沿いルートで行こうと思っていましたが、p1387を経由したかったので山沿いルートを行くことにした
p1387へは登山道から道はなく、踏み跡をたどる。。。あのまま登山道を進むとがどうなっているのかわからないけど、踏み跡たどればコースに戻れるのだろうと思ったらなんか違う気がする。。。
p1431から下る道がけもの道にしか見えない
しかも途中にクマの爪跡らしき木の引っかき傷とすごい獣臭。。。やべえなぁ。。。
こりゃ引き返した方がいいかも?っと迷ったが、けもの道で沢まで下りられるみたいなのでそれで下りてみたら川沿いコースとの合流点よりチョイ上流に下りてきた。。。汗
無駄な体力消耗と睡眠不足で早くもヘロヘロ状態。。。
こりゃ無理せず地蔵だけで引き返してくるかぁ。。。
普段滝を撮るのにかなり時間を使うので今回は10分以上は掛けないようにっと心がけていたのだが、やはり滝で時間を費やしてしまう。。。
ここに来たのは初めてだが、水量も多くてとても良い滝ばかり
特に鳳凰の滝は近づきたいけどなかなか近付けない。。。右岸のゴーロを歩いていたら突然の落石。。。かなり近くに落ちてきたので正直危なかった(汗)
しかしこの滝、全体を撮ろうとするのにはかなり厳しい。。。
あと、白糸の滝の下の方、、、これってもしかしてヒョングリじゃん?
ただ、近づくのには難しいので遠望で我慢。。。
五色の滝の手前で雨が強くなってきたので合羽を着る
五色の滝は予想以上にでかい滝だったので驚いた。。。
しかしじっくり撮影しようと思ったが雨で撮るのが面倒になってきてやっつけで撮影して終わり。。。
鳳凰小屋でちょっと休憩しよう。。。小屋の主人(?)が「せっかくここまで来て雨じゃ残念だなぁ〜」っと泊まって行けば的なことを言っていましたが
とりあえず山頂に行ってから決めますと先へと進む。。。
ようやく山頂が見えてきたのだが、花崗岩の砂の道が登りにくいのなんの。。。ズルズル滑るし。。。体力をドンドン消耗していく。。。
地蔵ヶ岳山頂と表記されている場所は賽ノ河原だ。本当の山頂へ・・・オベリスクはガスの中。登りたいけど先ほどのズルズル歩きでかなり疲れてしまったので諦めた。。。
さてここから下山するか、当初の予定通りに薬師ヶ岳まで行って中道で下りるか・・・やはり周回しよう!
観音ヶ岳への登り上げが辛かったが無事登頂w
景色なんて全然見えないがちょっと食事を。。。
疲れの原因はシャリバテだな。。。おにぎりやサプリ補給したら楽になった
薬師ヶ岳へは30分って書いてあったが、なんだかあっけなくたどり着いた
ここは広い山頂だなぁ。。。どこの山頂にも岩が見ごたえあったけど、ここの岩場も面白い
ちょいと散策して下山開始
しかし、本当の山頂には行かずに下山してしまった。。。orz
ひたすら中道を下る。途中ででかい岩(御座石)があって休憩をとる
あとは一気に下りて予想していた時間よりも早く青木鉱泉まで戻ってこられた
しかし、中道は長かったなぁ。。。この道を登りに利用したいとは思わないなぁ。。。
青木鉱泉で今朝あった隣の車の3人組と出会う
やはり周回したそうだ
駐車場代払って入浴できるか訊くと大丈夫だとのこと
ただ、入浴料1000円ってのは高いなぁ。。。
雨で体も冷えてきたからやむを得ず入ることにした
(ちなみにお風呂には石鹸のみしか置いていません。シャンプーは持参するかその場で購入するかです)
帰り途は来た道ではなく舗装された広い道へと行ってみた
かなり大回りしているように思えたが、こちらの方が良いだろう
ただ、県道(?)から入るところの一部が未舗装区間だった
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