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Yamareco

記録ID: 700018
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳

2015年08月11日(火) 〜 2015年08月13日(木)
 - 拍手
yari-tsurugi その他1人
GPS
56:00
距離
18.7km
登り
1,996m
下り
2,134m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:20
合計
4:50
9:50
15
スタート地点
10:05
10:05
55
13:30
13:40
60
合流点
14:40
西穂山荘
2日目
山行
8:10
休憩
2:00
合計
10:10
4:20
20
西穂山荘
4:40
4:40
40
丸山
5:20
5:30
30
独標
6:00
6:00
60
7:00
7:10
65
8:15
8:25
50
9:15
9:25
25
9:50
9:50
100
11:30
12:30
60
13:30
13:50
40
奥穂高岳
14:30
穂高岳山荘
3日目
山行
5:20
休憩
0:10
合計
5:30
5:00
180
穂高岳山荘
8:00
8:10
70
9:20
9:20
70
天候 11日:晴れ 12日:晴れ〜夜半から雨 13日:雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者駐車場は満車のため鍋平登山者駐車場(無料)を利用
コース状況/
危険箇所等
新穂高〜西穂山荘:旧歩荷道は所々で踏み跡が不明瞭
西穂高山荘〜奥穂高岳:落石をおこさないよう慎重を要する。
白出沢ルート:浮き石が多く足下注意。雨天時にはトラバースや鎖場でスリップに要注意
その他周辺情報 平湯「ひらゆの森」(500円)
鍋平駐車場からロープウェイ駅へ向かいました。
今回はロープウェイを使わずに旧歩荷道を登る計画です。
旧歩荷道へは、第1ロープウェイ駅の脇から林道を進みます。
鍋平駐車場からロープウェイ駅へ向かいました。
今回はロープウェイを使わずに旧歩荷道を登る計画です。
旧歩荷道へは、第1ロープウェイ駅の脇から林道を進みます。
小一時間で旧歩荷道への取り付きに到着します。
かなり藪っぽい道ですが、想像以上に踏み跡はしっかりしていました。(所々では不明瞭です。)
小一時間で旧歩荷道への取り付きに到着します。
かなり藪っぽい道ですが、想像以上に踏み跡はしっかりしていました。(所々では不明瞭です。)
約二時間半で一般の登山道に合流しました。
旧歩荷道を歩いてみて、整備された登山道の有り難さがよくわかりました。
約二時間半で一般の登山道に合流しました。
旧歩荷道を歩いてみて、整備された登山道の有り難さがよくわかりました。
予定どおりに西穂山荘へ到着
予定どおりに西穂山荘へ到着
山荘は沢山の登山者で賑わっていました。
山荘は沢山の登山者で賑わっていました。
今回は軽量化のためツェルトを使用しました。
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今回は軽量化のためツェルトを使用しました。
夜明け前、ヘッデンでスタートです。
夜明け前、ヘッデンでスタートです。
しばらくして夜明けを迎えました。
しばらくして夜明けを迎えました。
笠ヶ岳のシルエットがはっきりとしてきました。
笠ヶ岳のシルエットがはっきりとしてきました。
綺麗な朝焼けです。
綺麗な朝焼けです。
いい一日になりますよう。
いい一日になりますよう。
上高地も一望できました。
上高地も一望できました。
前穂から重太郎新道、岳沢小屋
1
前穂から重太郎新道、岳沢小屋
槍もハッキリと見えました。
5
槍もハッキリと見えました。
近くて遠い奥穂
難路が続きます。
1
難路が続きます。
間ノ岳:消えかけのペイントだけ。
2
間ノ岳:消えかけのペイントだけ。
天狗ノ頭:朽ちかけた標識
2
天狗ノ頭:朽ちかけた標識
天狗のコル
ジャンダルムと槍
ジャンダルムへはこの写真の左サイド(飛騨側)から登るのが簡単です。
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ジャンダルムと槍
ジャンダルムへはこの写真の左サイド(飛騨側)から登るのが簡単です。
ジャンダルムの上高地側は立っています。
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ジャンダルムの上高地側は立っています。
直ぐ目の前にジャン
2
直ぐ目の前にジャン
吊り尾根から前穂
吊り尾根から前穂
天使の風見鶏
ようやく宿題を果たしました。
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ようやく宿題を果たしました。
ウマノセ
振り返ればジャンダルム
振り返ればジャンダルム
奥穂神社に到着
上高地が綺麗に見えました。
上高地が綺麗に見えました。
賑わう穂高岳山荘
賑わう穂高岳山荘
最終日は写真も撮らずに、雨の中足早にひたすら下りました。
最終日は写真も撮らずに、雨の中足早にひたすら下りました。

装備

個人装備
ヘルメット 細引き メタ スリング カラビナ
共同装備
ストーブ ガス コッヘル

感想

これまでの宿題としていた西穂〜奥穂を今年の夏山山行とした。
爽やかな天候の中、久しぶりに岩稜帯歩きを楽しんだ。

あまり使われていないと思われる旧ボッカ道を使い、ロープウェイを使用せずに西穂を目指すこととした。想像していたよりも踏まれていたが、不明瞭な箇所があったり崩落箇所があったりと、楽しませてくれた。一般の登山道に合流してみて、整備された登山道の有り難さと味気なさを感じた。
宿泊は、軽量化のためツェルトを使用した。二日目の穂高山荘テン場では雨風に見舞われた。それなりに濡れるが、そこそこ快適に過ごせた。
西穂から奥穂の間は、各ガイドブックにあるとおり、それなりの緊張感がある。
幾らかの岩稜帯経験とトレーニングを持って望むべきであろう。
特に、天狗ノ頭から奥穂間は、落石や浮いたホールドに注意を要する。
白出沢ルートは、少し雪渓があるものの全て避けて通行可能であった。
浮き石が多く慎重に下るべきだろう。特に、下方に登山者がいる場合には、落石を生じさせないよう一歩一歩を確実に進めるべきだ。
足下が濡れている場合、トラバースや鎖場はスリップしやすいので要注意である。

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コメント

おかえりなさい
yari-tsurugiさん、おつかれさまでした。

白出沢の雪渓、もう小さくなっていたのですね。
ジャンダルムからの360度の絶景、私も見たかった・・うらやましい限りです。
宿題達成ですか。 やはりそんな、記憶に残る山歩きはいいなぁ〜。
おたがいこれからも、安全第一で末永く楽しんでいきたいものですね。
2015/8/19 22:44
Re: おかえりなさい
nomjackさん、コメントありがとうございます。

以前に頂戴したアドバイス、とても良い参考となりました。
お陰様で充実した山行となりました。
雪渓はノドのあたりだけ、谷幅の半分程度まで減っていました。

今後とも宜しくお願いします。
2015/8/20 22:53
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