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Yamareco

記録ID: 702672
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

山伏(西日影沢よりピストン)

2015年08月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
10.4km
登り
1,307m
下り
1,307m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:40
合計
7:05
6:25
10
スタート地点
6:35
6:35
40
7:15
7:15
65
8:20
8:35
95
10:10
10:10
15
10:25
10:45
10
10:55
10:55
65
12:00
12:05
75
13:20
13:20
10
13:30
ゴール地点
本来の駐車場より手前に駐車したため、全体のタイムから
20分位引いて考えた方が参考になるかもしれません。

ペースとしてはわりと普通に歩きました。
下りは濡れ石ばかりだったので、気持ちゆっくり目だったかな。
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道29号線(安倍街道)を梅ヶ島温泉方面に北上、
赤水の滝を越えた直後の「大谷崩方面看板」で左折、
その後「大谷崩・山伏」分岐看板で川沿いへ左折。

本来、「登山者用駐車場」の看板が出てくるまで突き進めば
駐車場があります。今回は勘違いして駐車場よりずいぶん前の
河原に駐車してしまいました。
コース状況/
危険箇所等
適度に細いトラバースやロープ場、
渡渉などありますが、気をつけて通れば大丈夫です。
勘違いして、河原に駐車。本当はもっと奥に駐車場があります。
2015年08月21日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 6:24
勘違いして、河原に駐車。本当はもっと奥に駐車場があります。
予想していたけど曇りだな。
2015年08月21日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 6:27
予想していたけど曇りだな。
絶対霧や。
2015年08月21日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 6:28
絶対霧や。
本当はここまで車で来られます。往復で20分ちょっとのロス。
2015年08月21日 06:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 6:40
本当はここまで車で来られます。往復で20分ちょっとのロス。
登山道に平行して流れる沢。
2015年08月21日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 6:43
登山道に平行して流れる沢。
西日影沢とは良く名づけたもんだ。
2015年08月21日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 6:43
西日影沢とは良く名づけたもんだ。
派手な登山道入口。
2015年08月21日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 6:44
派手な登山道入口。
しばらくはモノラック(農業用トロッコ)と並走です。
2015年08月21日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 6:45
しばらくはモノラック(農業用トロッコ)と並走です。
沢沿いの道は気持ち良い。
2015年08月21日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 6:47
沢沿いの道は気持ち良い。
あれかな?わさび田用かね。
2015年08月21日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 6:51
あれかな?わさび田用かね。
沢成分多めでお送りしています。
2015年08月21日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 6:53
沢成分多めでお送りしています。
こっちを渡渉
2015年08月21日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 6:56
こっちを渡渉
ではなくて、こっちに橋が架かってた。
2015年08月21日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 6:56
ではなくて、こっちに橋が架かってた。
絶対冷たい。
2015年08月21日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 6:58
絶対冷たい。
渡渉箇所は何度かあります。
2015年08月21日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 7:05
渡渉箇所は何度かあります。
昔のわさび田の跡の様です。
2015年08月21日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 7:15
昔のわさび田の跡の様です。
なんとなく寂しさを感じますね。
2015年08月21日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 7:16
なんとなく寂しさを感じますね。
今も水が周っているわさび田跡もある。
2015年08月21日 07:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 7:18
今も水が周っているわさび田跡もある。
立派な木橋。
2015年08月21日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 7:21
立派な木橋。
大岩。こういうの金時山でも見たぞ。
2015年08月21日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 7:27
大岩。こういうの金時山でも見たぞ。
正直このセンスはあまり理解できない。
2015年08月21日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 7:27
正直このセンスはあまり理解できない。
ちょっとシャッタースピード遅めで撮ってみた。
2015年08月21日 07:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 7:37
ちょっとシャッタースピード遅めで撮ってみた。
水場!美味しかったです。南アルプスの天然水レベル。
2015年08月21日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 7:46
水場!美味しかったです。南アルプスの天然水レベル。
眺望は・・・。う〜ん。本当は見えるのかな。
2015年08月21日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 7:51
眺望は・・・。う〜ん。本当は見えるのかな。
なんか蛇一杯居ました。
2015年08月21日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 7:54
なんか蛇一杯居ました。
地味に危ないトラバース。
2015年08月21日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 8:15
地味に危ないトラバース。
道中、絶妙なタイミングでベンチが設置してあります。
2015年08月21日 08:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 8:19
道中、絶妙なタイミングでベンチが設置してあります。
休憩中、バタピーのカロリーにビビる。さすが非常食。
2015年08月21日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 8:30
休憩中、バタピーのカロリーにビビる。さすが非常食。
見晴台、とあるのですが。
2015年08月21日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 9:04
見晴台、とあるのですが。
ご覧のとおり。本当は景色よいのだろうと思われる。
2015年08月21日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 9:04
ご覧のとおり。本当は景色よいのだろうと思われる。
ここらへんから急登になってきます。
2015年08月21日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 9:28
ここらへんから急登になってきます。
こういう言葉に癒されるソロ登山。
2015年08月21日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 9:34
こういう言葉に癒されるソロ登山。
どんどん霧は濃くなりけり。
2015年08月21日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 9:34
どんどん霧は濃くなりけり。
もう少しかね。
2015年08月21日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 9:55
もう少しかね。
登り切った!
2015年08月21日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 9:59
登り切った!
ここからはハイキングコースのようなもんです。
2015年08月21日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 10:00
ここからはハイキングコースのようなもんです。
西日影沢分岐。
2015年08月21日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 10:06
西日影沢分岐。
百畳峠の方から登ってくれば小一時間で山頂に着きます。
2015年08月21日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 10:06
百畳峠の方から登ってくれば小一時間で山頂に着きます。
良く見ると去年廃道になった旨書いてありますな。
2015年08月21日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 10:06
良く見ると去年廃道になった旨書いてありますな。
山頂直下になって急に文明の香りが。
2015年08月21日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 10:09
山頂直下になって急に文明の香りが。
雰囲気が今までと違いすぎる。
2015年08月21日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 10:12
雰囲気が今までと違いすぎる。
ヤナギラン。花言葉は「集中」。
2015年08月21日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 10:16
ヤナギラン。花言葉は「集中」。
思ったより咲いてないな・・・。
2015年08月21日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 10:16
思ったより咲いてないな・・・。
登頂完了。
2015年08月21日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 10:19
登頂完了。
眺望は無理。本当は富士山が見える方面らしいです。
2015年08月21日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 10:20
眺望は無理。本当は富士山が見える方面らしいです。
山伏の山頂は県境。左足は山梨県、右足は静岡県。
2015年08月21日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 10:39
山伏の山頂は県境。左足は山梨県、右足は静岡県。
下山中。さらに霧が濃くなる。
2015年08月21日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/21 11:21
下山中。さらに霧が濃くなる。
真っ白。そして最後には雨になると言う最近お決まりのパターン。
2015年08月21日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/21 11:47
真っ白。そして最後には雨になると言う最近お決まりのパターン。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ 熊鈴 フリース ストック
備考 タオルを車に忘れると言う超ありがちなミスを・・・。

感想

安倍奥の雄、山伏。
静岡市内から小一時間という好アクセスながら、
2000m峰ということで、9月に予定している南アルプスの
前哨戦がてらに登ってみることにした。

百畳峠からなら小一時間で登頂できてしまうが、
ここは基本を抑えると言うことで、西日影沢コースを選択。
標高差1300mは、地味に「ある」。

コースの印象としては、例によって3ステージに分けられるように思う。

<沢沿いコース>
登山口〜大岩より少し行ったところまでは、
基本的に西日影沢の沢沿いを右左に渡渉しながら
登っていく感じである。斜度もそこまできつくはなく、
沢の気持ちよさを感じながらハイキングよろしく歩ける。
沢を渡るところで一瞬コースを探す箇所が何箇所があるが、
ピンクテープを確実に落とさなければ大丈夫。
ちなみに、看板などは全道中通して少なめ。

<急登コース>
大岩からしばらく進むと、
沢筋から外れ、急登が始まる。
ここから西日影沢分岐まではとにかく急登で、
700m位を一気に稼ぐ。手を使ってよじ登る、
と言うほどは急でないところがかえって疲れる。
コース分けしておいてなんだが、時間的に言うと
全行程の半分以上はこの急登を登っている事になる(笑。
斜度のある坂に強い人は恐らくここで一気に
コースタイムを詰められることだろう。

<クールダウン>
西日影沢分岐以降は、それまでの急登と比べると
散歩のようなもの。急に登山道もかいがいしく整備されている風で、
雰囲気が明らかに異なる。10分〜15分ほどで山頂に到着。


山頂でのんびりしていると、
森林パトロールのおじさん二人と出会った。
色々と話を聞くことが出来たこと自体も勿論嬉しかったのだが、
そういうパトロールの人が居て、色々守っているという事を
知れたのがさらに嬉しかった。
今回、山頂からの眺望は望めなかったが、おじさんによると、
わりといっつもガスっているらしい(笑。
とりあえず絶対大丈夫だと思えるくらい晴れているときを狙って
百畳峠からピークハントしてみたいと思う。

まとめ。
なかなか変化に富んでいて、良コース。
思った以上に標高差も距離もあり、ボリュームもある。
トレーニングに最適。今後も何度か訪れることになるだろう。


ただし!道中はおろか、麓にもトイレはないので特に女性は注意。

コンビニも新静岡IC脇のローソンと、その直後のサークルKを最後に
全くない。あわせて注意。地元民じゃない人、罠に嵌りそう(笑。


本日で、登山やるようになって丸一年。
一年で32座ならまぁまぁのペースか。
一年のうち一ヶ月は山にいたことになるのね・・・。

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