西光寺山~加東神山

2015年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 8.6km
• 登り: 582m
• 下り: 562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 1:27
• 合計: 4:21

9:39 本荘駐車地
9:56 9:56 サギソウ自生地
10:03 10:03 東屋
10:15 10:15 炭焼窯
10:58 12:14 西光寺山
12:31 12:31 洞ヶ山
12:42 12:53 加東神山
13:43 13:43 サギソウ自生地
14:00 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

篠山市今田町本荘の墓地駐車場を使わせてもらう

コース状況／危険箇所等

本荘〜西光寺山は、一般的な登山道。標識もあり、特別な危険はない。
西光寺山〜加東神山は、標識はないもののテープがたくさんあり、また尾根道でわかりやすい。洞ヶ山への登りは急登で登りにくい。
加東神山〜本荘は、テープ標識があり、また踏み跡も比較的わかりやすいが、ところどころ登山道をはずさないよう注意のいるところもある。しかし、下部は沢筋の道で沢に沿って下ればまず大丈夫と思う。

写真

8/22 9:39

本荘墓地手前の案内板。

8/22 9:40

アザミ。

8/22 9:52

標識。ここから100歩数えてサギソウ自生地を探すが見つからず。さらに50歩ほどのところに見つかる。

8/22 9:56

先の標識から100m少しのところで右側に笹やぶの中に踏み分けた跡があり、そこを入るとサギソウの咲く湿原が見つかる。

8/22 9:57

雨露に濡れるサギソウ。

8/22 9:58

夫婦サギソウ？

8/22 10:00

ヒヨドリバナ。

8/22 10:03

東屋。

8/22 10:12

沢沿いの道を歩く。

8/22 10:16

炭焼窯。現役？

8/22 10:56

山頂近くの岩場。山頂はすぐ先に。

8/22 11:00

西側の展望。

8/22 11:02

こんもりとした山は笠形山。

8/22 11:04

ヤマグリ。

8/22 11:05

山頂の祠。

8/22 11:06

松尾山と白髪山。奥に三岳を中心とする多紀連山。

8/22 11:09

ヒョウモンチョウ。

8/22 11:13

七種山かな？

8/22 11:24

千ヶ峰も見えている。

8/22 11:33

南に加東神山へと続く山並み。

8/22 11:59

東の展望。アンテナが立つのは大野山か？

8/22 12:05

雄岡山、雌岡山。

8/22 12:06

雲がかかっていた六甲連山の山頂部も雲が上がってきた。

8/22 12:17

加東神山へは簡単な案内。

8/22 12:20

サルノコシカケ。

8/22 12:26

西光寺跡と加東神山への分岐。

8/22 12:31

洞ヶ山。

8/22 12:45

間もなく加東神山。

8/22 12:53

加東神山シンボル岩。

8/22 12:54

加東神山山頂すぐ近くに下山道への古い案内テープ。

8/22 13:04

板状に割れた岩。

8/22 13:11

下山路案内。

8/22 13:28

沢に沿って下る。

8/22 13:45

サギソウ自生地に再度立ち寄る。

8/22 13:45

露がとれてまさに空を飛ぶ鷺のごとし。

8/22 13:53

ため池から西光寺山を見返す。

8/22 13:54

ため池の畔に咲くユリ。

8/22 13:57

種子の形からカエデの仲間と思われる。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 携帯ライト GPS 携帯 時計 ハンカチ カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

hojin

西光寺山麓のサギソウレコがたくさん上がっているのを見て行くことにする。せっかくなので、今年春に登った加東神山（加東市最高峰）と西光寺山をつなげてみたい。

本荘墓地に着く。みなさん、ここに駐車されているようなので置かせてもらう。すでに3台ほどの車が停められている。この時期、山行目的の方ばかりだろう。

サギソウ自生地0．1kmの標識があり、100歩数えて少し脇道に入るが見つからず。見つからなければ帰りにしようと思いながら少し歩くと右側の笹やぶの中に分け入った跡があり、少し入ると湿原が見つかった。サギソウをゆっくりと楽しむ。

ここからは一般的な登山道で山頂へ。途中、下山してくる方とすれ違う。山頂でも先行の方とお出会いする。なんでも車1台を西脇市側に置かれているとかで、西脇市方面に下られた。

今日は天気が心配だったが、ちょうどいい感じに雲が上がってきた。展望や昼食で眺めの休憩。その間に六甲山の山頂部にかかっていた雲もあがり、きれいに見渡せた。青空一面よりもきれいな雲と山の景色がすばらしい。

加東神山に向かう。簡単だがテープに書かれた案内とたくさんのテープで道はわかりやすい。やぶもなく、歩きやすい尾根道を行く。洞ヶ山の手前は急登で苦労する。整備されれば階段なり、ロープなりがつけられるのだろう。幸い、しっかりした木が両側にあるのでつかまりながら登る。

洞ヶ山に着く。春に来た時と少し印象が違う。おそらく、まわりの樹木や草が茂っているからだろう。加東神山はここからなだらかな尾根道を歩いてすぐ。地味な山頂だが日陰で涼しく、休憩にはいい。

下山路もテープで案内されている。たくさんのテープで道の間違いはないと思うが、テープが少なく分かりにくい区間もある。ただ、踏み跡はわりとわかりやすく、それを辿れば間違えずに下れると思う。

東屋の近くの林道に出る。もう一度サギソウ自生地に立ち寄ると、雨露が乾き、純白のサギソウの眺めを楽しむことができた。