46km（6時間40分）山間超LSD〜子延（ねのべ）−笠取WP−長野峠−伊賀越え−落合−柚之木峠−加太−蝙蝠峠−東海自然歩道−子延

2015年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 47.0km
• 登り: 1,794m
• 下り: 1,808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:46

7:56 スタート地点
11:13 11:13 北畑コース登山口
11:47 11:47 加太登山口
14:42 ゴール地点

天候

曇り時々晴れたり降ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ファイル

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（更新時刻：2015/08/22 20:05）

写真

8/22 9:14

ウインドパーク笠取頂上近くで見つけた巨大ミミズ。最初蛇だと思った。500ccのペットボトルの1.2，3倍はある。

8/22 9:31

WP笠取大曲ルート分岐。国道163号線新長野トンネル津側出口近く。

8/22 9:37

犬塚地蔵。ここから旧長野峠に分岐。

8/22 9:43

荒れ果てた犬塚作業道支線。分岐してすぐのところが大きく崩れていた。

8/22 9:56

長野峠

8/22 10:06

旧国道163号線伊賀市側から長野峠に分岐するところの道標。

8/22 10:36

伊賀越え津側の土砂崩れ跡。車は通れない。

8/22 13:52

東海自然歩道最初の分岐。

8/22 13:54

二つめの分岐。

撮影機器：

THE PREMIUM WATERPROOF SoftBank 824SH シャープ

感想

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ガーミンのデータ
[https://connect.garmin.com/modern/activity/873279302]

旧大山田村からスタートし青山高原を越えて旧美里村の桂畑に出て自販機で給水しようと子延（ねのべ）地区さるびの温泉の少し県道北側の大雨の時の通行止め柵の手前に車を止めて8：00前スタート。

2週間前の前回は6時間20分ほど走ったので、今日は6時間40分以上走るのが目標。
しかし昨日の体調を引きずってか初めからペースは思わしくない。リュックに水分1500cc、リッツのクラッカーとおにぎり一つ、手には500ccを持って走る。背中の重さはそれほど気にならず。いつものように1Kmごとに給水。給食はとりあえず2時間は走ってから、と思っていたが、空腹は感じなかったので3時間走ってリッツ、6時間18分走っておにぎり摂取。

曇りがちで暑くないため、水分補給も少なめ。高良城（こうろぎ）林道に入って100mほどの標高を上がってから笠取ウインドパーク（風力発電施設）高良城ルートから分岐し高度を稼ぐ。分岐から高度200m近く上がって長野峠方面に降りていくつもりが、分岐を誤り大曲ルートから国道163号線長野トンネルの津側出口付近に出る。

トンネル近くの犬塚地蔵から旧長野峠へという案内に従ってコンクリート舗装路をのぼる。しかしウェッティな路面でつるつる。途中折れてみようと思っていた林道（※道標には「犬塚作業道支線」とあった）が分岐していたが、荒れ放題だったのでそのまま長野峠を目指す。途中から山道となり、10分くらい走ったらウインドパークの舗装路と交差し、横断したすぐのところに旧長野峠の道標があった。標高530mとある。犬塚地蔵からの標高差は150mちょっと。本来はこのあたりからウインドパークの分岐に戻って瀬戸ルートから瀬戸林道に降りて桂畑を経て長野集落までいって、県道512号線から青山高原にのぼる予定だったが変更して、そのまま山道を下る。下り道は走りやすかった。途中から林道栃ノ木線となる。

どこに出るのかと思っていたら、去年走った時に通った旧163に出て、そのまま伊賀越えの県道42号線を進む。標高差を100mちょっとのぼって峠頂上に。頂上に通行止めの車止めがあったが、どこが通行止めになっているか不明。構わず津側（旧安濃町）に下る。途中土砂崩れ跡があって車は通れないがランには支障なし。平維盛の墓がある安濃ダム上流の落合集落にある正覚寺前を通って旧関町加太を目指す。ここから林道柚之木越線。

この辺り青空が見えてちょっと日差しがあったが、一時のことで柚之木峠を越えたあたりから時々降ってきた。幸い大降りにはならず。名阪をくぐって旧国道25号線を西進。加太の農協前の自販機で炭酸飲料水490cc。さらに1Km先の自販機でコーラゼロ500ccを飲んで水500ccを買って手にもって走る。アマタノ川沿いに今度はさるびの温泉方面に抜ける蝙蝠（こうもり）峠を目指す。

峠頂上に着いても5時間台だったら予定の6時間40分以上にならないのでどうしようと思っていたが、峠を越えてから西側に分岐すると旧伊賀町南麓の霊山から旧大山田村の新大仏寺に抜ける東海自然歩道があったことを思い出し、前から走ってみたいと思っていたので7時間をオーバーしてしまうかもしれないが行ってみることに。

蝙蝠峠で林道子延田代線に分岐してからさらにのぼりが続く。すぐに東海自然歩道に出られるか、と思うもさらなる峠のピークまで行っても分岐はない。途中通行止め看板があり、直後に作業現場が現れ、木を積んだ作業車が一時道をふさぐ。しかし問題なく通れ二度めのピークで東海自然歩道が林道を横断。

丸太階段を少し上がると快適な尾根道トレイルが待っていた。今回もっとも走って楽しかった箇所。途中二か所さるびの温泉側への分岐があり、何やら道標に書いてあるが読めない。二か所めは阿波辻と言うよう。いつしか渓流沿いとなる。道は荒れているが、踏み跡はしっかり。渓流沿いはウェッティで足を滑らせそうで怖い。受験生厳禁。なんどか渡渉の際足を濡らす。何度も渓流を渡ってようやく舗装された林道に出合う。（※林道長谷線）さらに林道（※富永線）をしばらく走ると蝙蝠峠からの県道近くに出る。

今回は最初から調子悪い分、落ち込み幅も狭めだったからか最後までバテを感じることなく走れた。ラン後のダメージも特になし。

車で着替えてバナナを食べて、アクエリアスを飲みながら帰途に就く。こんなことなら名阪の向井インター近くに車を置いておいたらわざわざここまで車で来ることもなかった。

名阪の関インター出口手前500mあたりで通行車線だけ渋滞気味。なんだろうと思っていたら迷い犬がうろちょろ。よく轢かれず、また事故にもならず済んだものだ。