また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 703288
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

五色温泉起点にぐるっと周回(ニトヌプリ〜チセヌプリ〜長沼〜神仙沼〜大沼)

2015年08月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
16.9km
登り
1,043m
下り
1,033m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
2:10
合計
7:49
5:59
6:05
39
6:44
7:00
33
8:28
9:15
17
9:32
9:32
29
10:01
10:05
11
10:16
10:16
4
10:20
10:26
6
10:32
10:32
7
10:39
10:44
0
11:12
11:12
11
11:23
11:24
32
11:56
12:00
71
13:11
13:11
14
13:25
13:25
5
13:30
ゴール地点
天候 曇り→晴れ→曇り→下山後雨
景観の良い所は概ね晴れで、運が良かった。
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
帰路は雨。
雨の中山峠を通る気がせず、札樽道経由で江別まで帰りました。
コース状況/
危険箇所等
ニトヌプリ山頂からチセヌプリ下山までの経路はぬかるみ天国(言い換えると泥んこ地獄)。
またゴーロも沢山あったり木々が横に生えていたりと、かなり登りごたえのある登山道でした。
その分、移り行く景観や登山道のバリエーションが豊富で満足感もあります。
が、ゲイター着用は必至です。
スリップもしやすいので、このコースは雨の日は絶対に通りたくありません。

その他周辺情報 ニセコ山の家→http://yamano-ie.info/
施設の古さを感じ露天風呂の景観も建物が邪魔ですが、浴槽は綺麗、シャワーの出力も痛いくらいで、肝心なところはしっかりと対応している感じがあります。
それで日帰り温泉が500円。
しっかり汗を流せればいい、って方であれば十分。
当日深夜、ニセコの甘露水で水補給し車中泊。
これも登山の楽しみ。
2015年08月22日 00:26撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 0:26
当日深夜、ニセコの甘露水で水補給し車中泊。
これも登山の楽しみ。
4:20に起床し、まずは腹ごしらえ。
2015年08月22日 04:48撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 4:48
4:20に起床し、まずは腹ごしらえ。
アンヌプリ、存在感が際立つ。
2015年08月22日 04:55撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 4:55
アンヌプリ、存在感が際立つ。
行ってきます。
2015年08月22日 05:31撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 5:31
行ってきます。
一番乗りでした。
申し訳ないですが過去の届け出を見ると、単独は皆無に近い状態。
若干ビビり始める(ヒグマがいるんじゃないかと)。
2015年08月22日 05:37撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/22 5:37
一番乗りでした。
申し訳ないですが過去の届け出を見ると、単独は皆無に近い状態。
若干ビビり始める(ヒグマがいるんじゃないかと)。
ヤマレコで泥だらけになるとの情報を、「いい道じゃないか。皆考え過ぎじゃないの。」などと呑気に歩く。
2015年08月22日 05:49撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 5:49
ヤマレコで泥だらけになるとの情報を、「いい道じゃないか。皆考え過ぎじゃないの。」などと呑気に歩く。
登山道の状態も所々で変わり楽しい。
2015年08月22日 05:59撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 5:59
登山道の状態も所々で変わり楽しい。
さぁ、まずはニトヌプリだ。
ニトヌプリ、アンヌプリ、チセヌプリ。
ヌプリってどんな意味?
2015年08月22日 06:06撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 6:06
さぁ、まずはニトヌプリだ。
ニトヌプリ、アンヌプリ、チセヌプリ。
ヌプリってどんな意味?
まだ「いい道だ。」と高を括る。
2015年08月22日 06:07撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 6:07
まだ「いい道だ。」と高を括る。
ニトヌプリへの登山道が確認できる。
標高差に関係なく樹林帯&稜線が目まぐるしく代わる代わる現れる。
こんな登山道って初めてだ。
2015年08月22日 06:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/22 6:11
ニトヌプリへの登山道が確認できる。
標高差に関係なく樹林帯&稜線が目まぐるしく代わる代わる現れる。
こんな登山道って初めてだ。
地元富山は大日岳の七福園?
自然が創り出した庭園のようだ。
2015年08月22日 06:12撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 6:12
地元富山は大日岳の七福園?
自然が創り出した庭園のようだ。
一ヶ所だけあった崩壊したコース。
ロープがあるので慎重に。
2015年08月22日 06:16撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 6:16
一ヶ所だけあった崩壊したコース。
ロープがあるので慎重に。
どんどん近づいてくる。
2015年08月22日 06:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 6:17
どんどん近づいてくる。
右にアンヌプリ、左にイワオヌプリが威風堂々と。
青空が広がってきた。
テンションが急上昇。
2015年08月22日 06:25撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 6:25
右にアンヌプリ、左にイワオヌプリが威風堂々と。
青空が広がってきた。
テンションが急上昇。
樹林帯を抜ける予感。
2015年08月22日 06:29撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 6:29
樹林帯を抜ける予感。
山頂を目視。
まずは一つ目の目標へ。
2015年08月22日 06:31撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 6:31
山頂を目視。
まずは一つ目の目標へ。
この岩の向うを左に巻いていくと。
2015年08月22日 06:43撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 6:43
この岩の向うを左に巻いていくと。
ニトヌプリ到着!
まだ誰とも会わず。
2015年08月22日 06:45撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/22 6:45
ニトヌプリ到着!
まだ誰とも会わず。
下界の視界も良好。
2015年08月22日 06:49撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 6:49
下界の視界も良好。
アンヌプリの存在感、半端ない。
2015年08月22日 06:58撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 6:58
アンヌプリの存在感、半端ない。
次に目指す今回の目標チセヌプリが「早く来いよ。」と誘っているようで、意気揚々と向かう。
2015年08月22日 06:59撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/22 6:59
次に目指す今回の目標チセヌプリが「早く来いよ。」と誘っているようで、意気揚々と向かう。
ところがその後のコースはぬかるみ天国(泥んこ地獄)と岩ゴロゴロのゴーロ地帯の連続。
このぬかるみはまだ易しい方(-_-;)
2015年08月22日 07:12撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 7:12
ところがその後のコースはぬかるみ天国(泥んこ地獄)と岩ゴロゴロのゴーロ地帯の連続。
このぬかるみはまだ易しい方(-_-;)
そして樹木も縦横無尽に登山道を遮る。
2015年08月22日 07:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 7:17
そして樹木も縦横無尽に登山道を遮る。
何とかパノラマラインまで下りてきた。
見た目は穏やかなチセヌプリ。
世の中そんなに甘くない。
2015年08月22日 07:21撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 7:21
何とかパノラマラインまで下りてきた。
見た目は穏やかなチセヌプリ。
世の中そんなに甘くない。
ニトヌプリは最後の最後で試練を与えてくれた。
乗り越える、飛び降りるような段差のゴーロ。
「そんなことしなくても忘れませんから。」
2015年08月22日 07:23撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/22 7:23
ニトヌプリは最後の最後で試練を与えてくれた。
乗り越える、飛び降りるような段差のゴーロ。
「そんなことしなくても忘れませんから。」
ようやく車道に下りる。
2015年08月22日 07:28撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 7:28
ようやく車道に下りる。
駐車場でタオルを乾かしながら…
2015年08月22日 07:33撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 7:33
駐車場でタオルを乾かしながら…
最小限で被害を食い止めた登山靴を守るべき、今頃ゲイター装着。
2015年08月22日 07:35撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 7:35
最小限で被害を食い止めた登山靴を守るべき、今頃ゲイター装着。
さあ、向かわん!
2015年08月22日 07:46撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 7:46
さあ、向かわん!
「お、遠目で見た通りいい感じの登山道だね。」と思っていると…
2015年08月22日 07:51撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 7:51
「お、遠目で見た通りいい感じの登山道だね。」と思っていると…
ゴーロが牙を向く。
時折、ぬかるみ天国も出番を現す。
2015年08月22日 07:57撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 7:57
ゴーロが牙を向く。
時折、ぬかるみ天国も出番を現す。
「分かったって」、よじ登ればいいんだろ。
2015年08月22日 07:58撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 7:58
「分かったって」、よじ登ればいいんだろ。
滑りやすい岩場で鞭を与えられ…
2015年08月22日 08:04撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 8:04
滑りやすい岩場で鞭を与えられ…
振り返ると、素晴らしい絶景と言う飴を与えられる。
2015年08月22日 08:05撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 8:05
振り返ると、素晴らしい絶景と言う飴を与えられる。
もうひと踏ん張り( `ー´)ノ
2015年08月22日 08:05撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 8:05
もうひと踏ん張り( `ー´)ノ
ガスが出てきたアンヌプリの後方に、先週登った羊蹄山がチラリズムで姿を現す(感激)。
2015年08月22日 08:16撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 8:16
ガスが出てきたアンヌプリの後方に、先週登った羊蹄山がチラリズムで姿を現す(感激)。
後は山頂までユルユルだな。
2015年08月22日 08:22撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 8:22
後は山頂までユルユルだな。
と気を許すとちょっとしたゴーロがお出迎え。
2015年08月22日 08:27撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 8:27
と気を許すとちょっとしたゴーロがお出迎え。
到着。
やっと来たよー!
2015年08月22日 08:30撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 8:30
到着。
やっと来たよー!
誰もいないので、なんとかセルフタイマーで撮影。
2015年08月22日 08:37撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
3
8/22 8:37
誰もいないので、なんとかセルフタイマーで撮影。
羊蹄山はそろそろ姿が隠れそうだ。
2015年08月22日 08:51撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 8:51
羊蹄山はそろそろ姿が隠れそうだ。
ここまで誰にも会わない優雅なランチタイム。
その最中に反対側からトレランの人が登ってきた。
ガサガサ音に熊かとビビりまくる自分(笑)
2015年08月22日 08:53撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 8:53
ここまで誰にも会わない優雅なランチタイム。
その最中に反対側からトレランの人が登ってきた。
ガサガサ音に熊かとビビりまくる自分(笑)
最近買ったSOTOのゴトク。
結構いい感じ。
2015年08月22日 08:53撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 8:53
最近買ったSOTOのゴトク。
結構いい感じ。
山頂近くに池塘がある。
珍しいなぁ。
2015年08月22日 09:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 9:11
山頂近くに池塘がある。
珍しいなぁ。
さぁ、下山。
目の前のシャクナゲ岳麓にある登山道が目視できる。
シャクナゲ岳は今回はパスだけど、いつか登ろう。
2015年08月22日 09:19撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 9:19
さぁ、下山。
目の前のシャクナゲ岳麓にある登山道が目視できる。
シャクナゲ岳は今回はパスだけど、いつか登ろう。
ぬかるみ天国、灌木、ゴーロと格闘し下山。
ゲイター履いて良かった( ^^)
2015年08月22日 09:22撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 9:22
ぬかるみ天国、灌木、ゴーロと格闘し下山。
ゲイター履いて良かった( ^^)
ここら辺からは登山道の激しさは落ち着きを取り戻す。
2015年08月22日 09:33撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 9:33
ここら辺からは登山道の激しさは落ち着きを取り戻す。
湧き水?
だったら飲んでもいいんじゃない?などと思ったりもする。
2015年08月22日 09:35撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 9:35
湧き水?
だったら飲んでもいいんじゃない?などと思ったりもする。
こちら方面はいずれ訪れます。
2015年08月22日 09:39撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 9:39
こちら方面はいずれ訪れます。
ずんずん歩くと…
2015年08月22日 09:46撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 9:46
ずんずん歩くと…
長沼。
2015年08月22日 10:07撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 10:07
長沼。
ここからは観光客もくるハイキングコースで整備が行き届いている。
2015年08月22日 10:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 10:11
ここからは観光客もくるハイキングコースで整備が行き届いている。
神仙沼到着!
観光客でいっぱい。
2015年08月22日 10:18撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 10:18
神仙沼到着!
観光客でいっぱい。
めっちゃ綺麗。
2015年08月22日 10:21撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 10:21
めっちゃ綺麗。
池塘に浮かぶ浮島。
2015年08月22日 10:28撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 10:28
池塘に浮かぶ浮島。
如何ともし難い生理現象を勃発しレストハウスへ寄り道。
北アルプスのように小屋がない北海道では、今後どうするか課題を与えられた。
2015年08月22日 10:40撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 10:40
如何ともし難い生理現象を勃発しレストハウスへ寄り道。
北アルプスのように小屋がない北海道では、今後どうするか課題を与えられた。
大谷地。
湿原が乾燥した結果、こんな感じになったらしい。
温暖化も気になる。
2015年08月22日 11:23撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 11:23
大谷地。
湿原が乾燥した結果、こんな感じになったらしい。
温暖化も気になる。
整備された木道。
2015年08月22日 11:29撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 11:29
整備された木道。
大沼近くで登山道に。
2015年08月22日 11:34撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 11:34
大沼近くで登山道に。
大沼。
小雨が降って来たので先を急ぐ(-_-;)
2015年08月22日 11:56撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 11:56
大沼。
小雨が降って来たので先を急ぐ(-_-;)
すぐに天候が回復し、今回予定にないイワオヌプリが存在感を増し始める。
2015年08月22日 12:12撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 12:12
すぐに天候が回復し、今回予定にないイワオヌプリが存在感を増し始める。
川だ!
綺麗だなぁ。
2015年08月22日 12:20撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 12:20
川だ!
綺麗だなぁ。
清流。
生水は飲んではダメな北海道。
顔を洗いたかったけど、それもためらった。
2015年08月22日 12:22撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
3
8/22 12:22
清流。
生水は飲んではダメな北海道。
顔を洗いたかったけど、それもためらった。
登り返しスタート!!
2015年08月22日 12:28撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 12:28
登り返しスタート!!
ニトヌプリ。
ここを登ったんだね。
2015年08月22日 12:29撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 12:29
ニトヌプリ。
ここを登ったんだね。
ワイスホルンかなぁ?
絶景だ。
2015年08月22日 12:38撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 12:38
ワイスホルンかなぁ?
絶景だ。
こんな道もある。
2015年08月22日 12:44撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 12:44
こんな道もある。
また樹林帯。
2015年08月22日 12:45撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 12:45
また樹林帯。
硫黄鉱山跡。
昔はこんなところまで作業に来ていたんだろうか…
2015年08月22日 12:48撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 12:48
硫黄鉱山跡。
昔はこんなところまで作業に来ていたんだろうか…
庭園に戻り、予定にないイワオヌプリに登ろうか迷いだす。
食料も体力も時間もまだある。
2015年08月22日 12:52撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 12:52
庭園に戻り、予定にないイワオヌプリに登ろうか迷いだす。
食料も体力も時間もまだある。
とりあえずイワオヌプリ分岐で決断しようと進む。
2015年08月22日 13:04撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 13:04
とりあえずイワオヌプリ分岐で決断しようと進む。
分岐だ。
2015年08月22日 13:10撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 13:10
分岐だ。
ガスが出てきた。
せっかく気分よく戻って来たので、「雨が降ったら台無し。」とあっさりイワオヌプリは諦める。
いつかは登らんと。
2015年08月22日 13:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 13:11
ガスが出てきた。
せっかく気分よく戻って来たので、「雨が降ったら台無し。」とあっさりイワオヌプリは諦める。
いつかは登らんと。
ほら、空が白くなってきた。
2015年08月22日 13:13撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 13:13
ほら、空が白くなってきた。
アンヌプリはもっと怪しい状況。
2015年08月22日 13:24撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/22 13:24
アンヌプリはもっと怪しい状況。
登山ポストが見えてきた。
2015年08月22日 13:24撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 13:24
登山ポストが見えてきた。
下山後、雨が降り出す。
2015年08月22日 14:03撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 14:03
下山後、雨が降り出す。
温泉後のコーラー。
ビールの代わりだが、登山後のコーラーは格別(冷え冷えの缶に限る!!)
2015年08月22日 14:42撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 14:42
温泉後のコーラー。
ビールの代わりだが、登山後のコーラーは格別(冷え冷えの缶に限る!!)
入浴後、雨は本降りに。
運が良かった。
2015年08月22日 14:54撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/22 14:54
入浴後、雨は本降りに。
運が良かった。
撮影機器:

感想

先週の羊蹄山登山で、みっちり筋肉痛になった自分。
時期としては遅いながら登山筋肉も少しは出来たかな?、とそれなりの長い距離を歩きたくなってきた。
が、転勤して2か月で単独登山のみの自分。
大雪やトムラウシはまだ敷居が高く、どこかそれなりのコースがないか探していると、今回のコースを「周回できるんじゃない?」と発見。
ヤマレコで情報も収集し「これは行ける!」の決断で前夜に登山口へ。

しっかし誰もいない。
朝になっても自分だけ。
北アルプスの喧騒や、低山に関しては暑いがゆえに遅くとも夜明けと同時に登山開始をすることが常識の地元富山の雰囲気に慣れていたため、朝食を終え予定通りの5時になっても誰も来ないため登り始めるのをためらってしまった。
が、いつになっても誰も来ないので30分遅れで登山開始(笑)

チセヌプリまでは誰とも会わず。
その後もハイキングコースの神仙沼やイワオヌプリの登山者以外は6人にしか会わなく、登山を始めて初めてこんなに静かな登山を経験をしました。

コースは何でもあり。
通りやすい登山道、ぬかるみ天国(泥んこ地獄)、ゴーロ、火山礫、赤土云々。
そして驚いたのが、森林限界がはっきりせず、樹林帯と稜線が標高に関係せず代わる代わる現れたこと。
そしてその絶景。
飴と鞭を交互に与えられるこのコース。
複雑かつ日本海の影響を受けやすい地形ゆえなのでしょうか?

日本は広いなぁ。
本当に印象に残る登山でした。

それと「北海道夏山ガイド」では逆の反時計回りが紹介されていますが、この周回コースは時計回りが良いと思います。
早々に天候の良い早朝に厳しい登山道を攻略しピークでご褒美の絶景を楽しみ、あとは悠々と戻る。
反時計回りだと、天候が崩れると飴→鞭で、しかも雨なら尚更通りたくないぬかるみ極上天国に誘われそうです。。
(感じ方は人それぞれですが、自分は時計回りで良かったと思っています)

来週末から2週間は用事で登山出来ず。
昼夜の寒暖差の激しい北海道。
絶対、紅葉は美しいはず。
楽しみに計画を立てたいと思います。

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