お土産屋どおり+ケーブルカーで観光地っぽい大山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,009m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(往復とも) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になかったが段差の大きな階段が続く下りは好みでなかった。 |
その他周辺情報 | バス停とケーブルカー駅の間の土産屋どおり有り |
写真
感想
嫁さんとハイキング。
紅葉には少しだけ早いのですが、ガイドブックで見た大山がお土産物屋の通り(こま参道)があって楽しそう、山頂のトイレも綺麗とあったので大山に行くことになりました。
新宿発の小田急で伊勢原駅まで。急行は何本も出ているので便利。
伊勢原駅のバス停では大勢の人の列。ボク達の後ろにも続々と人が並んできます。
前に並んでいた人は白人のおばちゃん、単独行。外国人での単独は珍しいです。
大山はこのバス?旨を聞かれ一言二言。
臨時バスもでるらしい。
丁度バスがいっぱいになったので座れないし、次のバスを待つことにします。
白人のおばちゃんはバスに乗り込んだ。ボク達が乗らなかったので不安げな顔をしています。降りてきて一緒に次のバスに乗ったらいいのに、と思っただけ、声はかけませんでした。大丈夫だよね。バスの乗客全員、大山に行くんだから。
バスから降りたところのトイレに寄って、ケーブル駅を目指します。
こま参道。お土産屋が並びます。ところどころ階段。すでに(山)登りが始まっています。嫁さん、すでに疲れはじめています。
ケーブルカー駅に到着。20分間隔と書いてあったけどこの日は10分間隔。人が多いものね。
ケーブルカーには座れましたが、乗客はいっぱい、満員です。
ケーブルカーの車掌のしゃべりがふざけていて面白い。サービス精神旺盛。
阿夫利神社駅到着。駅の中のベンチで靴の紐の締め直し、サングラスをかけてと準備。
あ、登山用のハンドタオルがない、どこにもない。
ケーブルカーの中はあったのに。
その時に落としたんだ。
買ったばっかりのタオルだったので勿体無い。
ケーブルカー駅に訴えます。親切な駅員さんが下の駅に連絡をとってくれてそれらしきものがあるようです。
次のケーブルカーをしばし待ちます。
ケーブルカー到着。最後に車掌さんがでてきてボクのタオルを無事持ってきてくれました。感謝。
で、ようやく出発。
茶店のところに出ます。大きな階段があります。この階段を登っていけばいいのかな?
迷っていたら茶店のおばちゃん(お姉さんと言わなければいけない?)が階段を登っていくんですよと教えてくれました。
階段を上がると阿夫利神社。振り返れば絶景。いいところですね。
関東の寺社はいつも思うのですが、遠い遠い昔、江戸時代はテーマパークだったんだと思います。ここもそうですね。面白いちょっと変わったオブジェもあるし。
阿夫利神社の左側に進み、急な階段。確かに急。
ここを登っていきます。
少し登って下を振り返ると、うん、少々急。
階段を登ったらそれから先は山道らしい道になります。山道といっても整備されているから迷ういようがない。
途中、夫婦杉。
そこで山小屋に物資を運ぶ人がいました。
ビールを6ケースぐらいも。スッゲー。350ml x 24 x 6ケースで50kgを超えているんじゃない?スッゲー。
そこから少し行くと、「天狗の鼻突き」。
天狗が自らの花で硬い岩を突いたとのこと。
記念に握りこぶしを穴の中にいれてパシャ。
途中、山頂はまだ先なのに渋滞。
仕方がないので渋滞の流れに身をまかします。
途中合流エリアあり(後から調べたらヤビツ峠からの道でした)。だからここで渋滞してるんだ。
合流エリアからは立って待つ事は無くなったけど数珠繋ぎ。
ゆっくりペースで進んでいってやがて鳥居。
大山山頂に到着しました。人が多い。
昼食場所を探しました。石段の右側に小広場。
ここにしました。
お昼後、男子トイレは2-3人待ちだったけど、女子トイレは長蛇の列。
嫁さんはトイレは諦め。見晴台への道を下りていきます。
霧?靄?がでてきました。
下り道は整備工事中。段差のある下り階段が続きます。こういう道が一番イヤ、苦手です。文句を言っても仕方ないので仕方なく下りていきます。
霧につつまれた景色が神秘的。
ところどころ立ち止まって眺めます。
しばらく進んで見晴台到着。このあたりにくるころには霧は晴れてきました。
見晴台で休憩。
その後は林道を進みます。
途中、大きな木。御神体?
そして滝。なんかを通り過ぎてケーブルカー駅の標識。
下りはケーブルカーは使わないでと思ってはいたものの、嫁さん「もういい」って。
ということで下りもケーブルカー。
帰りもこま参道を通って、ま、雰囲気は悪くはないけれど特段買うほどのお土産物はないなぁ。
ともかくまずまずのコースでした。
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