御来光を拝みに富士山へ〜NHK ブラタモリ撮影してました
- GPS
- 24:17
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,692m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 4:58
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:24
天候 | 23日:五合目から元祖七合目まで雲 3000m超から晴時々ガス 24日:頂上から7合5勺まで晴 そこから下は雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
シャトルバス (往復1500円) 約30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし 下山ルートの一部に砂走りがあり、その名の通り深い小砂利道は感慨深い |
その他周辺情報 | 富獄温泉 花の湯〜五合目レストハウス内に割引券あり 60分以内だと700円 (小タオル使い放題付) 2階レストランで食事も出来ます |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 高山病に充分注意が必要です。 酸素系の何がしの品は準備した方が良いかと。 |
感想
当日はまずまずの予報でしたが、水ヶ塚公園駐車場はガスって小雨模様…
宿泊予約してあったし、せっかく来たんだからと、とりあえず五合目までシャトルバス(往復1500円)で向かいました。
五合目はガスってはいましたが、そこそこの天気だったため登山開始。
ガスガスだが、雨は降っておらずどんどん標高を上げる。
標高3000m過ぎあたりから、今まで取り巻いていたガスが雲海へと変貌して、素晴らしい景色を見せてくれました。
少し早めに宿泊山荘 九合五勺胸突山荘に到着。
ザックをデポしてお鉢めぐりしようかな? っと思ったけど、往き帰りで3時間弱かかりそうなので、明日の楽しみに取っておくことにした。
2階の寝袋スペースを確保して、ちょっと横になったら、今まで感じなかった息苦しさが…
あれ? えっ?? これって高山病?
そうこうしてるうち頭痛が…
あー!高山病だ…
身体を起こしている時は、まぁまぁだけど、横になると息苦し!
おいおい!大丈夫か? 俺…
PM4:30から定番のカレー
食欲無いし… でも食べなきゃ!
頑張って8割方口の中に押し込むが、胃腸のむかつきも出て来た…
取り敢えず、持参の顆粒酸素剤と頭痛薬を飲み早々に寝袋の中に入るが、まだPM5:00過ぎ… 寝れるわけないし。
仕方ないので、外に出て深呼吸、深呼吸!
夕日の雲海に浮かぶ影富士などを見ながら過ごす。
息苦しさは、だんだん慣れて来たが、頭痛は治らず…
日が沈むとともに寒くなって、やる事も無くまた寝袋に入る。
長い長〜い夜を浅い眠りでやり過ごす。
翌日はAM3:00頃からツアーさん達のお迎えが来て、一緒に起き出す。
外を見ると既にライトの行列が頂上まで続いていた。
余裕で支度してもAM4:00には山荘を出発。
長〜い行列に加わり、うっすらと白んで来た夜空を見上げながらゆっくり山頂へ。
雲海の中から見事な御来光が拝め、今回のミッションは無事クリアした喜びでいっぱいでした。
お鉢めぐりも順調に進み、いざ下山。
下山ルートは、砂走りで有名な御殿場ルート経由で富士宮口へ。
途中、八合目あたりでNHKブラタモリの撮影隊と遭遇。
さすがにタモさんはブルドーザーで上がってました。
いつ放送なのか楽しみです。
しかし、噂の砂走りは凄いの一言!
駆け抜けるように下山、下山!
途中何度も、脚がもつれて転倒しそうになりながら下山、下山!
雨とガスガスの中、無事 富士宮口に到着。
お疲れさんの、お風呂(花の湯)に入り疲れを癒しました。
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