志賀高原ET 第2関門まで(悪天で制限時間2h繰上)
- GPS
- --:--
- 距離
- 42.9km
- 上り
- 3,369m
- 下り
- 3,543m
天候 | 雨 午後は一時止みもするもほとんど雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程の7割ほどを見たにとどまりますが 運営さんの用意した矢印などにより迷う事はありませんでした。 |
写真
感想
志賀高原エキストリームトライアングル出場してきました。
ヤマレコには載せてないのですが、7月にあった野沢温泉65k4100Dにエントリーしてそれに完走し、その結果が今大会の出場要件に適ったといううえでのエントリーとなりました。
このレースコースの特徴は、自分も今までで出るのは初めてになるであろうほぼ全編でロードパートのない、ほぼ全編がトレイル、シングルトラックで構成されているということでしょう。出場条件が、少し端折りますが50k以上レース完走経験があり上位50%でゴールしている事となってますので、玉石混淆だと数珠繋ぎになってしまうからかな、と少し思いました。ええもちろん自分は石のほうですヨ。磨けばひかる石であればよいですがネ、、。
それでも完走は叶わず、第2関門の野反湖までに終わりました。
それは第1関門に到着して知らされましたが、悪天候につき第2関門の到着(出発)制限時間を16時から14時に変更したとの事でした。
この山域を訪れたのも今回が初めてで、前日も自分の不準備でバタバタしていて細かい事項まで頭に入っていたとは決して言えませんでした。それでも何とか当日の午前4時に予定通りスタートする事ができました。
前日の晩からも、そしてスタート時もうんざりするような土砂降り。雨具も最初から装着してます。コース上は小さな小川がジョーっつと流れまくってるような調子で、赤石山に近づくにつれていくらかましになってくる感じ。ヘッドライトで足元を照らしていますがそれでも何度か暗いうちはけつまづきました。そして赤石山から北進するコースが始まると土の壁を滑り降りる以外に下降する手段がないような状況も。エキストリームってこれのこと?これの極まったやつが切明温泉の手前にあってなかなか過酷でした。それでも第1エイドに到着するまでの稜線歩きは気持ちのいいところもあって雨にもかかわらずとてもよかったです。そして主に雨が原因であるはずですが、滑りまくり転びまくり、数え切れないほどやりました。それでも心折らずに第1エイドまで制限時間内に到着できたんですけどネ、、。そこで前述のインフォを受けるわけです。
自分と同じくらいの時間帯で第1エイドに到着したランナーに制限時間内に第2に着けるか尋ねてみると一様に厳しそうな表情。楽観的な人も中にはいらっしゃいましたがうまくやったんでしょうか。そんな中でもこれは自分もわからないな、、と思いながらもとりあえず第1エイドにて必要な補給を済ませ出発してみます。切明発電所から渋沢ダムに着くまではほぼ川沿いの水平道なのでジョグキープで長い行程ですがタイム短縮を狙います。その次は西大倉山までの登りをじっくりと登り、その頂上あたりから、地理の把握が中途半端だった自分にも無理そうだ、という実感がチラチラしてきます。それでも無心で歩を進め第2エイドに着いたのは15時ちょい過ぎくらいでした。
「いや今年は違うわ」とそれとなくいってくれている経験者らしき人。「ここにいる全員がエキストリーマーだー!」と励ましてくれてるスタッフの人。変更がなければ時間内に着いていたのですが、悪天候における運営の判断はやはり必要なものですからネ、、。ま、気持ちを入れ替えてまた60k超に挑みたいな、と現時点では思っています。いやいろんなレースがあるものですネ。なかなか一筋縄には目標にたどり着かせてくれないです。来年のUTMF出場に向けて、またレースをひとつひとつチェックしなくちゃ、です!
、、、以上でした。
コメント
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初めまして!僕も参加していました第二エイドで終了でした
初めて参加しましたがエクストリームきつかったですよね!烏帽子岳からの下りがすごすぎでびっくりしました!今までにこけた数より多くこけたと思います。
また鍛えて頑張りたいっす。僕もUTMF出たいのでお互い頑張りましょう
yokohide さま
初めまして。
deepsouth と申します。
残念な結果になり口惜しく思ってます。
自分は割と距離と標高差にこだわった練習を
心掛けてきましたが
あのレースにかんして必要だったのは、
手持ちのエイドだけで長距離移動をスムースに
こなせる要領のよさだったように思えます。
でもこれはレースに出たからこそ学べたのかも。
次回以降に出るレースを分析する
こやしにしたいと今は思ってます。
お互いこれからもポイント獲得のために
精を出しましょう。
それでは。
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