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Yamareco

記録ID: 710872
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

有馬温泉→(魚屋道)→六甲最高峰→(縦走路)→宝塚

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
16.3km
登り
919m
下り
1,221m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:12
合計
5:46
12:00
12:00
5
12:05
12:07
28
12:35
12:36
9
12:45
12:45
20
13:05
13:06
39
13:45
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22
14:07
14:08
23
14:31
14:34
28
15:02
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13
15:15
15:15
13
15:28
15:28
33
16:01
16:05
0
16:05
ゴール地点
天候 午前:晴れ 午後:曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:神戸電鉄有馬温泉駅
帰路:阪急電鉄宝塚駅
コース状況/
危険箇所等
有馬温泉駅〜魚屋道登山口
有馬温泉街を通り抜けて行きます。登山口までは地図等を確認して間違わないようにしてください。
魚屋道登山口〜六甲最高峰
ほぼ一本道ですが、所々に分岐点があります。標識も多くあるので、六甲最高峰を目指せば問題はありません。昨年(2014年)の大雨で崩落している箇所は慎重に越えましょう。
六甲最高峰〜東六甲縦走路分岐点
鉢巻山トンネル以外は歩道のない舗装道路です。自動車に注意が必要です。
東六甲縦走路分岐点〜塩尾寺
アップ・ダウンは若干あるものの総体的に下り道が続きます。塩尾寺まで約550mの標高差を長時間かけて下るので、膝に負担をかけずに歩きましょう。
塩尾寺〜宝塚駅
この区間は全部舗装道路です。標高差300mを一期に下るので、長時間・長距離を歩いてきた脚をいたわりながら下りましょう。
10:08神戸電鉄有馬温泉駅に到着。今回の山行きはここがスタート。
2015年09月05日 10:08撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 10:08
10:08神戸電鉄有馬温泉駅に到着。今回の山行きはここがスタート。
有馬温泉街金の湯の前を通り抜け・・・
2015年09月05日 10:23撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 10:23
有馬温泉街金の湯の前を通り抜け・・・
魚屋道(ととやみち)の登山口です。
2015年09月05日 10:32撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 10:32
魚屋道(ととやみち)の登山口です。
緩やかな山道です。六甲山系は神戸電鉄側の北斜面の方が海側の南斜面に比べて緩いです。これも六甲山系が形成された一面ですね。
2015年09月05日 10:42撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 10:42
緩やかな山道です。六甲山系は神戸電鉄側の北斜面の方が海側の南斜面に比べて緩いです。これも六甲山系が形成された一面ですね。
魚屋道有馬側からの最初の崩落現場。
2015年09月05日 10:53撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 10:53
魚屋道有馬側からの最初の崩落現場。
紅葉谷のロープウェー有馬温泉駅と炭屋道との合流点間、通行止めが続いているようです。
2015年09月05日 11:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/5 11:06
紅葉谷のロープウェー有馬温泉駅と炭屋道との合流点間、通行止めが続いているようです。
六甲最高峰までのほぼ中間点、東屋に到着しました。ここで小休止。
2015年09月05日 11:10撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 11:10
六甲最高峰までのほぼ中間点、東屋に到着しました。ここで小休止。
瑞宝寺公園方面は倒木でふさがれている箇所があるとのことです。
2015年09月05日 11:20撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/5 11:20
瑞宝寺公園方面は倒木でふさがれている箇所があるとのことです。
ブナの樹林帯。数日前に降った雨に洗われて瑞々しいです。
2015年09月05日 11:28撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 11:28
ブナの樹林帯。数日前に降った雨に洗われて瑞々しいです。
ガレ場が続く所もありました。
2015年09月05日 11:34撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 11:34
ガレ場が続く所もありました。
この道最大の崩落現場。丸太階段で通りやすくなっています。
2015年09月05日 11:39撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 11:39
この道最大の崩落現場。丸太階段で通りやすくなっています。
上側からはこんな映像です。
2015年09月05日 11:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 11:41
上側からはこんな映像です。
フラットな道は気持ちよい。
2015年09月05日 11:51撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 11:51
フラットな道は気持ちよい。
別の箇所でも崩落していました。
2015年09月05日 11:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 11:52
別の箇所でも崩落していました。
山道が小川になっています。道中央が浸食されていました。
2015年09月05日 11:54撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/5 11:54
山道が小川になっています。道中央が浸食されていました。
六甲最高峰直下、一軒茶屋前の広場に到着。
2015年09月05日 11:58撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 11:58
六甲最高峰直下、一軒茶屋前の広場に到着。
そのまま最高峰を目指します。
2015年09月05日 12:03撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 12:03
そのまま最高峰を目指します。
六甲最高峰(標高931m)に到達。
2015年09月05日 12:05撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 12:05
六甲最高峰(標高931m)に到達。
近くにおられた別のハイカーの方に撮っていただきました。ありがとうございます。
2015年09月05日 12:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 12:06
近くにおられた別のハイカーの方に撮っていただきました。ありがとうございます。
931m△三角点にタッチ。
2015年09月05日 12:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 12:07
931m△三角点にタッチ。
2015年09月05日 12:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/5 12:33
最高峰で約30分間、お昼休憩を取り、宝塚に向けてリスタート。鉢巻山トンネルをくぐりました。
2015年09月05日 12:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 12:41
最高峰で約30分間、お昼休憩を取り、宝塚に向けてリスタート。鉢巻山トンネルをくぐりました。
石の宝殿前を通過したら・・・
2015年09月05日 12:44撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 12:44
石の宝殿前を通過したら・・・
程なく東六甲縦走路分岐点。ここはひとつのポイントです。
2015年09月05日 12:48撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 12:48
程なく東六甲縦走路分岐点。ここはひとつのポイントです。
静かな小径です。
2015年09月05日 12:54撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 12:54
静かな小径です。
この辺りが水晶山だと思いますが、三角点がどこにあるのか分かりません。
2015年09月05日 13:05撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 13:05
この辺りが水晶山だと思いますが、三角点がどこにあるのか分かりません。
昨年の大雨で崩落した縦走路の迂回路。
2015年09月05日 13:37撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 13:37
昨年の大雨で崩落した縦走路の迂回路。
崩落現場を上から撮りました。
2015年09月05日 13:38撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/5 13:38
崩落現場を上から撮りました。
船坂峠。
2015年09月05日 13:45撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 13:45
船坂峠。
東六甲縦走路分岐点から約1時間20分で大平山の取り付け舗装道路に到着。
2015年09月05日 14:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 14:07
東六甲縦走路分岐点から約1時間20分で大平山の取り付け舗装道路に到着。
舗装道路を進むこと約10分・・・
2015年09月05日 14:12撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/5 14:12
舗装道路を進むこと約10分・・・
山道に入ります。
2015年09月05日 14:20撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 14:20
山道に入ります。
大谷乗越の急階段は慎重に。
2015年09月05日 14:34撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 14:34
大谷乗越の急階段は慎重に。
棚越新道(県道82号線)を横断するとまた山道に入ります。
2015年09月05日 14:34撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 14:34
棚越新道(県道82号線)を横断するとまた山道に入ります。
2015年09月05日 15:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/5 15:07
譲葉山近くの展望地から甲山(かぶとやま)方面が望めました。
2015年09月05日 15:08撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 15:08
譲葉山近くの展望地から甲山(かぶとやま)方面が望めました。
塩尾寺上のガレ場。古い花崗岩が削られて歩きにくいです。
2015年09月05日 15:24撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 15:24
塩尾寺上のガレ場。古い花崗岩が削られて歩きにくいです。
こんな岩場を下っていくと・・・
2015年09月05日 15:25撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 15:25
こんな岩場を下っていくと・・・
塩尾寺(えんぺいじ)に到着です。
2015年09月05日 15:28撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 15:28
塩尾寺(えんぺいじ)に到着です。
塩尾寺からの舗装道路は疲れた脚に堪えます。
2015年09月05日 15:35撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 15:35
塩尾寺からの舗装道路は疲れた脚に堪えます。
水道施設の上から宝塚市、川西市、池田市方面が望めました。斜めに走るのは武庫川ですね。
2015年09月05日 15:38撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 15:38
水道施設の上から宝塚市、川西市、池田市方面が望めました。斜めに走るのは武庫川ですね。
宝塚市紅葉が丘の市街地まで下ってきました。脇を流れる塩谷川に沿って阪急電車宝塚駅を目指します。
2015年09月05日 15:51撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 15:51
宝塚市紅葉が丘の市街地まで下ってきました。脇を流れる塩谷川に沿って阪急電車宝塚駅を目指します。
武庫川にかかる宝来橋を渡れば・・
2015年09月05日 16:00撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 16:00
武庫川にかかる宝来橋を渡れば・・
ゴールの宝塚駅。約6時間の山行でした。
2015年09月05日 16:02撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/5 16:02
ゴールの宝塚駅。約6時間の山行でした。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯(おにぎり2個) 朝バナナ(1個) 飲料(ペットボトルお茶500cc3本) ライター 地図(地形図) GPS(Garmin eTrex30x) GPS(スマホアプリ=Geographica) 携帯電話(ガラケー) スマホ用モバイルバッテリー 充電用ケーブル 時計 タオル ストック カメラ カメラキャプチャ

感想

前々回(2015年8月15日)は須磨浦公園〜神戸電鉄鵯越駅、前回(2015年8月28日)は鵯越駅〜摩耶山掬星台を六甲縦走路の4分の1ずつ歩きましたが、今回は摩耶山から数キロ飛ばして有馬温泉から魚屋道を登り、六甲最高峰から六甲縦走路の4分の1を歩いてみました。
二十数年前、初めて六甲全山縦走にチャレンジして以来神戸市、兵庫労山主催の縦走大会やフリー縦走を合わせて十数回のフル縦走を経験してきたので、縦走路全部を把握しています。
それでも今回縦走路を歩こうとしているのは、前に歩いたけれども今縦走路に変化があるのかどうかを確かめたかったからです。
ヤマレコで縦走路を歩いた投稿を拝見しましたが、やはり現場に行って確かめたいという思いがありました。
例えば東六甲縦走路の崩落個所です。レコを見ると写真をアップしていただいてよく分かりますが、実際見ていないと理解できません。もしフル縦走にチャレンジする場合、須磨浦公園を早朝スタートするとここを通るのは夜間です。ヘッドランプを付け懐中電灯を手に持ちここを初めて通過するのに不安を感じずにはおれません。
今回昼間に現場を見ることで崩落の程度は分かりました。迂回路の状態も分かりました。以後、夜間ここを通るにしても少々の不安はありますが、
無事通過できそうです。
秋のハイキングシーズンに向けて新たな楽しみが増えそうです。


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