花と（展望と）花と花の楽しい入笠山

2015年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 15.8km
• 登り: 726m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:38

8:34 沢入登山口
9:06 9:08 入笠湿原
9:10 9:11 山彦荘
9:18 9:19 マナスル山荘
9:37 10:07 入笠山
10:16 10:17 首切登山口（仏平峠）
10:20 10:20 首切清水
10:27 10:27 大阿原湿原前分岐
10:41 10:41 テイ沢分岐
11:01 11:01 テイ沢入口
11:22 11:22 JA入笠ハウス
11:41 11:41 御所平登山口
12:02 12:14 山彦荘
12:33 12:35 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
12:46 12:49 入笠湿原
13:12 沢入登山口

気持ちよく走ったり、止まって花の写真を撮ったり、花を見ながらのんびり歩いたりで、変化に富む？ペース。まるで参考になりません。

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口駐車場、無料。そこまでの途中に、通行規制の看板が何度かあったが、現在地表示がしてないので、どこまできてるのか心配だった。狭いが舗装路。

コース状況／危険箇所等

＊マイカー規制しているが、車道が山頂すぐそばまであちこちから通じている。ゴンドラでも来れる観光地。道は良く整備され、危険個所はない。が、遊歩道がグルグルしていて、方向がわからなくなる。

その他周辺情報

ゆーとろん水神の湯。800円でちょっと高いけど、露天が冷たい、ぬるい、暖かい、熱いの4個もあって順に繰り返しゆっくりできる。

写真

9/6 8:35

沢入登山口駐車場にある案内図。
花が楽しみ〜

9/6 8:36

登山口。良く整備された丸太階段を登り

9/6 9:04

ゆるやかな山腹の道になる。ここは走れる、走ろう。気持ちいい〜

9/6 9:05

車で登ってきた林道にもあった「法華道」の看板。気になる

9/6 9:07

柵に阻まれ・・・大丈夫。開けて入る

9/6 9:07

花が多くなった。アキノキリンソウはそこらじゅうにいっぱい

9/6 9:08

ノコンギクもいっぱい

9/6 9:08

写真だと色が少し変わってしまうが、これは白。シロヨメナ？

9/6 9:08

マツムシソウの群落も

9/6 9:08

ノアザミ。それともタムラソウ？

9/6 9:08

コバギボウシ

9/6 9:09

マツヨイグサ

9/6 9:09

とりあえず山頂方面へ

9/6 9:09

湿原散策は、帰りに

9/6 9:10

山彦荘も帰りに立ち寄ろう

9/6 9:12

車道と平行した遊歩道で御所平に

9/6 9:12

ホタルブクロ

9/6 9:13

シシウドの枯れた花?

9/6 9:15

トリカブト、何人分？

9/6 9:19

キツリフネ

9/6 9:20

マナスル山荘前着。この真向いが

9/6 9:21

御所平登山口

9/6 9:24

左側はお花畑。帰りに散策しよう

9/6 9:25

ここにもアキノキリンソウがいっぱい

9/6 9:34

岩場コース、って方を選んだけど、岩場はなく、山頂に

9/6 9:35

山頂直下にも花がいろいろ。ウメバチソウとか

9/6 9:35

カワラナデシコとか

9/6 9:36

ツリガネニンジンとか

9/6 9:36

イタドリの花？

9/6 9:36

ノコンギク

9/6 9:37

ヤマハハコ

9/6 9:37

名残のハクサンフウロ

9/6 9:38

山頂はガスガス。だけど、先着のグループから「1分前まで全部見えていましたよ、待てば晴れのでは」と。花の写真は後回しにすればよかったと後悔。

9/6 9:40

こんなに全部見えるんだ。

9/6 9:40

名称が面白い

9/6 9:41

待つことにした。気長に。少〜し見えてきたかな。

9/6 9:42

だんだん見えてきた

9/6 9:50

かなり・・・写真ではよくわからないが

9/6 9:55

乗鞍、御嶽、木曽駒らしき山塊が登場。後から来たグループも大喜び。だけど、写真ではよく映らない。

9/6 9:56

いつかまた晴れた日に来よう。

9/6 10:09

裏登山道を下る。こっちにもハクサンフウロ。

9/6 10:09

車道に合流

9/6 10:16

9/6 10:17

ナントカアザミ

9/6 10:17

ここにも法華道の看板

9/6 10:19

ハンゴンソウ？葉が違う。キオンらしい

9/6 10:20

首切清水。怖っ

9/6 10:20

これが、伝説のその池

9/6 10:26

ハナイカリ

9/6 10:28

大阿原湿原

9/6 10:29

キオン

9/6 10:31

幻想的〜

9/6 10:31

遊歩道を一回り

9/6 10:32

アケボノソウ

9/6 10:41

一回りするのはよして、半周したここから、テイ沢に

9/6 10:47

といっても沢下りではなく、沢沿いの遊歩道

9/6 10:54

ちゃんと橋もあるし

9/6 10:54

トリカブトもいっぱいあるし（食べません！）

9/6 11:07

林道に合流し、右へ少し行くと高座岩登山口。展望が良いとのことなので、晴れた日に来よう

9/6 11:17

気になってた法華道。甲州街道と伊那街道を結ぶ旧道だ。ますます興味が出た。これもそのうち。

9/6 11:18

鹿峯高原、って車で通った高遠あたりに入口があったな。これもいつか歩きたい。

9/6 11:19

マルバダケブキ

9/6 11:21

入笠牧場に、柵を乗り越えて入る

9/6 11:25

牛！

9/6 11:27

あの上は白蛇観音の石碑。その縁起は・・・ここで夜を過ごした人の夢に白蛇が現れた。「神の使いだから殺すな！」と周囲の仲間に叫んで目が覚めた。

9/6 11:29

周りを探すと蛇の姿を浮き彫りにした石があったので丁重に祀ったという、よくある話。が時と人物が、

9/6 11:29

爆笑もの？幕将もの？びっくり〜
http://kooichan.sakura.ne.jp/content6.html

9/6 11:44

御所平に戻り、柵を開けてお花畑に。

9/6 11:45

アザミもいっぱい

9/6 11:45

ワレモコウって霧が似合うかも

9/6 11:46

アキノキリンソウ

9/6 11:47

シモツケ

9/6 11:48

何だろう？と思ったらヤナギランの名残

9/6 11:48

サラシナショウマ

9/6 11:50

キキョウ

9/6 11:50

ゴマナ

9/6 11:50

深い霧が幻想的

9/6 11:51

キキョウ

9/6 11:51

アキノキリンソウ

9/6 11:51

カワラナデシコ

9/6 11:55

ツリガネニンジン

9/6 11:56

ホタルブクロ

9/6 11:58

花畑を出て、道端にはマツヨイグサ

9/6 12:16

山彦荘で蕎麦ドラ食べて、花のパンフレットをもらった。湿原の遊歩道に入ると、エゾリンドウがいっぱい

9/6 12:30

湿原遊歩道の途中から左に分岐。入笠すずらん山野草公園の道に。レンゲショウマも残ってた

9/6 12:31

エンビセンノウの写真と似てるが、合ってる？

9/6 12:32

フシグロセンノウ

9/6 12:33

ヤマユリ

9/6 12:34

クルマユリ

9/6 12:34

ゴマナ。このあとすぐゴンドラ山頂駅。「赤いルバーブのソフトクリーム」に惹かれたが、寒いのでよした

9/6 12:38

再び、入笠湿原へ。キオン

9/6 12:42

マツムシソウ

9/6 12:42

木の階段を下って行く

9/6 12:44

ノアザミだと思ってたけど、タムラソウ？

9/6 12:45

ウメバチソウもたくさん

9/6 12:45

湿原の眺め。向こうに山彦荘

9/6 12:47

ツリガネニンジン

9/6 12:47

林道の群落

9/6 12:48

リンドウのこんな大群落を初めて見た。駐車場のおじさんの話では、この季節のイチオシとのこと。
雨が酷くなったので、沢入駐車場まで走った。

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

旅がらす

＊昨日、甲斐駒〜アサヨ峰でくたばった。もう一山大きいのをやる元気はない。道の駅でゆっくり朝寝坊。
＊晴れたのは土曜だけ。今日は朝からどんよりで、いつ雨が降り出すか。てんくらのこっちの方角で、指数Aは入笠山。観光地みたいだな、と思ったけど、花がとてもきれいとの情報で、決定。
＊ゴンドラは高いし、適度に歩きたいので、沢入駐車場の登山口に。整備の良いハイキングコースは安心して歩ける。
＊花は期待通り出迎えてくれた。天気が崩れてくるので、後回しにして山頂へ。ほんとうは展望も楽しめる山。ガスが流れるのを待ち続け、わずかに見えるのもまたうれしい。でも、またぜひ来て、360度の展望を楽しみたい。御所平お花畑、すずらん山野草公園、入笠湿原、どこも花が一杯で楽しかった。
＊大阿原湿原は、主な花が終わっていたので、別のシーズンにまた来たい。そこから奥の釜無山にも行ってみたい。
＊法華道、鹿峯高原トレッキングコースも行ってみたい。
＊一つ歩いたら、これからの課題が3つも4つもできてしまう。減らないで増える一方だ。