乗鞍岳と賀名生梅林

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.0km
• 登り: 215m
• 下り: 215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:10

12:56 天辻峠
13:32 13:37 乗鞍岳
14:06 天辻峠

◆コースは手書き入力
◆この後登った栃原岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-715274.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【乗鞍岳】
天辻峠付近の路肩に駐車
【賀名生梅林】
賀名生梅林有料駐車場を利用

写真

3/22 13:01

【乗鞍岳へ】
紀ノ川水系と熊野川水系の分水嶺である天辻峠は、西熊野街道の難所であるとともに物資の集散地として賑わったそうで、

3/22 13:02

江戸時代末期に建てられた「富貴辻」の石標に、往時の賑いを偲びます。

3/22 13:15

電波塔の管理用通路を右手に見送り、林道川股天辻線に進みます。

3/22 13:17

乗鞍岳の南面を巻く林道と別れて、登山道に取り付きます。

3/22 13:20

杉林の急坂を登ります。

3/22 13:29

コブを一つ乗り越えると、

3/22 13:38

乗鞍岳の頂上に到着します。木々に遮られて視界はありませんが、

3/22 13:46

少し引き返したところからは、木々の合間に冠雪した大峰の稜線が垣間見えます。

3/22 14:22

討幕運動の先駆けとして五條代官所を襲撃した天誅組が本陣を構えた鶴屋治兵衛の屋敷跡は、維新歴史公園となっています。

【賀名生梅林】
乗鞍岳を後にすると、2万本の梅が咲き誇る賀名生梅林に向かいます。散策し始めると、まず目に飛び込んできたのは口の千本。斜面一面に梅の花が敷き詰められたように広がります。

3/22 15:02

観梅を続けながら徐々に高台に移動していきます。

3/22 15:08

見返り千本千本を経て、

3/22 15:14

東雲千本に達すると、梅の花越しに金剛山が見えてきます。

3/22 15:17

さらに続く梅の花。紅梅、白梅や、

3/22 15:19

柔らかな印象の薄紅色のものまで。

奥の千本に達すると、梅の花がすり鉢状の谷間を埋め尽くし、壮観です。

梅の花の先に飛び込んでくるのは、大普賢岳や弥山の真っ白な山肌。

3/22 15:52

白き大峰の山並みと梅の花を楽しみながら下ります。

3/22 16:09

口の千本まで戻ると、西日を浴びてきらきらと輝く梅の花のじゅうたんが出迎えてくれます。
続いては広橋梅林に向かいます。

撮影機器：

PowerShot S45 CANON