糸魚川の権現岳偵察登山

2015年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 2.5km
• 登り: 751m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:22

9:28 スタート地点（柵口登山口）
9:55 9:57 白滝道標
10:05 10:10 わらじ脱ぎ場
10:36 10:36 胎内洞入口（下の入口）
10:46 10:49 胎内洞出口（上の入口）
10:58 11:01 天狗屋敷
11:13 11:13 はさみ岩
11:15 11:17 白山権現（白山奥宮）
11:45 12:41 権現岳
13:07 13:07 白山権現（白山奥宮）
13:09 13:09 はさみ岩
13:22 13:22 天狗屋敷
13:36 13:37 胎内洞入口（上の入口）
13:43 13:43 胎内洞出口（下の入口）
14:15 14:15 わらじ脱ぎ場
14:25 14:25 白滝道標
14:50 ゴール地点（柵口登山口）

アップダウンは一切ないルートですが、
急勾配ということと、雨上がりで岩が湿っていることで、
登りの所要時間が、2時間17分、
下りの所要時間が、2時間9分でした。

天候

終日曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柵口（ませぐち）の登山口までマイカー

コース状況／危険箇所等

この日は朝方まで雨が降っていて、ルート上には大きな石を通過する箇所が多く、

しかも急こう配で、ロープや鎖がたくさんあり、

石は当然湿っていて滑りやすいです。

できたら、カラッと晴れた日がおすすめ。

写真

9/14 9:48

サルナシと思える

9/14 9:48

9/14 9:57

白滝の道標と向こう側に水の涸れた白滝

9/14 10:10

わらじ脱ぎ場の道標が倒れてる

9/14 10:36

ここからしばし暗闇探検

9/14 10:46

体内洞の出口

9/14 10:52

鎖のつけ方が変だよ

9/14 10:53

天気よければ景色いいはず

9/14 10:58

天狗屋敷

9/14 11:01

天狗屋敷のシンボルの期は時間の問題

9/14 11:01

同じく

9/14 11:09

ナナカマドは色づき始めている

9/14 11:15

9/14 11:16

9/14 11:16

9/14 11:17

柵口集落

9/14 11:17

9/14 11:26

リンドちゃん

9/14 11:38

山頂の鉄塔が見えた

9/14 11:40

変な形のキノコ

9/14 11:40

変な形のキノコ

9/14 11:45

山頂

9/14 11:46

9/14 11:47

山頂に置いたはずの石板がない

9/14 11:49

山頂より5m離れた藪に投げ捨てられていた

9/14 11:55

もとに戻す

9/14 12:00

シャルマン火打ちスキー場を見下ろす

9/14 12:03

9/14 12:11

9/14 12:40

石板は藪に隠す

9/14 12:41

また来月来ます

9/14 13:07

白山権現

9/14 13:33

こんな箇所ばかり

9/14 14:35

9/14 14:41

山ぶどうが懐かしい味でした。

9/14 14:51

ゴール

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

装備

備考

ロープ、鎖が多いので、ストックやポールは邪魔になります。

また、胎内洞やハサミ岩は、大きなザックを背負っていると通れません。

感想

malmal

この山は、私の登山歴の中で、一番たくさん訪れている山だと思っていたのですが、
お隣の鉾ヶ岳と縦走することも多く、
実際の数が頭にありません。
ヤマレコの記録が正しいのかと思われます。

権現岳の柵口ルートのルート状況をいうと、
上記で示したように、
アップダウンは一切ないルートで、
急勾配ということと、雨上がりで岩が湿っていることで、
下山時は、かなり慎重に歩きました。
これは　岩が濡れていなくても、ほとんど後ろ向きに歩く必要があり、仕方がない。
登りの所要時間が、2時間17分、
下りの所要時間が、2時間9分でした。

まぁ、私の年齢的にも、体力、反射神経が落ちていることも時間がかかる要因の一つだと思います(`-д-；)ゞ

それともう一つ、

11年ほど前に、この山を登り、雪渓で40mほど滑落して膝を数針縫っている こと、
6年前には、下山時に勢いがつきすぎて、木の枝に激突して額から血がだらーっとしたことなどで、

ちょっとトラウマとなっているというか、
より慎重に歩いているということかと思います(=`ェ´=；)ゞ

動画は、胎内洞の中




この動画は山頂にたどり着いたとこ





昨年5月25日に、3人で担ぎ上げた石板は、

残念なことに山頂にはなく、

付近を捜索した結果、山頂より5mほどの土手下の藪中に投げ捨てられていた。
この状況を見ると、かなりの攻撃的なやり方であり、
非常に悲しい。

私は、こういうこともないとも限らないと思い、市役所に許可を取って担ぎ上げた。

が、何があっても市役所では責任は取らないという約束事がある。

今回は、とりあえず、付着した泥をふき取り、薮中に隠してきたが、
これは、反対側の斜面に投げられたら、もう戻すことは難しいと思われるので。

次回は、新たな対策をとって、またその場所に配置したいと思う。

http://blog.goo.ne.jp/yamasenmalmal/e/c2c456e0d327a8d71b83fe1e163f047f