蔵王(熊野岳、三宝荒神山)とお釜
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
トニーザイラー碑 10:10
地蔵山頂駅・お地蔵さん(1661m) 11:10
三宝荒神山山頂(1703m) 11:25
ワサ小屋跡 12:20
熊野岳山頂(1841m) 12:40
お釜見えるポイント 12:50〜13:15
ワサ小屋跡 13:45
いろは沼 14:35
20〜30分くらい迷う
蔵王ロープウェイ樹氷高原駅(標高1331m) 15:30
(計5:30、最大高低差510m)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
蔵王中央ロープウェイ、蔵王ロープウェイ山麓線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山道はわかりやすい。一部通行止めの箇所あり。 |
その他周辺情報 | 自分の調査不足かとは思いますが、スキーゲレンデを上り下りする必要があり、ゲレンデには標識がなく迷いました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
中央ロープウェイの鳥兜駅からドッコ沼に寄って登山開始と思っていたが、しょっぱなから迷い、人もいないし適当に車道を歩き始める。途中ドッコ沼への標識があったものの、行く気がうせてしまい、行かずにそのまま車道を進むとトニーザイラー碑を発見。そこから登山道がわからず、うろうろ。轍に沿ってスキーゲレンデを登ってみる(この時点で紅葉峠と片貝沼という重要な見どころポイントを逃している)。山菜取りの親切な方に登山道を確認し、正しい道に入ることができた(つまり自分は違う方向へ登っていた)。
登山道にはたくさんのオヤマリンドウがあり、とてもきれい。ずっと硫黄の香りのする中登るのも初めてで、登山後の温泉が楽しみになる。誰ともすれ違わず、直登にへろへろになりながら、しばらくするとお地蔵さんのところに到着。
きれい!すでに紅葉が始まっている!
ロープウェイで来た方と「いい景色ですね〜」「天気も最高ですね〜」。
目指すお釜までもう少し。ここからは人も多い。熊野岳へと向かう道は整備されていて歩きやすく、ところどころに蔵王の火山活動に対する注意喚起の看板が設置されている。紅葉がはじまった三宝荒神山から離れるのが惜しいので、何度も振り返り写真におさめる。晴れてはいるが遠くの山々は雲に覆われて全然見えず、お釜が見えるか期待せずに登っていくと、熊野岳避難小屋に到着。ここからはお釜は見えない。火山活動のため通行止めされているところがあり、もう進めないと思い熊野岳の山頂にとりあえず行くと、ガイドさんがいらして、通行止めは思ったより先でお釜が見えるところまで行けることが判明。うれしくて熊野岳山頂の写真も撮らずにお釜へ直行(気づいて山頂へ引き返しパチリ)。
見えました、穏やかなお釜が!今日の運の良さに感謝。
昼食後、下山開始。復路はいろは沼に向かって別なロープウェイで帰るコースをたどる。そして、こちらはさらに紅葉が美しい‼古いiphoneでの撮影の限界を感じる。 なぜか誰もいなくなってしまい、ひたすら一人旅。いろは沼を過ぎて黒姫ゲレンデに出ると、遠くにロープウェイが見え、標識はない。登山用の地形図やそのへんで配っている地図にも説明はない。道を誤ったと勘違いし引き返すが間違っていないようなのでまた黒姫ゲレンデに戻り…という約25分のロスタイム後、足跡をたどりゲレンデを適当に降りてロープウェイの駅に到着。
最後は蔵王温泉大露天風呂に浸かって、山形駅でそば食べて、楽しい登山を終えた。
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