記録ID: 720898
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沢登り
栗駒・早池峰
須金岳 ミテノ沢遡行
2015年09月21日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,011m
- 下り
- 996m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
17:08
ゴール地点
11:20 駐車地
15:40 稜線(登山道)
15:50 P1241
16:00 須金岳仮の山頂
17:00 須金岳登山口
17:10 駐車地
15:40 稜線(登山道)
15:50 P1241
16:00 須金岳仮の山頂
17:00 須金岳登山口
17:10 駐車地
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
🐻地形図上にミテノ沢の名前は無いが、日本登山体系1北海道・東北の山 白水社(p263)において、流域は小さいが意外と楽しめる沢として紹介されている。 🐻登り始めは倒木や土砂崩れが多く、荒れた景観が続く。 🐻特段難しい滝は無いが、後半部分で登り甲斐のある滝が連続して出現する。 🐻太い本流を忠実に辿っていけば、詰めの藪漕ぎは5〜10分程度だろう。 🐻やさしい沢と受け止める人もいるかもしれないが、水量が乏しくクライミング要素の強い沢である。滑落は許されない事象(どこの沢でもそうだが)とお考えいただきたい。 |
その他周辺情報 | 《関連記録》 虎毛山 中央分水嶺をゆく http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-185278.html 山猫森 竹ノ子森ダイレクト尾根を行く http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-428347.html |
写真
撮影機器:
感想
おびただしい倒木や土砂崩れの景観が広がり、登り始めは遡行意欲を削がれる場面もあったが、一言で言うと、登るにつれて良くなる上がり調子の沢だった。
特に後半に出現する滝はどれも登ることができるので、クライミング志向の人におすすめ。帰りの登山道も良く整備されているし、日帰りの沢歩きコースとして秀逸だと思う。
須金岳はkiyoshiさんとの冬虎毛以来だから実に三年ぶり、二度目の登頂だった。本当の須金岳山頂からタケノコキレット越えて山猫森まで、来季のお楽しみにとっておこうと思う。
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コメント
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この連休、私も沢に入ろうかと悩んでいました。
もちろん、源流釣りですが(笑)
そう、9月末で宮城県は禁漁です。
軍沢か、笹木沢か。
でも、レコを拝見して、やはり先の豪雨の影響は大きいと実感しました。
行かなくて良かったかも。
そろそろ水も冷え込むのでご自愛下さい!
釣りもやられるのですね。
深山で釣りを楽しんでいるところで僕みたいなのが通ったらさぞかし迷惑でしょうね
麝香熊沢で釣り人にお会いしたことがありましたが、沢歩登りする側としては申し訳ないと思いながらすれ違いましたね。
先日の豪雨災害の爪痕は確かに見られましたよ。
魚影はそれなりにありましたけどね
それにしても、豪雨で洗堀された林道はすごいですね。
良いコースなのに、もう再整備しないのでしょうか?
もう私はこの屏風の稜線に登る事はないと思いますが、
須金岳~竹の子~山猫森は素晴らしい山行となりました。
こうやってレコを拝見すると、さらに魅力がたくさんありそうですね。
ありがとうございます
悪い写真ばかり載せてしまいましたが、登山道へ続く林道は大丈夫でした。
もちろん、登山道も刈り払いされており下りは歩いていて気持ちよかったです。
崩壊しているのは歩き始めの沢上でしたから、あのままが自然の状態ということでしょうね
mountrexさんは、どの山塊へステージを移されるのか楽しみにしております。
僕はこの山塊がホームなのでもう少し掘り下げて歩いてみるつもりです
なかなか良さそうな沢ですね。
藪こぎも少なそうなので,来年あたり挑戦してみます。
ご苦労様でした。
このミテノ沢ですが、詰めの藪漕ぎは少ないですが、沢の規模が小さく水量があまり無いのです。
万が一、墜落した場合は致命的な怪我を負う恐れがあります。
その点だけ留意なさって挑戦されてみてください
沢登りで一番安全な行為は藪漕ぎだと僕は思っていますよ
前日に禿から眺めていましたよ
いまいち、どこが須金か分かりにくくて
tooleさんらしい歩き方ですね!
tooleさんの写真は、動画をキャプチャーしてるのですか?
動画も静止画も撮ったら、時間掛かりますもんね。
静止画だけでやたら時間の掛かる私は、動画という頭がほとんどありません
ミテノ沢…パッと見、ミラノに見えちゃいました
須金のイメージは既にイタリアンです
須金岳は虎毛から伸びる屏風状稜線の末端ですよ
よくわからない山ですよね。
竹ノ子森から見る須金岳が岩手山に負けないくらい
ものすごくカッコいいので須金(すがね)
これで須金(すがね) ↓
http://goo.gl/f1bnC8
写真は写真として撮って、動画は動画として撮っています。
このレコには載せていませんが、一眼レフで別撮りした写真も隠し持っています
三手の沢(ミテノサワ)だと思いますが、イタリアンにも見えてきますね
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