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Yamareco

記録ID: 72098
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

根本山(沢コースから熊鷹山)

2010年07月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:10
距離
10.9km
登り
822m
下り
807m

コースタイム

7月26日 8:30駐車場-0835沢コース崖-10:10石の階段-10:20鉄はしご-10:29最初の鎖-10:33神社-10:54鎖場頂上-11:12中尾根合流-11:20根本山頂上-11;40ほこら-12;15熊鷹山頂上-12:45林道-13:40駐車場
天候 晴れ時々曇り、夕方雷雨
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
分岐点の駐車場に到着時3台あり。駐車場より上は通行禁止
コース状況/
危険箇所等
沢は水量が豊富で、どこを渡ればよいのか分からないことが多かった。対岸の踏み跡がみつからないときは、少し行きすぎて戻ることもあった。右の崖の鎖場の始まりは分かりづらいが、踏み跡が無くなった瞬間に右の崖を見るとピンクのテープが見えるので分岐がわかる。沢の中は滑りやすいため、注意が必要。岩の上に四つんばいで踏ん張ること3回、靴を濡らしたこと2回。鎖場は気が張っているので、問題は無かった。頂上からは道は分かりやすかったが、最後の鳥居すぎの下りの分岐を間違ってしまった。ちゃんとした踏み跡があるので、鳥居をすぎてもまっすぐに南下していればよかった。林道は途中で木の伐採の重機が道をふさいでいたので、通るときだけ運転を止めてもらった。
ふるさとセンターをすぎ、途中から道が急に狭くなる
ふるさとセンターをすぎ、途中から道が急に狭くなる
対向車がきたら大変。2台すれ違ったが、民家のところでナイスタイミングだった
対向車がきたら大変。2台すれ違ったが、民家のところでナイスタイミングだった
8:30駐車場を出発
あとで判明するが1台は釣り人、もう1台は途中まで一緒に登った人。最後の1台は不明
8:30駐車場を出発
あとで判明するが1台は釣り人、もう1台は途中まで一緒に登った人。最後の1台は不明
西への道は落石通行止めとあった
西への道は落石通行止めとあった
登山道も通行止め
登山道も通行止め
登山道入口(不死熊橋手前にある)
登山道入口(不死熊橋手前にある)
不死熊橋すぐ左上にロープがあり、沢コースの入口だ。案内板はいっさい無い
不死熊橋すぐ左上にロープがあり、沢コースの入口だ。案内板はいっさい無い
最初の大岩の手前で左の対岸に渡っておけばよかった。岩を上に越え、下までずりおち、最初でかなりの体力を消耗した
最初の大岩の手前で左の対岸に渡っておけばよかった。岩を上に越え、下までずりおち、最初でかなりの体力を消耗した
対岸に看板があるので、ここで沢を渡る。看板が無いときは、踏み跡があるか見る。沢渡りポイントを知らせる目印(ビニル紐・ペンキ)は一切なかった
対岸に看板があるので、ここで沢を渡る。看板が無いときは、踏み跡があるか見る。沢渡りポイントを知らせる目印(ビニル紐・ペンキ)は一切なかった
時々ある看板。その下に踏み跡があることが多い
時々ある看板。その下に踏み跡があることが多い
右上にも踏み跡があるが、ここは看板どおりまっすぐ
右上にも踏み跡があるが、ここは看板どおりまっすぐ
これは、踏み跡が無くなった状態だったと思う。踏み跡が無い場合、少し戻って対岸に行かないといけない
これは、踏み跡が無くなった状態だったと思う。踏み跡が無い場合、少し戻って対岸に行かないといけない
対岸に踏み跡がある
対岸に踏み跡がある
国有林の看板、群馬県の管理とわかる
国有林の看板、群馬県の管理とわかる
高巻きの道で、岩にペンキがあった。根本山で岩にペンキは珍しい
高巻きの道で、岩にペンキがあった。根本山で岩にペンキは珍しい
木の橋は壊れていた。すぐ上流の石を渡る
木の橋は壊れていた。すぐ上流の石を渡る
沢を渡る
前を行く人とは、途中からほぼ同行状態。道が分からなくなったら2人で道を探して確認しあった。
前を行く人とは、途中からほぼ同行状態。道が分からなくなったら2人で道を探して確認しあった。
釣り人がいた
ロープをつかまないと数メートル下の沢に落ちてしまう。
ロープをつかまないと数メートル下の沢に落ちてしまう。
ここも対岸に踏み跡があるので渡る。
ここも対岸に踏み跡があるので渡る。
石が積まれていた
石が積まれていた
どっちに行こうかな
どっちに行こうかな
左側が踏み跡
沢を渡って上に道がある
沢を渡って上に道がある
看板、横に踏み跡
看板、横に踏み跡
沢が小さくなってきた
沢が小さくなってきた
対岸に看板、踏み跡
対岸に看板、踏み跡
沢の向こうに踏み跡
沢の向こうに踏み跡
踏み跡に従い沢を渡る
踏み跡に従い沢を渡る
碑があった
沢を抜けると踏み跡がある
沢を抜けると踏み跡がある
沢の中を歩くことが多くなった。足元が滑ることが多い
沢の中を歩くことが多くなった。足元が滑ることが多い
足元には踏み跡がある
足元には踏み跡がある
対岸にロープがある。あそこに行かねば
対岸にロープがある。あそこに行かねば
対岸に看板がある
対岸に看板がある
沢の向こうに踏み跡の続きがある
沢の向こうに踏み跡の続きがある
ほこらが2つ
看板が見えるので方向は間違いないが、踏み跡を探して歩く
看板が見えるので方向は間違いないが、踏み跡を探して歩く
なぜか岩の上に碑が
なぜか岩の上に碑が
対岸に木の橋の痕跡がある
対岸に木の橋の痕跡がある
小さな灯篭
看板に従い石の階段を登る
看板に従い石の階段を登る
一瞬、開けた場所に出てきた
一瞬、開けた場所に出てきた
また、沢の中を歩く
また、沢の中を歩く
ここは看板どおり左に行く
ここは看板どおり左に行く
鉄のはしご
岩を越えていくのが結構たいへん
岩を越えていくのが結構たいへん
右に上り口があったらしい、リボンもあった。
右に上り口があったらしい、リボンもあった。
最初の鎖場。
奥の院で記念撮影。
奥の院で記念撮影。
奥の院のほこらは岩の上に乗っかっていた。横には釣鐘もあり、どうやって持ち上げたのか不思議だ。
奥の院のほこらは岩の上に乗っかっていた。横には釣鐘もあり、どうやって持ち上げたのか不思議だ。
鎖でまだ登る
まだまだ登る
真横はこんな感じ
真横はこんな感じ
もっと登る
もう少しか
振り返って景色を堪能
振り返って景色を堪能
振り返って景色を堪能2
振り返って景色を堪能2
振り返って景色を堪能3
振り返って景色を堪能3
行者山、石が積まれている
行者山、石が積まれている
絶壁の下り、太い鎖がある。
絶壁の下り、太い鎖がある。
中尾根十字路
11;20 根本山山頂
三角点があるだけで、さっぱりした頂上だ。
三角点があるだけで、さっぱりした頂上だ。
おふだもあった。
一緒に登ってきた人は中尾根コースで戻るので、ここでお別れ
おふだもあった。
一緒に登ってきた人は中尾根コースで戻るので、ここでお別れ
十二山方面は尾根伝い。小頂上ごとに三角点があった
十二山方面は尾根伝い。小頂上ごとに三角点があった
十二山神社
ポストがあり、中にビニールで包んだノートがあったので、記念に記帳してきた
ポストがあり、中にビニールで包んだノートがあったので、記念に記帳してきた
落雷の切り株がここにあった
落雷の切り株がここにあった
根本山-室生山-熊鷹山分岐の看板
頂上に上らずに迂回できる道で熊鷹山方面に行った
根本山-室生山-熊鷹山分岐の看板
頂上に上らずに迂回できる道で熊鷹山方面に行った
左が頂上への道、右が熊鷹山への迂回路
左が頂上への道、右が熊鷹山への迂回路
11:55 三叉路、林道まで40分。看板下に1187mと表示されていた
11:55 三叉路、林道まで40分。看板下に1187mと表示されていた
三叉路のもうひとつの標識
根本山1.2km、熊鷹山1.0km
2010年07月27日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
7/27 9:10
三叉路のもうひとつの標識
根本山1.2km、熊鷹山1.0km
次の三叉路、北側の三滝への分岐
次の三叉路、北側の三滝への分岐
あたり一面笹だらけになってきた
あたり一面笹だらけになってきた
尾根の快適な道はここまで、熊鷹山への上り坂が始まる
尾根の快適な道はここまで、熊鷹山への上り坂が始まる
12:15熊鷹山 1169m
展望台に登れば360度パノラマだ!
展望台に登れば360度パノラマだ!
頂上は三叉路になっている。小戸口・丸岩岳方面へ下る
頂上は三叉路になっている。小戸口・丸岩岳方面へ下る
展望台横の看板
山の管理が田辺町(栃木県)であることを示している
展望台横の看板
山の管理が田辺町(栃木県)であることを示している
写真では分かりにくいが急な下り坂
写真では分かりにくいが急な下り坂
途中にほこらがあり、ここから普通の下りになる
途中にほこらがあり、ここから普通の下りになる
鳥居、すぐ向こうに右に下りる道がありそうだ。
左は栃木側への分岐
鳥居、すぐ向こうに右に下りる道がありそうだ。
左は栃木側への分岐
右に曲がったが下に降りられなかった。結局さっきの道と平行に歩いていた。踏み跡とリボンがあったが、道が悪いので体力は消耗する
右に曲がったが下に降りられなかった。結局さっきの道と平行に歩いていた。踏み跡とリボンがあったが、道が悪いので体力は消耗する
ちゃんとした下りの道に到着。鳥居をすぎて5分ぐらい歩かないといけなかったようだ
ちゃんとした下りの道に到着。鳥居をすぎて5分ぐらい歩かないといけなかったようだ
尾根に沿ってまっすぐで急な下りが続く。途中から、リボンに従い斜めの道を下る
尾根に沿ってまっすぐで急な下りが続く。途中から、リボンに従い斜めの道を下る
12:42 ようやく林道に到着、すぐ脇で沢が始まっており、水分補給した
12:42 ようやく林道に到着、すぐ脇で沢が始まっており、水分補給した
林道側、ビニールテープで「熊鷹山登山」と書かれている
林道側、ビニールテープで「熊鷹山登山」と書かれている
林道の雰囲気。基本は単調な下り、砂利道ときどきコンクリート道、木陰が多い、水はほとんど流れていない
林道の雰囲気。基本は単調な下り、砂利道ときどきコンクリート道、木陰が多い、水はほとんど流れていない
山が半分伐採されていた
山が半分伐採されていた
切り出した木を集める重機が2台。仕事の手を止めてもらい横をすり抜ける
切り出した木を集める重機が2台。仕事の手を止めてもらい横をすり抜ける
国有林看板、日光=栃木県が管理している
国有林看板、日光=栃木県が管理している
13:29 中尾根コース分岐、駐車場までさらに10分かかったので、不死熊橋から思ったより遠い
13:29 中尾根コース分岐、駐車場までさらに10分かかったので、不死熊橋から思ったより遠い
13:34 登山道入口に戻った、車止めゲートがある
13:34 登山道入口に戻った、車止めゲートがある
登山道入口横の沢
登山道入口横の沢
13:40 駐車場到着。半ズボン・はだし・ポロシャツに着替え、水分補給して出発
13:40 駐車場到着。半ズボン・はだし・ポロシャツに着替え、水分補給して出発
ふるさとセンターに寄ったが、定休日だった
ふるさとセンターに寄ったが、定休日だった
梅田湖、このあと桐生に戻らず、佐野の山道を走った
梅田湖、このあと桐生に戻らず、佐野の山道を走った
登山道の看板拡大
2010年07月26日 22:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
7/26 22:06
登山道の看板拡大
鎖場の途中で振り返ると景色がきれいだった
2010年07月26日 21:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
7/26 21:28
鎖場の途中で振り返ると景色がきれいだった
撮影機器:

感想

山道はせまく、車がすれ違うことができる場所は限られている。山道に慣れていないと運転は無理。ただし、終点で通行止めになっているので、車の通行料はごく少ない。この日はふるさとセンターがお休みだった。沢では対岸に渡るタイミングが難しかったが、もう一人の人と頂上まで一緒になって歩いたので、心強かった。逆に言うと、一人で道に迷うと大変だ。

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