関東ふれあいの道（千葉）23．滝のある道

2015年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 14.7km
• 登り: 748m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:57

10:56 金山ダムバス停
11:37 11:38 香木原バス停
13:44 14:03 豊英大滝
14:49 14:52 下の台バス停
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JRで安房鴨川へ、鴨川市コミュニティバスで金山ダム、鴨川有料道路を歩き関ふれスタートしました。終了後は下の台バス停より、君津市コミュニティバスで終点の鈴木病院前まで、バスを乗り換えて木更津駅に向かいました。

コース状況／危険箇所等

コースはきっちりと整備されていて安全に歩けました。しかし、崩落の傷跡は生々しく、修復の苦労がしのばれました。チェックポイントの大滝は、セルフで写真を撮るには過酷な状況です。ゴアの靴に感謝。

写真

9/22 9:43

安房鴨川駅に到着です

9/22 9:50

西口イオン側のロータリーにコミュニティバスのバス停があります
線路をまたぐ陸橋を渡ります

9/22 9:51

シーワールド行のバスや、高速バスなど人がにぎわっています

9/22 9:51

コミュニティバスは必要最低限です
維持してくれてありがたいです

9/22 10:41

数分遅れて、颯爽と青いバスがやってきました

9/22 10:58

快調に飛ばして、金山ダムに到着です

9/22 10:58

バスはここでUターン

9/22 11:02

ここから鴨川有料に向かって登っていきます

9/22 11:12

黒い蝶

9/22 11:14

車がほとんど来ないのでトンネルも怖くないです

9/22 11:16

ここで一般道路は終了、有料道路が始まります

9/22 11:18

有料道路を歩きます
通行可能とは知っていてもなんとなくドキドキです

9/22 11:19

ゴミ問題が深刻な感じです

9/22 11:28

途中に休憩スペースがあります
現在は無料開放中、10月1日から有料道路に復活すると書いてありました

9/22 11:37

料金所が見えてきました
徒歩の人はどうやって通過するのでしょう

9/22 11:39

側面に通路があって、なんということもなく通過できました

9/22 11:41

ほどなく、香木原カントリーに到着です

9/22 11:42

ついに香木原バス停までやってきました
ここにくる手段がなくて、悩んでいましたが、ヤマレコ先人の記事をみて有料道路を歩くことにしました

9/22 11:43

平日であれば、普通にバスが来るように読めますが、真偽は不明です
事前予約すればデマンドタクシーが来ると書いてありましたが、土日はお休みとも読めます。ちょっと謎

9/22 11:44

いよいよ関ふれスタートです

9/22 11:45

舗装された側道に左折です

9/22 11:47

たわわに実った柿です

9/22 11:49

林道香木原線の終点と書いてあります
本日は逆にたどることになるようです

9/22 11:49

関東ふれあいの道、石の道標
木製のものよりありがたく感じます

9/22 11:49

水道記念碑だそうです

9/22 11:51

奥に登っていく道は間違いです
右下に向かいます

9/22 11:53

よく整備された林道を進みます

9/22 11:56

不法投棄禁止の看板の後ろに大量の廃タイヤが・・・

9/22 11:57

香木原橋です

9/22 12:06

崩落です
車がとおれる程度に対策されていました

9/22 12:07

岩が崩れた跡です
根っこがたくましく伸びていたのでしょうけれども、いまはむき出しになってしまっています

9/22 12:10

隧道です
かなり高さがあります

9/22 12:12

林道東山線の起点です

9/22 12:17

アスファルトの林道に飽きてきました

9/22 12:19

ここが林道香木原線の起点です

9/22 12:19

隧道が続いてでてきます

9/22 12:21

林道歩きが続きます

9/22 12:25

草におおわれてしまった道標

9/22 12:25

通行止めの案内が斜めっています

9/22 12:39

周辺はハイキングコースが充実しているようです
このコースは現在も修復中

9/22 12:39

こっちのコースも面白そうです

9/22 12:40

道路には秋の味覚、栗の抜け殻がたくさんありました

9/22 12:42

断層がむき出しになったところです
波の形にひん曲がっていました
万年に一回の地殻変動だとしても、地球の時間軸で考えれば何千回も起こっているのですよね

9/22 12:46

ちょっとだけ見晴しがよい場所がありました

9/22 12:49

唐突に休憩所が現れます
ここでおにぎりを食べました
地図によるとここから破線の道に分かれます

9/22 12:49

ついに山道が始まります
鴨川有料を歩いたせいか、ここまでのアプローチが長かったです

9/22 12:59

階段を登ります

9/22 13:01

ここは崩落の修復跡です

9/22 13:01

ぎりぎり通れます
直すのは大変だったでしょうね

9/22 13:04

9/22 13:11

岩を削って階段にしてあります

9/22 13:19

尾根歩きです

9/22 13:20

整備されていて気分よく歩けます

9/22 13:22

気分いいです

9/22 13:23

登ります

9/22 13:27

しっかりと道標が設置されています

9/22 13:30

9/22 13:31

岩を削って階段にしつらえてあります
登っていく先に青空が見えています

9/22 13:32

小さなピークです
見晴らしがよいです

9/22 13:35

崩れて立ち入り禁止のピークです

9/22 13:35

千葉県の山は低いですが山深いです

9/22 13:39

ずんずん下ります

9/22 13:42

舗装道路に出ました

9/22 13:42

キャンプ場があります

9/22 13:45

和みの森という癒しを感じる看板に、とげとげしい「車上荒らし注意」の張り紙です
和めない。

9/22 13:46

謎の道標
太陽にひらがなの「か」です
緑の樹木もなぞです

9/22 13:48

滝方面にいけそうな看板ですが、これは違います

9/22 13:50

こちらが正解です

9/22 13:50

滝の説明です

9/22 13:52

川に降りていく道です

9/22 13:55

川に出ました

9/22 14:00

これが大滝です
子供たちが大はしゃぎしていました
足元は川（水）ですので、ゴア靴じゃなければ脱ぐしかないです

9/22 14:07

来た道を戻ります

9/22 14:16

無事にチェックポイントで写真を撮りましたので、先を急ぎます

9/22 14:21

9/22 14:23

湖をまたぐ橋です

9/22 14:23

下は豊英湖です

9/22 14:27

清和ほたるの里です
蛍が見られるようです

9/22 14:28

9/22 14:34

また湖をまたぎます

9/22 14:34

ボート店は営業していないようです

9/22 14:35

9/22 14:38

9/22 14:43

湖がくねっています

9/22 14:45

国道をまたぎます

9/22 14:47

トンネルができて用事がなくなった支線でしょうか

9/22 14:53

やっとバス停が見えてきました

9/22 14:54

下の台バス停です

9/22 14:55

ここは、23の終点であり、24の出発点です

9/22 15:57

コミュニティバスで鈴木病院前まで　（200円）

9/22 15:58

そこそこバスがあります

9/22 16:07

大型のバスで木更津に向かいます　（580円）

9/22 16:48

無事に木更津駅に到着しました
今日も無事でよかった

撮影機器：

D3100 ニコン

感想

sakura3318

シルバーウィーク後半、秋晴れの空のもと、関東ふれあいの道（千葉）23番、滝のある道を歩いてきました。このコースは出発地点が香木原バス停です。このバス停は定期のバスがなくて、事前予約のデマンドタクシーを使うように資料に書かれています。そしてその場合にタクシーに乗る場所は、久留里線の上総亀山駅となり、とっても不便で悩ましいです。そこで、ヤマレコ先輩の記事により、鴨川有料道路を歩いて香木原に向かう方法を知り、今回チャレンジしてきました。
香木原林道は舗装道路歩きなので、あまり変化がありませんでしたが、途中より破線の道に入って、アップダウンの尾根歩きが始まってからは楽しくなりました。
一方、大滝は親子連れで大賑わいでした。チェックポイントで写真を撮るために、ハイキングスタイルで侵入していった自分は違和感炸裂していたと思います。
今まではセルフタイマーで写真を撮ってきましたが、ここはそれがほとんど不可能です。かなりしっかりとした三脚を水中に立てるか、スマホの自撮りしかないでしょう。今回は人がいたので、親切な方に撮影していただきました。
関東ふれあい道の千葉県は、あと一つで完歩というところまでたどり着きました。