また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 725720
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良連峰(県民の森入口BS〜塩沢温泉BS)

2015年09月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
18.8km
登り
1,566m
下り
1,180m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:18
合計
7:16
7:33
40
県民の森入口バス停
8:13
8:13
86
9:39
9:39
53
10:32
10:32
47
11:19
11:19
12
11:31
11:32
14
11:46
11:46
8
11:54
11:54
13
12:07
12:08
20
12:28
12:43
19
13:02
13:03
93
14:36
14:36
8
14:44
14:44
5
14:49
14:49
0
14:49
ゴール地点
休憩:表登山口、安達太良山、箕輪山
天候 曇り 15℃くらい

二本松 2015年9月24日(1時間ごとの値)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=36&block_no=0291&year=2015&month=09&day=24&view=

実況天気図(2015年09月23日)
http://www.tenki.jp/past/2015/09/23/chart/
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
JR東北線・本宮駅から広域生活バス「岳線」に乗車。県民の森入口にて下車。
運賃200円

広域生活バス「岳線・竹の内線」時刻表
http://www.city.motomiya.lg.jp/soshiki/10/113.html
※土日祝日は運休

帰り:
塩沢温泉から福島交通バスで二本松駅へ
運賃500円

福島交通 塩沢温泉〜二本松駅間時刻表
http://busget.fukushima-koutu.co.jp/?action_route=1&start_no=1298&end_no=1312&day_type=1&q=%E5%A1%A9%E6%B2%A2%E6%B8%A9%E6%B3%89&qq=
コース状況/
危険箇所等
なだからな坂道を登り、そして下る。そんな感じの山でした。

県民の森入口BS〜表登山口
ゆるやかな坂のダート路。途中から時期によっては草に覆われている時期もあるかもしれません。

表登山口〜仙女平
なだらかな坂道。仙女平に近づき多少勾配はきつくなる程度。

仙女平〜表登山口分岐
低木の中を岩がごろっとした道を進む。笹や低木が多少うるさいかもしれない。

表登山口分岐〜安達太良山頂
良く整備された、歩く人が多い道。ガレてはいても歩き易い。山頂の岩場は注意して望みたい。

安達太良山頂〜鉄山避難小屋
眺めの良い稜線歩き。ザレガレの道。

鉄山避難小屋〜笹平分岐〜箕輪山
低木帯を笹平分岐まで下り、そこから箕輪山へと登り返す。ガレた道。

笹平分岐〜塩沢登山口
二本松市は植生保護のために今後は整備をしませんとしていますが、地元の登山会が笹を刈払いをしているとネットに記述はありました。道が細く笹や低木が触りますが道は明確です。

洗掘された古い山道が笹に覆われおり、山道を踏み外すと足を取られる箇所がありますので注意。

見晴台とされている所までゆるやかな坂だが、ここからやや急な坂となる。ジグザグに沢へと下りていく。途中に沢の渡渉が何度かあり、丸太がかかっており、慎重に渡りたい。
その他周辺情報 ・食料
行程上はなし。

・飲料
自販機:塩沢登山口のスキー場施設
水場:表登山口の途中(沢水)、笹平分岐〜塩沢登山口間の途中2箇所(沢水)
※沢水はなんだかそのまま飲むには抵抗があるけど、水量はありました。

・トイレ
塩沢スキー場施設、塩沢登山口付近

・登山ポスト
表登山口、塩沢登山口

・服装
長袖1枚に半袖1枚。

・その他
なし
県民の森入口バス停付近。帰りにバス乗る場合は重機の手前のスペースで待っていてくれと言ってました。

安達太良登山でこのバス停を利用する人はいるのだろうか。
2015年09月24日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 7:40
県民の森入口バス停付近。帰りにバス乗る場合は重機の手前のスペースで待っていてくれと言ってました。

安達太良登山でこのバス停を利用する人はいるのだろうか。
山行予定を作る際に先のバス停と登山口を結ぶいい道?を私は見つけた訳ですよ。

昔から安達太良山へと通じる道として利用されていたのじゃないかと思われるこの入口の風格(まあ、気のせいか
2015年09月24日 07:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 7:43
山行予定を作る際に先のバス停と登山口を結ぶいい道?を私は見つけた訳ですよ。

昔から安達太良山へと通じる道として利用されていたのじゃないかと思われるこの入口の風格(まあ、気のせいか
最初は別荘地を抜ける高原のダート路を歩く。牧場の横あたりから草生す道。ここいらは時期によっては藪化するのかもしれない。

安達太良へのロングルートとして整備してもいいのかもしれない。
2015年09月24日 08:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 8:10
最初は別荘地を抜ける高原のダート路を歩く。牧場の横あたりから草生す道。ここいらは時期によっては藪化するのかもしれない。

安達太良へのロングルートとして整備してもいいのかもしれない。
表登山口に到着。
2015年09月24日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 8:19
表登山口に到着。
表登山道と言いつつも、今では奥岳経由の登山道がメインになってしまっているので、ここはひっそりとした静かな道です。

途中で手ぬぐいを落としてしまうが、後から凄い勢いで登ってきた人に拾って貰えた。ここで出会ったのはこの人だけでした。最近、山で人に助けられることが多い。改めてありがとうございます。
2015年09月24日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 8:27
表登山道と言いつつも、今では奥岳経由の登山道がメインになってしまっているので、ここはひっそりとした静かな道です。

途中で手ぬぐいを落としてしまうが、後から凄い勢いで登ってきた人に拾って貰えた。ここで出会ったのはこの人だけでした。最近、山で人に助けられることが多い。改めてありがとうございます。
さるのこしかけかな。
2015年09月24日 09:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 9:05
さるのこしかけかな。
エゾオヤマリンドウ。この花そこかしこで見受けられました。
2015年09月24日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 9:47
エゾオヤマリンドウ。この花そこかしこで見受けられました。
ゆるやかな登山道を一本調子で登り、仙女平に到着。
2015年09月24日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 9:48
ゆるやかな登山道を一本調子で登り、仙女平に到着。
この辺りから眺めがよくなる。時々後ろを振り返りなが登る。紅葉もしかけている。
2015年09月24日 10:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 10:00
この辺りから眺めがよくなる。時々後ろを振り返りなが登る。紅葉もしかけている。
花も何種か見かけました。ヤマハハコ。

花の名前はここから調べた
http://www.adatara-resort.com/green/flower.stm
2015年09月24日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 10:05
花も何種か見かけました。ヤマハハコ。

花の名前はここから調べた
http://www.adatara-resort.com/green/flower.stm
この辺り低木が覆い被さる。
2015年09月24日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 10:12
この辺り低木が覆い被さる。
道中いろんな赤い実と出会う。
2015年09月24日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 10:32
道中いろんな赤い実と出会う。
奥岳からの登山道と合流すると道は立派。人にも沢山出会う。

山頂付近の紅葉も深まりつつあります。
2015年09月24日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 10:54
奥岳からの登山道と合流すると道は立派。人にも沢山出会う。

山頂付近の紅葉も深まりつつあります。
安達太良山に到着
v(。・ω・。)ィェィ♪

とは言え、この山頂標より上がありますので行って見ましょう。
2015年09月24日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 11:07
安達太良山に到着
v(。・ω・。)ィェィ♪

とは言え、この山頂標より上がありますので行って見ましょう。
一番高い所で改めてv(。・ω・。)ィェィ♪

お参りをし、風景を愉しむ。
2015年09月24日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 11:12
一番高い所で改めてv(。・ω・。)ィェィ♪

お参りをし、風景を愉しむ。
右、吾妻連峰
左、飯豊連峰

曇りだけど割りと見えますね〜
近いうちに吾妻登りたい!
2015年09月24日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 11:22
右、吾妻連峰
左、飯豊連峰

曇りだけど割りと見えますね〜
近いうちに吾妻登りたい!
真ん中の後方に磐梯山。眼下の紅葉もなかなかです。
2015年09月24日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 11:28
真ん中の後方に磐梯山。眼下の紅葉もなかなかです。
頂上から降りるときに元来た道を下らないで、端折って鉄山方面から降りたら絶壁だった(;^_^A

手がかり十分だから降りましたけど(苦笑
2015年09月24日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 11:30
頂上から降りるときに元来た道を下らないで、端折って鉄山方面から降りたら絶壁だった(;^_^A

手がかり十分だから降りましたけど(苦笑
おお、安達太良の山々だ。見晴らしのよい稜線歩きに気分が高まる。
2015年09月24日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 11:32
おお、安達太良の山々だ。見晴らしのよい稜線歩きに気分が高まる。
大体が奥岳と山頂の往復らしく、稜線歩きは10人程度しかあわなかった。勿体無いですな。
2015年09月24日 11:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 11:38
大体が奥岳と山頂の往復らしく、稜線歩きは10人程度しかあわなかった。勿体無いですな。
沼ノ平の噴気口、なんとも雄大です。奥に秋元湖が見えます。
2015年09月24日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 11:44
沼ノ平の噴気口、なんとも雄大です。奥に秋元湖が見えます。
馬の背を進む。強風が吹きやすいと聞いてましたが、風は弱く良かった。鉄山も間近になってきました。
2015年09月24日 11:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 11:46
馬の背を進む。強風が吹きやすいと聞いてましたが、風は弱く良かった。鉄山も間近になってきました。
くろがね小屋が小さく見えますね
2015年09月24日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 11:49
くろがね小屋が小さく見えますね
鉄山を通過して鉄山避難小屋に到着。3人くらいいました。
2015年09月24日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:02
鉄山を通過して鉄山避難小屋に到着。3人くらいいました。
避難小屋を過ぎると、一人旅。

だが、ここからの紅葉が一番素晴らしかった!
2015年09月24日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:04
避難小屋を過ぎると、一人旅。

だが、ここからの紅葉が一番素晴らしかった!
ななかまどの赤みの濃さもこんな感じ。
2015年09月24日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:04
ななかまどの赤みの濃さもこんな感じ。
ほら、色づきが素晴らしいでしょ。曇りで発色が悪くて残念だけど。
2015年09月24日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:10
ほら、色づきが素晴らしいでしょ。曇りで発色が悪くて残念だけど。
安達太良連峰最高峰の箕輪山が眼前にそびえます。ここまで紅葉しているとは思わなかった。

テンションまっくす!!
2015年09月24日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:10
安達太良連峰最高峰の箕輪山が眼前にそびえます。ここまで紅葉しているとは思わなかった。

テンションまっくす!!
この雄大な紅葉独り占め。なんだか優越感(高笑い
2015年09月24日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:11
この雄大な紅葉独り占め。なんだか優越感(高笑い
紅葉のよさに助けれて、箕輪山の登り返しを登っていく。

前回、米山での登山が生きていて、バテずに登れる。
2015年09月24日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 12:23
紅葉のよさに助けれて、箕輪山の登り返しを登っていく。

前回、米山での登山が生きていて、バテずに登れる。
安達太良連峰最高峰の箕輪山に到着。ここに来なければ安達太良連峰に登ってことにならない?

それにしても最高峰なのにちゃんと山頂標作ってよ。
2015年09月24日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:38
安達太良連峰最高峰の箕輪山に到着。ここに来なければ安達太良連峰に登ってことにならない?

それにしても最高峰なのにちゃんと山頂標作ってよ。
箕輪山の三角点はここより東にありますが、植生保護の観点から行かない方がいいかなと思って止めました。踏み後はありますね。
2015年09月24日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 12:38
箕輪山の三角点はここより東にありますが、植生保護の観点から行かない方がいいかなと思って止めました。踏み後はありますね。
箕輪山から安達太良山方面。ほら紅葉最高でしょ。
2015年09月24日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:50
箕輪山から安達太良山方面。ほら紅葉最高でしょ。
吾妻連峰は雲にのまれつつある。
2015年09月24日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:51
吾妻連峰は雲にのまれつつある。
山頂で頂いたお菓子。美味しかったです。

山頂には6人の方がいらっしゃいました。皆、横向温泉から登ってきたようです。ここが一番紅葉が最高でしたよと話す。
2015年09月24日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 12:52
山頂で頂いたお菓子。美味しかったです。

山頂には6人の方がいらっしゃいました。皆、横向温泉から登ってきたようです。ここが一番紅葉が最高でしたよと話す。
さてさて下山の途に。

笹平分岐から塩沢登山口に下りるわけですが、この道に注意書きがあります。大意は「植生保護のために今後登山道の整備しませんよ」ってな感じです。
2015年09月24日 13:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 13:10
さてさて下山の途に。

笹平分岐から塩沢登山口に下りるわけですが、この道に注意書きがあります。大意は「植生保護のために今後登山道の整備しませんよ」ってな感じです。
いきなりこんな感じ(苦笑

でも道は明確ですよ。
2015年09月24日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 13:12
いきなりこんな感じ(苦笑

でも道は明確ですよ。
箕輪山から臨んだ紅葉の只中を歩いていると思うと嬉しくなります。
2015年09月24日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 13:13
箕輪山から臨んだ紅葉の只中を歩いていると思うと嬉しくなります。
さらば安達太良連峰
2015年09月24日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 13:22
さらば安達太良連峰
こういう道を進む。幸せだ。
2015年09月24日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/24 13:24
こういう道を進む。幸せだ。
この道、こういう所が要注意です。道の左肩が深く掘れていて右の笹を気にして登山道を外してしまうと、ズルッと落ちてしまいます。

昔の登山道が洗掘されて、その上に笹が覆いかぶさったと思われます。ご注意を。
2015年09月24日 13:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 13:34
この道、こういう所が要注意です。道の左肩が深く掘れていて右の笹を気にして登山道を外してしまうと、ズルッと落ちてしまいます。

昔の登山道が洗掘されて、その上に笹が覆いかぶさったと思われます。ご注意を。
何の実だろう。
2015年09月24日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 13:42
何の実だろう。
こんな橋もあります。
2015年09月24日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 13:56
こんな橋もあります。
僧悟台を過ぎると紅葉も見れなくなり、樹林帯を進む。
2015年09月24日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 14:14
僧悟台を過ぎると紅葉も見れなくなり、樹林帯を進む。
滑らないように慎重に渡る
2015年09月24日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 14:40
滑らないように慎重に渡る
スキー場が見えると登山道も終わり
2015年09月24日 14:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 14:52
スキー場が見えると登山道も終わり
塩沢温泉バス停に到着。

あまりに順調に登って廻ったので、コースタイムより1時間30分以上早く到着。

次のバスは16:25。1時間以上あるのかぁ(;^_^A
2015年09月24日 14:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 14:57
塩沢温泉バス停に到着。

あまりに順調に登って廻ったので、コースタイムより1時間30分以上早く到着。

次のバスは16:25。1時間以上あるのかぁ(;^_^A
んじゃ、温泉でも浸かろうかと思ったら・・・
ガ━━(゜Д゜;)━━ン!

どういう経緯でなのか知らないが、今は除染作業員の宿舎のようです。車が何台も止っていてなんだろうと思って、後で調べてみたら、どうもそうなっているようだ。
2015年09月24日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 14:59
んじゃ、温泉でも浸かろうかと思ったら・・・
ガ━━(゜Д゜;)━━ン!

どういう経緯でなのか知らないが、今は除染作業員の宿舎のようです。車が何台も止っていてなんだろうと思って、後で調べてみたら、どうもそうなっているようだ。
仕方が無い。近くを流れる湯川渓谷で着替えをする。

足を川に浸すが流石に冷たい。
2015年09月24日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 15:12
仕方が無い。近くを流れる湯川渓谷で着替えをする。

足を川に浸すが流石に冷たい。
あとは暇つぶしで本でも読もう(至福
2015年09月24日 15:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/24 15:42
あとは暇つぶしで本でも読もう(至福
撮影機器:

装備

個人装備
1/25000地形図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 計画書(2) 筆記具(1) 保険証(1) お金(1) 食料(1) 行動食(1) 飲料(1) ストック(1) レインウエア(1) タオル(1) ハンカチ(1) 軍手(1) サンダル(1) 着替え(1) ウエットティッシュ(1) バンドエイド等(1) エマージェンシーシート(1) トイレットペーパー(1) 携帯トイレ(1) 予備コンタクトレンズ(1) 薬(1) サプリメント(1) 日焼け止め(1) ヘッドライト(1) 予備電池(1) ベアベル(1) ガムテープ(1) 笛(1) スマホ(1) スマホバッテリー(1) カメラ(1) レンズ(50mm)(1) カメラメンテナンスキット(1) カメラ予備バッテリ(1) 予備SDカード(1) スパッツ(1) 帽子(1) 傘(1)

感想

・福島市内で前泊し、始発列車で本宮駅へ移動する。そこから自治体運営のバスに乗る。乗客は私一人で、バスの運転手のトークに圧倒される。加齢臭や親戚の話を聞いている内に県民の森入口バス停に到着する。降り際に運転手に「もし帰りのバスに乗る時に乗客がいたら、こういう風に話できないからね〜」ってなこと言われる。面白い運転手でした(;^_^A

・このログはこの公共交通機関派が表登山道を利用する参考になれば・・・そんな人、いそうもないけど(苦笑 でも、塩沢温泉のバスもそうですが、もっと利用して欲しいなと思います。塩沢温泉や岳温泉のバスは距離が伸びても500円上限で抑えるなどして、地元自治体はバス路線維持に工夫しているようです。

・県民の森入口バス停からはダート路を進みます。googleのストリートビューで入口と出口を発見して道があるなと推測したのですが、時期によっては草が覆いそうですが、まあ歩くのに問題なかったです。山と高原地図でルートとして記載があってもいいかもしれない。

・表登山口から登り始めた途中で手ぬぐいを落としてしまう。あら困ったと思っていたら、後ろから凄い勢いで登ってこられた方がいて、「てぬぐい落とされましたか」と声を掛けられる。なんちゅー幸運。ありがとうを言うなり、その方はまた凄い勢いで登っていく。感謝と同時に、どうしたらそんな早く登れるんだろうと羨ましさを感じる。

・表といつつ、マイナルート化している人はいないし、仙女平以降の低木などの多い加減にそう思う。でも仙女平はもっと紅葉したら綺麗だろう。眺めも良いし、いい場所である。

・奥岳からの道と合流すると、途端に人に会う。30人以上居たと思う。整備された道を登り、何人か追い抜いていく。前回の米山をがんばって登った効果はそれなりにあるらしい。

・そうして山頂に到着。岩場の上にも上がり山頂からの展望を愉しむ。曇りでは会ったが磐梯吾妻の山々を愉しめる。福島にはゆかりがあって、ここまで来られて感慨深い。船明神山の向こうに見える磐梯山には去年登った。今年は鉄山の横に見える吾妻連峰にも行きたいと思う。

・山頂からの稜線歩きは素晴らしい景色に支えられ、歩いていることが愉しい。沼ノ平の勇壮な景色はなかでも素晴らしい。でも、今回一番驚かされたのは、鉄山避難小屋から箕輪山の紅葉だった。まだ紅葉なんて早いかと思っていたが、かなり色づいていた。ここまで来てよかった。私は箕輪山に着くなり、山頂にいた人たちに「ここの紅葉が一番綺麗」と吹聴した。殆どの人が安達太良山頂で下山してしまうので、ちょっぴり自慢である。

・紅葉の中、笹平分岐から塩沢登山口へと降りる。二本松市が整備しないと宣言しているが、特に難ルートではない。急なところも少ない。私の中では安達太良山というのはなだらかな山だというイメージが上り下りのルートを通してイメージが出来てしまった。

・塩沢温泉バス停まで下山したが、予定より早く降りてしまったので次のバス時間まで1時間30分もある。なら温泉に入ればいいと思ったが、バス停目の前の旅館は人はいるが営業していなかった。仕方が無いので、近くの素晴らしい渓谷に降りて、身支度したり読書したりして過ごす。

・塩沢温泉からは私一人バスに乗る。その後3人バスに乗ってくる。なんとも寂しい客数のバスは二本松駅に到着する。すると雨がぽつぽつ降ってくる。なんとか天気がもってくれ良かった。

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