安達太良連峰(県民の森入口BS〜塩沢温泉BS)
- GPS
- 07:15
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:16
天候 | 曇り 15℃くらい 二本松 2015年9月24日(1時間ごとの値) http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=36&block_no=0291&year=2015&month=09&day=24&view= 実況天気図(2015年09月23日) http://www.tenki.jp/past/2015/09/23/chart/ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR東北線・本宮駅から広域生活バス「岳線」に乗車。県民の森入口にて下車。 運賃200円 広域生活バス「岳線・竹の内線」時刻表 http://www.city.motomiya.lg.jp/soshiki/10/113.html ※土日祝日は運休 帰り: 塩沢温泉から福島交通バスで二本松駅へ 運賃500円 福島交通 塩沢温泉〜二本松駅間時刻表 http://busget.fukushima-koutu.co.jp/?action_route=1&start_no=1298&end_no=1312&day_type=1&q=%E5%A1%A9%E6%B2%A2%E6%B8%A9%E6%B3%89&qq= |
コース状況/ 危険箇所等 |
なだからな坂道を登り、そして下る。そんな感じの山でした。 県民の森入口BS〜表登山口 ゆるやかな坂のダート路。途中から時期によっては草に覆われている時期もあるかもしれません。 表登山口〜仙女平 なだらかな坂道。仙女平に近づき多少勾配はきつくなる程度。 仙女平〜表登山口分岐 低木の中を岩がごろっとした道を進む。笹や低木が多少うるさいかもしれない。 表登山口分岐〜安達太良山頂 良く整備された、歩く人が多い道。ガレてはいても歩き易い。山頂の岩場は注意して望みたい。 安達太良山頂〜鉄山避難小屋 眺めの良い稜線歩き。ザレガレの道。 鉄山避難小屋〜笹平分岐〜箕輪山 低木帯を笹平分岐まで下り、そこから箕輪山へと登り返す。ガレた道。 笹平分岐〜塩沢登山口 二本松市は植生保護のために今後は整備をしませんとしていますが、地元の登山会が笹を刈払いをしているとネットに記述はありました。道が細く笹や低木が触りますが道は明確です。 洗掘された古い山道が笹に覆われおり、山道を踏み外すと足を取られる箇所がありますので注意。 見晴台とされている所までゆるやかな坂だが、ここからやや急な坂となる。ジグザグに沢へと下りていく。途中に沢の渡渉が何度かあり、丸太がかかっており、慎重に渡りたい。 |
その他周辺情報 | ・食料 行程上はなし。 ・飲料 自販機:塩沢登山口のスキー場施設 水場:表登山口の途中(沢水)、笹平分岐〜塩沢登山口間の途中2箇所(沢水) ※沢水はなんだかそのまま飲むには抵抗があるけど、水量はありました。 ・トイレ 塩沢スキー場施設、塩沢登山口付近 ・登山ポスト 表登山口、塩沢登山口 ・服装 長袖1枚に半袖1枚。 ・その他 なし |
写真
装備
個人装備 |
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
ストック(1)
レインウエア(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
レンズ(50mm)(1)
カメラメンテナンスキット(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
スパッツ(1)
帽子(1)
傘(1)
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感想
・福島市内で前泊し、始発列車で本宮駅へ移動する。そこから自治体運営のバスに乗る。乗客は私一人で、バスの運転手のトークに圧倒される。加齢臭や親戚の話を聞いている内に県民の森入口バス停に到着する。降り際に運転手に「もし帰りのバスに乗る時に乗客がいたら、こういう風に話できないからね〜」ってなこと言われる。面白い運転手でした(;^_^A
・このログはこの公共交通機関派が表登山道を利用する参考になれば・・・そんな人、いそうもないけど(苦笑 でも、塩沢温泉のバスもそうですが、もっと利用して欲しいなと思います。塩沢温泉や岳温泉のバスは距離が伸びても500円上限で抑えるなどして、地元自治体はバス路線維持に工夫しているようです。
・県民の森入口バス停からはダート路を進みます。googleのストリートビューで入口と出口を発見して道があるなと推測したのですが、時期によっては草が覆いそうですが、まあ歩くのに問題なかったです。山と高原地図でルートとして記載があってもいいかもしれない。
・表登山口から登り始めた途中で手ぬぐいを落としてしまう。あら困ったと思っていたら、後ろから凄い勢いで登ってこられた方がいて、「てぬぐい落とされましたか」と声を掛けられる。なんちゅー幸運。ありがとうを言うなり、その方はまた凄い勢いで登っていく。感謝と同時に、どうしたらそんな早く登れるんだろうと羨ましさを感じる。
・表といつつ、マイナルート化している人はいないし、仙女平以降の低木などの多い加減にそう思う。でも仙女平はもっと紅葉したら綺麗だろう。眺めも良いし、いい場所である。
・奥岳からの道と合流すると、途端に人に会う。30人以上居たと思う。整備された道を登り、何人か追い抜いていく。前回の米山をがんばって登った効果はそれなりにあるらしい。
・そうして山頂に到着。岩場の上にも上がり山頂からの展望を愉しむ。曇りでは会ったが磐梯吾妻の山々を愉しめる。福島にはゆかりがあって、ここまで来られて感慨深い。船明神山の向こうに見える磐梯山には去年登った。今年は鉄山の横に見える吾妻連峰にも行きたいと思う。
・山頂からの稜線歩きは素晴らしい景色に支えられ、歩いていることが愉しい。沼ノ平の勇壮な景色はなかでも素晴らしい。でも、今回一番驚かされたのは、鉄山避難小屋から箕輪山の紅葉だった。まだ紅葉なんて早いかと思っていたが、かなり色づいていた。ここまで来てよかった。私は箕輪山に着くなり、山頂にいた人たちに「ここの紅葉が一番綺麗」と吹聴した。殆どの人が安達太良山頂で下山してしまうので、ちょっぴり自慢である。
・紅葉の中、笹平分岐から塩沢登山口へと降りる。二本松市が整備しないと宣言しているが、特に難ルートではない。急なところも少ない。私の中では安達太良山というのはなだらかな山だというイメージが上り下りのルートを通してイメージが出来てしまった。
・塩沢温泉バス停まで下山したが、予定より早く降りてしまったので次のバス時間まで1時間30分もある。なら温泉に入ればいいと思ったが、バス停目の前の旅館は人はいるが営業していなかった。仕方が無いので、近くの素晴らしい渓谷に降りて、身支度したり読書したりして過ごす。
・塩沢温泉からは私一人バスに乗る。その後3人バスに乗ってくる。なんとも寂しい客数のバスは二本松駅に到着する。すると雨がぽつぽつ降ってくる。なんとか天気がもってくれ良かった。
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