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Yamareco

記録ID: 727642
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ハイキング
北陸

鉢伏山 〜古えの道を登る〜 [福井県 敦賀市]

2015年09月23日(水) [日帰り]
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子連れ登山 かづたん その他1人
GPS
--:--
距離
4.7km
登り
458m
下り
441m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:40
合計
3:30
10:20
100
スタート地点
12:00
12:40
70
13:50
ゴール地点
天候
登山口 25℃ 鉢伏山 28℃
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道476号の木ノ芽トンネル手前に登山道入り口があり、3台くらい駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
特にない。
スズメバチに2回遭遇。
ここからスタート。
2015年09月23日 10:22撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 10:22
ここからスタート。
古の道は林道から。
2015年09月23日 10:29撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 10:29
古の道は林道から。
徐々にハイキングコースに変化。
2015年09月23日 10:33撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 10:33
徐々にハイキングコースに変化。
沢沿いを歩く。
古道ならではです。
2015年09月23日 10:39撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 10:39
沢沿いを歩く。
古道ならではです。
コウ滑落。
自力で這い上がる。
2015年09月23日 10:46撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 10:46
コウ滑落。
自力で這い上がる。
ここで一休みするか。
2015年09月23日 10:52撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 10:52
ここで一休みするか。
ここを歩いた紫式部の歌。
2015年09月23日 10:53撮影 by  T008, KDDI-TS
9/23 10:53
ここを歩いた紫式部の歌。
ここを登り切れば木ノ芽峠だ。
因みに左にオオスズメバチが木の穴で羽音を立ててた。
コウは素通りしていった。 恐ろしや。
2015年09月23日 11:09撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 11:09
ここを登り切れば木ノ芽峠だ。
因みに左にオオスズメバチが木の穴で羽音を立ててた。
コウは素通りしていった。 恐ろしや。
トリカブトが咲いていた。
2015年09月23日 11:17撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 11:17
トリカブトが咲いていた。
明治天皇が休憩したところ。
2015年09月23日 11:17撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 11:17
明治天皇が休憩したところ。
木ノ芽峠到着。
あの家は築500年で、今でも住んでおられるとか。
大学生が視察しに来ていた。
2015年09月23日 11:20撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 11:20
木ノ芽峠到着。
あの家は築500年で、今でも住んでおられるとか。
大学生が視察しに来ていた。
鉢伏山へ向かう。
2015年09月23日 11:35撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 11:35
鉢伏山へ向かう。
スキー場の管理道が平行して通る。
2015年09月23日 11:37撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 11:37
スキー場の管理道が平行して通る。
ブナの森はいつ歩いても美しい。
2015年09月23日 11:38撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 11:38
ブナの森はいつ歩いても美しい。
ついに管理道だけになった。
これで山頂に登るのか。
2015年09月23日 11:44撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 11:44
ついに管理道だけになった。
これで山頂に登るのか。
2015年09月23日 11:50撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 11:50
リフト場。
2015年09月23日 12:00撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:00
リフト場。
山頂広場に着いた。
2015年09月23日 12:03撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:03
山頂広場に着いた。
ここから各都市の距離の表示板。
2015年09月23日 12:03撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:03
ここから各都市の距離の表示板。
記念撮影。
2015年09月23日 12:07撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:07
記念撮影。
左に薄らと野坂岳、中央に三内山、左に西方ヶ岳。
2015年09月23日 12:34撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:34
左に薄らと野坂岳、中央に三内山、左に西方ヶ岳。
敦賀半島。
サザエヶ岳。
敦賀原発と水島も確認できる。
2015年09月23日 12:35撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:35
敦賀半島。
サザエヶ岳。
敦賀原発と水島も確認できる。
リフト場からの景色。
中央の高い山は大黒山、右は行市山。
2015年09月23日 12:40撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:40
リフト場からの景色。
中央の高い山は大黒山、右は行市山。
中央分水嶺の山々。
上谷山あたりか?
2015年09月23日 12:42撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:42
中央分水嶺の山々。
上谷山あたりか?
リフト場から東側の景色。
勉強不足で山名分からず。
2015年09月23日 12:42撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:42
リフト場から東側の景色。
勉強不足で山名分からず。
リフト場から北側の景色。
中央はホノケ山、右は日野山。
2015年09月23日 12:43撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 12:43
リフト場から北側の景色。
中央はホノケ山、右は日野山。
別ルートで木ノ芽峠へ。
2015年09月23日 13:02撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 13:02
別ルートで木ノ芽峠へ。
ここの道は斜め状になってる。
かつては平行保たれてたのかな?
2015年09月23日 13:26撮影 by  T008, KDDI-TS
9/23 13:26
ここの道は斜め状になってる。
かつては平行保たれてたのかな?
下山しおしまい。
2015年09月23日 13:53撮影 by  T008, KDDI-TS
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9/23 13:53
下山しおしまい。

感想

シルバーウィーク最終日、そして連続登山3日目。
本当はやめようかと思ったけど、連休中ずっといい天気というのは稀なので登る。
そして、さすがの3日目となると、コウもそうだが俺もかなりしんどい。
それでも登りたいので、今度こそユルハイクにしようと即決で選んだのが鉢伏山。
この山は昔の北国街道を登っていき、山頂はスキー場というものだ。

古道歩きは久々でワクワクするが、体がしんどく足取りも重い。
古道とは馬が登れるくらいの勾配で作られているのでそこまでの勾配はない。
ここは紫式部が越前から帰京する際に実際に通られているので平安時代からの古道なのだ。 その後は明治天皇までもが訪れている。
馬が通っていた古道もやがて時が進むにつれて歩かれなくなり、現代に至る。
今歩いている人は街道ウォーカーとハイカーくらいだろう。
この古道も中部北陸自然歩道として手入れが施され、保存されている。

この古道は小さな渡渉が多いのが嫌らしく、下草も多めだが歩きやすい。
途中コウが道を踏み外し、滑落する。
下まで落ちなかったのは不幸中の幸いだ。
かなり疲れがたまってたんだろうな。 気を付けよう。
木ノ芽峠手前で木の穴でオオスズメバチが羽音を立ててた。
コウはそこを素通りしていったが、俺は頭を下げながらその場をやり過ごした。
なにも知らない程怖いものはないというが本当だ。

程なくして木ノ芽峠到着。
一般人が多かった。 どうやら峠にある築500年の家を大学生が視察していた。
車でこの峠に訪れる人が大半なんだろうけど、正直「歩けよ」と。

山頂までは登山道が途中まであるけど、最終的にスキー場の管理道登りになる。
しかもこの道路で山頂直下の急坂になるから不思議だ。
リフト場を過ぎて少し歩いたら山頂広場に着いた。

山頂には誰もいなかったので、またしても親子水入らずの時間が持てる。
登山者からは敬遠されるだろうし、かといって観光者が登ってくるかと言えばそうでもない。 そこが今回の狙い目だったのだ。
展望も悪くないし、山頂も気持ちが良いのでここは好きだ。

お昼休憩も終わり、リフト場からの景色を十分に堪能して、下山する。
帰りはあのオオスズメバチが気になっていたけど居なかった。
巣があったわけでもなかったので一安心。

なんとかユルハイクに持ち越せて良かった。
コウも運動会に向けての体力づくりは完璧だったに違いない。
俺も次の日からの仕事復帰にメリハリついたで!

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コメント

お疲れ様
SW3日目楽しみにしてました。
ヤマレコの地形図を写真に変えた途端、
スキー場が占領しているのに驚きました。

昔は難所で茶屋が残っているようですが
スキー場開発で風情が台無しですね。
しかし、それに劣らず眺望が抜群です。

スキー場のシーズンオフは人がいないから
親子でゆっくりできたことと思います。

さすがにタフなお父さんもお疲れですね。
ゆっくり休んでください
2015/9/27 18:22
mountrexさん遅れました。
そうやね、古道が通っているのにスキー場にしてしまうのもとは思った。
ただ、そのお陰で茶屋が生き残っているのも過言じゃないかな?
それと滋賀や福井は緯度が低く、山の標高も低いから大体のスキー場は山頂まで占領しとるで。
木ノ芽峠から山頂までの登山道が一部にしか残ってなかったのが残念やったけど、そこには開発を逃れたブナ林があったのも嬉しいものやったで。

シーズンオフのスキー場ハイキングは案外穴場かもしれない

疲れたけど、休んでいる訳にはいかへんで!
今度は俺のマラソン大会が控えてるでな
もう来週末やし、頑張らねば!
2015/10/4 10:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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