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Yamareco

記録ID: 73036
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北アメリカ

ハーフドーム/ヨセミテ国立公園

2010年07月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:40
距離
9.7km
登り
1,362m
下り
116m

コースタイム

0500ハッピーアイル/0940ワイヤー下/1000ワイヤー開始/1020登頂/1110下山開始/1130ワイヤー下/1500ハッピーアイル
(※番外)1700睡眠開始/翌日0630起床(睡眠時間=13時間半)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カリービレッジ前の駐車場に車を停めて、ハッピーアイルまで歩きます。
ハッピーアイルには車を停められないし、朝早い時間はまだバスが走ってない。
☆自分はカリービレッジに泊まったので、そこから歩いた。
コース状況/
危険箇所等
早朝(4:30)は暗いため、ライトが必要だが、5:30頃から明るくなる。
早朝のミストトレイルは、気温低いと早朝だけに水が掛かって寒いので、ジョンミュアトレイルがの方がいいかも・・。
道は、バーナル滝途中まで舗装路で、その先は石、さらに締まった土と歩きやすいく、足をくじくこともまずないので
ハイカットの登山靴はいらないと思うが、とにかく長丁場なので靴ヅレしないような靴がいいと思う。
ただ、最後のワイヤー部分は、靴に横向きの力がかなりかかるので、ソール剥がれの心配の無い靴にし、更に靴ひもが緩むとマズイので靴ひも’しっかり’で!
ヨセミテのシンボル「ハーフドーム」
2010年07月13日 10:03撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:03
ヨセミテのシンボル「ハーフドーム」
バーナルフォールからの水しぶきが激しく、
朝一の登りは寒く辛い。
2010年07月13日 21:58撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 21:58
バーナルフォールからの水しぶきが激しく、
朝一の登りは寒く辛い。
バーナル滝の上から
2010年07月13日 22:11撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 22:11
バーナル滝の上から
シカを発見
2010年07月14日 00:28撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 0:28
シカを発見
ハーフドームの前にある”子ドーム”
「ここから危険」の看板
2010年07月14日 01:22撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 1:22
ハーフドームの前にある”子ドーム”
「ここから危険」の看板
上から見た”子ドーム”
なかなか急です。
2010年07月14日 01:37撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 1:37
上から見た”子ドーム”
なかなか急です。
下から見た”子ドーム”
かなり足にくる・・。
2010年07月14日 01:43撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 1:43
下から見た”子ドーム”
かなり足にくる・・。
ハーフドーム手前のベース。
ここで、本当に登るか最後の決断!
2010年07月14日 01:48撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/14 1:48
ハーフドーム手前のベース。
ここで、本当に登るか最後の決断!
ワイヤー沿いの斜面は、異常に急。
これでも、最急斜面を終えた所。
2010年07月14日 02:19撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 2:19
ワイヤー沿いの斜面は、異常に急。
これでも、最急斜面を終えた所。
ハーフドームの崖
2010年07月14日 02:31撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 2:31
ハーフドームの崖
崖付近で撮ってもらった
2010年07月14日 02:32撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 2:32
崖付近で撮ってもらった
崖の近くに人が集まる。
2010年07月14日 03:12撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 3:12
崖の近くに人が集まる。
降りてきて11:20頃、
登る人が増えてきた。
2010年07月14日 03:27撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 3:27
降りてきて11:20頃、
登る人が増えてきた。
バーナル滝手前まで戻ると
天然のプールで水遊び
する人がたくさんいた。
2010年07月14日 06:17撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 6:17
バーナル滝手前まで戻ると
天然のプールで水遊び
する人がたくさんいた。
バーナル滝横は殆ど
どこかのプール状態に。
2010年07月14日 06:20撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 6:20
バーナル滝横は殆ど
どこかのプール状態に。
昼過ぎのバーナル滝から
下の景色もなかなか。
2010年07月14日 06:21撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 6:21
昼過ぎのバーナル滝から
下の景色もなかなか。
バーナル滝に虹が!
2010年07月14日 06:28撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 6:28
バーナル滝に虹が!
ハッピーアイルに到着
2010年07月14日 07:01撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 7:01
ハッピーアイルに到着
カリービレッジはのどか。
2010年07月14日 07:33撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 7:33
カリービレッジはのどか。
カリービレッジの’ピザ’
あまりに美味しくて毎日食べた。
味付けは’ドミノピザ’
2010年07月14日 07:40撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 7:40
カリービレッジの’ピザ’
あまりに美味しくて毎日食べた。
味付けは’ドミノピザ’
カリービレッジの建物越しに
見えたハーフドーム。
2010年07月14日 07:58撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 7:58
カリービレッジの建物越しに
見えたハーフドーム。
撮影機器:

感想

ハーフドームはヨセミテのシンボルとなる山なので、絶対制覇したいと思ってたので、登頂出来てほんとに良かった。
ハーフドームから見るヨセミテバレーや、シエラの山脈の景色はすばらしいが、特に凄いのは、ハーフドームのエッジから下のミラーレイクを見たときの恐怖感と爽快感は何とも言えない。

ハーフドーム登頂までの道のりは結構長く、特にネバダフォールから、リトルヨセミテバレーの間は、単なる平坦な砂の道で歩きにくく辛い。
往復するのに時間がかかるため朝早めに出たが、朝は気温もやや低いため、スタートしてからバーナルフォールまでは殆ど水を飲まずに来れたし、
全体を通じて、トレイルは日陰部分が比較的多く、日差しが強くても水分摂取量が少なくて良い。

歩いてて思ったのは、外人(自分に対して)はストライドもあるためか、速度が速く、自分でもやや速めで歩いてはいたが、大体同じか少し速め。タフだなぁ。
飲料水は3L(粉ポカリスウェット)持っていったが結局2.5L程で済んだ。装備は、普段から結構軽装で、今回も、水、手袋、ヘッドライト、ウィンドブレーカー上下、サンドウィッチ、飴、ファーストエイドキット、くらいだが、外人は更に軽装で、見比べると自分がなぜか大げさに見えた。

ハーフドームの最後のワイヤーの登りは手袋を持っていかないと、まず登れない。
途中で一番急なところの角度を見たら、45度を超えていた。途中で写真を撮ってみたが、片手でワイヤーをつかんで写真を撮るのは結構大変。
日本の山のような鎖場でくさりを頼ったことは殆ど無いが、ここはワイヤーを捕まらずに登ることは出来ないし、手を滑らせたら、即下まで落ちていくので絶対死ぬ。
さすが冒険心旺盛なアメリカだと思った。(日本だったら絶対ありえない登山ルート・・・)ほんと最後のパートは体力や技術というより、度胸のいる部分だと思う。

なお、宿に戻ってから、疲れのせいで早々に寝てしまったが、5:00に寝て、翌日の6:30に起きたので、13:30も寝てしまった。時差ボケと寝不足の威力は凄い!!

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