小楢山(57/山梨100):大菩薩から甲斐駒まで180度の大展望、半袖隊長、ブランコ虫の襲来には参りましたぁ
- GPS
- 08:15
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 462m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 8:16
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅08:3009:00焼山峠(1,100円) ・ドタキャンが数人あるも、飛込み乗車組もあり、定員に一人欠ける乗車率で塩山駅を出発 ・柳平では拙者を除く全員が大弛行きワゴンに乗換え ・そのまま焼山峠まで乗車したのは拙者のみ・・・寂しぃ〜(財津一郎風に) 【復路】勝沼ぶどう郷駅17:55高尾駅明大前20:20地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 ●特に危険箇所はない。 ●但し、多数の毛虫?が高木から垂れ下がり、登山道が毛虫?の糸で覆われ、顔・頭・腕などに纏わり付いて、とても歩き難い ●全長23kmのうち登山道は最初の小楢山(焼山峠〜母恋し道登山道入口=約4.6km)と塩の山(約1.6km)のみ ●残りの16.8kmは舗装路。 【焼山峠〜母恋し道登山道入口】 整備された登山道。特に急登もない。 しかし高木から垂れ下がる多数の毛虫と糸が五月蝿い。 虫嫌いの方は当面入山を見合わせた方がよい。 【母恋し道登山道入口⇒フフ山梨】 舗装された林道?歩き。工事用の大型車が偶に通るので注意。 一般車はフフ山梨までしか入れない。 【フフ山梨⇒窪平(花かげの湯)】 ぶどう園の間を抜けて、富士山や大菩薩嶺を眺めながら、ただひたすら舗装路を下る。 【窪平(花かげの湯)⇒塩の山】 県道38号線。歩道がない箇所が多いので、クルマに引っ掛けられないように注意。 【塩の山⇒塩山駅】 麓から整備された遊歩道のような登山道が山頂まで続く。 標高差は80mのみだが、舗装路歩きで疲れた足には堪える。 塩山駅までは10分の街中歩き。 【塩山駅⇒勝沼ぶどう郷駅】 川をどこで渡るか?でコースが変わるが、直線的には行けない。 約5.3kmダラダラと100m近い登り返すため、意外に足に堪える。 ★登山ポスト:見当たらず ★トイレ:焼山峠(男女別・和式・水洗だが、手洗い水は流れず) ★水場:一杯水(湧き水のようだが・・・見た目は飲む気がしない) ★渡渉箇所:なし。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ☆半袖 タイム:最初から最後まで。 ★半袖 出会い指数:なし。 ☆半袖 驚かれ指数:なし。 ★入山者:出会ったハイカーは極めて少なかった 小楢山:登り=3組4人、下り=ゼロ 塩の山:健康ハイク4人、トレラン1人 |
その他周辺情報 | ★コンビニ ●塩山駅 構内にNewdaysあるが、米飯類なし。 駅外の北口・南口には土産物店のみ(⇒開店時刻が遅い)。 ●勝沼ぶどう郷駅 飲料自販機のみで、一般商店・酒屋もない秘境の地。 酒類調達不可能にて、山行終点とすると極めてストレス高し。 ★温泉:花かげの湯(510円、Web割引クーポン提示で410円) http://www.yamanashishi-kankou.com/iyashi/3onsen.html アルカリ性泉質の美人の湯・・・らしい。半露天風呂あり。 ★飲食店:寄らず。 |
写真
感想
【プロローグ】
山頂からの富士山展望で知られる小楢山は以前から気になっていた山だった。
難しい登山道ではないし、標高差がさほどある訳ではないし、初級者コースに位置付けられる難易度であろう。
しかし、一般的に登山口とされるフフ山梨(保健農園ホテル)まで行くバス便がないため、マイカー・レンタカー・タクシー等を利用することになる。
☆フフ山梨にご興味ある方はこちらからどうぞ⇒http://fufuyamanashi.jp/
塩山駅からフフ山梨までは約10.4kmなので、歩いて行けない距離ではない(約2時間)。また塩山駅から途中の窪平まで行くバスを利用すれば、約6kmをカット出来るので、フフ山梨まで約4.4km(1時間弱)の歩きだけで済む。
ところが好いことを思い付いた。昨年夏から運行されている大弛峠行きのバスを利用すれば、焼山峠まで連れて行ってもらえるのである(所要1時間弱/1,100円)。
焼山峠から山頂まで単純標高差は200m弱で所要1時間強なので「楽勝!楽勝!」なのであるが、帰りのバスは15:20発までない。従って、時間が余り過ぎなのである。
いや、時間が余り過ぎよりも、登山としてはあまりに簡単過ぎるのである。・・・と言うことで、フフ山梨に下山し、そのまま塩山駅まで歩くことにした。
そうだ!オマケで塩の山も縦走しよう・・・との魂胆で今回の計画が出来上がったのは、今年の5月だった。
しかし、富士山や大菩薩嶺、南アルプスの眺望がいい山なので、歩くなら晴れてかつ大気が澄んだ日を狙い、早くても10月以降だと決めていたが、10月3日(語呂あわせから登山の日だそうだ)の天気予報を見ると
「そうだ!小楢山に行こう」
「週末は山梨にいます」
のキャンペーン・コピーが似合う日となったので計画を実行した。
【180度の大展望】
小楢山山頂に到着した時は、富士山は見えていたが、雲が湧き、強い風に乗って、西から東へ雲が盛んに流れていた。
山頂には1時間ほどいたのだが、次第に雲が消え、最後には大菩薩嶺から甲斐駒ケ岳までの大展望が広がった。
小楢山の面目躍如であった。
【ブランコ虫?には参った、参った】
焼山峠からの登りで既におかしい・変だな・・・と思ったのだが、蜘蛛の糸らしきものが登山道を覆っているのである。
この現象は、先週、大菩薩から奥秩父縦走路を経て西沢峠に下った時にも、「柳沢峠から柳沢ノ頭」「徳ちゃん新道の西沢渓谷寄り」でも経験した。
よ〜〜く見ると、蜘蛛ではなく、毛虫のような?芋虫のような?・・・一部にはブランコ虫と呼ばれる隊長1〜2cmの虫が高木から糸を垂れてぶら下がっているのである。まるで、戦争映画の落下傘部隊のように、あちこちでたら〜ンと垂れ下がって来るのだ。
粘着力のある糸は、頭や顔、腕などに絡み付いて気持ち悪い。思わず枯れ枝を手にして露払いのように意図を寸断して行ったが、風になびく糸は「前から後ろから左から右から」襲い掛かって来て防ぎきれるものではなかった。
どうも日当たりの好い道に多いのではないか?との直感が働き、当初予定していた父恋し道(尾根筋)ではなく、急遽、母恋し道(どちらかと言うと谷筋)にコースを切り替えたのであるが・・・無駄な努力であった。
結局、母恋し道登山道入口で幅広の林道になるまで、ブランコ虫の糸の襲来は続いたのであった。
【塩の山からもう一つオマケで勝沼ぶどう郷駅へ】
当初は最後に塩の山に登り返して塩山駅で終点にする積りだったが、折角なので、時間が余れば、勝沼ぶどう郷駅まで歩いてみることにした。
そもそも歩き始めた時刻が遅い(9時半)上に、小楢山山頂で1時間過ごしたり、途中「花かげの湯」で虫の糸を洗い流したり(1時間)・・・でそんなに時間的な余裕はなく、塩山駅に着いたのが16時45分だった。
この先はダラダラした登り坂だが、全て道路歩きなので、エイヤ!で行くことにしたが、川と橋の関係で、直線的な道がなかったこともあり、後で計算してみたら「5.3km/1時間」の行程だった。途中でとっぷり日は暮れるし、ちょっと余計だったかな?と半分後悔しながらであった。
次第に勝沼ぶどう郷駅に近づいたところで、ある神社に消防車が2台止まっていた。「あれ?火事かな?」と思って近づくと、なぜか交通整理人がいて、中学生らしき男女10人余が揃いの体操着で集まっているのである。そして配られた松明にちょうど点火し、隊列を組んで出発するところだった。
沿道にいたご近所さんに「何事ですか?」と伺うと、勝沼祭りの行事の一つで、松明を掲げてメイン会場まで行進するのだそうだ。
消防車は、火災防止のため、隊列の前後を挟んで進むのである。
なんだか微笑ましくなって、後悔の気持ちはあっと言う間に消えてしまった。
残念なのは、勝沼ぶどう郷駅の周囲には、酒類を調達できる店が全くないことである。 拙者にしては珍しく、一滴のアルコールなしで帰宅するとの「珍記録」を樹立したのであった。
そんな時に限って、笹子駅から乗ってきた山ガール2人が眼の前に座り、笹一酒造のみやげ物袋から取り出した日本酒を、注しつ注されつ、チビリチビリやりだしたから堪らない!
拙者は、見て見ぬフリをしながら、寝て帰るしか・・・なかったのである。
★小楢山(こならやま):1713m
山梨100名山(57座目)
お疲れさんどした<(_ _)>
隊長
コメント
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半袖隊長、こんにちは。
事前の日記を読んでいたこともあり、虫の糸の恐ろしさに「本レコを早く読みたい」と思っていました。
特に最後の糸だらけの枝、すごいですね。あれほどまでなのかと思いました。しかし、たいそう展望がよさそうで虫さえいなければ行ってみたいと思えました。11月末あたりが良いのでしょうかね、その辺りはもう積雪かもしれませんね。それでは春先か、でも晴れの確率が低くなるしなあ・・・と隊長のレコの前で悩んでいる自分の姿が鏡のようにディスプレイに映っています。
楽しいレコありがとうございました。また楽しいレポートを読ませてください。
ズバリ!そうでしょう
すごい糸の量でしょう
この枯れ枝は登りの途中で拾って露払いとして最後まで使ったのですが、とにかく、歩いている間、ず〜〜〜〜〜と振り回していました。
そうじゃないと、全身で糸に絡まってしまい、カイコの繭になるところでした
再び、急速に冷え込んできたので、ブランコ虫の発生・活動も激減するするのではないかと思います。
標高は1700m余りですから、12月初旬までは積雪の心配もないのでは?
もっとも傾斜が緩やかな山ですから、道路事情が許せば、あえて新雪を踏みしめ、周囲の冬景色を見に行くのも一考かと思いますよ
隊長
半袖隊長
なんて糸の量でしょう(゚o゚;;
恐ろしすぎます、1号隊員が一緒だったら
きっと泣いちゃいましたね。
それにしても気持ちがよい眺めでしたね!
我が家が歩いた時は街しか見えず、
またリベンジしたいと考えてました。
あの温泉にある食堂の有名メニューに是非トライして欲しかったなあ…
私の5/3レコの最後の写真をご覧ください(-_^)
お疲れ様でした。
con
もし1号隊員が一緒であれば・・・焼山峠から歩き始めて100mぐらいで
「もう、行けません :eviうらしい: 」
と言って、戻ってしまったのではないでしょうか?
それを差し引いて余りある山頂からの眺望でした。
次第に雲が消えていき、最後は左(大菩薩)から右(南アルプス)が一望でしたから
富士山丼?ですね。
温泉玄関前にある食堂入口に幟がありました。
61番写真に写っていますね。
お〜!と興味を惹かれたのですが、その前に「ラーメン頭」になってしまっていたので、今回は見送りました。
小楢山(⇒オナラヤマではありません )は今年1月に歩かれていますね。
この山に行くための本格的な検討はそのレコを拝見してからです。
幕岩には寄ってみたいとのコメを入れましたが、ブランコ虫の襲来で断念したのは残念です。
末筆になりますが、チビ君、回復具合はいかがですか?
単なる風邪ではなく肺炎となると、病状が治まっても元通りになるには時日を要するかと思いますが、また、愛らしい笑顔が戻ってくる日を楽しみにしています。
足の痙攣日記も、とても興味深くはいけんしました。
よく攣るもので…。
隊長
半袖隊長、こんばんは。
小楢山はこの辺りだと大菩薩についで、行った回数の多い山、
昔も含めると、7〜8回は行ったかなぁ。
見る写真みんな見覚えのある場所なので、思わず笑ってしまいました。
小楢山は焼山峠からだとすぐなので、大弛に行ったついでに寄るのもOK。
でも、ついでに寄るにはもったいないぐらい良い山ですよね。
幕岩と大沢ノ頭はパスでしたか。あそこも捨てがたいですよ。
それにしても、さみだれのごとくぶら下がる芋虫には参りますね。
山道で時々見かけますが、こうなるとビョー的、あの枝はまさに芸術品です。
それにしても、黒粒の葡萄がなっていたり、あのラーメン屋(私もいつも注目)に入ったり、お祭りがあったり、盛りだくさんで楽しい山でしたね。
しかし、焼山峠・大弛行きのバスは恐るべしですね。
ジェットコースターみたいなロング山行がいとも簡単にできる。
真似したくなります。
7〜8回となると、けっこうな回数ですよね
拙者で7〜8回となると・・・高尾山は別格として、せいぜい丹沢の塔ノ岳ぐらいでしょうか?
幕岩と大沢の頭は経由する予定だったのですが、ブランコ虫の襲来に拠り急遽コース変更。
そのまま真っ直ぐ下れば鼓川温泉に出ますから、温泉ハシゴプランもありますね。
ホント、ブランコ虫がいなくなって、のんびりすっきり歩きたいですよ。
フフ山梨に下ってからは街中散歩。
眼前に広がるぶどう畑と富士山を愛でながらぶ〜らぶら
大弛峠まで行ったハイカー諸氏、2500m稜線の紅葉を楽しんだことでしょう
隊長
隊長ご無沙汰です・・
近いエリアに居られたのですね・・というか塩山駅到着時間に我々はホームで氷結飲んでました・・
塩の山は雷岩から良く見えました。
我々も蜘蛛の巣&毛虫糸の攻撃に会い、先頭交代しながらの戦いでした
帰路の列車内では精神修行の場となり、心中ご察し致します
高尾山号のカラー!懐かしくて涙が出ます 昔々明大前近くに住んでいたもんで・・
京王にはセンスと遊び心を持ったヒトがいるんですね〜 これは早く見に行かねば
上日川峠から大菩薩に入り柳沢峠に抜けられたのですね
お互いに絶景を拝めた山行となり、何よりでした
でも、大菩薩山域でも虫の糸攻撃に遭われたとは・・・奥秩父・大菩薩山域に共通してのことだったようですね。
ホントだ・・・拙者がチラッと塩山駅を目にした頃はホームでちびりちびりと・・・
そう言えば、朝の中央線 、同じ電車だったのではないでしょうか?
拙者もその昔、明大前と東松原の中間地点に住んでいたことがあります(40年以上も前の1年間だけですが)。
あの緑色・・・当時を思い出させるに十分な色使いですね
隊長
yamabeeryuさん、おはようございます。
素晴らしい眺望の山ですね〜
(奴らさえいなければ)
アルコールなしで帰宅のくだりが微笑ましい
自家用車派にとっては普通の事ですが、yamabeeryuさんにはさぞやお辛い時間だったことでしょうね!
山ガール2人が注しつ注されつ…
あはは 、修行ですな〜〜
どうも「奴ら」は小楢山だけでなくこの付近一帯で活動を先鋭化させたようですね。
週明けの月曜からグッと気温が下がって秋らしくなったので、沈静化したのでしょうか?
噂には聞いていましたが、甲府盆地の最前線に位置しているだけに、開放感ある展望は素晴らしいです
もっと空気が締まった時期に、1959さんの 腕前をもってすれば、冠雪した素晴らしい稜線美をご披露いただけるのではないでしょうか?
拙者のデジカメ、レンズ中央に沁みのような汚れが付いており、特にズームアップ写真ではそれが目立ちます。
保険で修理できないか?と思いながらも、毎週使用の自転車操業なので、そのままになっております。
一つ180mlぐらいの缶入り日本酒が3本セットになったお土産用パックでして、よく試飲で利用されるプラスチック製のミニ盃で、電車に揺られながら「お〜とっとっと 」などと眼前で繰り広げられるわけです。
東鳩のコーンなんぞを摘みにして、最初はスローなペースだったのですが、だんだん勢いが出て参りまして二本目に突入。
会話内容も次第に先鋭化し、相模湖駅を過ぎトンネルを抜け高尾駅に近づいても最後まで「お〜とっとっと 」。
無我の境地には浸れぬ・・・と悟った次第です
隊長
山頂からの眺望がいい割に、長い林道歩きが嫌われているのかハイシーズンに登っても静かな山ですよね。
それゆえ、喧騒を避けるハイカーにはひそかにこの山のファンは多いんですよ。
我が家もそのうちで、ヤマレコ開設後の3年間で4回登っています。
今でこそ山頂の南側の木が払われ富士の展望台になっていますが15年くらい前までは山頂は樹林に囲まれほとんど眺望はなかったんですよ。
そのせいか1993年初版発行の初代分県ガイド山梨県の山にはここは掲載されていません。
冬でもよほどの積雪後じゃなければ、問題なく歩けますし、冠雪した南アルプスの眺めもいいですよ。
2年前の正月明けに登っているのでご参照ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-258954.html
最後に恒例お山のチェック
25番、26番は間違いじゃないんですが右から荒川三山(悪沢岳)、真ん中が赤石で左端が聖ということで赤石が抜けています。
25番ですが聖の更に左に上河内、その左の双耳峰は笊です。
カメラをもう少し左に振っていただければ笊の左に七面山やナナイタガレまで見えたのですが。
こんなに見晴らしがいいのもあまり例がないよなぁ・・・と思いましたが、南側が伐採された結果ですか
他にもそんな山頂はたくさんありますから事の是非は置いておいて、小楢山は盆地の最前線の山ですから、見ごたえある稜線風景ですよね。
富士山や南アルプスが冠雪してからの方がクリアな眺望が得られるのは分かっていましたが、大弛峠行きバスがあるうちに・・・ということで見切り発車でした。
ただ、ブランコ虫襲来のため大沢山から父恋し道を回れなかったのが残念です。
こなったら、次回は大沢山を越えて鼓川温泉に下って一浴め、道路歩きになりますが窪平に下って花かげの湯で二浴め、塩山温泉宏池荘で三浴め・・・温泉三連発プラン
山名チェック、有難うございます(⇒期待していました )
実は山頂にある方位盤をそのまま転記したのですが・・・。
そうですよね、荒川・赤石・聖は三点セットですよね。
方位盤には、赤石だけ載っていないのです
聖の左横はどこかな?ときになっていたのですっきりしました
七面山やナナイタガレは気付きませんでした。
後半は雲が散っていったので、原画を拡大してみれば分かるかも
隊長
隊長さん、おはようございます。
小楢山、以前行った時は、ガスっていて、何も見えませんでした。晴れていると、展望が素晴らしいですね。
大弛峠へのバスを、途中下車する山行を、どなたかのレコで見たので、私もやってみたいな、と思っていました。
あのバス、完全予約制だと思っていましたが、当日の飛び入りでも乗れるんですね。
山行の途中でラーメン、いいですねぇ。私も機会があれば、やりたいと常に思っていますが、なかなか…。
塩ノ山、未踏なので他の山と絡めて、いつか行きたいと思っています。
塩山駅から、勝沼ぶどう郷駅まで歩く…。 私であれば、塩山駅近くの飲み屋で、撃沈してしまいそうです。
お疲れ様でした。<(_ _)>
大弛行きバスはもちろん予約制なのですが、出発時に空きがあれば乗せてもらえます。
前日に満席でも、寝坊した・電車が遅延した・この天気では歩きたくない・・・等の理由でキャンセルは頻発しています。
当日も予約段階では満席(因みに拙者が最後の予約者)でしたが、ドタキャンが3人おり、キャンセルあるかも期待のお二人がめでたく乗車されました。
キャンセル待ちがない場合は、素早く南口に行って、落合行きのバスに乗るとの芸当も考えられます。
途中のラーメン、あるいはカツ丼・・・担ぐ食料が少なくなるのとの利点もあります。
街(道路)歩きのメリットですね。
勝沼ぶどう郷駅まで・・・は、もちろん、打算があってのことです。
確かに当日朝までは塩山駅が終点だったのですが・・・
「待てよ、勝沼起点で棚横手・笹子峠を越えて笹子駅まで歩いたな」
「そうか・・・ここで勝沼まで歩けば赤線がドッキングするぞ」
こなってくると、焼山峠までどうやって赤線をつなぐか?・・・なんて考えてしまいます。
順当なのは国師岳から尾根筋を下り、最後は林道歩きで焼山峠へ・・でしょうか?
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは
小楢山、山を登り始めた頃に買ったガイドブックに「入門者向け」と記載があり、しかも抜群の展望との事で『行ってみたい!』と思ったお山です
画像を拝見すると本当に見事な富嶽のお山ですね
しかし…公共交通機関がなく、訪れる機会がありませんでした
今こそ訪問できるとき!なのですが…ブランコ虫がうようよしていると思うと…
冬…とかのがいいのでしょうかね…?
その通り 入門者向けですよ
それなのに眼前に絶景が広がります
それはそれは左から右まで ・・・そして中央に
ブランコ虫はきっと寒さには弱いはずですから、もうすぐいなくなると思いますよ
冬の方が冠雪した周囲の山がはっきり見えるに違いありません
この山は今からが旬ですよ
隊長
山中からですが,じっくりと拝見させていただきました。
帰宅ご、パソコンの大画面で見るのが楽しみです。
すみません、バッテリー保護のため、明日夕方迄スマートフォンの電源を切ります。南アルプス広がわらにて。
お疲れさまでした〜(^^)
予定通りに早川尾根 ですね。
遠くから有難うございます<(_ _)>
スマホで顔文字を駆使されるなど、随分と上達されましたね
パノラマにこだわりがいのある180度の展望でした。
登山の観点では、あまりにもチョロすぎるので、チョーシこいて、勝沼まで歩いちゃいましたが
明日の天気予報は快晴
期待できますね
隊長
隊長
焼山峠から下ってくるとは、面白いルートですね。
これなら、渋描き隊でもいけるかな
問題は糸かぁ
一杯水は、お互いはずれのようでしたね
さんにお願いして分けてもらえば良かったのに
涎垂らしていませんでしたか?
hamburg
山と高原地図を見ると、塩山駅とフフ山梨の間はタクシーで3000円とあるので、焼山峠Inでなくても、フフ山梨In/Outで、父恋し道・母恋し道を周回する手もありますね。
フフ山梨から窪平まで歩いて花かげの湯へ。
窪平(花かげの湯)からバスで塩山駅へ戻ればいいですよ。
涎は垂れなかったのですが、目尻が垂れて、鼻の下が伸びました
隊長
旬な情報をありがとうございました
*日記を 読んだ時から気になってはおりましたが・・・
あの写真45枚目は 驚きました
「絶対に ここは計画しない!」と 心にきめましたw
そして、一番の苦難は *毛虫以上の?
"下山の電車で お酒が飲めない!?"
これは 大問題でしたね〜w
高尾山電車での レコの〆は 隊長のレコらしくないですw
是非、お酒系での〆を お願いいたしますね〜^^ノ
「虫の糸」攻撃を除けば、絶景を楽しみながら下り基調ののんびりした山行だったのですが・・・。
他の大菩薩山域でも虫の糸に苦労されたとのレコもありましたが、翌日からグッと気温が下がったので、ブランコ虫も冬篭りの態勢に入ったのではないでしょうか?
もともと花かげの湯か?塩山温泉宏池荘?のどちらかで立ち寄り湯するつもりでしたが、思わぬ糸攻撃に遭ったので、さっさと花かげの湯へ。
そこから気分一新、塩山駅を通過し勝沼駅まで行ったはいいものの・・・を調達できぬことをコロッと忘れていました。
塩山駅までの中央線各駅を、駅周辺でを購入可否(もしくは飲酒可否)で比較して見ると
秘境の駅:勝沼ぶどう郷駅、四方津駅、初狩駅
準秘境の駅:上野原駅⇒食堂一福あり、笹子駅⇒笹一あり
・・・私見が含まれています
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは!
コメント出遅れてしまいました
日記を見て「小楢山、どんなだったのだろう??」とどきどきしてしまいました。
無事に雲もとれ、富士山も綺麗な姿を現したようでほっとしました
それにしてもすごい虫ですね。
私も一号隊員様と同様にすぐに戻ったことでしょう。
そしてそして。塩山も通り過ぎて勝沼まで歩かれるとは
それでも焼山峠から23キロ弱なんですか??
距離感がよくわからなくなります。
そんなに歩かれたのにお酒が買えなかったとは、本当に残念。
誰に代わってかわかりませんが お詫びしたい気分です。
鼓川温泉に下りる温泉三連発 も秘かに楽しみにしています!
行って来ましたよ
ブランコ虫の襲来には驚きましたが、聞きしに勝る大展望
晴れる日を選んで行った甲斐がありました
勝沼まで歩いたのは・・・赤線つなぎの魂胆もありました。
松明を掲げた中学生の行進について訪ねた地元の方から、お祭会場まで行くことを勧められましたが、さすがにそこまで行く元気(というより時間)はありませんでした。
温泉三連発プラン、一つを30分以内に制限しないと身体がふやけるし、日が暮れちゃいますね。
でもね、更に上を行く四連発プランもありますよ
鼓川温泉 ⇒花かげの湯 ⇒宏池荘 ⇒天空の湯
隊長
こんにちは。
yamabeeryuさんも、この日は同じ富士山を眺めていたのですね
しかも、より近いところから、
こちらは3000M級の南アルプスもまじかに見れて、ほんとうに大展望ですね。
山の同定もできて素晴らしいです。私もこの日は沢山の山が見えたのですが、名前が解かったなら良いのにと思いました。
この日は夕日も綺麗でしたね。
毛虫、私も今倉山に行った時に蜘蛛の巣がうっとうしいな〜と思いましたが、あれは毛虫の糸だったのかしら?毛虫を見ないで良かったです。
お酒 残念でしたね うちの相方はこんな時のために日本酒の紙パックを常備していて、いつの間にか一人でチューチューやっています
甲府盆地の最前線に位置する山ですから、山頂の南側180度に連なる山が丸見えですよ
このところ富士山 にはご縁がなかったので、久しぶりでした
赤城山は上信国境の展望台ですね。
普段あまり見ることのない山々なので判別が難しいと思いますよ。
蜘蛛の巣は所々にありますが、ブランコ虫の糸は連続しているんです。
そして弱い風にでも揺られてふ〜らふら
いやあ、枯れ枝を振り回して写真を撮る暇がありませんでした
紙パックの日本酒、重宝しますよね。
前回、大菩薩から奥秩父に抜け西沢渓谷に降りた折り、塩山駅で紙パック日本酒を探したのですよ。
ザックに入れても容易には壊れない・破裂しないし、少々ぬるくても飲める。
でも、置いてありませんでした・・・。
な〜るほど、常に持ち歩くのですね
さすがhideさん、普段の心構えが違いますね
隊長
小楢山 いいですね!
僕も 今度 ぜひ絶景を楽しみに行ってみます。
ただし 虫のいない時期に(笑)
お疲れ様でした!
小楢山、ブランコ虫の季節を外せばいいですよ
をど真ん中に、右から左まで ですから。
塩山駅に戻れば、南口に回れば が飲める店もありますから
あっ、酒屋 もありますよ
隊長
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/
なんとも素敵な展望 珍しく山頂に1時間もいられたことも思わず納豆喰うです(^^;
それにしてもブランコ虫の糸攻撃のすさまじさったら 45なんてまるでラケットのように… 先日行った三浦半島のジャングル藪でもそこまではいかなかったです
少し前から気になっていたのですが… カメラのシャッターの中央部分にゴミ付いてませんか(・・? 遠景などで黒い点が映り込んでいて… の横に鎮座している(^^;
mamepapa
ご指摘の通りにズームアップ写真を撮ると、黒ずんだシミが写りこむのです。
レンズを拭いても汚れは取れないので、中に入り込んでいるのだと思います。
オマケに明るい方向を撮ると、画面が白っぽくもなるのです。
何らかの故障のようだと思われるので、この3連休明けに、保険適用で修理できないか?試してみます。
さて、すごいでしょ、ブランコ虫の襲撃!
もっと長距離歩きだったら、大きな繭が出来上がっていたかも
拙者も長く山歩きをしていますが、こんな経験は初めてです。
スイマセン・・・拙者の唯一の弱点は・・・納豆喰うなんです
納豆・・・ダメなんです
隊長
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