武奈ヶ岳〜破線ルートで周回
- GPS
- 07:37
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,679m
- 下り
- 1,685m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:35
南比良峠へのルートや神璽谷のルートでは、不明瞭な箇所でルート探しでウロウロしています…
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
イン谷〜ノタノホリ 一般道です。 ノタノホリ〜南比良峠 ノタノホリから南の沢筋を下りて一旦舗装道へ下ります。(クモの巣注意) 舗装道に入り最後まで詰めると沢筋の踏み跡に入ります。 踏み跡は途中から薄くなり、小屋跡近くではかなり不明瞭となりますが、注意を払えばテープ等見つけられると思います。 核心は小屋跡から先… 沢が二股に別れますが、登山道は二股真ん中の小屋裏を指していますが途中で崩落しています。向かって左の沢(南側)の左岸を詰めるのが正解と思います。 しばらく左岸を登ると北に向かうトラバース道が出てきます。 トラバースを崩落跡近くまで進むと直登方向にトラロープが出てきます。 トラロープ沿いに進むと今度は廃道になったと思われる登山道に出ます。この登山道ですが、九十九折れで登っていくのですが、北側が崩落しているため手前で無理やり直登する必要が何カ所かあります。 結構しんどいルートと思います… 南比良峠〜金糞峠〜コヤマノ南陵〜コヤマノ分岐〜武奈ヶ岳 一般道です。落葉で踏み跡不明瞭な箇所も出てきてますので注意しましょう。 武奈ヶ岳〜イブルキノコバ〜八雲ヶ原〜北比良峠 一般道です。 北比良峠〜神璽谷〜イン谷 北比良峠から神璽谷に降りるルートは何カ所かありますが、前山直下のザレ場から下りました。 ザレ場自体は鎖もしっかりしており、特に問題なし。 その下、沢筋を下りるのに一苦労…沢筋の踏み跡はかなり不明瞭です。 沢筋下りて神璽谷に入ってもザレており、下りは難儀しました… 神璽ノ滝近くになると一般道となります。 |
写真
感想
ウタの文化祭もようやく終わり、お盆以来の三人での山歩き。
行先は比良。
でも人が多そうなので出来る限り静かなルートを…と言う事で登り降りを破線ルートで。
父、トレランシューズを入手。そのテストも兼ねて。
南比良峠へのルートは過去にレコでぼんやり見ていた程度。まぁ無理なら下りりゃイイだけだし…って事で特にリサーチもせずに地形図とコンパス持って向かいます。
神璽谷は過去に登ってるから…と言う事でこちらも特にリサーチなし。
イン谷から初っ端いきなり比良駅方面に進んでしまう父…早速ミス。
気を取り直してノタノホリに登ってそのまま下りて…オイオイ…これって完全無駄足ルートじゃね??、しかもクモの巣だらけだし…
このルートへ進む方、ノタノホリから進むのはお勧めしません。素直に比良駅方面に下りてから向かいましょう…
沢筋を詰めるとデカい足跡ありました。クマなのか??
気にしない二人は沢でじゃぶじゃぶ水浴び…まぁクマもこれ見たら逃げるわな…
慎重に踏み跡やテープを辿って沢を詰めて小屋跡に到着。ココまでは順調。
問題はココから先…めちゃめちゃ踏み跡不明瞭だし、進んでも崩落してるし…これどこ進むねん…ってしばしウロウロ…リサーチ不足だね。
とりあえず取付く場所探して、左股の右岸をゴリゴリ登って右にトラバースして…なんとかトラロープのある場所に復帰。
しばらく直登後、今度は古い登山道に出てホッと一息も束の間、こちらも進むと崩落地へ…オイオイ…
直登と登山道を繰り返すこと数回、ようやく南比良峠へ到着。
こっから先、本来は大橋経由で小川新道だったけど、大橋方面は結構藪が深そう…もうクモの巣はイヤだねって事で縦走路を進みます。
金糞峠でようやく人に会う。ってtomokikiさんでした。比良縦走中との事。凄いなぁ…ウチら、もう一回やろうとは思えません…
金糞から武奈までは踏み跡明瞭、安全安心の登山道。1時間で武奈山頂へ。
山頂は凄い人。しかもまだまだ西南陵から沢山歩いてこられてます。我が家は早々に退散…
イブルキノコバから八雲に抜けて姉妹喧嘩の後に北比良峠。
さて、どこから神璽谷下りよう…
地形図見ても良くわからん…やっぱり過去に登った事のあるザレ場ルートに進もう…
このザレ場、見た目はすんごいけど、案外簡単に抜けれます。
鎖持ってバックステップですいすい下りる三人の先に…いや〜な斜度のザレ場…うーん…
父、実力不足でトレランシューズの限界を知る…の巻
普段ならサクサク下りれるであろう場所もしっかり三点確保して下りるから一向に進まない…こりゃアカン…
まぁ普段いかに適当に歩いてたかって事だね。
そんなこんな、色々ありましたが、最後に神璽ノ滝に寄って予定通り15時下山。
黒戸・早月と行ったオトと父は余裕でしたが、しばらくサボってたウタは疲れた…との事。
うはは。訓練が足りんわ。
あっ、神璽ノ滝付近で真っ黒な巨大生物が20mt程先の登山道を横切りました。
鹿じゃないです。猿でもないです。多分クマさん。
むかーし、釈迦岳山頂付近でも見かけた事があります。過去に神璽谷での遭遇の話も聞いています。
この辺、歩かれる方は注意してください。
ご無沙汰で~す
暫くレコ見ないうちに・・ウタちゃんもオトちゃんも、メッチャ大きく可愛いらしく、素晴らしく成長されましたね~ (^_-)
そのうち山は、彼と行ってきま~す・・なんて時がくるかも・・
まだまだ、utaotoさん家族の山レコ・・楽しみにしていますので~
ibuki89さん、こんにちは。
二人ともおっきなりました
でも中身は大した変化はなく、未だにケンカばかりしてます
彼氏と行く日が来るのか…それはわりませんが、ウタはソロで行きたいって最近ウルサイです。
で、高校になったら山小屋でバイトするって息巻いてます
南比良峠の破線ルート、なかなか曲者ですよね。迷われたところ、自分と同じだあと、にやけてしまいました。笑 熊の気配ありましたか。しばらく要注意ですね。
つばたろーさん、こんにちは。
直近で誰かが歩いていたはず…と思ってましたが、つばたろーさんのレコを見つけられず…
たまちゃんが、過去に歩いてたよなぁなんて思ってましたが、行ったらなんとかなるやろ…的な軽いノリで向かいました。
で…
あれ、登山道ちゃいますね
急斜面にロープがはってあるだけ
くまさん、 小屋跡の手前に大きな足型…
まぁその時は気にせんかったんですが、かなり離れた神璽谷で横切った時はビックリしました。
釈迦岳でそれらしき動物を過去に1度だけ…何十回と歩いて今回2回目なのに、今回2度も気配を感じるなんて…
しばらく注意が必要かもしれませんね
こんにちは
ノタノホリから南比良峠、まだ歩いていないです。
さすがに歩く人がいない道のようですね。
下りだとトラブりそうですが、登りで辿ってみたいです。
雪が降る前に山頂をなんとかできたら、まねして歩いてみようかな
むっしゅさん、こんにちは。
ノタノホリからのルートは正直あまりオススメ出来ません。
湖西道路まで下りた後に、沢沿いの舗装路から素直に入ったほうが…
ココは下りではちょっとイヤですね。
アイゼン欲しいかもしれません
逆に雪の状態次第では冬に歩くのが面白いかも…なんて思ってました。
こんばんは。
比良を歩き通している、utaotoさんでもまだ歩いた事のないルートもあるんですね。
どんだけ奥深いの比良!?って感じです(笑)
長らく主峰にご挨拶していないので久しぶりに行きたいな〜。
破線ルートでハイキングという一家のポテンシャルの高さに笑ってしまいました(笑)
のるさん、おはようございます。
歩いたトコない場所、まだ結構ありますよ
特に琵琶湖側の登山道は沢山…リトル比良方面とか、蛇谷方面も。
でも有名所以外のルートは結構キツかったり…藪や急坂…この辺も比良の面白い所ですね。
山のジャンル分けがイマイチどうすれば良いのか…
比良歩いててピークハント・縦走??…なんか違う…ってなっちゃうんですよね
山行くときの気の入れよう…なのかな。肩の力抜いて歩くときはハイキング??
こんばんは!
神璽谷を下りで使われましたか
ぼくは行ったことありませんが、以前に知り合いがこのルートを下りで使って、結構大変だったと聞いてました
ここ降りていいの?って感じのところが何ヵ所かあると・・・笑
よく、お2人さん降りれましたね〜
さすがっ
逆に楽しんで降りてそうですが・・・
busanさん、こんにちは。
神璽谷…かなり前に登りで行ったことがあって、そんな難しいイメージは残って無かったんですよね…
で、今回下ったらザレが鬱陶しかったです
山靴履いた二人はスタスタ行きますが、慣れないトレランシューズで私は滑るのなんの…
歩くルートによりますが、最後の沢沿から稜線に上がる箇所は距離は短いですがバリエーションに近いルートです
でもザレ場で滑るだけなので、ちゃんと支持して歩けば問題ないとは思いますので、是非一度歩いてみてください。
ものすごく比良っぽいところだと思います
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