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Yamareco

記録ID: 734944
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ハイキング
近畿

阿星山

2015年10月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
10.6km
登り
597m
下り
591m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:51
合計
4:45
8:01
49
スタート地点 長寿寺
8:50
8:50
0
阿星林道分岐
8:50
8:50
64
阿星山登山口
9:54
10:45
101
12:26
12:26
20
12:46
ゴール地点
08:01 長壽寺 
10:06 阿星山
12:26 常楽寺
12:42 長壽寺
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 湖南三山(長寿寺・常楽寺)
湖南三山の一つ長寿寺(国宝)
阿星山の北東麓にあり、東寺と呼ばれる天台宗の古刹。
ここを起点に、いざ阿星山山頂へ。
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湖南三山の一つ長寿寺(国宝)
阿星山の北東麓にあり、東寺と呼ばれる天台宗の古刹。
ここを起点に、いざ阿星山山頂へ。
山門のすぐ左手に登山道らしき石段が目に入る。
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山門のすぐ左手に登山道らしき石段が目に入る。
ここから山頂をめざすことができるだろうか?半信半疑で少し登ってみるが、長寿寺の境内につながるようで引き返す。
さらに左手の
林道へと足を進めることにした。
後で判るが、この道も山頂へ続く道であった。
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ここから山頂をめざすことができるだろうか?半信半疑で少し登ってみるが、長寿寺の境内につながるようで引き返す。
さらに左手の
林道へと足を進めることにした。
後で判るが、この道も山頂へ続く道であった。
林道を進むこと約20分、一昨年の台風の爪痕が今も残されたまま、林道が何カ所も大きく崩落、どうも復旧の気配はない。
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林道を進むこと約20分、一昨年の台風の爪痕が今も残されたまま、林道が何カ所も大きく崩落、どうも復旧の気配はない。
完全に谷側へ流され、跡形もない。
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完全に谷側へ流され、跡形もない。
アスファルトの道の先は谷。
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アスファルトの道の先は谷。
さらに林道を歩くこと30分、左手に駐車場らしき広場と、林道分岐。左下には三ツ池が見える。この間、林道は激しく崩落したり、土砂や倒木で覆われた箇所が幾度となく見受けられた。危険箇所も数カ所あり。
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さらに林道を歩くこと30分、左手に駐車場らしき広場と、林道分岐。左下には三ツ池が見える。この間、林道は激しく崩落したり、土砂や倒木で覆われた箇所が幾度となく見受けられた。危険箇所も数カ所あり。
林道分岐から右手に5分も進まないうちに左手に登山口あり、ここを進むことにする。
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林道分岐から右手に5分も進まないうちに左手に登山口あり、ここを進むことにする。
よく整備された階段状の登山道が続く。
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よく整備された階段状の登山道が続く。
尾根にたどり着くと、東屋があり眺望が開ける。正面奥は三上山(近江富士)。
尾根にたどり着くと、東屋があり眺望が開ける。正面奥は三上山(近江富士)。
さらに左方面を覗くと、琵琶湖が見えるはずが、霞んでいるため写真では確認できない。左奥の山は金勝方面。
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さらに左方面を覗くと、琵琶湖が見えるはずが、霞んでいるため写真では確認できない。左奥の山は金勝方面。
緩やかな傾斜の山道をさらに進む。登山者の通った形跡はあまり見当たらない。登山道も草が生え放題になっている。
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緩やかな傾斜の山道をさらに進む。登山者の通った形跡はあまり見当たらない。登山道も草が生え放題になっている。
少し進むと「展望の峰」があらわれる。名前とは逆に展望は樹木に遮られてあまり望めない。ここから、分岐し山頂へほんの一息。
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少し進むと「展望の峰」があらわれる。名前とは逆に展望は樹木に遮られてあまり望めない。ここから、分岐し山頂へほんの一息。
展望の峰から数分もしないうちに、阿星山山頂693m到着。
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展望の峰から数分もしないうちに、阿星山山頂693m到着。
大きな中継アンテナ塔が山頂西側に設置されている。さらに離れて南側にも2カ所存在する。
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大きな中継アンテナ塔が山頂西側に設置されている。さらに離れて南側にも2カ所存在する。
ここで、かなり早めの昼食をいただく。小ぶりのおにぎり2個と棒ラーメンをすする。山頂は樹木に遮られて眺望は思ったより残念な結果に。
ここで、かなり早めの昼食をいただく。小ぶりのおにぎり2個と棒ラーメンをすする。山頂は樹木に遮られて眺望は思ったより残念な結果に。
45分ほど休憩をして、下山をはじめる。山頂付近で初老の男性に会う。栗東方面より林道伝いに登ってきたという。健脚で、あっという間に下山される。今日出会った登山者はこの1名のみ。
45分ほど休憩をして、下山をはじめる。山頂付近で初老の男性に会う。栗東方面より林道伝いに登ってきたという。健脚で、あっという間に下山される。今日出会った登山者はこの1名のみ。
山頂近くの分岐で、来た道を戻るのは少し危険だと判断し、西寺(常楽寺)方面を目指す。なだらかな下りをひたすら下りる。
山頂近くの分岐で、来た道を戻るのは少し危険だと判断し、西寺(常楽寺)方面を目指す。なだらかな下りをひたすら下りる。
植樹されたヒノキが伐採されているところに日が差し込んで、美しい。
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植樹されたヒノキが伐採されているところに日が差し込んで、美しい。
さらに進むと、クマザサに腰まで覆われ登山道が見た目で判らない場所が続く。足下に注意しながら下山を続ける。
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さらに進むと、クマザサに腰まで覆われ登山道が見た目で判らない場所が続く。足下に注意しながら下山を続ける。
途中、アケボノソウの可憐な姿に目を奪われる。
途中、アケボノソウの可憐な姿に目を奪われる。
こちらの下山道も、台風の影響を受けて所々倒木や土砂に埋もれている箇所が続く。
こちらの下山道も、台風の影響を受けて所々倒木や土砂に埋もれている箇所が続く。
花もさることながら、マムシソウの実は何とも不気味な感じがする。
花もさることながら、マムシソウの実は何とも不気味な感じがする。
オタカラコウもこの近辺でよく見られた。
オタカラコウもこの近辺でよく見られた。
イバラの道を抜けていくと、途中から上りの道に変わり、進むと小高い展望場所に行き着いた。十二坊方面が見渡せる。しかしながら、道はここで行き止まり。ちょっとしたハプニングにも関わらず。展望が開けてちょっと得した気分にもなった。
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イバラの道を抜けていくと、途中から上りの道に変わり、進むと小高い展望場所に行き着いた。十二坊方面が見渡せる。しかしながら、道はここで行き止まり。ちょっとしたハプニングにも関わらず。展望が開けてちょっと得した気分にもなった。
写真は展望台より北西にふったところ。仕方なく、来た道を戻ると下山ルートの林道に合流できたが、そこも台風の影響で崩落していた。これでは、見逃しても仕方ない。
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写真は展望台より北西にふったところ。仕方なく、来た道を戻ると下山ルートの林道に合流できたが、そこも台風の影響で崩落していた。これでは、見逃しても仕方ない。
さらに長い下りを進むことに。だらだら道が続くが、最後は常楽寺に到着。(写真なし)
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さらに長い下りを進むことに。だらだら道が続くが、最後は常楽寺に到着。(写真なし)

感想

今回は、少し遠回りしながら阿星林道を経由して阿星山山頂を目指したが、崩落現場や土砂に埋もれた箇所があり危険も伴うので要注意。晴れが続いていても水は絶えず流れ出ていた。さらに崩れそうな箇所もあり慎重に足を進める必要がある。無理せず、長寿寺山門すぐ左の登山口から登るのが最短で快適ではないだろうか。次はこちらから登ることにしようと思う。11月半ばは紅葉もきっと美しいはず。長寿寺に参拝してからでも悪くはない。
下りは、西寺(常楽寺)方面に向かったが、常楽寺に着いてから、長寿寺まで引き返すには広い県道を1キロほど歩かなければならない。上りになるので少し苦痛を覚える。常楽寺参拝を念頭にすれば、このコースも仕方ないと思う。

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コメント

お疲れさま
halu-sankoさん、ヤマレコデビューおめでとうございます。
これからもよろしくです。
2015/10/6 12:26
見つけ!
halu-sankoさん ヤマレコデビューされてたんですね。
また、お邪魔します。
蛇谷ガ峰お世話になりました。キーホルダーいいね!
2015/10/13 10:25
プロフィール画像
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