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Yamareco

記録ID: 737984
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ハイキング
大峰山脈

南奥駈道 笠捨山⇒地蔵岳⇒香精山と蛇崩山周回 (1日目)

2015年10月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:03
距離
25.4km
登り
2,415m
下り
2,461m

コースタイム

日帰り
山行
9:58
休憩
1:10
合計
11:08
5:52
38
行仙岳登山口
6:30
6:34
8
奥駈道合流点
6:42
6:46
60
行仙宿小屋
7:46
7:56
46
笠捨山
8:42
8:42
55
地蔵岳
9:37
9:37
55
香精山
10:32
10:42
24
古屋辻
11:06
11:06
56
上葛川吊橋
12:02
12:06
60
支尾根稜線
13:06
13:18
20
熊谷ノ頭
13:38
13:44
21
蛇崩山
14:05
14:05
44
熊谷ノ頭
14:49
14:57
61
笠捨山
15:58
16:10
28
行仙宿小屋
16:38
16:38
22
山彦補給路登山口
17:00
白谷トンネル東口登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白谷トンネル東口登山口の路肩に駐車
吉野からR169を南進し、池原ダムの脇からの下り坂を下りきる手前の
信号を右へR425に入る。
こんどは、そこから登って行き明神池の横を通りしばらく走り、標識に
従ってR425を十津川方面へ右折。
最初は道路が狭いところもあるが、そのうち広くなって何度かヘアピン
カーブしながらグングン高度を上げ白谷トンネルまで続いている。
トンネルの少し手前左側に行仙岳登山口の鉄階段があります。

駐車スペースは、登山口の少しトンネル寄りのカーブミラーのところが
広くなっていて、ここに4〜5台停められる。

なお、この山越えの道、バイクとか走り屋さん?とかが走って来るので
昼間は運転に注意です。
日が暮れるとほとんど車は走らないみたいなのと、ヘッドライトでも
対向車がわかりやすいので、私は往復とも夜間に走りました。
ただし、夜間は動物の影が非常に濃いです。
見た動物は、ウサギ、シカ、タヌキで、特にウサギは何回も道路上に
いるところを見かけ、急斜面は苦手なのか道路をジグザグにクルマと
同じ方向進んだり、そうと思ったら突然こっちに向かって来たりで、
速度を出してると接触する可能性もあるので、注意して走りましょう。

登山口に登山ポストがあり、用紙もペンもありました。
トイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
行仙岳登山口⇔奥駈道合流点
 良く整備されていて、迷うようなところや危険なところはありません。
 鉄階段が何ヶ所もありますが、どの階段も等間隔の歩幅で一段一段が
 歩きやすい高さ(低すぎるのもあり)につくられているので、案外楽に
 登って行けます。
 合流点までの途中、小さな小屋が2か所あり扉は開くので中へは入れ
 ますが、林業関係か電力会社またはNTT関係の小屋かどこのものか
 わからないので緊急用以外は利用しない方がいいかも。
 (登山では位置的に利用価値はあまり無いと思う)

奥駈道合流点⇔笠捨山
 笠捨山方面へは合流点を左折しますが、行仙岳頂上は右折して5分
 なので時間に余裕があるなら立ち寄ってもいいと思います。 
 合流点からは南奥駈道となるので良く整備されてます。
 途中の佐田辻に行仙宿山小屋と小屋の前には行者堂があります。
 行仙宿山小屋から下り基調(小さなアップダウンあり)で電源巡視路を
 右に見送りさらに大小いくつかのアップダウン繰り返すと、前方の
 展望が ひらけ、眼の前に笠捨山が聳え立ちます。
 ここから少し下り、鞍部から150mほどの急登を頑張れば蛇崩山への
 分岐で、ここを右折すれば笠捨山(二等三角点のある西峰)はすぐです。

笠捨山⇒古屋の辻
 笠捨山山頂からは今までとは進む方向が変わり、西北西方向に200m
 以上急降下すると葛川に下りられる分岐がある葛川辻に着きます。
 葛川辻から登り返ししばらく進むと送電線の鉄塔が現われその向こう
 に地蔵岳のピラミダルな山容が望めます。
 鉄塔の横を通ってしばらく進むと鎖場があり、ここから地蔵岳の少し
 先まで岩場・鎖場が連続し途中にキレットもあるこのコースの核心部
 となり、通過には注意が必要です。
 特に、地蔵岳の先で奥駈道一番!?の難所である、6〜7mほどの高さの
 ほぼ垂直の岩場があります。
 ここには2本の鎖があり、細めの銀色の方は荷物の上げ下ろし用で
 「体重をかけないでください」と書かれていて、人間用は太い鉄色
 (錆色)の方です。
 この岩場を過ぎると奥駈道も穏やかになり、「←水場5分」の標識を
 通り過ぎたら四阿宿(しあのしゅく)に着きます。
 なお、東屋岳山頂はここを右(北)へ少し入ったところにあります。
 四阿宿まで西進してきた奥駈道はここから南に方向を変え、先ほど
 までと比べるととても緩やかに思えるアップダウンを何度か繰り返し
 香精山(こうしょうさん)を通過してその先のP1023付近の標石で右へ
 曲り100m以上の急下降となり、貝吹金剛を過ぎ下りきると奥駈道は
 また緩やかになり古屋の辻に着きます。ここは右へ下りれば21世紀の
 森森林植物公園で、左へ下りれば上葛川口バス停です。

古屋の辻⇒上葛川の吊橋
 古屋の辻の標識に従って左へ下りて行きます。
 この道は、あまり歩く人がいないのか、今までとは違って道幅は細く
 なり“良く”整備されてるとは言い難いですが、登山道自体はしっかり
 していて危険なところもありません。
 登山道が終わり舗装路に出て上葛川口バス停の少し先の三差路を左へ
 進みしばらく上がって行くと上葛川の集落で車庫みたいな建物の右に
 川に下りて行く道があり吊橋が見えます。
 ここから道路の前方左側を見ると、ガイドブック通り民宿うらしまの
 看板が見えたのでここが蛇崩山登山口とわかりました。
 
上葛川の吊橋⇒熊谷ノ頭
 吊橋を渡ると向こう側に「←蛇崩山」の標識があり、ほんの少し左へ
 進み道は川を離れ急登となります。
 少し上がると左側に簡易水道?のタンクのようなものがあり、うすい
 踏み跡をたどると小沢に出られ水が得られます。
 この先に2ヶ所植林保護のためのネットフェンスがあり、その出入り
 にはネットの扉を開け閉めします。
 なお、上側の扉は下部に土砂が溜まってて20数センチほどしか開かず
 私は、先にザックを通してあとから身体をすり抜けさせました。
 大きなザックや大きなオナカの方は通れないかも。注意してください。
 通れないからといって、扉やフェンスを傷つけることの無いように!
 そして、開けた扉は必ず閉めましょう。
 このあともひたすら植林帯の急登を上がり、支尾根の稜線のわずかに
 手前で登山道は左方向に曲がって行き、しばらくの間尾根芯へは出ず
 少し下を上がって行きます。
 私は、尾根の向こう側を見たかったのですぐに尾根芯へ出てそのまま
 上へ上がって行きましたが、特に展望がいいわけではなく、下には
 枝打ちした杉の枝や間伐した木などがあり歩きにくいのと踏み跡が
 無いので、素直に登山道を歩く方がイイです。
 支尾根に上がると緩やかになりますが、廃小屋からはまた急登となり
 ひと頑張りで熊谷ノ頭です。
 
熊谷ノ頭⇔蛇崩山
 踏み跡がうすい稜線を緩やかに下って行き、登り返しの始まる小さな
 コブの手前で踏み跡は左へ曲がってます。ここは少し右よりにコブに
 向けほとんど踏み跡がわからないところを少し登ると「蛇崩山→」の
 標識があり、ここからはカラマツとブナの気持ちのいい稜線を緩やか
 に登り返したらブナの木にかこまれたとても雰囲気のイイ蛇崩山山頂
 です。
 
熊谷ノ頭⇒笠捨山 
 しばらく緩やかな起伏を進み、少し急登となり小さな岩場を過ぎると
 P1257で、このあたりからまた緩やかな登りとなります。
 そしてその先でまた急登となり約100mほど登り返すと反射板が二つ
 建つ笠捨山東峰の着きます。奥駈道は左方向へ進めばすぐです。
 なお、笠捨山の登り返しで野犬?らしき動物に唸られました。
 野犬であれば熊にプラス恐ろしい動物が新たに加わることになります。
 実際はどうかわかりませんが、笠捨山付近では注意するに越したこと
 はありません。

佐田辻⇒山彦補給路登山口
 行仙宿山小屋の前の行者堂の横の「←補給路登山口(林道登山口)」
 「←浦向へ」の標識に進み良く整備された登山道を下ります。
 途中に鉄塔の立つ展望のいいところがあり、ここから少し下りると
 「←山彦補給路」「下北山浦向道」の分岐で、左の「←山彦補給路」
 の方に進路を取り、何度もジグザグに折り返しながら下って行くと
 水場が現われ、乾いたのどを潤して間もなく山彦補給路登山口です。
 あとは、林道を歩いてR425に出て左折し、しばらく登るとスタート
 地点の行仙岳登山口です。
 
オ〜ッ、お月さんと
明けの明星の競演や!
知らんかったけど
今日はこういう日
やったみたい!!
2015年10月09日 05:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/9 5:47
オ〜ッ、お月さんと
明けの明星の競演や!
知らんかったけど
今日はこういう日
やったみたい!!
今日のスタートは
R425白谷トンネル東口
手前の行仙岳登山口から
2015年10月09日 05:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/9 5:52
今日のスタートは
R425白谷トンネル東口
手前の行仙岳登山口から
登山道にはこんな小屋が
もう一つありどちらも
ドアは開きました
鉄階段は多数ありますが
段差が低く等間隔のため
歩きやすいです
2015年10月09日 06:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 6:04
登山道にはこんな小屋が
もう一つありどちらも
ドアは開きました
鉄階段は多数ありますが
段差が低く等間隔のため
歩きやすいです
日の出というには
少し遅いですが
綺麗な朝日を拝む
ことができました
2015年10月09日 06:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
10/9 6:09
日の出というには
少し遅いですが
綺麗な朝日を拝む
ことができました
30分ほど登った
ひらけたところから
行仙岳が見える
2015年10月09日 06:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 6:20
30分ほど登った
ひらけたところから
行仙岳が見える
奥駈道に合流
右は行仙岳山頂へ5分と
行仙岳を巻く道の2本
左は笠捨山〜玉置山方面
今日は左に進みます
2015年10月09日 06:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 6:30
奥駈道に合流
右は行仙岳山頂へ5分と
行仙岳を巻く道の2本
左は笠捨山〜玉置山方面
今日は左に進みます
少し進み今日の目的地の
ひとつの笠捨山を眺める
でも、まだまだ遠い〜!
2015年10月09日 06:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 6:40
少し進み今日の目的地の
ひとつの笠捨山を眺める
でも、まだまだ遠い〜!
行仙宿山小屋に到着
『新宮山彦ぐるーぷ』
さんがボランティアで
この小屋や平治ノ宿、
持経ノ宿他の山小屋と
奥駈道の維持管理に
ご尽力されてます
本当にありがたいことで
大変感謝です!!
2015年10月09日 06:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
10/9 6:42
行仙宿山小屋に到着
『新宮山彦ぐるーぷ』
さんがボランティアで
この小屋や平治ノ宿、
持経ノ宿他の山小屋と
奥駈道の維持管理に
ご尽力されてます
本当にありがたいことで
大変感謝です!!
小屋の中は綺麗に
掃除されてました
雰囲気といい焚き木を
燃やした匂いといい
古き良き昭和の山小屋を
思い出させてくれます
2015年10月09日 06:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
10/9 6:43
小屋の中は綺麗に
掃除されてました
雰囲気といい焚き木を
燃やした匂いといい
古き良き昭和の山小屋を
思い出させてくれます
行仙宿山小屋から少し
下ったら笠捨山を巻く
電源巡視路の分岐あり
こちらはDCTさんの
昨年12月23日のレコで
紹介されてます
2015年10月09日 06:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
10/9 6:54
行仙宿山小屋から少し
下ったら笠捨山を巻く
電源巡視路の分岐あり
こちらはDCTさんの
昨年12月23日のレコで
紹介されてます
真っ青な秋の空と
気持ちのいい稜線
2015年10月09日 07:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 7:03
真っ青な秋の空と
気持ちのいい稜線
これもDCTさんや他の
方々のレコで紹介され
てるブナの木
どないしたらこんな形に
なるんやろ?
2015年10月09日 07:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/9 7:19
これもDCTさんや他の
方々のレコで紹介され
てるブナの木
どないしたらこんな形に
なるんやろ?
前方の展望が開け
笠捨山が眼の前に
現れる
2015年10月09日 07:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/9 7:26
前方の展望が開け
笠捨山が眼の前に
現れる
こっちはトンガリの
地蔵岳と右奥に東屋岳
2015年10月09日 07:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/9 7:27
こっちはトンガリの
地蔵岳と右奥に東屋岳
笠捨山北東面の急登を
一気に上がってきたので
途中の写真なく蛇崩山
の分岐に到着し
2015年10月09日 07:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 7:44
笠捨山北東面の急登を
一気に上がってきたので
途中の写真なく蛇崩山
の分岐に到着し
ほんの少し右へ進むと
笠捨山(西峰)です
北側と南側の展望良し!
2015年10月09日 07:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/9 7:46
ほんの少し右へ進むと
笠捨山(西峰)です
北側と南側の展望良し!
北側から続く奥駈道
行仙岳や倶利迦羅岳
転法輪岳のそのまた
はるか遠くに仏生ヶ岳
2015年10月09日 07:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/9 7:47
北側から続く奥駈道
行仙岳や倶利迦羅岳
転法輪岳のそのまた
はるか遠くに仏生ヶ岳
今日も一緒に登ってます
ひこにゃんのイヤリング
のように大和郡山名物の
金魚の形の鈴がお供です
2015年10月09日 07:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 7:49
今日も一緒に登ってます
ひこにゃんのイヤリング
のように大和郡山名物の
金魚の形の鈴がお供です
笠捨山を一気に200m
ほど下り電源巡視路の
反対側の分岐
DCTさんによると時間は
短縮されるようですが
距離は3割増くらいに
なるみたいです
2015年10月09日 08:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 8:08
笠捨山を一気に200m
ほど下り電源巡視路の
反対側の分岐
DCTさんによると時間は
短縮されるようですが
距離は3割増くらいに
なるみたいです
葛川辻
ここから上葛川に下り
られるようですが単調で
長いらしい
2015年10月09日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 8:09
葛川辻
ここから上葛川に下り
られるようですが単調で
長いらしい
そそり立つ地蔵岳と
高圧送電鉄塔のコラボ
2015年10月09日 08:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 8:20
そそり立つ地蔵岳と
高圧送電鉄塔のコラボ
送電線のこのたるみが
無くなるとものすごい
資源節約になるらしい
でも無理みたい!
無理やろなぁ…
2015年10月09日 08:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/9 8:21
送電線のこのたるみが
無くなるとものすごい
資源節約になるらしい
でも無理みたい!
無理やろなぁ…
地蔵岳に向け最初の鎖場
ここは鎖が無くても楽勝
2015年10月09日 08:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 8:28
地蔵岳に向け最初の鎖場
ここは鎖が無くても楽勝
“倦道危険”とありますが
どこが倦道かわからず
矢印の方へ進む
2015年10月09日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 8:30
“倦道危険”とありますが
どこが倦道かわからず
矢印の方へ進む
矢印の方に進んでも
やっぱり危険です!
左上のザイルを持って
通過ですが、この下は…
2015年10月09日 08:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/9 8:32
矢印の方に進んでも
やっぱり危険です!
左上のザイルを持って
通過ですが、この下は…
こうなってます
滑落したらチョットの
事で済まないでしょう
2015年10月09日 08:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/9 8:32
こうなってます
滑落したらチョットの
事で済まないでしょう
奥駈道でも一、二を争う
危険地帯で鎖場・岩場が
連続して現われます
怖いけど言い方変えれば
オモシロイです!
2015年10月09日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/9 8:35
奥駈道でも一、二を争う
危険地帯で鎖場・岩場が
連続して現われます
怖いけど言い方変えれば
オモシロイです!
槍ヶ岳は気付かぬうちに
通り過ぎてて、気付けば
地蔵岳直下の標識で
←お地蔵さま とあった
のでそちらに進むと
2015年10月09日 08:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 8:40
槍ヶ岳は気付かぬうちに
通り過ぎてて、気付けば
地蔵岳直下の標識で
←お地蔵さま とあった
のでそちらに進むと
頂上のすぐ下に
お地蔵さまが
いらっしゃいました
2015年10月09日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/9 8:41
頂上のすぐ下に
お地蔵さまが
いらっしゃいました
あのトンガリのてっぺん
地蔵岳の頂上ですが
展望は良くないです
2015年10月09日 08:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/9 8:42
あのトンガリのてっぺん
地蔵岳の頂上ですが
展望は良くないです
地蔵岳のちょっと先に
北側の展望がひらける
ところがあり、行仙岳
から倶利迦羅岳方面
2015年10月09日 08:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/9 8:44
地蔵岳のちょっと先に
北側の展望がひらける
ところがあり、行仙岳
から倶利迦羅岳方面
これは南・西・中・奥
八人山方面と思います
2015年10月09日 08:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/9 8:44
これは南・西・中・奥
八人山方面と思います
西に見える東屋岳
そしてここからすぐの
所で今日一番の核心部
2015年10月09日 08:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 8:47
西に見える東屋岳
そしてここからすぐの
所で今日一番の核心部
ほぼ垂直の岩場
鎖は2本ありますが
銀色の新しく見える方は
ザック昇降用で人間用は
錆色の方です
2015年10月09日 08:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/9 8:49
ほぼ垂直の岩場
鎖は2本ありますが
銀色の新しく見える方は
ザック昇降用で人間用は
錆色の方です
下まで6〜7mくらいか
落ちたら大変やけど
こういうところは面白い
2015年10月09日 08:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 8:49
下まで6〜7mくらいか
落ちたら大変やけど
こういうところは面白い
下から見るとこんな感じ
2015年10月09日 08:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
10/9 8:51
下から見るとこんな感じ
で、下りて眼に飛び込む
“人間禁止”の文字を見て
一瞬「人間はここを登下
降したらアカンねや!俺
アカンことしてもた!」
とチョット動揺しました
でも良く見ると青字で
「細い鎖荷物昇降用」と
あり、この標識注意喚起
でもしっかり仕事してた
2015年10月09日 08:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
10/9 8:51
で、下りて眼に飛び込む
“人間禁止”の文字を見て
一瞬「人間はここを登下
降したらアカンねや!俺
アカンことしてもた!」
とチョット動揺しました
でも良く見ると青字で
「細い鎖荷物昇降用」と
あり、この標識注意喚起
でもしっかり仕事してた
危険地帯を過ぎて
←水場5分 の標識
(確認はしてません)
2015年10月09日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 8:56
危険地帯を過ぎて
←水場5分 の標識
(確認はしてません)
四阿宿(しあのしゅく)
東屋岳はここから北へ
ほんの少し行った所に
あります
2015年10月09日 09:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 9:05
四阿宿(しあのしゅく)
東屋岳はここから北へ
ほんの少し行った所に
あります
東屋岳 四阿宿址
阿と宿の間に“ノ“か“之”
を入れる方がいいのかな
奥駈道では“ノ“や“之”や
“の”が使われてますが
どうなんやろう!?
2015年10月09日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 9:06
東屋岳 四阿宿址
阿と宿の間に“ノ“か“之”
を入れる方がいいのかな
奥駈道では“ノ“や“之”や
“の”が使われてますが
どうなんやろう!?
またまた鉄塔のある
ところから地蔵岳と
笠捨山を振り返る
2015年10月09日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 9:32
またまた鉄塔のある
ところから地蔵岳と
笠捨山を振り返る
香精山(こうしょうさん)
なんかいい山名と思うの
ですが展望はありません
2015年10月09日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 9:37
香精山(こうしょうさん)
なんかいい山名と思うの
ですが展望はありません
そしてここから右へ
曲り急下降します
2015年10月09日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 9:54
そしてここから右へ
曲り急下降します
急な下りが標高差100m
以上続きます
2015年10月09日 09:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 9:55
急な下りが標高差100m
以上続きます
途中に貝吹之野
ここは“之”です
2015年10月09日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 10:00
途中に貝吹之野
ここは“之”です
今日唯一出会った方
70代半ばくらいに見え
ましたが、「奥駈けを
通しでやりたい!」と
仰ってられました
お元気です!!
2015年10月09日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 10:26
今日唯一出会った方
70代半ばくらいに見え
ましたが、「奥駈けを
通しでやりたい!」と
仰ってられました
お元気です!!
古屋の辻
ここは“の”です
右は21世紀の森へ
左は上葛川に下ります
2015年10月09日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 10:33
古屋の辻
ここは“の”です
右は21世紀の森へ
左は上葛川に下ります
ちょっと休憩してから
上葛川に下りて行きます
道は細くなりお世辞にも
整備が行き届いてるとは
言えませんが全く問題
ありません
2015年10月09日 10:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 10:42
ちょっと休憩してから
上葛川に下りて行きます
道は細くなりお世辞にも
整備が行き届いてるとは
言えませんが全く問題
ありません
車道が見えてきました
ここを左折します
2015年10月09日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 10:52
車道が見えてきました
ここを左折します
すると上葛川口のバス停
この先の三差路を左折
して上って行くと
2015年10月09日 10:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 10:54
すると上葛川口のバス停
この先の三差路を左折
して上って行くと
この車庫?の横から川に
下りる道があり吊橋も
見えます
左上の黒い建物が
民宿うらしまです
2015年10月09日 11:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 11:05
この車庫?の横から川に
下りる道があり吊橋も
見えます
左上の黒い建物が
民宿うらしまです
案外揺れるこの吊橋を
渡って向こう側に行くと
2015年10月09日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 11:06
案外揺れるこの吊橋を
渡って向こう側に行くと
至蛇崩山 の標識があり
ここが登山口に間違い
無かったです
2015年10月09日 11:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/9 11:07
至蛇崩山 の標識があり
ここが登山口に間違い
無かったです
ここはひたすら植林帯の
急登を登って行きます
2015年10月09日 11:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 11:13
ここはひたすら植林帯の
急登を登って行きます
少し上がったところに
簡易水道?のタンクが
あり、その下で水を補給
2015年10月09日 11:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 11:20
少し上がったところに
簡易水道?のタンクが
あり、その下で水を補給
植栽木防護ネットの
入口です
扉を開けたら必ず
閉めましょう!
2015年10月09日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 11:25
植栽木防護ネットの
入口です
扉を開けたら必ず
閉めましょう!
そして出口ですが、
扉のネットの下部に
土砂が溜まってて
扉がわずかしか開かない
2015年10月09日 11:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 11:31
そして出口ですが、
扉のネットの下部に
土砂が溜まってて
扉がわずかしか開かない
このスキマから
先にザックを出して
あとから身体をすり
抜けさせました
(出てから撮影)
2015年10月09日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 11:33
このスキマから
先にザックを出して
あとから身体をすり
抜けさせました
(出てから撮影)
少し上がると展望が開け
上葛川の集落が下の方に
見えるようになった
2015年10月09日 11:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 11:42
少し上がると展望が開け
上葛川の集落が下の方に
見えるようになった
で、また 至蛇崩山の
標識があって、間違えて
無いことに安堵する
2015年10月09日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 11:43
で、また 至蛇崩山の
標識があって、間違えて
無いことに安堵する
登山道はこの尾根芯には
すぐに上がらず少し下を
登って行きますが、私は
向こうを見たかったので
しばらく尾根芯を上がり
ましたが素直に登山道を
行く方がいいです
2015年10月09日 12:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 12:02
登山道はこの尾根芯には
すぐに上がらず少し下を
登って行きますが、私は
向こうを見たかったので
しばらく尾根芯を上がり
ましたが素直に登山道を
行く方がいいです
登山道脇に
なんか儚げな花
2015年10月09日 12:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 12:24
登山道脇に
なんか儚げな花
反対側は蛇崩山が
望めます
2015年10月09日 12:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 12:25
反対側は蛇崩山が
望めます
ここが廃小屋跡か?
ここからまた急登になり
喘ぎながら登ると
2015年10月09日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 12:50
ここが廃小屋跡か?
ここからまた急登になり
喘ぎながら登ると
やっと笠捨山と蛇崩山の
稜線の熊谷ノ頭に到着
涼しくて気持ちいいので
ここでしっかりエネ補給
2015年10月09日 13:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 13:06
やっと笠捨山と蛇崩山の
稜線の熊谷ノ頭に到着
涼しくて気持ちいいので
ここでしっかりエネ補給
大きなブナとカラマツの
雰囲気のいい稜線を
緩やかに登って行きます
2015年10月09日 13:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 13:37
大きなブナとカラマツの
雰囲気のいい稜線を
緩やかに登って行きます
そして今日ふたつ目の
目的地 蛇崩山です
2015年10月09日 13:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
13
10/9 13:39
そして今日ふたつ目の
目的地 蛇崩山です
大きなヒメシャラが1本
とブナの木にかこまれた
ひろ〜い山頂です
時間があればゆっくり
したいイイところです
2015年10月09日 13:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 13:44
大きなヒメシャラが1本
とブナの木にかこまれた
ひろ〜い山頂です
時間があればゆっくり
したいイイところです
熊谷ノ頭を過ぎ笠捨山の
感じのいいブナ林の急登
の写真を撮ってると突然
右下から「う”〜ッ」
という犬の唸り声がして
血の気が引きました
このあたり野犬でもいる
のでしょうか?それとも
絶滅したニホンオオカミ
かも…?
2015年10月09日 14:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 14:37
熊谷ノ頭を過ぎ笠捨山の
感じのいいブナ林の急登
の写真を撮ってると突然
右下から「う”〜ッ」
という犬の唸り声がして
血の気が引きました
このあたり野犬でもいる
のでしょうか?それとも
絶滅したニホンオオカミ
かも…?
野犬?から逃げるように
またまた必死のパッチに
なって笠捨山東峰まで
上がってきました
上葛川からの900m近い
登り返しはさすがに辛い
2015年10月09日 14:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 14:45
野犬?から逃げるように
またまた必死のパッチに
なって笠捨山東峰まで
上がってきました
上葛川からの900m近い
登り返しはさすがに辛い
そして今日2回目の
笠捨山で周回完了です
でもまだ行仙岳登山口
まで戻らねばならない
2015年10月09日 14:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 14:49
そして今日2回目の
笠捨山で周回完了です
でもまだ行仙岳登山口
まで戻らねばならない
戻って行く方向を眺め
「まだまだ歩かなアカン
やん!」と気持ちが↓↓
2015年10月09日 15:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 15:05
戻って行く方向を眺め
「まだまだ歩かなアカン
やん!」と気持ちが↓↓
DCTさんの言われる通り
お尻?はギリギリタッチ
してませんスゴイ!
でもお尻やとしたら
先から出ているものは
ウ○チ!? ならばこれは
「う”〜んの木」?
2015年10月09日 15:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 15:23
DCTさんの言われる通り
お尻?はギリギリタッチ
してませんスゴイ!
でもお尻やとしたら
先から出ているものは
ウ○チ!? ならばこれは
「う”〜んの木」?
行仙宿近くの老杉
役ノ行者を見たこと
あるんかなぁ?
2015年10月09日 15:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 15:46
行仙宿近くの老杉
役ノ行者を見たこと
あるんかなぁ?
行仙宿山小屋(奥の建物)
に戻ってきました
行きも帰りも休憩させて
貰ったので僅かばかりの
感謝の気持ちをお納め
させていただきました
2015年10月09日 15:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 15:58
行仙宿山小屋(奥の建物)
に戻ってきました
行きも帰りも休憩させて
貰ったので僅かばかりの
感謝の気持ちをお納め
させていただきました
そして下山はこの道
山彦補給路を利用
させていただきます
2015年10月09日 16:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 16:10
そして下山はこの道
山彦補給路を利用
させていただきます
陽が傾きはじめ
山ひだに影を落とす
2015年10月09日 16:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 16:20
陽が傾きはじめ
山ひだに影を落とす
左の山彦補給路へ進むと
急斜面を何度もジグザグ
に折り返して下ると
2015年10月09日 16:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 16:25
左の山彦補給路へ進むと
急斜面を何度もジグザグ
に折り返して下ると
水場があり、コップ2杯
一気に飲み干しました
2015年10月09日 16:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 16:35
水場があり、コップ2杯
一気に飲み干しました
そしてすぐに山彦補給路
の登山口に下山しました
2015年10月09日 16:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 16:37
そしてすぐに山彦補給路
の登山口に下山しました
この赤い鉄階段を
下りてきました
2015年10月09日 16:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 16:38
この赤い鉄階段を
下りてきました
未舗装林道をR425まで
歩きます
この道、地上高の高い
車であれば登山口まで
入れるけど普通車は
ムリです!
2015年10月09日 16:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 16:38
未舗装林道をR425まで
歩きます
この道、地上高の高い
車であれば登山口まで
入れるけど普通車は
ムリです!
林道のR425出合
ヘアピンカーブの先端
から続いています
2015年10月09日 16:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 16:54
林道のR425出合
ヘアピンカーブの先端
から続いています
R425を白谷トンネルの
方へ歩き行仙岳登山口に
戻ってきました

今夜はここの路肩で
車中泊します
2015年10月09日 17:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 17:00
R425を白谷トンネルの
方へ歩き行仙岳登山口に
戻ってきました

今夜はここの路肩で
車中泊します

装備

個人装備
グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) 筆記用具 常備薬 ツェルト カメラ 熊鈴

感想

何年か前、洞川から上がり八経ヶ岳、釈迦ヶ岳を縦走して前鬼へ下りた時に
太古ノ辻にある『是より南奥駈道』の標識を見て、「この先はどんな山々が
続いているんやろう。」と思いをめぐらせていたけど、行きたいと思って
いてもアクセスが遠く悪いため、なかなか足が向かなかった南奥駈道。
急遽、金曜日に休みがもらえることになり、金・土・日の3日間で歩いて
みようと思いました。

どうしてもアクセスは車になるので、車まで戻ってくることを考えると
山中でのテン泊や小屋泊の縦走は無理があるので、車中泊で日帰りしながら
つないで行くことにして、南奥駈道の中でもまだアクセスしやすい中部の
白谷トンネル東口の行仙岳登山口から足跡を延ばすことにしました。

その第1日目として、玉置山に並ぶ南奥駈道の盟主笠捨山と地蔵岳の鎖場と、
こんな機会がないと訪れることが無いと思われる蛇崩山を組み合わせ周回
するコースとしました。
笠捨山と蛇崩山を周回するのであれば、上葛川から上がって戻ってくるのが
一般的なのですが、そうすると行仙岳と笠捨山の間がこの先ずっとつながら
無いような気がして、南奥駈道を確実につなぐためにこんな変なコースに
なってしまいました。

行仙岳から笠捨山まではいくつものアップダウンがあり地図を見て想像する
よりしんどかったですが自然林の明るい稜線が気持ち良く、地蔵岳周辺の
岩場・鎖場の登下降は面白く、さらに後半戦の上葛川からの登り返しは、
スタートの行仙岳登山口よりも400mほど低いのと、時間的にも暑い時間と
なったためかなりツラかったけど、蛇崩山のカラマツとブナの明るく気持ち
のいい混成林の稜線歩きは、しんどい思いをしても行く価値は十分あり、
南奥駈道に足を踏み入れることができたことと合わせて、とても満足な
山歩きとなりました。

明日第2日目は、今日と同じ行仙岳登山口から上がり今度は反対の北の方へ向け、倶利迦羅岳、転法輪岳を越えて証誠無漏岳までのピストンとしました。
第3日目は、登山口を21世紀の森に移動して玉置山までのピストンとしました。

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コメント

sukanpoさん こんにちは!
南奥駈道へ?
これは驚きました。
先日私の山の先輩(師匠)が南奥駈PHに行っておられたので、
この時期は何か引き付けられるものがあるのでしょうね。

それにしても単独ではちょっと怖い気がします。
「野犬か何かが(ウォー)」なんて聞いたらなおさらです
Part2も見せてもらいます。
お疲れさまでした
2015/10/13 14:13
Re: sukanpoさん こんにちは!
s_fujiwaraさん、こんばんは。
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。

北アや南ア等のように高山ではなく、絶景がず〜っと続くというのでもなく
ほとんどが樹林帯で歩いていればどこにでもありそうな山々なのですが、
私が大峯でお話させていただいた方々で、東北や関東〜九州など、全国から
来られてる方が大変多く、いつも「なぜ?こんなとこに?」と思うのですが、
近畿のみならず全国の多くの方が奥駈けに魅かれるのは、北アや南アなど
とは違った “何か” があるんだろうと思います
実際、私もなぜかわからないですが奥駈け、特に “南奥駈け” に憧れのような
気持ちを抱いてて、今回ごく一部ですがようやく歩くことができてとても
良かったです。

野犬か何かわからないですが、まさかニホンオオカミでも無いだろうし
猟犬であれば人間に唸るなんてことは無いと思うので、やっぱり野犬かな!?
と思ってます。(私がクマかイノシシに見えたのかも )
正体はわからないし、万一追いかけられても逃げ切るなんてできないですが
笠捨山方面に行かれる時は、頭の片隅にでも引っ掛けておいて下さいね。
2015/10/13 20:57
南奥駈道
sukanpoさんこんにちは。
南奥駈道、魅力的ですね~
私も吉野から釈迦ヶ岳まですべてがつながったら行きたいのですが、いつになることやら…
やっぱり人も少ないんでしょうね。
人が少ないところは魅力的ですが、野犬はかんべんして欲しいですね
しかし移動距離が相変わらずすごい…
2015/10/15 2:29
Re: 南奥駈道
Hacchyさん、こんばんは。

南奥駈道、良いですよ〜
なにせ、人が少ない!
今回のコースでいえば行仙岳〜東屋岳までがアップダウンも多いけど変化が
あって特に良かったです。
野犬かなにかわからないですが、あの唸り方は犬がよくする威嚇?の唸り方
だったので、確実に警戒されてると思いすごく怖かったです。
野犬なのかまさかとは思うけどニホンオオカミなのか、はたまた熊があんな
威嚇の仕方をするのかは知らないですが、このあたりに行かれる時は少し
気にしておいた方がいいかも…
ひょっとしたら、アップダウンのキツイコースの後半が上葛川から蛇崩山・
笠捨山で登り返しが900m近くあったので、疲れから恍惚状態になって
幻聴を聴いた。なんてことは無いと思いますが
そんなことはさておいても、山々の面白さ小屋の雰囲気などいいものが
いっぱいあるので、ぜひ行ってみてくださいね〜!!
2015/10/15 21:39
日帰り25kmは驚異的
こんばんわ sukanpoさん
偶然同じ時期に南奥駈を目指していましたね。
それにしても行仙岳から笠捨山・地蔵岳に加えて蛇崩山の周遊はスゴイですね。
「民宿うらしま」さんが営業されていたら私も蛇崩山経由の葛川辻を検討したかもしれません。 いつかこのルート、参考にトライしてみたいなぁと思います。
2015/10/18 0:47
Re: 日帰り25kmは驚異的
cicsさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。

ほんとに偶然ですね!
雨さえ降らなかったらほほ間違いなくお会いできたのに、残念です。
今回の周回は、メインの目的は南奥駈道に踏み跡を残すこと。でも蛇崩山にも
行ってみたい。その二つを1日で達成するには行仙岳から笠捨山・地蔵岳・
香精山と南奥駈道に足跡を残したあと、上葛川に下りて蛇崩山に登り返すのが
一番イイかな!? と思ったからです。
笠捨山から古屋の辻と蛇崩山をそれぞれピストンすることも考えましたが
結局は周回の方が面白いので、これになりました。
普通は、上葛川からの周回ですよね。でも、この周回であれば、登りごたえも
歩きがいもあるので、一度行ってみてください!

今日明神平〜桧塚奥峰とヒキウス平に行ってたので、返信遅くなって申し訳
ございませんでした。
またよろしければ、明神平〜…のレコも覗いてくださいね。(火曜up目標)
2015/10/18 16:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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