播州・明神山(夢前の播磨富士)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 587m
- 下り
- 588m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
*姫路までの往復は、秋の関西1ディパスを利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登路はいくつかあるようだが、現在使えるのは3コースのみ。Aコースは展望は良いが健脚向き。フィックスロープに頼る場所もある。だBコースは初心者向きだが、ずっと樹林帯で山頂近くまでだらだらといた道が続き、展望のいい場所は少ない。もうひとつは登山口が違うらしい。 ・以前は多少荒れた道が続いていたらしいが、かなり整備が進み黄色のテープ、ペンキが目印になる。 ・一部のガイドブックでは「役場前」下車となっているが、「松ノ本」バス停に名称変更している。 ・入り口に鹿よけのネットが張られている。それをよけて進めばいい。 |
写真
感想
天気は今一つ「姫路まで行って雨に降られたら…、中止しようか。」と提案するが、『富士好き』『誕生日ハイク』のtuyoponnは簡単に引き下がらない。とにかく出かけてみたが、なんとか天気は持ちそう。
ガイドブックにある「役場前」というのはなくとりあえず終点の前ノ庄まで行ってみたが、地図を見るとそこから登山口までは小1時間かかる。田園風景を楽しんでのんびりと歩くとそんなに長く感じない。やがて大きな登山口の標識を見つける。 ここから『健脚コース』のAコースと『初心者コース』のBコースがあるが、今日のtuyoponnの様子を見て、迷わず『初心者コース』を選択した。登っている間、「○合目」という目印が立ってあり、ペースもつかめやすい。五合目に「長滑ら」という一枚岩を見たり、数少ないBコースの展望がきくところで休憩したりしながら高度を稼いでいく。8合目はもうひとつの登山口からの分岐らしく『神種方面』という指導標があった。それでも山頂に近づくにつれ、だんだんと険しくなってきて、両膝に手を置いて立ち止まるtuyoponn、「どうしたの?」に「息が上がって…。」あとわずかで山頂なのに…。
山頂はほぼ360度の展望で遠く、氷ノ山や後山まで見える…らしい。今日は曇ってそこまでは無理だが。周囲の山はほぼ完璧。結局30分も山頂にいた。
山頂にいた他のハイカーに勧められるままに、下山は『健脚向き』のAコースを歩くことにする。なるほど、アップダウンは激しく、『マンモスの背中』という大きな岩を通過する場所があったり…。フィックスロープに頼る場所も少なくない。これを登路に使えば大変、という感じだった。気のせいかもしれないが、紅葉はこちらのほうがきれい。眺望も断然こちらのほうがいい。地元の人はいつも往復ともAコースで歩いているらしいがうなずける気がした。
登山口からは来た道を戻り、見えなくなるまで何度も明神山を振り返っていた。
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