ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 741492
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

果無山脈の東端まで行ってみた(果無山脈縦走29km)

2015年10月12日(月) 〜 2015年10月13日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
25:09
距離
29.6km
登り
1,877m
下り
2,205m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:07
休憩
0:01
合計
4:08
13:17
95
14:52
14:52
54
15:46
15:46
80
17:06
17:07
18
17:25
宿泊地
2日目
山行
8:09
休憩
0:20
合計
8:29
5:55
17
宿泊地
6:12
6:13
9
6:22
6:24
52
7:16
7:16
47
8:03
8:03
26
8:29
8:30
23
8:53
8:54
23
9:17
9:18
27
9:45
9:45
52
10:37
10:48
88
12:16
12:17
92
13:49
13:51
31
14:24
ゴール地点
天候 10月12日 晴 18℃〜5℃
10月13日 晴 4℃〜20℃ 北風やや強し
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■行き:大阪07:50JRハイウェイバス-紀伊田辺10:43- 龍神バス11:10-西12:35-田辺市住民バス12:41-ヤマセミ温泉13:10
■帰り:十津川温泉15:50奈良交通バス-五條18:45 JR19:01-吉野口19:13近鉄19:20-阿倍野橋20:20

田辺市住民バス 西ーヤマセミ温泉 200円
http://www.city.tanabe.lg.jp/kikaku/bus/img/2015-0909-1510.pdf
龍神バス 紀伊田辺ー西 1,300円
http://www.ryujinbus.com/shuttle_bus/time_fare/h2710_kaisei_ryujinsen_jikokuhyo.pdf
奈良交通バス 十津川温泉ー五條駅 2,650円
http://jikoku.narakotsu.co.jp/form/asp/ejhr0070.asp?dia=0&daykind=1&fromcd=1574&tocd=-5&dia_date=20151001
JRハイウェイバス白浜エクスプレス 2,880円
http://www.kakuyasubus.jp/search/detail/16257/1018/35318/35395
コース状況/
危険箇所等
■特段危険と思われるところは無く、一般的な注意を。
■幕営時、鹿やイノシシに食料を狙われないように。
その他周辺情報 ■龍神バス「西」バス停にスーパー有り。様々な食材入手可能。
■奈良交通バス「十津川温泉」バス停付近に、スーパーマーケットは有るが弁当おにぎり類は無し。酒屋、公衆浴場あり(営業日事前確認要)
JRハイウェイバス「白浜エクスプレス」で大阪から一路紀伊田辺へ。
2015年10月12日 10:41撮影 by  SO-02E, Sony
8
10/12 10:41
JRハイウェイバス「白浜エクスプレス」で大阪から一路紀伊田辺へ。
紀伊田辺から龍神バスで「西」へ。
タイミング良く乗り継ぎの住民バスが待っている。
2015年10月12日 12:34撮影 by  SO-02E, Sony
6
10/12 12:34
紀伊田辺から龍神バスで「西」へ。
タイミング良く乗り継ぎの住民バスが待っている。
「西」バス停には、スーパーマーケット・トイレ有り。
スーパーマーケットは比較的食材が豊富で、待ち合い時間に買物が可能。
2015年10月12日 12:38撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 12:38
「西」バス停には、スーパーマーケット・トイレ有り。
スーパーマーケットは比較的食材が豊富で、待ち合い時間に買物が可能。
田辺町住民バスに乗車。この10月1日から町営に移管されたそうだ。
新品の車両で気持よく、料金も一律200円。
2015年10月12日 12:43撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 12:43
田辺町住民バスに乗車。この10月1日から町営に移管されたそうだ。
新品の車両で気持よく、料金も一律200円。
ヤマセミ温泉で下車。
「西」から30分。
2015年10月12日 13:11撮影 by  SO-02E, Sony
5
10/12 13:11
ヤマセミ温泉で下車。
「西」から30分。
キャンプ場やバンガローを右手に見て、向こうの赤い橋を渡り道なりにアスファルト道を登って行く。
2015年10月12日 13:16撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 13:16
キャンプ場やバンガローを右手に見て、向こうの赤い橋を渡り道なりにアスファルト道を登って行く。
20分弱で右手に果無山脈登山口の看板が見えるところに来る。
この看板の現在地は微妙にずれているが、看板が設置されている細いところを入る。
2015年10月12日 13:33撮影 by  SO-02E, Sony
5
10/12 13:33
20分弱で右手に果無山脈登山口の看板が見えるところに来る。
この看板の現在地は微妙にずれているが、看板が設置されている細いところを入る。
紐締めの鹿避けのゲートをくぐり登山道へ。
2015年10月12日 13:35撮影 by  SO-02E, Sony
2
10/12 13:35
紐締めの鹿避けのゲートをくぐり登山道へ。
しばらくジグザグが切ってあるやや急坂を登る。
2015年10月12日 13:47撮影 by  SO-02E, Sony
1
10/12 13:47
しばらくジグザグが切ってあるやや急坂を登る。
30分ほど急登すると比較的ゆるやかな尾根に乗る。
2015年10月12日 14:15撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 14:15
30分ほど急登すると比較的ゆるやかな尾根に乗る。
おや、ホコリタケ。パフパフして煙を出して遊んでみた。
2015年10月12日 14:33撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 14:33
おや、ホコリタケ。パフパフして煙を出して遊んでみた。
登山口から70分ほどで和田ノ森まで登ってきた。
2015年10月12日 14:49撮影 by  SO-02E, Sony
4
10/12 14:49
登山口から70分ほどで和田ノ森まで登ってきた。
ゆるやかなトレールが続く。
2015年10月12日 15:12撮影 by  SO-02E, Sony
5
10/12 15:12
ゆるやかなトレールが続く。
眺めのいいところに出た。
2015年10月12日 15:21撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 15:21
眺めのいいところに出た。
このあたりが歩きやすいのはクマザサが笹枯れしているからだな。地元の方の話では数十年に一度枯れるらしい。
2015年10月12日 15:35撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 15:35
このあたりが歩きやすいのはクマザサが笹枯れしているからだな。地元の方の話では数十年に一度枯れるらしい。
1時間弱で安堵山まで来た。
2015年10月12日 15:44撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 15:44
1時間弱で安堵山まで来た。
しばらくすると、林業の貯木エリアに出た。
樹林帯が多い中で広々したところは気持がいい。
2015年10月12日 15:51撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 15:51
しばらくすると、林業の貯木エリアに出た。
樹林帯が多い中で広々したところは気持がいい。
しばらく作業道や林道が入り乱れてるところがあり、林道登山口に出会う。
2015年10月12日 16:01撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 16:01
しばらく作業道や林道が入り乱れてるところがあり、林道登山口に出会う。
南側の見晴らしがとてもいい。
2015年10月12日 16:03撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 16:03
南側の見晴らしがとてもいい。
西側は太平洋の海面がキラキラ輝いていてキレイだ。
2015年10月12日 16:24撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 16:24
西側は太平洋の海面がキラキラ輝いていてキレイだ。
広葉樹のフカフカの落ち葉のトレールを進む。
2015年10月12日 16:30撮影 by  SO-02E, Sony
2
10/12 16:30
広葉樹のフカフカの落ち葉のトレールを進む。
黒尾山。1,235m。
2015年10月12日 16:34撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 16:34
黒尾山。1,235m。
冷水山のピークが見えて来た。
2015年10月12日 16:37撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 16:37
冷水山のピークが見えて来た。
南側の崩壊地の横を通り過ぎる。
2015年10月12日 16:44撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 16:44
南側の崩壊地の横を通り過ぎる。
ヒカゲノカズラの花が咲いて胞子と飛ばしている。
2015年10月12日 16:52撮影 by  SO-02E, Sony
10
10/12 16:52
ヒカゲノカズラの花が咲いて胞子と飛ばしている。
冷水山に近づき標高を上げると紅葉している。
2015年10月12日 17:03撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 17:03
冷水山に近づき標高を上げると紅葉している。
冷水山に到着。
これまでのピークは展望が無かったが、ここは北側が開けている。
2015年10月12日 17:04撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 17:04
冷水山に到着。
これまでのピークは展望が無かったが、ここは北側が開けている。
夕陽が木々を照らし出し始めた。
2015年10月12日 17:15撮影 by  SO-02E, Sony
3
10/12 17:15
夕陽が木々を照らし出し始めた。
もうすぐ日没だ。
2015年10月12日 17:15撮影 by  SO-02E, Sony
4
10/12 17:15
もうすぐ日没だ。
冷水山から10分ほど下ったコルで、落ち葉がフワフワのところでビバークする。
今日は軽量化のため、テントじゃなくストックシェルターを張る。
2015年10月12日 18:14撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 18:14
冷水山から10分ほど下ったコルで、落ち葉がフワフワのところでビバークする。
今日は軽量化のため、テントじゃなくストックシェルターを張る。
夕ご飯は紀ノ川サービスエリアで買ったさんま寿司。うまいわ。
なれ鮨は日持ちするので山行に合っているし、なんとなく酸味が疲れを和らげる感じがする。
2015年10月12日 17:56撮影 by  SO-02E, Sony
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10/12 17:56
夕ご飯は紀ノ川サービスエリアで買ったさんま寿司。うまいわ。
なれ鮨は日持ちするので山行に合っているし、なんとなく酸味が疲れを和らげる感じがする。
ストックシェルターの中はこんな具合。
外は4℃だが、薄いペラペラの生地でも中は暖かい。一人がやっと寝転べるスペースしかないが、結露も無く快適に過ごせた。
真夜中に鹿が近づいて来たときにはちょっとビビった。
2015年10月13日 04:55撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 4:55
ストックシェルターの中はこんな具合。
外は4℃だが、薄いペラペラの生地でも中は暖かい。一人がやっと寝転べるスペースしかないが、結露も無く快適に過ごせた。
真夜中に鹿が近づいて来たときにはちょっとビビった。
二日目の朝。
シュラフをたためば、なんとか煮炊きができるスペースが確保できる。
2015年10月13日 05:22撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 5:22
二日目の朝。
シュラフをたためば、なんとか煮炊きができるスペースが確保できる。
樹間から御来光。
今日もいいお天気になりそうだ。
2015年10月13日 06:08撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 6:08
樹間から御来光。
今日もいいお天気になりそうだ。
フワフワ落ち葉のトレールを歩く。
寒くて少し風があるのでフリース+薄手のレインウェアを羽織る。
2015年10月13日 05:59撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 5:59
フワフワ落ち葉のトレールを歩く。
寒くて少し風があるのでフリース+薄手のレインウェアを羽織る。
すぐにネットでよく見る水場の案内板に辿り着く。
ルーブルのモナリザのごとく、想像していたよりかなり小さな案内板で気をつけていないと見過ごしてしまいそうになる。
水はたっぷり担いで来てるし、あまりよくなさそうな斜面だったので水場の探索はスルーする。
それにしても、風雪に耐えいつまでも明瞭な印字が残っているって制作者の腕前がスゴイ。
2015年10月13日 06:10撮影 by  SO-02E, Sony
12
10/13 6:10
すぐにネットでよく見る水場の案内板に辿り着く。
ルーブルのモナリザのごとく、想像していたよりかなり小さな案内板で気をつけていないと見過ごしてしまいそうになる。
水はたっぷり担いで来てるし、あまりよくなさそうな斜面だったので水場の探索はスルーする。
それにしても、風雪に耐えいつまでも明瞭な印字が残っているって制作者の腕前がスゴイ。
「カヤノダン」って何?
ピークまで登ってみたが特に何も無し。
2015年10月13日 06:21撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 6:21
「カヤノダン」って何?
ピークまで登ってみたが特に何も無し。
「公門の崩」をちらっと覗き見する。
確かに、ザックリと崩れている。
2015年10月13日 06:39撮影 by  SO-02E, Sony
4
10/13 6:39
「公門の崩」をちらっと覗き見する。
確かに、ザックリと崩れている。
南東方向を見渡す。
本宮あたりには雲海がたち込め幻想的だ。
2015年10月13日 06:41撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 6:41
南東方向を見渡す。
本宮あたりには雲海がたち込め幻想的だ。
「公門崩の頭」。1,155m
2015年10月13日 07:15撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 7:15
「公門崩の頭」。1,155m
「公門崩の頭」からの緩い下りあたりが、やや藪っぽくトレースを見失いがちになる。鹿除けネットが尾根線なのでこの近くをトレースする。
2015年10月13日 07:28撮影 by  SO-02E, Sony
3
10/13 7:28
「公門崩の頭」からの緩い下りあたりが、やや藪っぽくトレースを見失いがちになる。鹿除けネットが尾根線なのでこの近くをトレースする。
だんだんと深いブナの森になってきた。
2015年10月13日 07:30撮影 by  SO-02E, Sony
5
10/13 7:30
だんだんと深いブナの森になってきた。
北側が開けた展望地点に出た。
いい天気で遠く伯母子岳もきれいに見える。
2015年10月13日 07:33撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 7:33
北側が開けた展望地点に出た。
いい天気で遠く伯母子岳もきれいに見える。
「筑前𡴭」。
寺垣内の集落との分岐のようだ。
2015年10月13日 07:36撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 7:36
「筑前𡴭」。
寺垣内の集落との分岐のようだ。
このあたりまで来るとヒメシャラが目立つようになる。
木肌がとても美しい。
2015年10月13日 07:38撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 7:38
このあたりまで来るとヒメシャラが目立つようになる。
木肌がとても美しい。
サルノコシカケがいっぱい取り付りついたブナの枯れ木。
親木が枯れ、サルノコシカケも弱って虫に取り付かれてほとんど終わりのようだ。
2015年10月13日 07:43撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 7:43
サルノコシカケがいっぱい取り付りついたブナの枯れ木。
親木が枯れ、サルノコシカケも弱って虫に取り付かれてほとんど終わりのようだ。
りっぱな枝ぶりのブナの大木が目に入る。このあたりのマザーツリーだな。
ヒメシャラがブナの根間から生えてるのが可笑しい。
2015年10月13日 07:49撮影 by  SO-02E, Sony
22
10/13 7:49
りっぱな枝ぶりのブナの大木が目に入る。このあたりのマザーツリーだな。
ヒメシャラがブナの根間から生えてるのが可笑しい。
「ミョウガの𡴭」。小壁集落との分岐のようだ。
2015年10月13日 08:04撮影 by  SO-02E, Sony
2
10/13 8:04
「ミョウガの𡴭」。小壁集落との分岐のようだ。
行く手を阻むやつ。
こんな1,000mを越える稜線で君は何をしてるんだ?
2015年10月13日 08:22撮影 by  SO-02E, Sony
13
10/13 8:22
行く手を阻むやつ。
こんな1,000mを越える稜線で君は何をしてるんだ?
「源助墓」の案内板。
この下にりっぱな墓石があるらしい。
こんな山奥になぜ?
2015年10月13日 08:29撮影 by  SO-02E, Sony
3
10/13 8:29
「源助墓」の案内板。
この下にりっぱな墓石があるらしい。
こんな山奥になぜ?
さわやかな稜線を行く。
2015年10月13日 08:34撮影 by  SO-02E, Sony
3
10/13 8:34
さわやかな稜線を行く。
見上げる。青空と緑の葉っぱ。
2015年10月13日 08:37撮影 by  SO-02E, Sony
11
10/13 8:37
見上げる。青空と緑の葉っぱ。
果無山脈の稜線歩きは、迷ったら境界柱だな。
境界柱が無くなったら尾根を外してることになる。
2015年10月13日 08:44撮影 by  SO-02E, Sony
4
10/13 8:44
果無山脈の稜線歩きは、迷ったら境界柱だな。
境界柱が無くなったら尾根を外してることになる。
百前森山との分岐。
2015年10月13日 08:46撮影 by  SO-02E, Sony
3
10/13 8:46
百前森山との分岐。
すぐに「ブナの平」。
ここまでに広々としたブナの森が広がっていたので、本来はそのあたりを言うのだと思われる。
2015年10月13日 08:50撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 8:50
すぐに「ブナの平」。
ここまでに広々としたブナの森が広がっていたので、本来はそのあたりを言うのだと思われる。
八木尾方面が俯瞰できる。
2015年10月13日 08:51撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 8:51
八木尾方面が俯瞰できる。
「石地力山」。1,139m
2015年10月13日 09:17撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 9:17
「石地力山」。1,139m
振り返ると、歩いて来た稜線がよく見える。
2015年10月13日 09:17撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 9:17
振り返ると、歩いて来た稜線がよく見える。
「果無山」。1,114m。
果無山脈の名の元なのに、なぜか一番低いピークだ。
2015年10月13日 09:40撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 9:40
「果無山」。1,114m。
果無山脈の名の元なのに、なぜか一番低いピークだ。
果無峠で小辺路と出会う。
小辺路に下らず、このまま正面の尾根を東進してみる。
2015年10月13日 09:43撮影 by  SO-02E, Sony
4
10/13 9:43
果無峠で小辺路と出会う。
小辺路に下らず、このまま正面の尾根を東進してみる。
出だしは薄い藪だ。
2015年10月13日 09:45撮影 by  SO-02E, Sony
2
10/13 9:45
出だしは薄い藪だ。
アレレ。なんか雰囲気が違う。
早速、南側の違う尾根を下ってしまった。
引き返す。
2015年10月13日 09:50撮影 by  SO-02E, Sony
3
10/13 9:50
アレレ。なんか雰囲気が違う。
早速、南側の違う尾根を下ってしまった。
引き返す。
気を取り直して東進する。
2015年10月13日 09:53撮影 by  SO-02E, Sony
2
10/13 9:53
気を取り直して東進する。
倒木が結構あり行く手を阻む。
2015年10月13日 09:54撮影 by  SO-02E, Sony
2
10/13 9:54
倒木が結構あり行く手を阻む。
尾根を忠実に進む。
なんとなく、うっすらと林業関係者の踏み跡らしきものがある。
杉葉や枯れ枝をバリバリ踏みしめながら歩く。 
2015年10月13日 10:22撮影 by  SO-02E, Sony
2
10/13 10:22
尾根を忠実に進む。
なんとなく、うっすらと林業関係者の踏み跡らしきものがある。
杉葉や枯れ枝をバリバリ踏みしめながら歩く。 
藪はそんなに濃くはない。
2015年10月13日 10:27撮影 by  SO-02E, Sony
3
10/13 10:27
藪はそんなに濃くはない。
植林帯は下草が無く見通しも悪くない。
2015年10月13日 10:34撮影 by  SO-02E, Sony
2
10/13 10:34
植林帯は下草が無く見通しも悪くない。
野日裏の三等三角点に来た。
果無山脈の東の端っこだ。
2015年10月13日 10:36撮影 by  SO-02E, Sony
7
10/13 10:36
野日裏の三等三角点に来た。
果無山脈の東の端っこだ。
とりあえず、ザックの中でつぶれたサンドウィッチでお昼にする。
憧れの「果無山脈」の端っこまでこれてよかった。
2015年10月13日 10:46撮影 by  SO-02E, Sony
20
10/13 10:46
とりあえず、ザックの中でつぶれたサンドウィッチでお昼にする。
憧れの「果無山脈」の端っこまでこれてよかった。
戻る。
登り返しが結構堪える。
2015年10月13日 11:47撮影 by  SO-02E, Sony
2
10/13 11:47
戻る。
登り返しが結構堪える。
果無峠まで戻ってきた。
2015年10月13日 12:17撮影 by  SO-02E, Sony
1
10/13 12:17
果無峠まで戻ってきた。
小辺路を下る。
果無集落と十津川温泉街が俯瞰できる。
2015年10月13日 12:28撮影 by  SO-02E, Sony
5
10/13 12:28
小辺路を下る。
果無集落と十津川温泉街が俯瞰できる。
観音堂で冷たい水に入れ替える。
小屋が撤去されてすっきりしたな。
2015年10月13日 12:40撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 12:40
観音堂で冷たい水に入れ替える。
小屋が撤去されてすっきりしたな。
あなたはだあれ?
2015年10月13日 12:49撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 12:49
あなたはだあれ?
オサレな果無集落の古民家を過ぎる。
2015年10月13日 13:32撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 13:32
オサレな果無集落の古民家を過ぎる。
「小辺路果無」
いいね。
2015年10月13日 13:32撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 13:32
「小辺路果無」
いいね。
柳本橋を渡る。
風が強くてやたらと揺れるわ。
2015年10月13日 13:55撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 13:55
柳本橋を渡る。
風が強くてやたらと揺れるわ。
十津川の濁ったダム湖に西川のブルーの清流が混ざる。
2015年10月13日 14:13撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 14:13
十津川の濁ったダム湖に西川のブルーの清流が混ざる。
十津川温泉バスセンターに到着。
今回はココを終了点とする。
2015年10月13日 14:35撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 14:35
十津川温泉バスセンターに到着。
今回はココを終了点とする。
温泉で顔を洗う。
さっぱりするわ。
2015年10月13日 14:32撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 14:32
温泉で顔を洗う。
さっぱりするわ。
五條行きバスの発車まで時間があるので、余ったつまみ類でいっぱいやる。
くつろぐわ。
2015年10月13日 14:40撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 14:40
五條行きバスの発車まで時間があるので、余ったつまみ類でいっぱいやる。
くつろぐわ。
五條まで約3時間揺られる。
乗客は私だけ。
2015年10月13日 15:52撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 15:52
五條まで約3時間揺られる。
乗客は私だけ。
なぜか車内はアブだらけ。
さすが田舎バス。
でも奈良交通バス好きよん。
2015年10月13日 15:59撮影 by  SO-02E, Sony
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10/13 15:59
なぜか車内はアブだらけ。
さすが田舎バス。
でも奈良交通バス好きよん。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1200) ストックシェルター(290) エアマット INERTIA-O zone(346) シュラフ(570) シュラフカバー(180) レインウェア(395) バーナー(120) ガス小(180) シェラカップ(65) 傘(160) ヘッドラップ(90) 予備ランプ(50) 予備電池(200) エマージェンシーキット(90) 食料(1000) 着替え(300) バッテリー1(85) バッテリー2(150) スマホ(146) 予備スマホ(180) 水(3000) ヴィクトリノクス(59) その他(1000) ホッカイロ(100)

感想

■昨年、小辺路を歩いたときに気になっていた果無山脈。実に郷愁を誘う名称で一度歩いてみたいと思っていた。
■十津川村役場からトレッキングマップを取り寄せるなどし予習をしていた。
ふと25000の地図を見ると果無峠を越えて東側に「果無山脈」の文字が。あやや、山脈はここまで続いてるんだ。これは制覇しないと、と思っていろいろ調べてみたが、情報は無し。仕方が無いので出たとこ勝負の縦走になった。
■ヤマセミ温泉側からアプローチする場合、バスが月火木しかないため、なかなか休みが合わず今回の祝日でやっと実現できた。
■顕著なアップダウンも無く、比較的歩きやすい。ブナの森の静かなトレッキングを楽しむのにはピッタリの縦走路だった。

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コメント

お!
どうでしたか?www
山を歩いているってゆうより「ふかふかの落ち葉の道を彷徨する」ってのがぴったりくるとこだと思います。
つながりましたね。
おつかれさまー!
2015/10/19 23:20
Re: お!
こんにちは。
ameyanさんの果無レコを見てすぐに計画はしていたのですが、
休みとヤマセミ温泉までのバスの日程がなかなか合わず、今になってしまいました。
その間、何度もameyanさんのレコにお邪魔してました

水場の案内板や大きなブナの木を見て「これかあ」っていう感じで道標になりましたよ。

フカフカの落ち葉とブナの森の中での一人ぼっち感を楽しむのには最高の縦走路でした。
まさに、彷徨という言葉がぴったりですね。
2015/10/20 7:58
いつもユニークなコースのヤマレコ楽しませて頂いてます。
果無山脈は面白そうですね。
ルートやアプローチのデータ−は少ないので、なかなか面白く感じて拝見しました。
nanfutuさんはいつもソロですか?
家族はどうですか?と疑問がありますが。
自分も家族とは関係なく山に行きますので関係ないですね。
いつもマイナーなルート楽しませて頂いております。
又レコ拝見させて頂きます。
2015/11/5 21:34
Re: いつもユニークなコースのヤマレコ楽しませて頂いてます...
wattanさん、こんにちは。

前々から「果無」という名称が気になってて行ってきました。
あまり人が入って無いようで、ブナの森のトレッキングを楽しめました。

妻はスキーやゴルフはするのですが、山登りは苦手のようです。
買物で街中を歩くときは私より早足で長距離を歩けるのが不思議です(笑)
2015/11/6 4:41
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