和賀岳-真昼岳 夜行
- GPS
- 97:23
- 距離
- 74.7km
- 登り
- 4,079m
- 下り
- 4,249m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:59
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 10:12
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:37
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 9:59
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:55
08:59 貝沢バス停 - 09:36 登山口 - 10:44 郡界分岐 - 11:28 前山分岐 - 12:38 県境分岐 - 12:41 沢尻岳 - 13:20 大荒沢岳 - 14:15 根菅分岐 - 14:33 根菅岳 - 15:17 高下岳 - 15:59 ダケカンバの展望台
2日 2015年10月11日(日)
06:42 高下分岐 - 07:29 キャンプ場(渡渉場所にて、以降の三日分の水を確保) - 09:29 コケ平 - 10:00 和賀岳 - 10:39 小鷲倉 - 11:05 小杉分岐(以降、本日中ピストンにより軽装で移動) - 12:21 錫杖の森 - 12:58 兎森 - 13:36 白岩岳 13:38 - 14:08 兎森 14:11 - 14:40 錫杖の森 - 16:17 小杉分岐
3日 2015年10月12日(月) 体育の日
05:45 小杉分岐 - 06:45 薬師平 - 06:59 薬師岳 - 07:08 薬師分岐、ここから刈り払いが無く - 08:16 大甲山 - 09:12 甲山分岐 - 10:16 中ノ沢岳
10:41 水場?10:48(水の流れあったが、雨も降っていた為、晴天時は不明) - 12:09 風鞍、ここから、南風鞍まで刈り払いあり - 12:52 南風鞍
13:22 キャンプ地(P850手前の鞍部、ブナ林)
4日 2015年10月13日(火)
06:00 キャンプ地 (P850の登りやや不明瞭) - 07:01 P850 - 07:35 川口登山口県境分岐 - 08:52 鹿ノ子山分岐 - 11:34 車道の峠(峰越峠) - 12:36 音動岳(この付近、笹被り) - 12:53 赤倉分岐 - 13:09 真昼岳 - 13:15(これ以降、登山道明瞭) - 14:15 兎平分岐 - 15:28 女神山 - 15:42 ブナ見平分岐 - 16:00 キャンプ地
5日 2015年10月14日(水)
05:30 キャンプ地 - 05:55 登山口入口 - 06:12 登山口駐車場 06:17 - 08:00 下前 - 08:50 清水ヶ野 - 09:27 湯本 - 10:25 ほっとゆだ駅
天候 | 10月10日:晴れのち曇り 10月11日:曇りのち雨のち曇り、一時雷(光のみ)、夜、風強し 10月12日:曇りのち雨、夜、風強し 10月13日:雨のち時々曇り、夕方から風雨強し、一時あられ 10月14日:晴れのち曇り、一時、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
18:10 自宅 18:14 かわせみ会館、神奈川中央交通、町田バスセンター行(200円) 18:28 町田 18:33、小田急小田原線、急行新宿行(370円) 19:20 新宿 19:25、JR湘南新宿ライン、宇都宮方面行(8420円) 20:00 大宮 20:46、JR東北新幹線、やまびこ59号、盛岡行(自由席)4750円 23:11 北上(駅周辺、泊) 岩手銀行前 10月10日(土) 05:00 北上 05:10、JR北上線、横手行(この汽車の景色が最高に素晴らしい!) 05:48 ほっとゆだ 08:00、岩手県交通、山伏線、盛岡駅行(この便は土日休のみ運行)、平日は別ダイヤ 08:59 貝沢バス停(1000円) 計14750円 復路(2015年(平成27年)10月14日(水)) 岩手県側 ほっとゆだ駅 11:18、JR北上線、北上行 12:02 北上 12:29 JR東北新幹線、やまびこ46号東京行(4750円)自由席 14:58 大宮 15:12 JR湘南新宿ライン、逗子行(8420円)JR運賃 15:44 新宿 15:59 小田急小田原線・快速急行・藤沢行、370円 16:28 町田 16:40 神奈中バス、200円 計14080円(往復28830円) 16:55 南中学校前 17:03 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
刈り払いがされている所と以前刈り払いがされていたが、大分時間が経っている所、が断続的にあり。後日、詳述 貝沢-沢尻岳-高下岳-高下分岐-コケ平-和賀岳-薬師分岐:問題なし 小杉分岐〜錫杖の森:笹被り、一部不明瞭 錫杖の森〜白岩岳:ロープ場あり、やや草多い 薬師分岐〜風鞍:笹被り、一部不明瞭箇所あり 風鞍〜南風鞍:刈り払いあり 南風鞍〜川口登山口の峠:数年前の刈り払い、P850手前、一部不明瞭 川口登山口の峠〜鹿の子山分岐、刈り払いあり 鹿の子山から小ピーク3つめまで、刈り払いあり 小ピーク3つめから峰越峠(林道)踏み跡薄い、不明瞭箇所あり、地面の踏み跡読み必要 峰越峠〜真昼岳(赤倉登山口分岐まで)途中、笹被り 真昼岳〜兎平分岐、刈り払いあり 兎平分岐〜女神山〜登山口、問題なし |
その他周辺情報 | 前回の登山、前大室-加入道山-畦ヶ丸 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-710199.html 次回の登山、三峰山-鐘ヶ岳 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-770792.html |
写真
感想
休みの数日前に、金曜日の休みが取れなくなり、計画していたバスが平日のみ運行だったため、見直しを迫られた。登山口へのアプローチが大幅に遅くなってしまうというか、バス便自体がないなど、途方にくれるが、バスの出発地を盛岡駅から、逆のほっとゆだ駅にすることにより、登山口により早く着くことが判明、しかし、仕事後の金曜日のうちに出発して、北上駅で駅泊することが条件となった。駅泊自体は何度もやっているので、問題はないのだけれど、初めて降り立つ駅での駅泊にはやはり、ドキドキ緊張する。
後日、というか、帰ってきて靴脱いだら、足も霜焼けなってた・・・
9月に計画を立てていたら、来年まで我慢できなく(笑)
金曜日の夜に、
北上駅に着くと、少し雨が降っていて、どうしたものか?と思案してみるも西側に出てみたが、ロータリーとホテルが見えるだけで、何もない感じ。地下道を通って東側に行き、駅舎の前でしばらく座っていると、雨も止んできたので、駅周辺を歩き回ってみた。静かな駅前を北東方向の道を歩いて行くと、沢山の小さな、お店の看板が光っていた。客引の男性に声を掛けられたりする。意外と賑やかなんだな〜 一回りして、岩手銀行の前に置いておいたザックの所に戻り、朝まで座ったり、うとうとしながら過ごす。少し早いが、4時半頃、昨夜買った駅弁を朝食として食べる。5時近くなったので駅に行く
北上線、最初は薄暗く景色も良く見えなかったが、山あいを縫うように走る景色は、曇りがちながら、紅葉がすばらしいのに加えて、錦秋湖付近は、湖の上を走る列車は、空を走るようだ。
今回、大荒沢岳で一人の方と会った以外には、誰にも会わなかった。熊にも!大荒沢岳の手前の沢尻岳に着いた時に初めて先行する人影が見えたのだが、山頂直下の所で休んでいる所で、お会いしたのだった。その方は、古いシュナードのザックが元の色が分からないくらい色褪せたものをお持ちだったのが印象に残る。
初日のダケカンバの木の下では、雨に降られなかったのですが、翌日から、小杉分岐、P850の手前コル、女神山直下、ともにテント泊は雨でしたので、小杉分岐で強風にあおられたテントの壁にシュラフが接触していて
湿っぽくなってしまう。その朝は気にならなかったのですが、その次の日にシュラフを広げてみると、湿気った感じ、ここでは風は除けられたので、大丈夫でしたが、女神山直下のブナ林では、三日分の湿気がたたり、予備靴下も濡れてしまい、着られるものをすべて着たのですが、寒かったです。防水のシュラフカバーを購入しようと決意しました(笑)
つづく
そういえば、雨が降り出したので、岩場が滑るのはいやだなぁ〜と思いつつ、雨で濡れていたとしても、足運びの”ルーティン”が変わるわけでもないし!とか思って、いま流行りのフレーズが出てきたことが妙に気に入って、自分で可笑しかった。白岩岳からの戻り、雨も降って来た錫杖の森の手前かな〜岩場の下りで、道を間違えて、踏み跡が怪しいなぁと思いつつ下ると、足元がおぼつかない、急な斜面に岩場で先に行けなくなり、あれ?間違えたみたいだぞと思い、数メートル登り返したら、岩の反対側にロープが付いていた。最低鞍部を過ぎて、登り返し雨に加え風も時々強くなってきたが、林の中なので問題ない。小杉分岐は稜線上の地点でやや風が気になるが、周りが笹で大丈夫だろうと、時間も遅いしそのままテントを張ったが、夜遅くなるに連れ、風はさらに強くなった。一度稲光があったが、その後はなかったものの、恐怖感はずっと続いた。風でテントの壁があおられて、シュラフにくっ付いて濡れてしまったらしい。
気が向いたら、つづく
とここまで、藪っぽくも普通の登山道風だったのだが、分岐を過ぎると、途端に道の刈り払いが無く、踏み跡はハッキリしているものの、小雨模様に気持ちはめげる。紅葉はとても美しいのだが、視界が数十メートルそこそこ、時々遠くまで見えることもあるが、それもすぐに見えなくなってしまった。
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