第9回・生駒チャレンジ登山大会2015「初挑戦」

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 30.3km
• 登り: 1,304m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:07

6:41 JR河内磐船駅
6:55 7:03 私市水辺プラザ
7:26 7:26 ほしだ園地ゲート
9:18 9:22 室池
11:07 11:07 あじさい園北入口
12:35 12:35 鳴川峠
13:12 13:14 鐘の鳴る丘展望台
13:40 13:45 十三峠
14:41 14:46 高安山駅
14:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：JR学研都市線・河内磐船駅
復路：近鉄西信貴ケーブル・高安山駅

コース状況／危険箇所等

ハイキング道と管理道の組み合わせ（舗装路が多い）

写真

10/18 6:45

河内磐船駅から出発地の水辺プラザへ向かいます。途中、ここで道中の無事を祈願しました。昔の旅人のように。。。

10/18 6:55

水辺プラザに到着。すでにたくさんの方が受付をされていました。

10/18 6:56

当日受付に並びましたが、特に混雑はなかったです。

10/18 7:05

それでは出発。準備に手間取っているうちに、みなさんあっという間にスタートしていきました。

10/18 7:31

この道標があるので、迷いません。しかし、下見しておいてよかったです。知らない道を歩くのは不安ですから。

10/18 8:10

結構急坂を下ってきて、この登り返しはキツイ。

10/18 8:29

信号待ちの間に、鉄塔の写真をパチリ。

10/18 9:12

走るなと言われても、ボードウォークを走るトレイルランナーたち。転倒しなければ良いが、、、

10/18 9:19

とりあえず初級のゴール。目標タイムより早く着きました。この飛ばし過ぎが後半のスピードダウンにつながりました。

10/18 9:21

初級のチェックポイント。ここでもぐずぐずしていたら、あっという間に大勢の方に追い抜かれました。

10/18 10:12

くさか園地からなるかわ園地は、舗装された管理道をひたすら歩きます。

10/18 10:51

ココからはしばらく、辻子谷越の宝山寺参詣道を登っていきます。晴れの日が続いてよかったです。この区間は雨だと良く滑る。

10/18 11:47

なるかわのチェックポイントに近づきました。ところが突然、左足の脛に異変（痙攣）が起きて、大幅なペースダウン。写真を撮って気分をごまかしました。

10/18 11:52

なんとか治まって無事に目標としていた中級コースのゴールを果たしました。

10/18 11:54

突然のアクシデントはあったものの、なんとか目標時間に到着できました。足の様子を見て、再スタートを決断しました。

10/18 13:14

鐘の鳴る丘から見る生駒山。もうこんなに遠くまで来ましたが、足の調子が悪いです。ペースは上がりません。今度は右足も何度か攣りそうになりました。

10/18 13:21

ついにここで立ち往生。右足が攣って動けなくなりました。しばらく、立ったまま回復を待って再スタート。

10/18 13:44

十三峠までたどり着きました。ここまで無事に歩けたお礼をしました。

10/18 14:29

最後の難関。この坂を登り切れば、ゴールが見えてきます。

10/18 14:44

トレランのゴール地点から、ココまでが長かった。。。足が限界となり、超スローペースでなんとかゴールインです。

10/18 14:44

高安山駅に設置された上級のゴール。認定証が安かったので、申し込みしました。リターンマッチは恐らくありません。これが最初で最後の挑戦。

10/18 14:57

15時前にゴール出来たのが奇跡に思えます。体力はあるのに、足が動かなかった。やっぱり日ごろの鍛錬が足りませんね。それと、人がいっぱいの道はもうこりごりです。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

FinePix XP70 富士フイルム

感想

Ikoma Nature Walk

生駒チャレンジ登山大会に初めて参加しました。過去20年以上、25kmを超える山歩きはしたことがありませんでした。たいてい20km以下で、写真撮影を400枚以上行うので、歩くのもゆっくりペース。歩いては立ち止まりの連続です。

しかし、地元の生駒山系で行われる登山大会に参加しない（できない）のは悔しい。というワケで今年は早くから参加しようと心に決めていました。以下は今回歩いてみての感想です。

・マイペースを守るのは難しい。
たくさんの方が歩いておられるので、マイペースを貫くのは難しいです。ついオーバーペースになってしまいます。しかし、マイペースだけでは歩ききれなかったかもしれません。ぬかた園地の休憩所（あじさい園北口過ぎ）辺りまでは、順調だったと思います。

・生駒管理道はほとんどが舗装路
これはキツかったです。生駒はよく歩いていますが、たいてい管理道は避けていますので、通しで歩くとこんなにキツイのかと感じました。摂河泉ハイキングコースとクロスした直後から始まる下りの舗装路で、完全に足をやられました。ここから大幅にペースダウンし、暗峠付近で左足の脛が痙攣して、歩けなくなりました。

・今回の目標は中級のゴールでした。
足にトラブルを抱えつつも、12時までに鳴川チェックポイントに到着したので、小休止の後、ためらわず上級ゴールを目指しました。ここからのルートはよく歩いているので、道の様子がよくわかっています。分かってはいても、途中の急坂で滑りそうになり、追い越しの方に迷惑をかけるとまずいと思って、踏ん張った拍子に右足が痙攣を起こして、しばらく動けなくなりました。この時ばかりは、「リタイア」の文字が浮かびましたよ。

・「最後の四分」が永遠に続くかと思うぐらい長かった。
トレランのゴールを過ぎて、開運橋付近におられた係りの方が、「あと四分ぐらいですよ」と声を掛けていただきました。ところが、そこからゴールまでの長かったこと。身体は大丈夫なのに、足が動きません。まるで、夢の中で追いかけられているような感覚でした。

・最後に反省
いつも人のいない道ばかり歩いているので、ガスが溜まったら遠慮なく放出しています。今回ペースが遅くなってかなりの人に追い抜かれました。ということは、後ろに人がたくさんいたということ。つい、いつものクセで何発か放出しています。ふぁんトントの後ろを歩いていたみなさん。どうもご迷惑おかけいたしました。こころより、お詫び申し上げます。

コメント

ゲスト

生駒チャレンジ登山大会お疲れさまでした
ふぁんトントさん、こんばんは。

上級ゴール、やりましたね。
でも、ふぁんトントさんが、スポ根に行ってしまうのかと心配してしまいました^^

Ikoma Nature Walk

Re: 生駒チャレンジ登山大会お疲れさまでした
慣れないことはするモンじゃありませんねー。

やっぱり人の歩かないルートを気兼ねなく歩きたいです。つくづく感じました。
それと、「寂しい」という感情は、たった一人きりの時は湧いてこず、大勢の中にいる時に感じるんですね。不思議です。