紅葉の裏巻機渓谷と八海山散策

2015年10月17日(土) 〜 2015年10月18日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 214m
• 下り: 209m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:10

10:30 みやて小屋
12:00 12:10 取水口
12:20 12:50 不動滝
14:40 14:40 みやて小屋
14:40 ゴール地点

■裏巻機渓谷は上記のコースタイム
■八海山はロープウェイ山頂駅周辺散策のため省略

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

裏巻機渓谷では沢を渡るところで歩道が崩れているところがありました。

写真

五十沢（いかざわ）キャンプ場入口からさらに車で10分程走り、スタート地点の「みやて小屋」に到着。駐車場とトイレが完備されています。

10/17 10:28

みやて小屋からは八海山がよく見えます。

10/17 10:31

ナナカマドの実が熟していて秋深しといった感じです。

10/17 10:37

案内板で裏巻機渓谷のルートを確認してスタートです。

10/17 10:38

ムラサキシキブの実があちらこちらで見られました。

10/17 10:45

遊歩道と交差する割石沢です。巨岩がごろごろしていて豪快でした。

10/17 10:48

割石沢の上は絶壁、岩を削って作った歩道を歩いていきます。

10/17 10:52

岩を削った歩道が続き、ところどころにロープが設置されていました。

10/17 13:36

こんな看板もあります。

10/17 10:54

紅葉も見たいけれど足元に注意です。

10/17 11:15

紅葉真っ盛り。

10/17 11:30

そんなに高くありませんが、岩峰が険しさを現わしています。

10/17 11:37

歩道の途中に割引岳へ登るわかれ道があります。このルートは長くて険しいそうです。

10/17 11:44

歩道から見下ろすと綺麗な沢が見えました。

10/17 11:46

夫婦滝と紅葉の組み合わせがきれいでした。

10/17 11:46

夫婦滝をアップで。

10/17 11:49

岩の隙間に狭くて低いトンネルのような歩道があります。

10/17 12:02

本日の折り返し点となる取水口まで来ました。赤いルート表示は牛ケ岳への登り口です。

10/17 11:55

取水口から先の風景です。

10/17 12:01

こんな看板もありますので、ここから先はアドベンチャーの世界かな・・・

10/17 12:22

折り返し点から不動滝へ戻り、滝壺まで下ってきました。

10/17 12:29

［紅葉]

10/17 12:29

［紅葉］

10/17 12:30

［紅葉］

10/17 12:54

［紅葉］

10/17 14:33

帰りのルート途中から巻機山が見えました。

10/17 10:50

[渓谷の花]
ダイモンジソウ

10/17 10:57

[渓谷の花]
アキノキリンソウ

10/17 10:57

[渓谷の花]
リンドウ

10/17 11:08

[渓谷の花]
キバナアキギリ

10/17 11:11

[渓谷の花]
シラネニンジン？

10/17 11:12

[渓谷の花]
シシウド？

10/17 14:30

[渓谷の花]
ゲンノショウコ

10/17 14:45

[渓谷の花]
ミゾソバ

10/18 9:11

[18日八海山]
浦佐方面の雲海

10/18 9:11

[18日八海山]
六日町方面

10/18 9:12

[18日八海山]
八海山山頂付近を臨む

10/18 9:12

[18日八海山]
巻機山を臨む

10/18 9:18

[18日八海山]
紅葉

10/18 9:46

[18日八海山]
紅葉

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

jonnobi

　裏巻機渓谷と八海山へ行ってきました。
　17日・18日は共にお天気に恵まれ、紅葉を満喫することができました。
　今回は山登りというより渓谷を歩きながら山と谷の紅葉を見ることと八海山の紅葉を見ることが目的だったため、体力的に厳しい山登りというものはありませんでしたが、越後三山とその周辺の魅力をあらためて感じることができたと思います。
　巻機山の裾野にある裏巻機渓谷はメジャーではありませんが、五十沢川（いかざわがわ）に沿った渓谷は、単に景色の良い沢というだけではなく、切り立った岸壁を削って作られた遊歩道や、とてつもなく大きな岩が崩れ落ちた沢など、黒部下の廊下のミニ版的な迫力を味わうことができました。しかし、渓谷の美しい景色に見とれながら歩いていると足を踏み外して転落する危険があるため、遊歩道には「景色を見るときは立ち止まって」というような注意書きが設置されています。
　折り返しの取水口までの途中には不動滝、夫婦滝など見応えのある滝があります。特に不動滝は滝壺の近くまで下りられますので、その迫力と周囲の紅葉を味わいながらお弁当をいただきました。
　裏巻機渓谷は牛ケ岳、割引岳を経由して巻機山へ登るための起点となっていますが、こちらのルートは長くて険しいため地元では安易に入山しないよう指導しているようでした。
　今年の新潟の山はこれで最後となりますが、来年もぜひ行きたいと思っています。