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Yamareco

記録ID: 74741
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地〜徳沢・涸沢〜奥穂高岳(あこがれの山探検隊)

2010年08月16日(月) 〜 2010年08月19日(木)
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e-sansaku その他1人
GPS
81:40
距離
40.0km
登り
1,866m
下り
1,853m

コースタイム

8/15(日)
22:50新宿(バス発)

8/16(月)
5:20大正池(バス降車)-6:50田代橋(朝食20分)-8:00河童橋(軽食60分)-10:40明神池(昼食90分)-13:40徳沢-14:00徳澤園(チェックイン)

8/17(火)
7:00(朝食)-8:20徳澤園(出発)-8:45新村橋-9:35横尾(休憩25分)-11:10本谷橋(休憩20分)-13:30涸沢分岐-14:00涸沢小屋(チェックイン)

8/18(水)
5:30(朝食)-6:30涸沢小屋(出発)-7:50ザイテン取付(休憩10分)-9:10穂高岳山荘(軽食45分)-11:00奥穂高岳山頂(休憩50分)-12:25奥穂高岳山荘(昼食30分)-14:25ザイテン取付(休憩10分)-16:00涸沢小屋

8/19(木)
5:00(朝食)-6:30涸沢小屋(出発)-7:00涸沢ヒュッテ(軽食30分)-9:30本谷橋(休憩20分)-10:50横尾(休憩30分)-12:15徳澤園(軽食40分)-13:35徳本峠分岐-13:40明神池(休憩15分)-14:35河童橋-15:15上高地BT(バス乗車)-16:15新島々(発)-18:35松本(発)-21:50新宿(着)(雨で40分遅延)
天候 8/16曇り 8/17快晴のち曇り 8/18快晴のち曇り 8/19快晴のち一時雨
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きはさわやか信州号(グリーンカー)をネット予約。乗車率は7割程度。
帰りは上高地BT窓口で聞くと新宿行き直通バスは満員という回答だったので松本までの切符を求め、松本からJRあずさ号で帰京。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは上高地バスターミナルのみにあり、ビジターセンターには無いため、田代橋から梓川の右岸を歩いた我が隊はせっかく事前準備した登山届を出し忘れてしまった。

Softbank携帯が使えるのはやはり河童橋近辺までのようだ。
さわやか信州号のグリーンカーは、ひとり旅の人が多いのか、会話する人も少なくとても静か。足置き台があるので快適に眠れる。
なお、休憩は談合坂SAと諏訪湖SAとの2回しかないので、ゴミは諏訪湖SAまでに捨てておかないと旅の最後まで持ち帰る羽目になる。
2010年08月21日 12:58撮影 by  PMB, SONY
8/21 12:58
さわやか信州号のグリーンカーは、ひとり旅の人が多いのか、会話する人も少なくとても静か。足置き台があるので快適に眠れる。
なお、休憩は談合坂SAと諏訪湖SAとの2回しかないので、ゴミは諏訪湖SAまでに捨てておかないと旅の最後まで持ち帰る羽目になる。
5時に目が覚めると釜トンネルを通過中。慌ててキャッシー隊員を起こし下車準備をする。5時20分に曇り空の大正池で下車。
2010年08月21日 13:02撮影 by  PMB, SONY
8/21 13:02
5時に目が覚めると釜トンネルを通過中。慌ててキャッシー隊員を起こし下車準備をする。5時20分に曇り空の大正池で下車。
田代橋を渡る途中で穂高連峰を見上げる。相当な高さだ。頂上は雲に隠れて見えない。我が隊は本当に頂上まで登れるのか?!
2010年08月16日 06:57撮影 by  DSC-T70, SONY
8/16 6:57
田代橋を渡る途中で穂高連峰を見上げる。相当な高さだ。頂上は雲に隠れて見えない。我が隊は本当に頂上まで登れるのか?!
梓川右岸から霞沢岳方面を望む。霞で中国の桂林みたいだ。
2010年08月21日 13:40撮影 by  PMB, SONY
8/21 13:40
梓川右岸から霞沢岳方面を望む。霞で中国の桂林みたいだ。
8時前でもスィーツの店はオープンしている。
2010年08月21日 13:46撮影 by  PMB, SONY
8/21 13:46
8時前でもスィーツの店はオープンしている。
河童橋に来た。ここに来るのは高校の修学旅行以来何回目だろう。キャッシー隊員とは3回目だ。
2010年08月16日 08:08撮影 by  DSC-T70, SONY
8/16 8:08
河童橋に来た。ここに来るのは高校の修学旅行以来何回目だろう。キャッシー隊員とは3回目だ。
キャッシー隊員の強い要請で、8時半オープンを待って五千尺ホテルでケーキを食べる。
2010年08月21日 14:35撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:35
キャッシー隊員の強い要請で、8時半オープンを待って五千尺ホテルでケーキを食べる。
上高地ビジターセンターにある先代河童橋の欄干。修学旅行で渡ったのはこの橋だろうか。今年は河童橋が吊り橋になって100年。
2010年08月21日 14:36撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:36
上高地ビジターセンターにある先代河童橋の欄干。修学旅行で渡ったのはこの橋だろうか。今年は河童橋が吊り橋になって100年。
小梨平キャンプ場で見かけたテルテル坊主。先週はずっと雨だったようだ。
2010年08月16日 09:38撮影 by  DSC-T70, SONY
8/16 9:38
小梨平キャンプ場で見かけたテルテル坊主。先週はずっと雨だったようだ。
明神池に到着。ここまでは4年前に帝国ホテルに宿泊した時も来ている。あの時は革靴で歩いてきた。ちなみに帝国ホテルは登山服ではメインダイニングに入れないはずだ。
2010年08月16日 10:44撮影 by  DSC-T70, SONY
8/16 10:44
明神池に到着。ここまでは4年前に帝国ホテルに宿泊した時も来ている。あの時は革靴で歩いてきた。ちなみに帝国ホテルは登山服ではメインダイニングに入れないはずだ。
明神橋を渡る。やったぞ、晴れてきた。
2010年08月16日 10:59撮影 by  DSC-T70, SONY
8/16 10:59
明神橋を渡る。やったぞ、晴れてきた。
嘉門次小屋よりも美味しいイワナの塩焼きを私は知らない。
2010年08月21日 14:40撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:40
嘉門次小屋よりも美味しいイワナの塩焼きを私は知らない。
嘉門次小屋の養魚場。
2010年08月21日 14:42撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:42
嘉門次小屋の養魚場。
イワナを焼く囲炉裏の部屋にウェストンのピッケルと、嘉門次の猟銃が並べて飾られている。
2010年08月21日 14:43撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:43
イワナを焼く囲炉裏の部屋にウェストンのピッケルと、嘉門次の猟銃が並べて飾られている。
嘉門次の碑。上高地の唯一の住人だった。
2010年08月16日 11:53撮影 by  DSC-T70, SONY
8/16 11:53
嘉門次の碑。上高地の唯一の住人だった。
徳沢に到着。
2010年08月21日 14:46撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:46
徳沢に到着。
蝶が舞う美しい所だ。昔は牧場だった。
2010年08月21日 14:46撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:46
蝶が舞う美しい所だ。昔は牧場だった。
今日の宿、徳澤園に到着。
2010年08月16日 13:47撮影 by  DSC-T70, SONY
8/16 13:47
今日の宿、徳澤園に到着。
巨大なテントがお出迎え。
2010年08月16日 13:49撮影 by  DSC-T70, SONY
8/16 13:49
巨大なテントがお出迎え。
洋室は戸外へのアクセスが直接出来るようになっていて便利。「氷壁」「上高地物語」などの本もベッドサイドに揃っていてリゾートホテル並みだ。ただしTVは無い。
2010年08月16日 14:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/16 14:11
洋室は戸外へのアクセスが直接出来るようになっていて便利。「氷壁」「上高地物語」などの本もベッドサイドに揃っていてリゾートホテル並みだ。ただしTVは無い。
徳澤園のパノラマ。
2010年08月21日 14:48撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:48
徳澤園のパノラマ。
井上靖自身による「氷壁」からの抜粋。
2010年08月21日 14:50撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:50
井上靖自身による「氷壁」からの抜粋。
翌朝5時20分、戸外に出て前穂高岳のMorgenrot(朝焼け)を見る。快晴だ。
2010年08月17日 05:34撮影 by  DSC-T70, SONY
8/17 5:34
翌朝5時20分、戸外に出て前穂高岳のMorgenrot(朝焼け)を見る。快晴だ。
8時20分、徳澤園を出発。
2010年08月21日 14:52撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:52
8時20分、徳澤園を出発。
「氷壁」の舞台だ。
2010年08月17日 09:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/17 9:00
「氷壁」の舞台だ。
新村橋に着く。
2010年08月21日 21:53撮影 by  PMB, SONY
8/21 21:53
新村橋に着く。
橋を渡るとパノラマコースを経て涸沢に行けるが、登山初心者の我が隊には難しいだろう。
2010年08月21日 21:54撮影 by  PMB, SONY
8/21 21:54
橋を渡るとパノラマコースを経て涸沢に行けるが、登山初心者の我が隊には難しいだろう。
9時35分、横尾に到着。
2010年08月21日 14:54撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:54
9時35分、横尾に到着。
屏風岩の隙間から涸沢がのぞいている。
2010年08月21日 14:54撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:54
屏風岩の隙間から涸沢がのぞいている。
上高地から11kmも歩いてきた。しかし、涸沢まではまだ6kmもある。
2010年08月21日 14:56撮影 by  PMB, SONY
8/21 14:56
上高地から11kmも歩いてきた。しかし、涸沢まではまだ6kmもある。
横尾橋も美しい。
2010年08月17日 09:44撮影 by  DSC-T70, SONY
8/17 9:44
横尾橋も美しい。
11時10分、本谷橋を渡る。
一人づつ渡るというルールはあまり守られていないようだ。
2010年08月17日 11:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/17 11:14
11時10分、本谷橋を渡る。
一人づつ渡るというルールはあまり守られていないようだ。
崩れかけた沢を渡る。
2010年08月17日 12:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/17 12:02
崩れかけた沢を渡る。
落石注意ポイントをトラバースする。
2010年08月17日 12:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/17 12:26
落石注意ポイントをトラバースする。
振り返る景色も素晴らしい。
2010年08月17日 13:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/17 13:14
振り返る景色も素晴らしい。
長い長い登りを経て、ようやく涸沢が近づいてくる。夏道上の雪渓はもう5mほどしかない。
2010年08月21日 23:13撮影 by  PMB, SONY
8/21 23:13
長い長い登りを経て、ようやく涸沢が近づいてくる。夏道上の雪渓はもう5mほどしかない。
ようやく涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐に到着。
2010年08月21日 14:59撮影 by  PMB, SONY
1
8/21 14:59
ようやく涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐に到着。
分岐から30分かかって涸沢小屋に到着。あ〜疲れた。
2010年08月21日 23:20撮影 by  PMB, SONY
8/21 23:20
分岐から30分かかって涸沢小屋に到着。あ〜疲れた。
涸沢小屋の大部屋はこんな感じ。今日は空いている模様。
2010年08月21日 15:01撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:01
涸沢小屋の大部屋はこんな感じ。今日は空いている模様。
2段ベッドのコーナーもある。
2010年08月21日 15:01撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:01
2段ベッドのコーナーもある。
でも、キャッシー隊員の強い要望で我が隊は押入れ付き個室を2連泊だ。なんて贅沢。
2010年08月21日 15:02撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:02
でも、キャッシー隊員の強い要望で我が隊は押入れ付き個室を2連泊だ。なんて贅沢。
初めて見る涸沢の夕暮れ。
2010年08月17日 15:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/17 15:08
初めて見る涸沢の夕暮れ。
いくら眺めても飽きない景色だ。
2010年08月21日 15:04撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:04
いくら眺めても飽きない景色だ。
翌朝、出発前に我が隊はNHKの取材を受けてしまう。カメラマンは田部井淳子の趣味悠々を撮影した人だそうで、光栄だ。
ちなみに放映はBS2で9月連休頃らしい。
2010年08月21日 19:18撮影 by  PMB, SONY
8/21 19:18
翌朝、出発前に我が隊はNHKの取材を受けてしまう。カメラマンは田部井淳子の趣味悠々を撮影した人だそうで、光栄だ。
ちなみに放映はBS2で9月連休頃らしい。
6時30分。さあ、出発だ。
2010年08月21日 15:08撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:08
6時30分。さあ、出発だ。
ヒュッテからの人はパノラマコースを使うが、そちらは雪渓をトラバースすることになる。
2010年08月21日 15:12撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:12
ヒュッテからの人はパノラマコースを使うが、そちらは雪渓をトラバースすることになる。
中腹から見る涸沢も綺麗だ。
2010年08月18日 07:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 7:02
中腹から見る涸沢も綺麗だ。
お花場畑に入る。
2010年08月21日 15:14撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:14
お花場畑に入る。
なぜ獅子岩と呼ばれるのかを、横から見て初めて理解する。
2010年08月21日 15:15撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:15
なぜ獅子岩と呼ばれるのかを、横から見て初めて理解する。
キツイ傾斜に早くも弱音を吐きだすキャッシー隊員。がんばれ。
2010年08月21日 15:16撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:16
キツイ傾斜に早くも弱音を吐きだすキャッシー隊員。がんばれ。
ようやくザイテングラートの取り付きに辿り着く。
2010年08月18日 07:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 7:41
ようやくザイテングラートの取り付きに辿り着く。
それにしても快晴とは運がいい。今日のことは一生忘れないだろう。
2010年08月21日 15:18撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:18
それにしても快晴とは運がいい。今日のことは一生忘れないだろう。
さあザイテンの岩登りの開始だ。
2010年08月21日 17:48撮影 by  PMB, SONY
8/21 17:48
さあザイテンの岩登りの開始だ。
キーキー鳴き声が聞こえる。雷鳥かと思ったが、4本足だ。オコジョか?いや、猿だ。
2010年08月21日 15:20撮影 by  PMB, SONY
1
8/21 15:20
キーキー鳴き声が聞こえる。雷鳥かと思ったが、4本足だ。オコジョか?いや、猿だ。
いよいよ、鎖場だ。でも、大したことはない。
2010年08月21日 15:23撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:23
いよいよ、鎖場だ。でも、大したことはない。
ヒュッテがかなり下方に見える。
2010年08月21日 15:24撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:24
ヒュッテがかなり下方に見える。
「穂高岳小屋まで20分」ポイントに着く。これでザイテンも終わりだ。
2010年08月21日 15:30撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:30
「穂高岳小屋まで20分」ポイントに着く。これでザイテンも終わりだ。
あともう少し。
2010年08月21日 15:32撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:32
あともう少し。
穂高岳小屋が見えるようになる。
2010年08月21日 15:33撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:33
穂高岳小屋が見えるようになる。
よし、到着だ。
2010年08月21日 15:35撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:35
よし、到着だ。
小屋をまず一瞥して、
2010年08月21日 15:34撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:34
小屋をまず一瞥して、
これから登る奥穂高岳方面を見る。
2010年08月21日 15:42撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:42
これから登る奥穂高岳方面を見る。
あれが、噂の梯子か。
2010年08月21日 15:39撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:39
あれが、噂の梯子か。
とりあえず、小屋で休憩する。
2010年08月21日 15:44撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:44
とりあえず、小屋で休憩する。
午後からは曇りか。
2010年08月21日 15:43撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:43
午後からは曇りか。
トイレに行くために白出沢側に出る。
2010年08月21日 15:46撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:46
トイレに行くために白出沢側に出る。
そこで初めてジャンダルムを見る。おお、カッコイイ。
2010年08月18日 09:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 9:44
そこで初めてジャンダルムを見る。おお、カッコイイ。
白出沢ルートの難易度は高い。我が隊には無理だ。
2010年08月21日 15:47撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:47
白出沢ルートの難易度は高い。我が隊には無理だ。
さあ、核心へ。
2010年08月21日 15:50撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:50
さあ、核心へ。
山荘のパーティー準備につい心が奪われる。
2010年08月21日 15:48撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:48
山荘のパーティー準備につい心が奪われる。
核心の梯子はサクサク登れた。キャッシー隊員も無事こなす。人が少なくて渋滞が無くラッキーだった。
なお、梯子は下りがちょっと怖かったことを白状する。どうしても下を見てしまうからだ。
2010年08月21日 15:52撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:52
核心の梯子はサクサク登れた。キャッシー隊員も無事こなす。人が少なくて渋滞が無くラッキーだった。
なお、梯子は下りがちょっと怖かったことを白状する。どうしても下を見てしまうからだ。
後ろの涸沢岳を眺める。
2010年08月18日 10:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 10:21
後ろの涸沢岳を眺める。
槍の穂先も見える。
2010年08月21日 15:53撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:53
槍の穂先も見える。
北アルプスの岩稜地帯を行く。これこそ、我が隊のあこがれの登山だ。
2010年08月21日 16:03撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:03
北アルプスの岩稜地帯を行く。これこそ、我が隊のあこがれの登山だ。
突然、行き先表示板が現れる。
2010年08月21日 16:05撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:05
突然、行き先表示板が現れる。
ここに辿り着くと、ジャンダルムを突然正面に見ることになるので、つい驚きの声をあげてしまう。
2010年08月21日 16:05撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:05
ここに辿り着くと、ジャンダルムを突然正面に見ることになるので、つい驚きの声をあげてしまう。
おお、人がいるぞ。
2010年08月21日 15:57撮影 by  PMB, SONY
8/21 15:57
おお、人がいるぞ。
キャッシー隊員のテンションも上がる。
2010年08月21日 16:07撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:07
キャッシー隊員のテンションも上がる。
11時、奥穂高岳山頂に着く。やったぞ。
2010年08月18日 11:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 11:28
11時、奥穂高岳山頂に着く。やったぞ。
一応、隊長は最高地点まで登っておく。
2010年08月18日 11:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 11:05
一応、隊長は最高地点まで登っておく。
河童橋が見える。あちらからも我が隊の活躍が見られたことであろう。
2010年08月21日 16:10撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:10
河童橋が見える。あちらからも我が隊の活躍が見られたことであろう。
山頂の行き先表示板。
2010年08月18日 11:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 11:10
山頂の行き先表示板。
ジャンダルムに近づいてみる。我が隊の実力ではここまでだ。
2010年08月21日 16:12撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:12
ジャンダルムに近づいてみる。我が隊の実力ではここまでだ。
頂上のパノラマ写真(1)
2010年08月18日 11:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
8/18 11:27
頂上のパノラマ写真(1)
頂上のパノラマ写真(2)
2010年08月18日 11:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 11:27
頂上のパノラマ写真(2)
名残惜しいが、下山開始。
2010年08月18日 11:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 11:20
名残惜しいが、下山開始。
北アルプスの稜線歩きは魅力に満ちている。
2010年08月21日 16:17撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:17
北アルプスの稜線歩きは魅力に満ちている。
穂高岳山荘でラーメンを食べる。しかし、なぜどの小屋も本格的なラーメンを供するのだろう。
2010年08月21日 16:20撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:20
穂高岳山荘でラーメンを食べる。しかし、なぜどの小屋も本格的なラーメンを供するのだろう。
キャッシー隊員はお買い物に余念がない。
2010年08月21日 16:23撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:23
キャッシー隊員はお買い物に余念がない。
さあ、涸沢への下りだ。
2010年08月21日 16:24撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:24
さあ、涸沢への下りだ。
でも、その前にヘリの荷揚げ作業を見学する。
2010年08月18日 13:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 13:19
でも、その前にヘリの荷揚げ作業を見学する。
下りの鎖場では、もう余裕十分。
2010年08月18日 14:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 14:04
下りの鎖場では、もう余裕十分。
ザイテン終了!
2010年08月21日 16:27撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:27
ザイテン終了!
隊長の決めポーズ。
2010年08月18日 14:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 14:53
隊長の決めポーズ。
雲に霞むお花畑。
2010年08月18日 15:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 15:00
雲に霞むお花畑。
また、猿に出会う。
2010年08月21日 16:29撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:29
また、猿に出会う。
再度のNHKのインタビューもこなし、無事、涸沢小屋に帰還する。
2010年08月21日 16:31撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:31
再度のNHKのインタビューもこなし、無事、涸沢小屋に帰還する。
小屋で読む本はもちろん「岳」。なんとサイン本だ。
2010年08月18日 18:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 18:34
小屋で読む本はもちろん「岳」。なんとサイン本だ。
涸沢の夕暮れ。
2010年08月18日 19:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/18 19:11
涸沢の夕暮れ。
翌朝5時30分、涸沢のMorgenrotだ。
2010年08月21日 16:33撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:33
翌朝5時30分、涸沢のMorgenrotだ。
美しい。
2010年08月19日 05:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/19 5:19
美しい。
反対側は雲海が見える。
2010年08月19日 05:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/19 5:21
反対側は雲海が見える。
6時30分、名残惜しいが出発だ。
2010年08月21日 16:35撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:35
6時30分、名残惜しいが出発だ。
涸沢の風景(1)
2010年08月19日 06:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/19 6:47
涸沢の風景(1)
涸沢の風景(2)
まるでポスターだ。
2010年08月19日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/19 6:48
涸沢の風景(2)
まるでポスターだ。
パノラマも撮る。
2010年08月19日 06:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/19 6:58
パノラマも撮る。
帰る前にヒュッテにも寄る。
2010年08月21日 16:37撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:37
帰る前にヒュッテにも寄る。
涸沢の風景(3)
やっぱりポスターだ。
2010年08月19日 07:12撮影 by  DSC-T70, SONY
8/19 7:12
涸沢の風景(3)
やっぱりポスターだ。
涸沢を出る。秋の紅葉はさぞかし素晴らしいことだろう。
2010年08月21日 16:39撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:39
涸沢を出る。秋の紅葉はさぞかし素晴らしいことだろう。
長い長い下りを経て本谷橋に着く。
2010年08月21日 16:41撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:41
長い長い下りを経て本谷橋に着く。
キャッシー隊員のザックに佇む蝶。
2010年08月21日 16:44撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:44
キャッシー隊員のザックに佇む蝶。
横尾まで、まだ2.8kmもある。
2010年08月21日 16:45撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:45
横尾まで、まだ2.8kmもある。
10時50分、ようやく横尾に到着。
2010年08月21日 16:45撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:45
10時50分、ようやく横尾に到着。
12時過ぎに、徳澤園でにわか雨をしのぐ。
早くも紅葉が始まっている。
2010年08月21日 16:48撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:48
12時過ぎに、徳澤園でにわか雨をしのぐ。
早くも紅葉が始まっている。
13時35分、徳本峠分岐に着く。徳沢の表記が追加されているのは、徳沢と混同して徳本峠に行く人がいるかららしい。
2010年08月21日 16:49撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:49
13時35分、徳本峠分岐に着く。徳沢の表記が追加されているのは、徳沢と混同して徳本峠に行く人がいるかららしい。
14時35分、河童橋に到着。
我が隊はあの山頂に登ったのだぞと心の中で自慢する。
2010年08月21日 16:53撮影 by  PMB, SONY
8/21 16:53
14時35分、河童橋に到着。
我が隊はあの山頂に登ったのだぞと心の中で自慢する。

感想

あこがれの山として必ず挙げられるであろう穂高連峰と涸沢カール。
しかし、ここに行くためには往復40kmかつ標高差1600mを登る体力と技術を要する。

素人同然の我が探検隊は、熟慮を重ねた結果、というよりも、いつもゲンキンなキャッシー隊員の強い要望により、さわやか信州号はグリーンカーを利用し、初日の宿泊は徳澤園の個室(洋室)、2泊目以降は涸沢小屋の個室(押入れ付き)に連泊と、限りなく贅沢な登山を決行することにした。

天気予報では雨が続くとされ、気が重たかったが、行ってみれば殆ど快晴が続き、なんともラッキーであった。

徳澤園の落ち着いた佇まい、涸沢小屋からの素晴らしい景色は、いずれも超一流のリゾートホテルに負けず劣らないものであった。

無事に奥穂高岳も登ることが出来、生涯忘れられない思い出となるであろう。

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