さわやか信州号のグリーンカーは、ひとり旅の人が多いのか、会話する人も少なくとても静か。足置き台があるので快適に眠れる。
なお、休憩は談合坂SAと諏訪湖SAとの2回しかないので、ゴミは諏訪湖SAまでに捨てておかないと旅の最後まで持ち帰る羽目になる。
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8/21 12:58
さわやか信州号のグリーンカーは、ひとり旅の人が多いのか、会話する人も少なくとても静か。足置き台があるので快適に眠れる。
なお、休憩は談合坂SAと諏訪湖SAとの2回しかないので、ゴミは諏訪湖SAまでに捨てておかないと旅の最後まで持ち帰る羽目になる。
5時に目が覚めると釜トンネルを通過中。慌ててキャッシー隊員を起こし下車準備をする。5時20分に曇り空の大正池で下車。
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8/21 13:02
5時に目が覚めると釜トンネルを通過中。慌ててキャッシー隊員を起こし下車準備をする。5時20分に曇り空の大正池で下車。
田代橋を渡る途中で穂高連峰を見上げる。相当な高さだ。頂上は雲に隠れて見えない。我が隊は本当に頂上まで登れるのか?!
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8/16 6:57
田代橋を渡る途中で穂高連峰を見上げる。相当な高さだ。頂上は雲に隠れて見えない。我が隊は本当に頂上まで登れるのか?!
梓川右岸から霞沢岳方面を望む。霞で中国の桂林みたいだ。
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8/21 13:40
梓川右岸から霞沢岳方面を望む。霞で中国の桂林みたいだ。
8時前でもスィーツの店はオープンしている。
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8/21 13:46
8時前でもスィーツの店はオープンしている。
河童橋に来た。ここに来るのは高校の修学旅行以来何回目だろう。キャッシー隊員とは3回目だ。
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8/16 8:08
河童橋に来た。ここに来るのは高校の修学旅行以来何回目だろう。キャッシー隊員とは3回目だ。
キャッシー隊員の強い要請で、8時半オープンを待って五千尺ホテルでケーキを食べる。
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8/21 14:35
キャッシー隊員の強い要請で、8時半オープンを待って五千尺ホテルでケーキを食べる。
上高地ビジターセンターにある先代河童橋の欄干。修学旅行で渡ったのはこの橋だろうか。今年は河童橋が吊り橋になって100年。
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8/21 14:36
上高地ビジターセンターにある先代河童橋の欄干。修学旅行で渡ったのはこの橋だろうか。今年は河童橋が吊り橋になって100年。
小梨平キャンプ場で見かけたテルテル坊主。先週はずっと雨だったようだ。
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8/16 9:38
小梨平キャンプ場で見かけたテルテル坊主。先週はずっと雨だったようだ。
明神池に到着。ここまでは4年前に帝国ホテルに宿泊した時も来ている。あの時は革靴で歩いてきた。ちなみに帝国ホテルは登山服ではメインダイニングに入れないはずだ。
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8/16 10:44
明神池に到着。ここまでは4年前に帝国ホテルに宿泊した時も来ている。あの時は革靴で歩いてきた。ちなみに帝国ホテルは登山服ではメインダイニングに入れないはずだ。
明神橋を渡る。やったぞ、晴れてきた。
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8/16 10:59
明神橋を渡る。やったぞ、晴れてきた。
嘉門次小屋よりも美味しいイワナの塩焼きを私は知らない。
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8/21 14:40
嘉門次小屋よりも美味しいイワナの塩焼きを私は知らない。
嘉門次小屋の養魚場。
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8/21 14:42
嘉門次小屋の養魚場。
イワナを焼く囲炉裏の部屋にウェストンのピッケルと、嘉門次の猟銃が並べて飾られている。
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8/21 14:43
イワナを焼く囲炉裏の部屋にウェストンのピッケルと、嘉門次の猟銃が並べて飾られている。
嘉門次の碑。上高地の唯一の住人だった。
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8/16 11:53
嘉門次の碑。上高地の唯一の住人だった。
徳沢に到着。
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8/21 14:46
徳沢に到着。
蝶が舞う美しい所だ。昔は牧場だった。
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8/21 14:46
蝶が舞う美しい所だ。昔は牧場だった。
今日の宿、徳澤園に到着。
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8/16 13:47
今日の宿、徳澤園に到着。
巨大なテントがお出迎え。
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8/16 13:49
巨大なテントがお出迎え。
洋室は戸外へのアクセスが直接出来るようになっていて便利。「氷壁」「上高地物語」などの本もベッドサイドに揃っていてリゾートホテル並みだ。ただしTVは無い。
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8/16 14:11
洋室は戸外へのアクセスが直接出来るようになっていて便利。「氷壁」「上高地物語」などの本もベッドサイドに揃っていてリゾートホテル並みだ。ただしTVは無い。
徳澤園のパノラマ。
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8/21 14:48
徳澤園のパノラマ。
井上靖自身による「氷壁」からの抜粋。
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8/21 14:50
井上靖自身による「氷壁」からの抜粋。
翌朝5時20分、戸外に出て前穂高岳のMorgenrot(朝焼け)を見る。快晴だ。
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8/17 5:34
翌朝5時20分、戸外に出て前穂高岳のMorgenrot(朝焼け)を見る。快晴だ。
8時20分、徳澤園を出発。
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8/21 14:52
8時20分、徳澤園を出発。
「氷壁」の舞台だ。
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8/17 9:00
「氷壁」の舞台だ。
新村橋に着く。
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8/21 21:53
新村橋に着く。
橋を渡るとパノラマコースを経て涸沢に行けるが、登山初心者の我が隊には難しいだろう。
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8/21 21:54
橋を渡るとパノラマコースを経て涸沢に行けるが、登山初心者の我が隊には難しいだろう。
9時35分、横尾に到着。
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8/21 14:54
9時35分、横尾に到着。
屏風岩の隙間から涸沢がのぞいている。
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8/21 14:54
屏風岩の隙間から涸沢がのぞいている。
上高地から11kmも歩いてきた。しかし、涸沢まではまだ6kmもある。
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8/21 14:56
上高地から11kmも歩いてきた。しかし、涸沢まではまだ6kmもある。
横尾橋も美しい。
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8/17 9:44
横尾橋も美しい。
11時10分、本谷橋を渡る。
一人づつ渡るというルールはあまり守られていないようだ。
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8/17 11:14
11時10分、本谷橋を渡る。
一人づつ渡るというルールはあまり守られていないようだ。
崩れかけた沢を渡る。
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8/17 12:02
崩れかけた沢を渡る。
落石注意ポイントをトラバースする。
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8/17 12:26
落石注意ポイントをトラバースする。
振り返る景色も素晴らしい。
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8/17 13:14
振り返る景色も素晴らしい。
長い長い登りを経て、ようやく涸沢が近づいてくる。夏道上の雪渓はもう5mほどしかない。
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8/21 23:13
長い長い登りを経て、ようやく涸沢が近づいてくる。夏道上の雪渓はもう5mほどしかない。
ようやく涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐に到着。
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8/21 14:59
ようやく涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐に到着。
分岐から30分かかって涸沢小屋に到着。あ〜疲れた。
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8/21 23:20
分岐から30分かかって涸沢小屋に到着。あ〜疲れた。
涸沢小屋の大部屋はこんな感じ。今日は空いている模様。
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8/21 15:01
涸沢小屋の大部屋はこんな感じ。今日は空いている模様。
2段ベッドのコーナーもある。
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8/21 15:01
2段ベッドのコーナーもある。
でも、キャッシー隊員の強い要望で我が隊は押入れ付き個室を2連泊だ。なんて贅沢。
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8/21 15:02
でも、キャッシー隊員の強い要望で我が隊は押入れ付き個室を2連泊だ。なんて贅沢。
初めて見る涸沢の夕暮れ。
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8/17 15:08
初めて見る涸沢の夕暮れ。
いくら眺めても飽きない景色だ。
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8/21 15:04
いくら眺めても飽きない景色だ。
翌朝、出発前に我が隊はNHKの取材を受けてしまう。カメラマンは田部井淳子の趣味悠々を撮影した人だそうで、光栄だ。
ちなみに放映はBS2で9月連休頃らしい。
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8/21 19:18
翌朝、出発前に我が隊はNHKの取材を受けてしまう。カメラマンは田部井淳子の趣味悠々を撮影した人だそうで、光栄だ。
ちなみに放映はBS2で9月連休頃らしい。
6時30分。さあ、出発だ。
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8/21 15:08
6時30分。さあ、出発だ。
ヒュッテからの人はパノラマコースを使うが、そちらは雪渓をトラバースすることになる。
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8/21 15:12
ヒュッテからの人はパノラマコースを使うが、そちらは雪渓をトラバースすることになる。
中腹から見る涸沢も綺麗だ。
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8/18 7:02
中腹から見る涸沢も綺麗だ。
お花場畑に入る。
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8/21 15:14
お花場畑に入る。
なぜ獅子岩と呼ばれるのかを、横から見て初めて理解する。
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8/21 15:15
なぜ獅子岩と呼ばれるのかを、横から見て初めて理解する。
キツイ傾斜に早くも弱音を吐きだすキャッシー隊員。がんばれ。
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8/21 15:16
キツイ傾斜に早くも弱音を吐きだすキャッシー隊員。がんばれ。
ようやくザイテングラートの取り付きに辿り着く。
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8/18 7:41
ようやくザイテングラートの取り付きに辿り着く。
それにしても快晴とは運がいい。今日のことは一生忘れないだろう。
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8/21 15:18
それにしても快晴とは運がいい。今日のことは一生忘れないだろう。
さあザイテンの岩登りの開始だ。
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8/21 17:48
さあザイテンの岩登りの開始だ。
キーキー鳴き声が聞こえる。雷鳥かと思ったが、4本足だ。オコジョか?いや、猿だ。
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8/21 15:20
キーキー鳴き声が聞こえる。雷鳥かと思ったが、4本足だ。オコジョか?いや、猿だ。
いよいよ、鎖場だ。でも、大したことはない。
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8/21 15:23
いよいよ、鎖場だ。でも、大したことはない。
ヒュッテがかなり下方に見える。
0
8/21 15:24
ヒュッテがかなり下方に見える。
「穂高岳小屋まで20分」ポイントに着く。これでザイテンも終わりだ。
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8/21 15:30
「穂高岳小屋まで20分」ポイントに着く。これでザイテンも終わりだ。
あともう少し。
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8/21 15:32
あともう少し。
穂高岳小屋が見えるようになる。
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8/21 15:33
穂高岳小屋が見えるようになる。
よし、到着だ。
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8/21 15:35
よし、到着だ。
小屋をまず一瞥して、
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8/21 15:34
小屋をまず一瞥して、
これから登る奥穂高岳方面を見る。
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8/21 15:42
これから登る奥穂高岳方面を見る。
あれが、噂の梯子か。
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8/21 15:39
あれが、噂の梯子か。
とりあえず、小屋で休憩する。
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8/21 15:44
とりあえず、小屋で休憩する。
午後からは曇りか。
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8/21 15:43
午後からは曇りか。
トイレに行くために白出沢側に出る。
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8/21 15:46
トイレに行くために白出沢側に出る。
そこで初めてジャンダルムを見る。おお、カッコイイ。
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8/18 9:44
そこで初めてジャンダルムを見る。おお、カッコイイ。
白出沢ルートの難易度は高い。我が隊には無理だ。
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8/21 15:47
白出沢ルートの難易度は高い。我が隊には無理だ。
さあ、核心へ。
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8/21 15:50
さあ、核心へ。
山荘のパーティー準備につい心が奪われる。
0
8/21 15:48
山荘のパーティー準備につい心が奪われる。
核心の梯子はサクサク登れた。キャッシー隊員も無事こなす。人が少なくて渋滞が無くラッキーだった。
なお、梯子は下りがちょっと怖かったことを白状する。どうしても下を見てしまうからだ。
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8/21 15:52
核心の梯子はサクサク登れた。キャッシー隊員も無事こなす。人が少なくて渋滞が無くラッキーだった。
なお、梯子は下りがちょっと怖かったことを白状する。どうしても下を見てしまうからだ。
後ろの涸沢岳を眺める。
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8/18 10:21
後ろの涸沢岳を眺める。
槍の穂先も見える。
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8/21 15:53
槍の穂先も見える。
北アルプスの岩稜地帯を行く。これこそ、我が隊のあこがれの登山だ。
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8/21 16:03
北アルプスの岩稜地帯を行く。これこそ、我が隊のあこがれの登山だ。
突然、行き先表示板が現れる。
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8/21 16:05
突然、行き先表示板が現れる。
ここに辿り着くと、ジャンダルムを突然正面に見ることになるので、つい驚きの声をあげてしまう。
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8/21 16:05
ここに辿り着くと、ジャンダルムを突然正面に見ることになるので、つい驚きの声をあげてしまう。
おお、人がいるぞ。
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8/21 15:57
おお、人がいるぞ。
キャッシー隊員のテンションも上がる。
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8/21 16:07
キャッシー隊員のテンションも上がる。
11時、奥穂高岳山頂に着く。やったぞ。
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8/18 11:28
11時、奥穂高岳山頂に着く。やったぞ。
一応、隊長は最高地点まで登っておく。
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8/18 11:05
一応、隊長は最高地点まで登っておく。
河童橋が見える。あちらからも我が隊の活躍が見られたことであろう。
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8/21 16:10
河童橋が見える。あちらからも我が隊の活躍が見られたことであろう。
山頂の行き先表示板。
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8/18 11:10
山頂の行き先表示板。
ジャンダルムに近づいてみる。我が隊の実力ではここまでだ。
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8/21 16:12
ジャンダルムに近づいてみる。我が隊の実力ではここまでだ。
頂上のパノラマ写真(1)
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8/18 11:27
頂上のパノラマ写真(1)
頂上のパノラマ写真(2)
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8/18 11:27
頂上のパノラマ写真(2)
名残惜しいが、下山開始。
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8/18 11:20
名残惜しいが、下山開始。
北アルプスの稜線歩きは魅力に満ちている。
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8/21 16:17
北アルプスの稜線歩きは魅力に満ちている。
穂高岳山荘でラーメンを食べる。しかし、なぜどの小屋も本格的なラーメンを供するのだろう。
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8/21 16:20
穂高岳山荘でラーメンを食べる。しかし、なぜどの小屋も本格的なラーメンを供するのだろう。
キャッシー隊員はお買い物に余念がない。
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8/21 16:23
キャッシー隊員はお買い物に余念がない。
さあ、涸沢への下りだ。
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8/21 16:24
さあ、涸沢への下りだ。
でも、その前にヘリの荷揚げ作業を見学する。
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8/18 13:19
でも、その前にヘリの荷揚げ作業を見学する。
下りの鎖場では、もう余裕十分。
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8/18 14:04
下りの鎖場では、もう余裕十分。
ザイテン終了!
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8/21 16:27
ザイテン終了!
隊長の決めポーズ。
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8/18 14:53
隊長の決めポーズ。
雲に霞むお花畑。
0
8/18 15:00
雲に霞むお花畑。
また、猿に出会う。
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8/21 16:29
また、猿に出会う。
再度のNHKのインタビューもこなし、無事、涸沢小屋に帰還する。
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8/21 16:31
再度のNHKのインタビューもこなし、無事、涸沢小屋に帰還する。
小屋で読む本はもちろん「岳」。なんとサイン本だ。
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8/18 18:34
小屋で読む本はもちろん「岳」。なんとサイン本だ。
涸沢の夕暮れ。
0
8/18 19:11
涸沢の夕暮れ。
翌朝5時30分、涸沢のMorgenrotだ。
0
8/21 16:33
翌朝5時30分、涸沢のMorgenrotだ。
美しい。
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8/19 5:19
美しい。
反対側は雲海が見える。
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8/19 5:21
反対側は雲海が見える。
6時30分、名残惜しいが出発だ。
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8/21 16:35
6時30分、名残惜しいが出発だ。
涸沢の風景(1)
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8/19 6:47
涸沢の風景(1)
涸沢の風景(2)
まるでポスターだ。
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8/19 6:48
涸沢の風景(2)
まるでポスターだ。
パノラマも撮る。
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8/19 6:58
パノラマも撮る。
帰る前にヒュッテにも寄る。
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8/21 16:37
帰る前にヒュッテにも寄る。
涸沢の風景(3)
やっぱりポスターだ。
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8/19 7:12
涸沢の風景(3)
やっぱりポスターだ。
涸沢を出る。秋の紅葉はさぞかし素晴らしいことだろう。
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8/21 16:39
涸沢を出る。秋の紅葉はさぞかし素晴らしいことだろう。
長い長い下りを経て本谷橋に着く。
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8/21 16:41
長い長い下りを経て本谷橋に着く。
キャッシー隊員のザックに佇む蝶。
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8/21 16:44
キャッシー隊員のザックに佇む蝶。
横尾まで、まだ2.8kmもある。
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8/21 16:45
横尾まで、まだ2.8kmもある。
10時50分、ようやく横尾に到着。
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8/21 16:45
10時50分、ようやく横尾に到着。
12時過ぎに、徳澤園でにわか雨をしのぐ。
早くも紅葉が始まっている。
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8/21 16:48
12時過ぎに、徳澤園でにわか雨をしのぐ。
早くも紅葉が始まっている。
13時35分、徳本峠分岐に着く。徳沢の表記が追加されているのは、徳沢と混同して徳本峠に行く人がいるかららしい。
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8/21 16:49
13時35分、徳本峠分岐に着く。徳沢の表記が追加されているのは、徳沢と混同して徳本峠に行く人がいるかららしい。
14時35分、河童橋に到着。
我が隊はあの山頂に登ったのだぞと心の中で自慢する。
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8/21 16:53
14時35分、河童橋に到着。
我が隊はあの山頂に登ったのだぞと心の中で自慢する。
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