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Yamareco

記録ID: 748305
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雪山ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

比羅夫駅から晩秋の羊蹄山

2015年10月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
27.7km
登り
1,998m
下り
1,972m

コースタイム

比羅夫駅 5:22
登山口 5:54
2合目 6:31
6合目 7:27
9合目 8:18
後方羊蹄山 8:57
旧小屋跡 9:53
9合目 10:04
6合目 10:29
2合目 11:04
登山口 11:27
半月湖 11:50
比羅夫駅 12:32
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
2合目付近倒木あり。
まだ薄暗い「駅の宿比羅夫」を出発!
2015年10月22日 05:21撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
2
10/22 5:21
まだ薄暗い「駅の宿比羅夫」を出発!
羊蹄山には雲がかかっており、心配。
2015年10月22日 05:32撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
10/22 5:32
羊蹄山には雲がかかっており、心配。
登山口でカードを書いて出発。どうやら1番乗り。
2015年10月22日 05:55撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
10/22 5:55
登山口でカードを書いて出発。どうやら1番乗り。
登山概要図。蝦夷富士と言われるだけあり、富士山のようにひたすら上る。
2015年10月22日 05:55撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 5:55
登山概要図。蝦夷富士と言われるだけあり、富士山のようにひたすら上る。
2合目付近の倒木。心配していたほどではなくクリア。
2015年10月22日 06:27撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
10/22 6:27
2合目付近の倒木。心配していたほどではなくクリア。
2〜4合目は倒木多数。中にはこんな倒木や、
2015年10月22日 06:44撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
3
10/22 6:44
2〜4合目は倒木多数。中にはこんな倒木や、
こんな倒木が!
2015年10月22日 07:05撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 7:05
こんな倒木が!
霜柱やつららも出現。
2015年10月22日 07:22撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
10/22 7:22
霜柱やつららも出現。
7合目からはスパッツ&軽アイゼンと装着。
2015年10月22日 07:43撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 7:43
7合目からはスパッツ&軽アイゼンと装着。
枝に張り付いた雪。風の強さを物語る。
2015年10月22日 07:54撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 7:54
枝に張り付いた雪。風の強さを物語る。
9合目。晴れてきたし、ここまでこればあと少し。
2015年10月22日 08:19撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 8:19
9合目。晴れてきたし、ここまでこればあと少し。
本日初めての太陽とご対面。(北西斜面なので)
2015年10月22日 08:31撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 8:31
本日初めての太陽とご対面。(北西斜面なので)
ニセコアンヌプリもいい天気。こちらも捨てがたいが、今回は羊蹄山を選択。
2015年10月22日 08:36撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 8:36
ニセコアンヌプリもいい天気。こちらも捨てがたいが、今回は羊蹄山を選択。
青空と太陽と雪(そして風)
2015年10月22日 08:39撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 8:39
青空と太陽と雪(そして風)
素晴らしいこの青空を「羊蹄ブルー」と呼ぶことにする。
2015年10月22日 08:42撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 8:42
素晴らしいこの青空を「羊蹄ブルー」と呼ぶことにする。
火口には山頂の影が色濃く、うまく写真が撮れない。
2015年10月22日 08:49撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 8:49
火口には山頂の影が色濃く、うまく写真が撮れない。
ついに山頂到達!
2015年10月22日 08:58撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 8:58
ついに山頂到達!
記念撮影。顔が冷たい以外は超快適。
2015年10月22日 08:58撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 8:58
記念撮影。顔が冷たい以外は超快適。
時間もあるので岩場コースで火口を一周。
2015年10月22日 08:59撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 8:59
時間もあるので岩場コースで火口を一周。
洞爺湖も見えます。サミットをやったあの高級ホテルも見えた。
2015年10月22日 09:00撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 9:00
洞爺湖も見えます。サミットをやったあの高級ホテルも見えた。
ニセコの山々と避難小屋。
2015年10月22日 09:44撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 9:44
ニセコの山々と避難小屋。
ここは旧小屋跡。建物の基礎が残っています。結構広い小屋のようです。
2015年10月22日 09:52撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 9:52
ここは旧小屋跡。建物の基礎が残っています。結構広い小屋のようです。
ここまでこれば、後は下るのみ。今回はコアテックスのシューズにスパッツを装備して、防水は完璧でした。
2015年10月22日 09:55撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 9:55
ここまでこれば、後は下るのみ。今回はコアテックスのシューズにスパッツを装備して、防水は完璧でした。
1合目付近の黄葉。太陽が当たると綺麗。
2015年10月22日 11:23撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
10/22 11:23
1合目付近の黄葉。太陽が当たると綺麗。
ローアングルから。ふかふかのトレイル、分かっていただけます?
2015年10月22日 11:24撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 11:24
ローアングルから。ふかふかのトレイル、分かっていただけます?
半月湖からみる羊蹄山。頭だけです。
2015年10月22日 11:52撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
10/22 11:52
半月湖からみる羊蹄山。頭だけです。
半月湖の紅葉もなかなかのものです。
2015年10月22日 11:53撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
10/22 11:53
半月湖の紅葉もなかなかのものです。
羊蹄山を背に走るが、名残惜しくて何度も振り返る。
2015年10月22日 12:14撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 12:14
羊蹄山を背に走るが、名残惜しくて何度も振り返る。
比羅夫駅に到着。昨晩はこの駅舎の2階に泊まりました。
2015年10月22日 12:33撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 12:33
比羅夫駅に到着。昨晩はこの駅舎の2階に泊まりました。
宿のリビングで祝杯。楽しかった〜。
2015年10月22日 12:47撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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10/22 12:47
宿のリビングで祝杯。楽しかった〜。
撮影機器:

感想

午前4時半に起床し、5:22駅の宿比羅夫発。期待していた(恐れていた)ほどには寒くない朝で、予定通りの出発。本日の羊蹄山は、ヤマレコによれば倒木と雪の影響が多少あるとのことだが、実際にどの程度かは未知数。走りと歩きを織り交ぜ、登山道入口へ。羊蹄山には笠雲がかかっており、今後の天気が気になる。
今日は平日ということもあり、自分が一番乗りのようだ。紅葉で色鮮やかな登山道を進む。2合目付近の倒木での道迷いを心配したが、よくよく確認していれば、それほどの困難もなく、倒れた大木を乗り越え、難なく登山道に復帰できた。5合目からは道が白くなってきて、霜柱やつららもあった。7合目からは、少し滑るのでスパッツと軽アイゼン装着。登るにつれて積雪が増すが、歩くには支障のない程度。
9合を超えて1843mピーク手前の小火口でようやく太陽が顔を出す。早朝の笠雲はすっかり取れ、見違える青空と雪のコントラストが素晴らしい。また、太陽にあたると暖かさがありがたい。時計回りに火口を回るが、風が強い。最後は少し岩場があったが、難なく羊蹄山山頂に到着。
てんきとくらすの予報通り、結構風が強いので、火口とは反対側で休憩すると、太陽が暖かく、快適にソーセージパンとサラミをいただく。遠くには洞爺湖や駒ケ岳も見えた。少し時間の余裕がありそうなので、岩場道ではあるが、火口を一周することにする。ところどころ雪をかぶった岩場の道はわかりにくく、時折引き返して確認したりするものの、特に大きな迷いなく、山小屋跡に到達。ここからは、吹き溜まりになっているのか、膝下まである雪道歩きとなる。ゴアテックスのシューズにスパッツをつけているので、足元は濡れず快適。
無事に登ってきた道に合流し、ここからはペースアップ。軽アイゼンをつけていれば、均等に積雪のある道は、雪がない時よりも走りやすいかもしれない。軽快に7合目まで下り、ここで軽アイゼンを外す。石の上は滑りやすいものの、走れるトレイルで気分よく下り、コースタイム×0.7で設定した想定タイムの貯金が増える。
予定よりも1時間早く下山できたので、登山口近くにある半月湖によってみた。半月湖周辺の紅葉は今が見ごろで、とてもきれいな黄葉を楽しめた。また、湖畔に降りることもでき、先ほどまでいた雪をかぶった羊蹄山を見られたのもよかった。ここからロードを走って、電車出発の1時間前に比羅夫駅に到着した。
駅の宿の主人は親切で、チェックアウト後にも関わらず、ビールを売ってくれたり、インターネットを使わせてくれた。また、いろいろとおしゃべりもできてよかった。夏冬のシーズンには外国人でいっぱいになるとのことだが、今回はシーズンオフでのんびりすることができた。

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技術レベル
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