大棚入山

2015年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:12
• 合計: 8:53

6:07 スタート地点
10:42 10:54 大棚入山
15:00 ゴール地点

6：07　水沢山登山口
7：10　1670m付近の稜線にでる
7：58〜8：12　水沢山
10：05　2310mのピーク
10：42〜11：08　大棚入山
13：19〜13：33　水沢山
14：05　1670m付近の下降点
15：00　水沢山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊那IC→361，19号線で水沢山登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

・水沢山登山口から1670m付近の稜線にでるまで
前半の猛烈な斜度は堪える。特にこの間の下降は非常に神経を使う。また後半は背丈を超すヤブで前方のテープ頼りの直登、直下降となる

・1670m付近の稜線から水沢山まで
稜線に出てからは明るくて快適なコースとなる

・水沢山から2150mのピークまで
ヤブや倒木が多くなるがまあまあ歩きやすい。尾根は意外と痩せているのでコースは忠実に稜線をたどる

・2150mのピークから大棚入山まで
ブッシュ、倒木が酷くなり踏み跡も定かでなくなる。特に2200m付近の地形は複雑（3重山稜？）で踏み跡も複数あるので要注意
大棚入山頂上直前の数十mは猛烈な笹薮で踏み跡は完全に無くなり兎に角前方の高みを目指して登る
あと距離にして20m以内だなと思った途端、少しだけ仮払いされた中に三角点を見つける
特に山名の標識はなく平地状で展望も余り良くはない

写真

10/21 8:14

水沢山の山名標識

10/21 8:14

水沢山の山名標識と展望

10/21 8:20

倒木を潜ったり跨いだり

10/21 9:14

コースは何処だ？

10/21 9:39

複雑な地形。要注意

10/21 9:47

下降時このテープを見つけたら右側へ下降する

10/21 10:50

大棚入山頂上
仮払いされた中に三角点が・・・

10/21 11:10

見回しても山名標識はない

10/21 11:24

ブッシュから解放されてホッ・・・
これから下降する稜線を見てガクッ・・・

10/21 11:35

10/21 11:47

10/21 12:14

コースは何処だ？

10/21 12:27

コースは何処だ？

10/21 13:39

水沢山直下の唯一快適な部分

10/21 13:39

10/21 13:40

10/21 13:41

至る所にあったコケと赤い実？

10/21 14:21

コースは何処だ？　赤いテープが唯一の頼り

10/21 14:28

コースは何処だ？

10/21 14:35

10/21 14:44

写真では解らないが急傾斜で怖かった下降

10/21 15:03

登山口の標識
コースは左に上がっていく

10/21 15:03

撮影機器：

IXY 3 CANON

感想

no1620

・大棚入山は予想以上に大変だった。登山開始直後の急登、中間部稜線のブッシュと倒木、踏み跡の薄さ、頂上直前の猛烈な笹薮等々距離、標高差以上に厳しい山だった
今年6月に登った奥念丈岳のブッシュはもっと酷かったが、念丈岳-奥念丈岳間の時間にして往復3時間だけでそのほかはよく整備されたコースだったが大棚入山は全般にブッシュで踏み跡も薄く距離的には半分程度だがなかなか手応えのあるコースだった