中山道(和田宿→本山宿)
- GPS
- 11:04
- 距離
- 47.9km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
- 山行
- 10:31
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 11:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰りは、終点の本山宿(塩尻市)にはJR中央西線の駅がないので、少し先の日出塩駅まで歩き、塩尻→篠ノ井→上田(バス)長久保(バス)上和田 まで戻る。 ★コースタイム 和田宿05:33−06:48男女倉口−07:10接待−08:03和田峠(古峠)08:10−09:24樋橋茶屋跡−10:43下諏訪宿10:50−12:33塩尻峠12:40−13:50塩尻宿14:00−15:30洗馬宿−16:10本山宿−16:35日出塩駅(JR中央西線) 出発時刻/高度: 05:30 / 829m 到着時刻/高度: 16:35 / 816m 合計時間: 11時間4分 合計距離: 47.85km 最高点の標高: 1607m 最低点の標高: 705m 累積標高(上り): 1495m 累積標高(下り): 1504m |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんどの区間は車道(舗装道路)を歩きます。そのうち国道142号線の和田側の大出〜唐沢地区、下諏訪側の樋橋より上部、塩尻宿前後の国道153号線には「歩道」がありませんので、結構危険な思いをしながら歩くことになります。 和田峠(古峠)の下諏訪側の下りは結構急坂で雨が降るとぬかるみそうな沢道もあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
信州の中山道を、江戸→京へ向けて踏破する計画で、上信国境の旧碓氷峠を出発点として、区間を区切って歩いています。
3回目の今回は和田宿から下諏訪宿・塩尻宿・洗馬宿・本山宿を経由して、その少し先の日出塩集落(JR日出塩駅)まで歩きました。
歩いた距離は約48Km,途中ほとんど休息もせずに約11時間かかりました。
暑くも寒くもない快適な気候の中、秋の山々の紅葉も楽しみながら黙々と歩を進めました。
当初は、下諏訪宿までで打ち切る予定でしたが予想外に足やひざの痛みもなく、このまま歩くのを打ち切るのはもったいないと思い、塩尻まで足を延ばしました。
塩尻宿は現在の市街地やJRの駅からはかなり離れており、塩尻宿で打ち切ってJR塩尻駅まで歩いてのかなりの距離があるので、そのまま洗馬宿まで歩くことにしました。
洗馬まで来ると、戻る電車の時間の都合・乗り継ぎの都合で時間が余っていたので、思い立って次の本山宿まで行くことにしました。
本山から電車で戻ろうと・・と思っていると地図を見てもJRの駅がありません\(◎o◎)/!
昔、明治の末期に中央西線を通した時に本山では駅の設置に反対でもしたのでしょうか? 駅はさらに約2Km上流の日出塩集落にあります。ですので、さらに約20分以上、日出塩まで移動しました。
反省点としては、岡谷市長地のローソンで飲料を購入し、その直後に進むべき分岐を間違えて、一本北側の道を進んでしまったこと。たぶん、一休みして気が抜けて油断していたのかもしれません。
道案内(標識)については、和田〜下諏訪町内はほぼ完ぺき、岡谷市内はやや不完全、塩尻市内はほとんどありません。
塩尻宿から洗馬宿へ向かう間では2度ほど、道を間違えそうになりました。
地図とガイドブックなどからの事前の情報把握は大事です。
今回は、天候にも恵まれ、予想外に足も痛くならずに予定を大幅に超えて歩いてしまいました。
次回は日出塩を起点に、福島宿あたりまで・・・と考えています。
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