二口・樋ノ沢から南面白山

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 11.9km
• 登り: 995m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:53

7:00 大東岳登山口
7:31 7:32 白滝
7:42 7:44 雨滝
8:47 8:47 北石橋コース入口分岐点
9:06 9:24 樋の沢避難小屋
12:17 12:38 南面白山
14:53 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

1台を熊ヶ根駅にデポ。
もう一台で二口へ移動。
大東岳登山口から裏コースを経由し樋ノ沢避難小屋から入渓。

コース状況／危険箇所等

樋ノ沢避難小屋までは夏道を歩いたので問題無し。
樋ノ沢もロープを出すような場所は無く、詰めの藪漕ぎも楽だった。
南面白山経由でJR面白山高原駅に下ったが、こちらも良く整備されている。

写真

落ち葉を踏み大東岳・裏コースから登り始める。

裏磐司の紅葉。

秋田物産展で買ったバター餅。
カロリーが高く山の行動食に最適。

「樋ノ沢」と言うが樋状になっているのは入渓点だけ。

山は晩秋の装い。

ナメはどこまでも続く。

たまに現れる滝も小さい。

上流に行くとゴーロ帯も出てくる。

沢筋はまだ紅葉が楽しめた。

二股はテントが張れそう。
焚き火の跡があった。

水量が少なくなった。
この辺から尾根を目指す。

藪漕ぎは楽勝。
登山道近くだけ笹藪。

登山道に出た。
正面に見える南面白山に向かう。

南面白山山頂。
雨の予報だったが・・？

石のごろごろした急な登山道。
沢のほうが楽だった。

やっと急坂が終わると美しいブナの二次林。

スキー場に出た。
ここからは旧ドルフィンコースを下る。

標高850m付近。
ここまで下ると紅葉がまだ楽しめる。

旧パノラマゲレンデ。
冬は毎週ここでパウダー祭り。

紅葉川渓谷も紅葉真っ盛り。

感想

Yossy

今シーズン最後の沢登りは、二口・樋ノ沢から県境を越え面白山高原に下るルート。
膝より上が濡れる心配のない沢なので、紅葉を楽しみながらゆっくり登りました。

帰りは電車を使うので、仙山線・熊ヶ根駅に集合。
ここに車を一台デポし、二口へ移動します。
夏道(大東岳裏コース）で樋ノ沢避難小屋まで移動、ここから入渓。
大行沢は何度か遡行してますが、この先は初めてです。
歩き始めると、下流以上に素晴らしいナメ沢で、沢筋は紅葉も真っ盛り・・。
9月の森吉・赤水沢も「極楽」でしたが、こちらも負けず劣らず極楽気分を味わいました。
緩やかな地形のせいか、詰めの藪漕ぎも楽で言うこと無し！
電車の時間までかなりあったので、南面白山を経由し冬の山スキールートを確認しながら、のんびり駅まで下りました。