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Yamareco

記録ID: 751101
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

三国峠〜三国山〜十文字峠〜毛木平・踏み跡微かな女山

2015年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:50
距離
15.3km
登り
1,131m
下り
1,382m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:10
合計
6:20
7:00
25
7:25
7:35
20
7:55
8:30
30
9:00
9:00
45
9:45
9:45
40
10:25
10:25
60
11:25
11:35
10
11:45
12:00
55
12:55
12:55
25
13:20
【女山】
14:05林道ゲート
14:50作業道入口14:55
15:35女山山頂15:40
16:35林道ゲート
   歩行時間2時間15分
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【三国山〜十文字峠〜毛木平】
国道141号線を走り、信号「市場」で右折
川上村を目指します
途中で県道68号線に合流、道なりに30Kmで三国峠
長野県側に5〜6台の駐車スペースがあります
(現在、埼玉県側からも通行出来るようです)
相方が三国山往復後、毛木平へ車を回して待機

【女山】
川上村役場を通り過ぎ、郵便局の先を左折
国道106号線を約5km走ると右に林道に至る細道があります
林道にゲートがありますが、手で開閉できます
車も通行出来ますが、私有地のようなので
ゲート付近の道路余地に駐車しました
コース状況/
危険箇所等
【三国山〜十文字峠〜毛木平】
・三国峠〜三国山
小さな岩場はありますが特に危険箇所はありません

・三国峠〜十文字峠
痩せ尾根、アップダウン、岩場が連続する変化に富んだコース
シャクナゲのトンネル、原生林の雰囲気を残している道は
殆ど登山者も通らず、静かで深山の趣が楽しめます
滑落等の注意箇所があり、ハイキングとしませんでした

【女山】
林道ゲートから標識等は一切ありません
ゲートから1km程先の道路右脇にあった廃バスが目印でしたが
片付けられてしまい、目印が無くなっていました
林道も二万五千分の一地図には載っていませんので
行き過ぎないよう注意してください
(前回、随分林道の奥まで入り込んでしまい、時間切れで敗退)

作業道は二本あり、手前の作業道から入り
沢の左側を見ながら行くと微かな踏み跡が見えます
その踏み跡に従って尾根を詰め
鞍部で直角に右折、正面の斜面を真っ直ぐに登ると
小さな尾根に出て僅かで山頂です(途中、テープ類も殆どありません)
道迷い防止のためにテープを持参すると安心かと思います
その他周辺情報 南相木村「滝見の湯」
http://www.takiminoyu.com/facilities.html
大人450円、食事もできます
三国峠から八ヶ岳
快晴ですが、強風。八ヶ岳の眺望の素晴らしい峠。
2015年10月25日 06:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:58
三国峠から八ヶ岳
快晴ですが、強風。八ヶ岳の眺望の素晴らしい峠。
三国峠の長野県側にある案内板
2015年10月25日 06:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:58
三国峠の長野県側にある案内板
十文字峠への登山道入口
2015年10月25日 06:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:59
十文字峠への登山道入口
道の向かいの切通しの上に三国山への登山道が見えます。三国山に登った後、この登山口から十文字峠を目指します。
2015年10月25日 06:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:59
道の向かいの切通しの上に三国山への登山道が見えます。三国山に登った後、この登山口から十文字峠を目指します。
埼玉県側から見た三国峠
2015年10月25日 07:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:01
埼玉県側から見た三国峠
埼玉県側にトイレがあり、その右横に三国山への登山道入口があります
2015年10月25日 07:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:01
埼玉県側にトイレがあり、その右横に三国山への登山道入口があります
三国山登山口
2015年10月25日 07:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:01
三国山登山口
いきなり木段の付けられた急坂で一気に尾根へ
2015年10月25日 07:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:04
いきなり木段の付けられた急坂で一気に尾根へ
切通しの向こうには十文字峠への登山道
2015年10月25日 07:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:06
切通しの向こうには十文字峠への登山道
見下ろした駐車スペース
2015年10月25日 07:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:07
見下ろした駐車スペース
木の葉が落ち、初冬の雰囲気。この日も木枯らし一番の風が吹いたところがあったとニュースで聞きましたが、とても風が冷たい朝でした(T_T)
2015年10月25日 07:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:07
木の葉が落ち、初冬の雰囲気。この日も木枯らし一番の風が吹いたところがあったとニュースで聞きましたが、とても風が冷たい朝でした(T_T)
緩やかな登りの先の青空が幸せ♪
2015年10月25日 07:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:11
緩やかな登りの先の青空が幸せ♪
祠が
2015年10月25日 07:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:15
祠が
と思ったら小さな岩場!
2015年10月25日 07:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:19
と思ったら小さな岩場!
雑木林の中に堂々とコメツガ
2015年10月25日 07:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:24
雑木林の中に堂々とコメツガ
三国山山頂
強い風に風車が勢いよく回っていました
2015年10月25日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:27
三国山山頂
強い風に風車が勢いよく回っていました
尚も北へと道は続いているようです。行ってみたくなるのが悪い癖(^^ゞ
2015年10月25日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:27
尚も北へと道は続いているようです。行ってみたくなるのが悪い癖(^^ゞ
小川山
地味な名前の山ですが、ゆったりとした余裕を感じる山
2015年10月25日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:27
小川山
地味な名前の山ですが、ゆったりとした余裕を感じる山
簡単に登れて気持ちの良い山頂でした(^^)/
2015年10月25日 07:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:33
簡単に登れて気持ちの良い山頂でした(^^)/
茶色に変化した山々は刻々と冬の装いに向かっているのですね
2015年10月25日 07:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:39
茶色に変化した山々は刻々と冬の装いに向かっているのですね
三国山の稜線の西にあるなかなか形の良い山
2015年10月25日 07:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:39
三国山の稜線の西にあるなかなか形の良い山
プチ岩場
2015年10月25日 07:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:41
プチ岩場
甲武信岳方面だと思います
2015年10月25日 07:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:44
甲武信岳方面だと思います
三角点?
2015年10月25日 07:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:45
三角点?
見晴らしの良い岩場
2015年10月25日 07:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:45
見晴らしの良い岩場
祠まで戻りました
2015年10月25日 07:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:47
祠まで戻りました
柵で仕切られた切通し
尾根が抉られているなんてここから見ると分かりません
2015年10月25日 07:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:53
柵で仕切られた切通し
尾根が抉られているなんてここから見ると分かりません
下山しました
2015年10月25日 07:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:56
下山しました
峠道を作る為に分断された尾根なのですね。地図には「新三国峠」とありますから、昔の峠は別な場所だったのかもしれません。
2015年10月25日 08:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:27
峠道を作る為に分断された尾根なのですね。地図には「新三国峠」とありますから、昔の峠は別な場所だったのかもしれません。
遥かに両神山の台形をした独特のシルエット
2015年10月25日 08:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:28
遥かに両神山の台形をした独特のシルエット
見下ろしたトイレ
埼玉県側から三国峠へ通じる道は現在通行可能のようです(夜間通行止の看板は出ています)
2015年10月25日 08:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:28
見下ろしたトイレ
埼玉県側から三国峠へ通じる道は現在通行可能のようです(夜間通行止の看板は出ています)
行く手に電波塔と林道(峠で通行止めになっていました)
2015年10月25日 08:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:37
行く手に電波塔と林道(峠で通行止めになっていました)
林道に出ます
2015年10月25日 08:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:40
林道に出ます
すぐまた標識に従って登山道に
2015年10月25日 08:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:41
すぐまた標識に従って登山道に
梓山無線中継所
目標になりやすい大きな人工物
2015年10月25日 08:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:45
梓山無線中継所
目標になりやすい大きな人工物
痩せ尾根ですが、気持ちの良い道
2015年10月25日 08:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:52
痩せ尾根ですが、気持ちの良い道
小さなピークが近付きました
2015年10月25日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:00
小さなピークが近付きました
悪石
「悪」のつく地名には惹かれますね(^^ゞ
2015年10月25日 09:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:01
悪石
「悪」のつく地名には惹かれますね(^^ゞ
三角点があります
2015年10月25日 09:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:01
三角点があります
中央の尖ったピークは大ナゲシでしょうか?
2015年10月25日 09:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:04
中央の尖ったピークは大ナゲシでしょうか?
稜線上には幾つが岩場がありますが、殆どが巻道が付けられています。登ろうと思えば登れると思いますが、鎖などは見ませんでしたので危険かと思います。
2015年10月25日 09:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:11
稜線上には幾つが岩場がありますが、殆どが巻道が付けられています。登ろうと思えば登れると思いますが、鎖などは見ませんでしたので危険かと思います。
シャクナゲのトンネル
花盛りの頃に歩いてみたい道
2015年10月25日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:18
シャクナゲのトンネル
花盛りの頃に歩いてみたい道
痩せ尾根が連続しますが、木が生えているので、恐ろしさは殆ど感じません
2015年10月25日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:27
痩せ尾根が連続しますが、木が生えているので、恐ろしさは殆ど感じません
両神山アップ!
2015年10月25日 09:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:31
両神山アップ!
小さなアップダウンが連続
2015年10月25日 09:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小さなアップダウンが連続
行く手に尖峰(*_*;
2015年10月25日 09:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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行く手に尖峰(*_*;
心穏やかになる平坦道(^^♪
2015年10月25日 09:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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心穏やかになる平坦道(^^♪
前方は梓白岩でしょうか?
2015年10月25日 09:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:44
前方は梓白岩でしょうか?
梓白岩を通過します
2015年10月25日 09:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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梓白岩を通過します
岩の右斜面をやや下り気味に巻きます。ピンクのテープが目印。見落とさないように注意して下さい。
2015年10月25日 09:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:48
岩の右斜面をやや下り気味に巻きます。ピンクのテープが目印。見落とさないように注意して下さい。
見上げた岩壁
2015年10月25日 09:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:49
見上げた岩壁
正に垂直な岩
2015年10月25日 09:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:51
正に垂直な岩
青空に映える白い岩肌
2015年10月25日 09:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:52
青空に映える白い岩肌
梓白岩を通り過ぎた地点に標識
2015年10月25日 09:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:53
梓白岩を通り過ぎた地点に標識
振り返った白い岩肌
この岩には登れそうもない感じ
2015年10月25日 09:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:54
振り返った白い岩肌
この岩には登れそうもない感じ
ここにも三角点?
2015年10月25日 10:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:04
ここにも三角点?
行く手に弁慶岩の尖峰
2015年10月25日 10:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:05
行く手に弁慶岩の尖峰
両神山
2015年10月25日 10:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:05
両神山
両神山〜甲武信岳パノラマ
2015年10月25日 10:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:06
両神山〜甲武信岳パノラマ
激下り
この下り、滑落注意です!
2015年10月25日 10:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:11
激下り
この下り、滑落注意です!
居並ぶ大岩の右横を通過
2015年10月25日 10:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:12
居並ぶ大岩の右横を通過
またのんびりできる緩やかな道
2015年10月25日 10:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:13
またのんびりできる緩やかな道
鉄階段が現れました
2015年10月25日 10:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:16
鉄階段が現れました
見上げた弁慶岩
2015年10月25日 10:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:23
見上げた弁慶岩
行く手はなだらかな稜線に見えるのですが
2015年10月25日 10:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:23
行く手はなだらかな稜線に見えるのですが
弁慶岩も垂壁!
2015年10月25日 10:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:24
弁慶岩も垂壁!
「ここは弁慶岩」と書かれた標識
2015年10月25日 10:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:25
「ここは弁慶岩」と書かれた標識
甲武信岳方面
2015年10月25日 10:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:26
甲武信岳方面
鎖と桟橋(*_*;
2015年10月25日 10:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:27
鎖と桟橋(*_*;
振り返った桟橋
いやあっ!こんな場所もあったんですね(*_*)
2015年10月25日 10:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:28
振り返った桟橋
いやあっ!こんな場所もあったんですね(*_*)
迫力満点!
2015年10月25日 10:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:29
迫力満点!
振り返って、木の間から弁慶岩
2015年10月25日 10:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:31
振り返って、木の間から弁慶岩
また痩せ尾根の下り(結構急な下り)
2015年10月25日 10:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:33
また痩せ尾根の下り(結構急な下り)
八ヶ岳と川上村高原野菜畑
2015年10月25日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:45
八ヶ岳と川上村高原野菜畑
またシャクナゲのトンネルに突入
2015年10月25日 10:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:52
またシャクナゲのトンネルに突入
のぞき岩
2015年10月25日 10:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:58
のぞき岩
自然のまま競い合って天高く伸びる木々
2015年10月25日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 11:03
自然のまま競い合って天高く伸びる木々
原生林の姿をとどめている静かな針葉樹林に心の安らぎを覚えます。遠くで鹿の声も…
2015年10月25日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 11:21
原生林の姿をとどめている静かな針葉樹林に心の安らぎを覚えます。遠くで鹿の声も…
十文字山山頂
2015年10月25日 11:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:28
十文字山山頂
紅葉した唐松と背景の空が綺麗!
2015年10月25日 11:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 11:39
紅葉した唐松と背景の空が綺麗!
十文字峠に到着
ここで初めて人に会いました
2015年10月25日 11:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:46
十文字峠に到着
ここで初めて人に会いました
十文字小屋も今朝は冷え込み、薪ストーブの煙が上がっていました。小屋の前で日向ぼっこをしながら昼食休憩♪
2015年10月25日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:47
十文字小屋も今朝は冷え込み、薪ストーブの煙が上がっていました。小屋の前で日向ぼっこをしながら昼食休憩♪
毛木平に下山します
2015年10月25日 12:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 12:01
毛木平に下山します
ここで尾根から離れ、山腹をジグザグに急斜面を下ります。
2015年10月25日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 12:19
ここで尾根から離れ、山腹をジグザグに急斜面を下ります。
登りはきついだろうと思います。初めて甲武信に登った時もこの道を下山に使ったので、やはり登りに使いたくない気がします。
2015年10月25日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 12:19
登りはきついだろうと思います。初めて甲武信に登った時もこの道を下山に使ったので、やはり登りに使いたくない気がします。
相変わらず完璧な晴れ(^^♪
2015年10月25日 12:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 12:31
相変わらず完璧な晴れ(^^♪
水場の標識
沢が涸れているように見えました。水音もしていません。
2015年10月25日 12:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 12:33
水場の標識
沢が涸れているように見えました。水音もしていません。
登りの残り時間の表示があるのは辛いような(-_-;)
2015年10月25日 12:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 12:51
登りの残り時間の表示があるのは辛いような(-_-;)
水場
美味しそうな水ですが、もう一息で駐車場なのでノンストップ通過
2015年10月25日 12:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 12:55
水場
美味しそうな水ですが、もう一息で駐車場なのでノンストップ通過
このせせらぎもやがて千曲川と合流して日本海に流れ着くのですね
2015年10月25日 13:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 13:01
このせせらぎもやがて千曲川と合流して日本海に流れ着くのですね
一里観音菩薩
2015年10月25日 13:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 13:02
一里観音菩薩
立派な木橋がかかっていました
2015年10月25日 13:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 13:08
立派な木橋がかかっていました
駐車場まで後僅か
2015年10月25日 13:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 13:11
駐車場まで後僅か
ゲートに無事到着
相方が待っている車に乗り、本日の二座目の山「女山」登山口を目指します。
2015年10月25日 13:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 13:18
ゲートに無事到着
相方が待っている車に乗り、本日の二座目の山「女山」登山口を目指します。
高登谷山方面
2015年10月25日 14:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 14:00
高登谷山方面
林道ゲートから歩行開始
以前敗退して居る山なので、大体様子は分かっている積りなのですが…
2015年10月25日 14:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 14:05
林道ゲートから歩行開始
以前敗退して居る山なので、大体様子は分かっている積りなのですが…
緩やかな直線の道
2015年10月25日 14:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 14:08
緩やかな直線の道
はて、目印の廃バスが見当たりません。もう右側に現れても良い頃なのに…
2015年10月25日 14:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 14:25
はて、目印の廃バスが見当たりません。もう右側に現れても良い頃なのに…
完全に行き過ぎ、引き返します。廃バスは片づけられてしまったようで、もう目印は存在しなかったのです(/_;)
2015年10月25日 14:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 14:53
完全に行き過ぎ、引き返します。廃バスは片づけられてしまったようで、もう目印は存在しなかったのです(/_;)
この作業道から入る事にします
2015年10月25日 14:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 14:54
この作業道から入る事にします
作業道が消えた後も暫く沢を詰め、左の尾根に取り付きました。もうすぐ尾根。
2015年10月25日 15:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 15:18
作業道が消えた後も暫く沢を詰め、左の尾根に取り付きました。もうすぐ尾根。
踏み跡も殆ど見当たりません。山頂への方向ははっきりして居るのですが、帰りに迷いそうで心配。蛍光テープを持っていたことを思い出し、帰りに備えて間違えそうな地点で付けました。
2015年10月25日 15:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 15:33
踏み跡も殆ど見当たりません。山頂への方向ははっきりして居るのですが、帰りに迷いそうで心配。蛍光テープを持っていたことを思い出し、帰りに備えて間違えそうな地点で付けました。
山頂まで平らな尾根を僅かに行きます
2015年10月25日 15:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 15:36
山頂まで平らな尾根を僅かに行きます
発見しました!(^^)!
山頂名を記した物もちゃんとあって安心しました。これでやっとリベンジ完了♪
2015年10月25日 15:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 15:38
発見しました!(^^)!
山頂名を記した物もちゃんとあって安心しました。これでやっとリベンジ完了♪
樹間に八ヶ岳
2015年10月25日 15:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 15:38
樹間に八ヶ岳
下山します
無事帰れるでしょうか?行きは良い良い帰りは恐い(-_-;)ここが信州の里山の怖いところ(T_T)念の為、車で待っている相方に携帯で4時半までに下山しなかったら林道に入ってほしいと依頼。
2015年10月25日 15:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 15:40
下山します
無事帰れるでしょうか?行きは良い良い帰りは恐い(-_-;)ここが信州の里山の怖いところ(T_T)念の為、車で待っている相方に携帯で4時半までに下山しなかったら林道に入ってほしいと依頼。
木々の間に僅かに見える鞍部の輝く笹原が目印
2015年10月25日 15:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 15:50
木々の間に僅かに見える鞍部の輝く笹原が目印
沢に下らず、尾根を下っていると左の目の下に作業道(登山時とは別の作業道でした)が見え、言葉に表せないくらいほっとしました。
2015年10月25日 16:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 16:03
沢に下らず、尾根を下っていると左の目の下に作業道(登山時とは別の作業道でした)が見え、言葉に表せないくらいほっとしました。
薄い踏み跡に従って山腹を下り、涸れ沢を渡り作業道に出ました。この辺で相方に無事の連絡を取るものの圏外で通じず、近くても連絡の取れない不便さを感じます(;_;
2015年10月25日 16:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 16:09
薄い踏み跡に従って山腹を下り、涸れ沢を渡り作業道に出ました。この辺で相方に無事の連絡を取るものの圏外で通じず、近くても連絡の取れない不便さを感じます(;_;
金峰山
2015年10月25日 16:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 16:13
金峰山
下って来た作業道
2015年10月25日 16:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 16:15
下って来た作業道
最近伐採されたばかりの裸地が林道の反対側にありました
2015年10月25日 16:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 16:15
最近伐採されたばかりの裸地が林道の反対側にありました
この作業道入口を通り過ぎ、次の作業道から沢に入ったのだと判明
2015年10月25日 16:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 16:16
この作業道入口を通り過ぎ、次の作業道から沢に入ったのだと判明
予定より30分程遅くなりましたが、まあまあ順調に下山
2015年10月25日 16:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 16:33
予定より30分程遅くなりましたが、まあまあ順調に下山
満月に近づいた月
足元の明るいうちに下山できてほっとしました。
2015年10月25日 16:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 16:39
満月に近づいた月
足元の明るいうちに下山できてほっとしました。

感想

国道141号線を走っていると、八ヶ岳の反対側に目立つ尖峰が「男山」。
その山に対して座す「女山」なのですが、数年前の冬に敗退。
気になるものの、それきり行く機会がないままになっていました。
どうしてもリベンジしたいと思い、三国山とセットで計画。
三国山も峠から短時間で往復できる山なので
十文字峠まで縦走し、毛木平に下る事にしました。

冷え込んだ朝、日差しは暖かいのですが風が強く、真冬の寒さを体感。
誰が供えたのでしょうか、山頂標識に取り付けられた風車が
強風によって物凄い速さで回り続けている三国山。
県境の稜線は、三国山から先は登山道の破線はありません。
気になっていて、歩くと少し先まで僅かに踏み跡がありました。
でも、おそらくその先は全くの藪ではないかと思います。
藪を掻き分けて高天原山まで行ってみたい気がしますが…

峠に戻り、コーヒーを沸かそうとすると、手が凍えていて
思うようにガスに点火できず、冬の到来に寂しさと緊張を覚えます。
ようやくコーヒーと朝食で身体を温め、十文字峠に向けて出発。
しばらくすると風は収まり、日差しで身体の温まる気持ち良い尾根歩き♪

等高線はあまり変わらないのに、小さなアップダウンが続き
痩せ尾根、尖峰通過(梓白岩、弁慶岩は完全に巻きます)など、
地形にも変化があり、ちょっぴりスリルも味わえます。
転倒、滑落には十分ご注意ください!

圧巻はシャクナゲのジャングル!
甲武信ヶ岳一帯はシャクナゲの宝庫なのですが、
開花期は鬱蒼としたジャングルが花に照らされ、輝くのでしょう。
三国峠から十文字峠の間は誰一人として会いませんでしたから
静かにゆったり、シャクナゲの花見が楽しめると思います。

十文字峠の小屋の前でのんびり昼食を摂り、毛木平に向かって下山開始。
歩き出してから随分長く十文字山山頂下を巻く平坦道。
そして、十文字山から伸びる一本の枝尾根から
俄かにジグザグの付けられた山腹を下り始めます。
甲武信ヶ岳を周回した時も、このコースを下りに使ったのですが
やはり登りに使いたくない急坂の辛い道と歩きながら思ってしまいます。

相方が車を回して待つ毛木平駐車場に予定より少し早く到着後、
間を入れずに女山登山口目指して出発。
地図を見なくても行ける程鮮明に記憶に残っている山。
ただ前回は、林道のゲートが閉じられていなかった気がするのですが
ゲートがチェーンで閉じられていました(簡単に開けられます)。
ゲートの先は車での通行を遠慮し、相方が手前の道路脇で待機。

ほぼ1kmで目印の廃バスが右に見える筈なのですが
どうも片付けられてしまったらしく見当たりません。
直線状の林道をかなり行き過ぎたように感じて、急いで戻りながら
半信半疑で作業道に入りました(実はもう一本手前の作業道が正解)。

右に沢を見ながら分け入る作業道は途中で藪に閉ざされて消滅、
仕方なく沢を渡って明るく見える尾根を目指して登ります。
尾根に出ると微かな踏み跡らしきものに遭遇し
右へしばらく歩いて、左からの緩やかな尾根と合流すると、
明らかに女山山頂に繋がると思われる尾根が木々の間に見えて一安心。

「行きはよいよい帰りは恐い」というのが信州の里山。
俄かに帰り道の心配でパニックに陥り、頭の中が真っ白に!
ポーチに蛍光テープが数本あったのを思い出し
細かく割いて節約しながら、見えやすい木の枝に結び付けて進みます。

正面の尾根を登りつめ、左に僅かに平坦な尾根を行くと
三角点と山名の書かれた白く塗られた短い鉄柱がありました。
ようやく果たしたリベンジに心が熱くなります。
周囲は林に遮られ、八ヶ岳のシルエットが午後の光に埋もれるのみ。

喜びも束の間、次の瞬間には無事に帰れるかの不安に襲われていました。
幸い、車で待つ相方に携帯が通じ(山頂は携帯が繋がりやすいです)、
4時半になっても自分が下山しなかったら、
林道に車で入ってくれるよう依頼して下山を開始。

目印のテープを回収しながら尾根の分岐まで来ると
(進行方向右の沢に下るのが元来た道なのですが)
尾根上を踏み跡が続いており、そのままそれに従って進みました。
すると尾根の左下に作業道が見え、遭難の危険を脱出。
相方に連絡を取ろうにも、谷間は全く携帯が通じず
林道に出て下るうちにようやく連絡が取れ、ほぼ予定通りの下山。
足元の明るいうちに戻れたのは何よりでした。

今回のメインテーマは「女山」だったのですが、
三国山から十文字峠の縦走は予想以上に地形、植生の変化に富み
面白いコースでしたので、シャクナゲの開花期にお薦めです。
「女山」は登山道がない(微かな踏み跡のみ)と言ってよく、
興味のある方は二万五千分の一地図を携行して入山してください。
但し、複雑に入り込む林道、作業道の記載がされていない箇所もあり、
地形を照合しながらの行動が基本となるでしょう。

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