傷だらけの皇海山

2015年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 8.2km
• 登り: 982m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:23

8:26 皇海橋
9:52 9:53 不動沢のコル
10:30 10:36 鋸山
11:12 11:16 不動沢のコル
11:59 12:58 皇海山
13:36 13:36 不動沢のコル
14:42 14:47 皇海橋
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

不動沢のコル手前のロープ場
皇海山山頂手前の急坂
鋸山中盤から山頂直下まで続くロープ場

写真

11/1 6:41

栗原川根利林道のゲート。
助手の私が開け閉めします。
ここから20kmのオフロードが始まります。
時速17キロで約1時間半。長かった。

11/1 7:56

皇海橋の駐車場、無事到着。

11/1 8:28

予定より30分遅れの8:30出発。

11/1 8:29

いざ！

11/1 8:34

ここ入ってから1分後、早くも道間違える。
右に曲がると広い林道が広がっていますが・・・
右に曲がった後の正しい道は沢沿いです。
くれぐれもまっすぐ登らないように〜

11/1 8:40

なかなかドキドキの沢越えです。

11/1 8:54

またまた沢渡ります。
左手奥の道標に向かいましょう。

11/1 9:01

険しくなってきた。

11/1 9:11

この茶色い道、すごくフカフカで気持ち良い。

11/1 9:15

今回、一番気に入った場所。

11/1 9:30

霜柱。カッチコチです。

11/1 9:38

ロープの道の始まり。
未だかつてここまでロープに頼ることがあったでしょうか。
霜柱のツルツル感もあり、掴まるところも僅か。
ロープが無ければ絶対登れないような急坂。
今回、登りと下りで何度転けただろうか・・・

11/1 9:50

険しいロープが終わる頃、不動沢のコル到着。

11/1 9:52

鋸山。
一番高い三角目指します。
険しそうだ〜。生きて帰ってこれるかな。

11/1 10:25

ほぼ、こんな道が続く。
実際90度に近い角度の岩場です。
下山時、ここではないが、途中見事に踏み外して背中から木の幹？枝？にダイブ。
木がなかったら、絶壁を何メートルも転がって命なかったかも？！

11/1 10:27

鋸山山頂手前から振り向くとこの景色。
皇海山がドーン。

11/1 10:27

秋〜って感じの山々。

11/1 10:30

命がけの鋸山山頂。
青い空が良い感じ。

11/1 10:32

アルプスとは違う魅力溢れる山脈。

11/1 10:33

もう一つの山頂の印。

11/1 10:34

久々に富士の姿も拝めました。

11/1 10:35

苦労して登った甲斐があります。

11/1 10:51

景色抜群。

11/1 11:18

生と死の分かれ目を体験しつつ、
コルに戻り、メインの皇海山へ。

11/1 11:45

道、荒れまくり。。。

11/1 11:57

ここまでくれば、山頂はすぐ。

11/1 11:59

到着〜。
コルから殆ど険しい急登でした。

11/1 12:00

二つ目〜

11/1 12:00

三つ目。
どんだけ主張するんだ！！
展望は噂通りよろしくない。

11/1 12:46

唯一見えた景色。

11/1 12:10

山頂でのお楽しみ。
湯を沸かして。。。
山頂気温4度。火つかない。私のガスはライターで着火。

11/1 12:19

良い匂い〜
今日は、ハム、シーチキンチャーハン、じゃがりこマッシュ。
湯を入れて混ぜるだけのじゃがりこマッシュ。
ハマりそうなほど旨い！！

11/1 13:34

コルにある警告。
単独の人の方が多かった気が・・・

11/1 13:49

ピンクのテープ2つ程見落としたら、
確実に遭難しそうな不明瞭な道が結構あります。

11/1 14:10

綺麗な沢

11/1 14:28

苔、美しい。

11/1 14:42

今回も、死にそうでしたが無事に下山。

11/1 14:54

皇海橋、黄色かったんだ〜

今日の紅葉情報。
見頃は標高1000m付近。
後少しで街も色づき始めるかな。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

iPhone 5c Apple

感想

snow_rabbit

念願の皇海山。
今回一緒に行った人がこの山の存在を教えてくれた。
「皇海」。名前に惚れ込んで1年程。
とうとう登る日がやってきました。

ダートな道の運転を引き受けてくれた相方に感謝。
自分の車&運転ではとても登山口にたどり着けない場所にある山。
レンタカーも借りず、なんとかパンクせずに下りてこられたことに安心。

皇海山の感想は、名前に似合わずかなりハードな山。
鋸山に至っては、もう命懸け？って言うのは言い過ぎかもしれませんが、
私が経験した中では、縦移動で一番怖かった。
背が低い私には手掛かり足掛かりが少な過ぎでスリル満点でした。
（横移動は宝剣岳が一番スリルあった。）
しかし、なだらかな道〜沢渡り〜ゴツゴツの石の道〜急坂ロープ〜急登。。。
と、すごく変化に富んでいて飽きさせない魅力がありました。

今回の反省点
三点支持の練習、もっとしないとな・・・