小浅間山 陽射しの毛布でお昼寝大会

2015年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 254m
• 下り: 239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 3:00

11:50 峰の茶屋
12:30 13:30 小浅間山西峰
13:40 14:10 小浅間山
14:40 14:40 峰の茶屋
14:50 ゴール地点

山頂カフェタイムと昼寝時間含む　　小浅間山山頂標識立て直し作業時間含む。　

天候

ぽっかぽかな晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道146号線　中軽井沢駅より北上　峰の茶屋向かい側に東屋のある広場に駐車だいたい10台くらい停められる。　正午で5台くらいあった。　時間のかからないハイキングコースなので入れ替わりが多いい。　　国道挟んでちょい近くに公衆WCあります。

コース状況／危険箇所等

特になし。　風が吹くとホコリっぽくなります。
ルートは直登り　直下りルートでショートカットしまくりです・

その他周辺情報

今回はツルヤでミカドのモカソフト。

写真

前日、八ヶ岳に行ってきたばかりで寝坊ぶっこいたので遅めの出発。トイレがてらツルヤに寄ったのでミカドのモカソフト食べてみた。　

昨日の八ヶ岳も天気良かったけど、更に輪をかけて天気良好ポッカポカ！　青空と浅間のカラマツ。　何度味わっても飽きません。

林道をテクテク　歩いて行きます。　ちょっと汗ばみました。　いやぁ〜静かだなぁ〜　枯葉の良い匂いもしてた。　葉っぱもみんな落ちてしまって見通しのきく樹林帯の雰囲気。

この林道は火山研究所のブルが登って聞くための林道です。キャタピラのあともあります。

この4本幹を右手に入ると若干ショートカットになりますのよ。

開けると青い空　

山頂に向けてのルートの指標です。が　今回はまっすぐ行って、

直登します。　ガレザレを20分くらい登ります。

小浅間山には東峰と西峰がありまして、まずは西峰を目指します。

んで西峰到着。駐車場から40分くらいでしょうか。　たったそれだけで浅間がドーンと見える一番の絶景ポイントに到着できます。　スバラシイ！

ソフトクリーム食べたついでに、ミカドで買ってきたのは

オリジナルドリップコーヒーのメキシコ。　￥100-
意外美味しいのでおすすめです。

お湯沸かして　

ASAMA　Cafe　　なんと贅沢な一杯よ！

まったくもって風がない　そしてこの眺望
ここは4回目？くらいになるけれどいままでで一番良い天気！
浅間の火口に続くブル道がよく見えました。
立ち入り禁止なのであそこを登ってはいけません！

んで、そりゃ昼寝もぶっこきますわな・・・。
寝坊したくせにまた寝るというナマケっぷりに我ながら脱帽！

ポカポカ日差しが暖かいブランケットのように優しくつつんでくれます。　

しばし昼寝したあとは　東峰経由で下山します。　一度下って登り返さなくても西峰の樹林帯の中を抜けると東峰に抜けられます。

東峰の奥の方に三角点があります。

秋の贈り物

東峰からは　浅間隠山　榛名山　鼻曲山　遠くには武尊山などが見えました。　写真はありませんがプリンスのスキー場にはすでにゲレンデが出来上がっていました。

小浅間山に標識は東峰にあります。　引っこ抜いたワケではなく倒れていたんですからね！あしからず。

んで　この標識をどうしてやろうかと・・・

立て直します。　でもなかなか安定しないので石を拾っては積み上げ拾ってきては積み上げしました。

ザックおろしてちょっと本気モード。　オッサンが一生懸命やってるっていうのによー

石を拾っている間に目を離したら家族連れで登ってきたクソガキが蹴りを入れながら堂々と崩しやがったので　チョイブチギレましたけど　オトナなんで苦笑いで再度積み直しました。

隙間には砂をたくさん入れました。

クソガキ立ち入り禁止で書いた線なんですがなんだかエロくなってしまった気も・・・（汗）

たくさん石を積み、雨がふったら石の隙間に砂が入り込んでくれるように沢山砂もかけておきました。　これでちゃんと固定されました。　これで大丈夫かなぁ・・・。

砂のままだとなんとも浅間情緒にかけるので随所に噴石もあしらってみました。　仕上がりには自己満足しています。　またクソガキが倒しはしないかと気になりましたが下山します。

小浅間山にも火山研究所のセンサーが埋まっています。ボクの知るところでは一箇所のみです。

皆様も良ければ見つけてみてください。（そんなもの好きいるかっつうの！）　ボクは好きですけど何か？

また林道をテクテク歩いて下山です。
浅間をあとにするときはいつも楽しかったような切ないようなそんな気分になるものです。ボクも背中て語る年頃になってきました。（ただ疲れてるだけじゃね？）

森の中に入り込んだら足長おじさんがいました。　自己満足です。

薄いクリスタルを踏みつけているような感覚で落ち葉の中をフラフラ森散策。

火山研究所の裏手には数百年前からの噴火でできた地層を見ることができる場処があります。堆積物の質や量でその時々の噴火の規模や方式を垣間見ることができるのです。浅間マニアにはたまらない場所です。これ見ながらヨダレを垂らすと変態と思われるので気をつけなければなりません。

火山研究所の建物に紅葉がよく映えます。　これを横目にお手軽ハイキングの終了です。

装備

個人装備

ドリップコーヒー　バーナー　昼寝用ピクニックシート

感想

ゲスト

前日に思う存分静かな八ヶ岳天狗岳を堪能して満足だったというのに・・・。朝寝坊で起きてみたらまたもや良い天気だったので行ってみました小浅間山。目的は昼寝です。　火口にはレベル2になった今は行けないので（レベル1でもイケません！）東側からの眺望はここからが一番近いのでなるべく浅間の懐に近いところでお昼寝がしたかったので行ってきました。　この日から11月だというのに信じられないような暖かさで昼寝していると　まるで日差しが暖かいブランケットのように感じました。　風もなくマッタリ浅間のリラクシングソファで夢見心地。長澤まさみちゃんと真っ裸で鬼ごっこするという壮大な夢を見てきました（ウソ）
浅間というと噴火　怖いというイメージがありますがここの場所は一切そんなキケン感ありません。この場所に居てキケンを感じる噴火が起きた時には世界情勢が変わるほどの噴火です。（マジマジ）　正確な知識があればなんの問題もありません。レコで上げるほどの山でもありませんが眺望や雰囲気は特一級モノ。浅間好きならば必ずや行っておきたい場所です。　山登りの帰りに立ち寄るもよし軽井沢でのお買い物の序でに立ち寄るもよし、おすすめは山頂昼寝です。　直登してみるのも楽しいです。
峰の茶屋さん。小浅間山のバッチを作っていただけないでしょうか・・・。
二日も続けて暖かな晩秋の山を堪能してしまいました。　週末が浅間がらみで終わると良い週明けが迎えられます　浅間マジックです。