スバルラインを自転車後、富士山7合目まで
- GPS
- 08:18
- 距離
- 65.8km
- 登り
- 2,114m
- 下り
- 2,119m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:05
天候 | 曇りのち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
その他周辺情報 | あしがら温泉 500円 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ガスカートリッジ
コンロ
食器
|
---|
感想
富士ヒルクライムという自転車イベントのコースを試走してきました。
イベントでは90分を切ると銅メダルがもらえるそうです。制限時間は3時間15分。
ワシの自転車と脚力でどこまでやれるか力試し。でしたがまったく歯が立ちませんでした。時速10kmを意識して漕いでいましたが大沢駐車場で脚が止まってしまいました。おにぎり食べて20分休憩しましたがやっぱりきつい。奥庭駐車場で再び5分休憩。この休憩はよけいでした。ちょっと我慢すれば緩傾斜になって足を休めることができたのに。
結局5合目まで4時間近くかかって到着。もしイベントに参加したら時間切れでお掃除トラックに収容されてしまう遅さでした。がっくし。
霧の中をスタートしましたが大沢駐車場付近では晴れて富士山と周囲の唐松の紅葉が楽しめました。5合目は再び霧の中でした。たくさんの観光バスに抜かされただけあって外国人観光客でいっぱい。自転車を停めて登山道を出発。山頂は無理でも3000m付近までいけるかどうか。
しばらく林道を歩きます。下って行くのでやな感じ。泉が滝というところから登山道になりますが冬季の厳重なロープ閉鎖。崩落などで本当に歩けないのかと思い込んでしまって佐藤小屋のほうに下りて行くミスコース。20分ぐらいタイムロス。体力もロス。登山道に復帰して6合目のセンターに到着。案内板も撤去されて殺風景。
ここからザレたつづら折れの急坂が始まります。腿が限界に近くゆっくりトボトボしか登れない。次第に晴れてきましたが風が強くて寒い。人もいないしだんだん心細くなってきました。8合目まで行ってきたカップルとすれ違い話を聞くことができましたが、7合目手前の花小屋にて今日の到達点としました。小屋の影でランチ。もうちょっと行きたかったなあー。でも富士山の雰囲気は経験したので次の楽しみに取っておこう。
下界は雲海に隠れて見えません。山頂方向も斜面が急すぎてわからない。周囲も岩と砂ばかりで殺風景。天気にもよるけれど富士登山は大変な山行やと思いました。
下山途中で9合目まで行ってきたカップルと一緒になりました。泉が滝付近は唐松の落ち葉の絨毯が美しい。5合目までの林道は登り返しになり最後の試練。再び中国人たちで賑わう5合目に戻ってきました。売店やレストランをひやかしたあと無料休憩所で一休み。防寒をしっかりして長いダウンヒルを満喫しました。
小山町のあしがら温泉はやや幹線からはずれていますが安くて浴槽も大きく充実しています。
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