冠雪の常念岳を行く

2015年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,652m
• 下り: 1,638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:14

6:04 一ノ沢登山口
6:13 6:14 山ノ神
6:46 6:46 王滝ベンチ
7:03 7:03 烏帽子沢
7:22 7:32 笠原沢
8:10 8:15 最終水場
8:44 9:00 常念小屋
10:17 10:25 常念岳
10:59 11:15 常念小屋
11:32 11:32 最終水場
12:11 12:20 笠原沢
12:27 12:27 烏帽子沢
12:42 12:42 王滝ベンチ
13:09 13:10 山ノ神
13:18 一ノ沢登山口

天候

曇り、のち雪、時々晴れ

アクセス

5時50分現在、路肩駐車3台のみ、帰り路肩5台、第1駐車場2台、もう登る方もほとんど無い様です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし、常念小屋から先は雪山です。とにかく風が強く、寒いので雪山装備が必要です。

写真

11/3 6:04

6：04一ノ沢登山口スタート

11/3 7:45

笠原沢から第1ベンチまでまさかの降雪。一ノ沢付近、結構積もっています。

11/3 7:54

胸突八丁、雪の木道は滑り易いので、慎重に歩きました。

11/3 8:18

最終水場から先は、かなりの積雪でした。

11/3 8:29

第2ベンチ

11/3 8:42

冠雪の常念岳を望む

11/3 8:44

常念乗越到着、ここからは完全な雪山です。

11/3 8:45

常念岳を望む

11/3 8:45

常念小屋

11/3 8:54

小屋前ベンチも雪に埋もれています。

11/3 9:09

横通岳方面

11/3 9:12

先行者のトレースを頼りに登ります。

11/3 9:36

大天井岳方面

11/3 9:40

11/3 9:41

ここで念のため軽アイゼン装着

11/3 9:43

穂高方面、雲がかかりTOPは見えません。

11/3 9:45

常念岳への上り、急登が続きます。

11/3 9:50

11/3 9:57

11/3 9:58

11/3 9:59

11/3 10:02

常念岳山頂を望む

11/3 10:10

山頂直下の上り

11/3 10:17

常念岳到着

11/3 10:17

冠雪の北アルプスを望む

11/3 10:17

11/3 10:17

11/3 10:17

ネックウォーマーが無いとお釈迦です。

11/3 10:18

11/3 10:20

11/3 10:25

頂上付近は20センチ程の積雪

11/3 10:26

11/3 10:29

11/3 10:39

11/3 10:48

11/3 11:09

11/3 11:33

1ヶ月前は紅葉の山肌も今日は雪

11/3 11:36

あ

11/3 11:53

気温が高いため下りでは雪が解けていました。

11/3 13:14

広葉樹は落葉し、枯れ枝が目立ちます。

11/3 13:18

登山相談所、休憩所も店仕舞。

11/3 13:20

一ノ沢登山口周辺の唐松の黄葉

11/3 15:25

本日使用したガルモントダコタライト、シダスコンフォート3D

撮影機器：

EXILIM EX-ZS25 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

yamayamaya

実は11月1日、最高の天気の時にこのコースにアタックしたが、財布を落としたと思い込み、笠原沢から無念のリタイア。（財布は無事見つかりました。）

本日は、日前のリベンジ登山。てんくらの予報では、終日晴れ、登山指数BからA。これが大外れ、笠原沢から先は雪、常念乗越からは完全な雪山。風が強く、とにかく寒かった。

結果は大正解、残雪期以来久々の雪山を楽しむことができました。

インソール評価
本日使用したインソールは、シダスコンフォート3D。シダスのエントリ−かつオールラウンドモデル。値段は3500円程度と、上級モデルと比べるとお手頃です。
値段の割には、効果は抜群。長距離歩いても、足が疲れたり、痛くなることはありません。アーチサポートは強め。ショックドクターとともに、お気に入りの一つです。

コメント

anzunosato

初めまして
yamayamayaさん　初めまして

王滝ベンチの下辺りで追い抜かれ
常念乗越の上辺りでお早いですね
とお声をかけさせて頂いた者です

私が遅いだけかもしれませんが！

なにはともあれ　ガス〜雪〜晴れ
〜風と色いろ楽しめたリベンジで
したね

あまりにも早い歩きっぷりに感動
し　お写真載せさせて頂きました

雪山　これから益々楽しみですね

yamayamaya

Re: 初めまして
anzunosatoさん　コメントありがとうございます。
常念小屋からは、いつも反対の大天井岳へ登っていたの
で、常念岳へは５月２日以来約半年ぶりのアタックとな
りました。

この時期は、登山者もまばらで、混雑が大嫌いな私にとっ
ては最高の季節です。

私が頂上にアタックした時は、ガスが多く、槍穂のトップ
及び蝶ヶ岳方面は見えませんでした。

anzunosatoさんの写真、構図、シャープさともに素晴らし
いですね。（私の拙い写真とは大違いです。）

常念、蝶、燕あたりではあまり見かけませんが、柏原新道
から鹿島槍へのコースは、トレイルランナーのメッカのよ
うであり、私レベルだと直ぐに追い抜かれてしまいます。

天気次第ですが、今週末燕、来週末蝶への山行を予定してい
ます。今シーズンの北アも残りわずか、静かな山を楽しみま
しょう。