木曽駒ヶ岳+宝剣岳
- GPS
- 02:58
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 466m
- 下り
- 456m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
7:15-7:45 路線バス(菅の台→しらび平/始発) 8:00-8:08 ロープウェイ(しらび平→千畳敷/始発) 11:30-11:38 ロープウェイ(千畳敷→しらび平) 11:50-11:20 路線バス(しらび平→菅の台) バス+ロープウェイ(往復)3,900円(クレジット払い可) 駐車場600円(出庫時支払い) |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雪で5〜20cmの積雪があり、途中から先行者もいなくなったので、全体的に慎重に歩かざるをえなかった。特に朝方の下りは注意が必要。宝剣岳の鎖場は足場をしっかり確保しないと危険。 |
写真
感想
朝早く目覚め、天気予報を見てみたら、まさかの晴れ。昨日までは雨の予報だったような。それならばと準備開始。下調べやらパッキングやらを済ませて自宅を出発し、あれよあれよと3時間程でしらび平まで到着。
千畳敷駅は気温3度。バスもロープウェイも期せずして始発だったため、登山届を出したり他の登山者の方の様子を見たりと、少し時間を潰してからから出発。序盤は先行者の足跡を辿っていたが、休憩されている方を追い抜いたら先頭に立ってしまった。
「いざとなったら撤退する勇気を」を胸に、とりあえず下りが大丈夫と思えるところまでは登って行くことに。雪の下がどうなってるか分からないので、足場を確認しながら一歩一歩慎重に。
乗越浄土の手前で、風が強くなってきたのと、そういえば試着すらしていなかったことを思い出し、軽アイゼンを装着。結果、純正品かと思うほど靴にフィット。イマイチだったら、ここで引き返していたかもしれない。。
軽アイゼン装着の間に先行される方がお一人。何にせよ足跡があるのは助かる。乗越浄土で追いつきお話ししたところ、奈良から4時間かけていらしたとのこと。ご苦労様です。宝剣山荘の辺りまでご一緒し、その方は宝剣岳へ、自分は駒ヶ岳へ。
乗越浄土から先は雪が軽く、足跡がないのもあまり苦にはならない。軽アイゼンが効いていたのかもしれない。景色を楽しみながら歩いていると、あっという間に山頂に到着。誰の足跡もない新雪の山頂を楽しんだ。が、ここでGPSロガー兼デジカメのiPhoneが突然電池切れ。ガラケーで撮影するもイマイチなので下山開始。
中岳を下り始めた辺りで、奈良の方と再会。宝剣岳の状況を伺うと、(アイゼンもしてるので)足場をしっかり確保すれば大丈夫、鎖が凍っているのでグローブはした方がいいかも、とアドバイスをいただいた。ということで、軽アイゼンに続いて、グローブもデビューさせることに。
宝剣岳は鎖場を中心に要注意の場所が2、3箇所。足跡も2人分しかなかったので、この時期に登る人は少ないのかもしれない。鎖は確かに凍っていて、数秒握っているとグローブがくっついてしまう。距離も時間も短いが緊張感と達成感のあるルートだった。
再び乗越浄土に戻り横道にそれようかと思ったが、風が強そうだったので下山することに。さすがにこの時間になると雪が緩み、足元も岩や階段が見えやすくなり、朝に比べると大分歩きやすくなっていた。
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