記録ID: 757976
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沢登り
中国山地西部
十方山(坂根谷左谷)
2015年11月03日(火) [日帰り]
yasiyasi
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:22
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 983m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
坂根集落奥の民家の近くに駐車。 瀬戸滝登山口に下山予定であったが、吉和〜戸河内町境通行止めのため那須に変更し、旧那須小学校前に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
坂根谷堰堤〜縦走路前までは沢登りルート及び急斜面の藪こぎ。 |
その他周辺情報 | 温泉:グリーンスパ筒賀 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
渓流シューズ
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ。
|
備考 | 30mロープではF6の確保支点まで足りなかった。 |
感想
奥三倉から東に延びる坂根谷左谷。
沢登りのバイブル「西中国山地の沢」や某藪山歩きのネット情報を参考にしました。
下流はゴーロ沢と覆流の沢。
しばらく歩くと左岸に見事な懸崖。
核心は二段の滝F5(5m)、F6(10m)。想像以上の滝に登れるか不安になりましたが、スルスルと登るgt氏のリードで何とか登りきることが出来ました。
源流のツメは選択肢は二通りのうち、二俣は水流を辿って右へ。
次の二俣は藪と瓦礫を嫌って右へ。しかし、これは失敗でした。
すぐに沢は尾根に吸収されてしまい、強烈な斜面の藪こぎになりました。
藪を抜けると奥三倉すぐの北東部に出ました。
11月とは思えないくらいの陽気の中、奥三倉でのんびりと昼食。
約5ヶ月間に渡る今シーズンの沢登りが終了しました。
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コメント
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F5F6の直登は楽しかったですが、結局最後の藪漕ぎが一番印象に残った山行でした(笑)坂根谷左俣は実はあまり期待していなかったのですが、見応えのある懸崖や巨木、登り甲斐のある滝、そして稜線に出る前の笹薮漕ぎと十方らしさがしっかり詰まった良い沢でした。今シーズンの最後にふさわしかったのではないかと思います。これからは雪山シーズンですが、雪山も安全第一でよろしくお願いします。
こちらこそお世話になりました。
ここ最近、笹薮を見ると「あともう少しだ!」と思えるようになりました。
落ちる心配もなく、前に進むだけですしね。
雪のシーズンもよろしくお願いします。
>ここ最近、笹薮を見ると「あともう少しだ!」と思えるようになりました。
すいません(笑)噴き出してしまいました(笑)でも、確かにそうですね、十方は笹薮=稜線間近っていう印象です。もっといえば、笹薮=稜線間近 笹薮と低木の混生帯=登山道間近って感じでしょうか(笑)
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