【プチバリ】鞍骨沢左岸尾根〜大嵐山北尾根〜北高尾山稜

2015年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,261m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:45

7:33 高尾駅
8:04 8:04 陣馬高原下バス停
8:11 8:11 くぬぎ沢橋バス停
8:15 8:23 鞍骨沢林道入口
9:09 9:10 630m圏峰(鞍骨沢左岸尾根)
9:42 9:42 関場峠
9:47 9:48 三本松山
10:51 10:51 470m圏峰(ツチラ山)
11:11 11:13 大嵐山
11:25 11:25 湯ノ花山
11:29 11:29 黒ドッケ
11:51 11:51 狐塚峠
11:56 11:57 板当峠
12:03 12:03 板当山
12:15 12:15 高ドッケ
12:36 12:36 杉沢ノ頭(峰ドッケ)
12:40 12:40 富士見台
12:50 12:51 熊笹山
13:18 裏高尾バス停

アクセス

利用交通機関：

バス

高尾駅北口7:35〜8:03陣馬高原下
※秋の行楽シーズンで急行バス2台増発でしたが、椚(くぬぎ)沢橋BS停まらず終点からBS2つ7分歩いて戻りました。急行バスは夕焼小焼・関場・高原下しか停まらないのでバリ志向の方はご注意を。

コース状況／危険箇所等

鞍骨沢左岸尾根の取付きは藪漕ぎにつき、ゴーグル、バラクラバ等での防御をおすすめします。(夏場はアームカバーも)

写真

11/1 9:12

本来のスタートはここ、くぬぎ沢橋バス停。急行バスのため終点陣馬高原下バス停から速歩で7分。まあウォーミングアップ。

11/1 9:15

バス停先の緩いカーブを過ぎると鞍骨沢林道が見えてきました。

11/1 9:16

林道入口、看板が賑やか。

11/1 9:17

林道入ってすぐの右手の橋を渡ります。鉄板ですが朽ち気味なので足元注意。向こうに見えるのが目指す鞍骨沢左岸尾根。

11/1 9:25

尾根末端は明瞭ですが取付きは不明瞭。少し奥まで偵察しましたが橋を渡ってすぐからの藪漕ぎ。

11/1 9:27

取付き中盤から振り返ったところ。右上に林道が見えてます。

11/1 9:28

さらに上方、ここでは林道側からの踏み跡が合流していました。もしかしたら林道側からの取付きがあったかも？

11/1 9:28

藪を過ぎて踏み跡発見。

11/1 9:30

右手自然林、左手人工林の尾根筋。

11/1 9:37

よい感じで尾根を辿ります。

11/1 9:38

390mピークから上恩方の集落を望みます。

11/1 9:45

コルを過ぎるとやや南西に尾根筋が変わります。

11/1 9:45

11/1 9:46

11/1 9:50

赤、黄のプラ杭がありましたが、あまり目立たずコース全域にはないようです。

11/1 9:52

11/1 9:53

11/1 9:55

11/1 9:59

福源寺ルートからの合流(分岐)地点と思われますが、新しい道標が下り方向に設置され「300m先」と記してあります。昨年この辺りに合流した記憶がありますが、寺の裏山の朽ちた墓地跡を辿るため自粛となったのでしょうか？

11/1 10:09

手入れされた植林帯を進み斜面も緩みます。

11/1 10:14

北高尾縦走コース直下、道が分岐します。正しくは左方向にややザレた斜面を辿ります。右手ビニル紐のほうが明瞭ですが、昨年辿った際は尾根のやや堂所山寄りに合流しました。

11/1 10:17

あまりはっきりしない道なので南東方向の尾根をめざします。

11/1 10:19

北高尾山稜縦走コースに合流。これは堂所山方面から見たところ。左のマーキングある立木の辺りに出てきます。

11/1 10:30

目印の森林看板。

11/1 10:56

あとは道なりで三本松山道標。(守屋マップによれば正しくは地形図AL611mピークが三本松山とか)

11/1 10:57

道標の反対側の送電線巡視路をNo75鉄塔方面へ辿ります。

11/1 10:57

最初は明瞭な尾根の下り。

11/1 11:01

次いで北土代沢林道までの標高差180mぐらい、距離500mほど、ひたすら東電敷設のプラ階段を降ります。

11/1 11:03

鉄塔No75の真下をくぐります。

11/1 11:07

林道が見えてきましたがなかなか辿り着きません。

11/1 11:09

ようやく到着。三本松山道標からわずか約12分。この先夕焼小焼バス停までは舗装路の下り1.7km、コース明瞭なのでエスケープルートとして有効では？

11/1 11:10

北土代沢林道は法面の崩落が目立ちました。

11/1 11:14

進んだ先でも根こそぎ崩落です。

11/1 11:15

その下の路面の状況。必ず谷側を歩きましょう。

11/1 11:28

林道終点から約1.2km、途中で橋を渡り右岸い移ってまもなく大嵐山北尾根ルートの取付きがあります。

11/1 11:29

振り返ったところ。カーブミラーを過ぎてまもなくです。

11/1 11:29

竹藪があり里山の趣きがありますが、最初はルンゼ状の砂礫の急斜面があります。

11/1 11:40

途中で右に巻道らしき踏み跡がありますが、直進して尾根を辿ります。

11/1 11:42

11/1 11:43

さきほどの巻道？が合流でしょうか。(振り返ったところ)

11/1 11:53

11/1 11:53

11/1 11:55

11/1 11:56

11/1 11:58

11/1 12:03

コース終盤、笹が群生していますが、きれいに刈られ笹漕ぎ不要でした。

11/1 12:08

11/1 12:10

11/1 12:12

11/1 12:13

大嵐山の道標が見えてきました。

11/1 12:13

北高尾山稜縦走コースに合流。

11/1 12:32

黒ドッケ。夕焼小焼コース分岐。

11/1 12:38

杉の丸。

11/1 13:40

富士見台手前、八王子城址への分岐。

11/1 14:00

熊笹山を登り返し、最後にJCTコースへの分岐。

11/1 14:08

八王子JCT側道へ到着。左は東コースで荒井バス停。右は西コースで摺差、裏高尾バス停へ。

11/1 14:08

11/1 14:08

11/1 14:09

11/1 14:09

11/1 14:11

JCT側道は標識に沿えば迷いません。

11/1 14:11

11/1 14:14

中央本線を踏切で渡ります。

11/1 14:16

旧甲州街道に合流。(左手の道から来ました)

11/1 14:19

裏高尾バス停到着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

Shindai1987

個人輸入で新調したスポルティバ/ガイドGTXの慣らしを兼ね、前週に続き北高尾のバリルートを辿りました。本当は奥多摩の天祖山周回予定でしたが、前日の冷込みで来春までの延期とした次第でした。