白鳥山と池巡り
- GPS
- 03:27
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 242m
- 下り
- 238m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 3:28
天候 | 絶好日より |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一回500円 この日はとても多くて、臨時駐車場案内されました、 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません、 |
その他周辺情報 | 霧島周辺には温泉が一杯あります、 今回はえびの高原荘にしました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
|
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感想
約2週間前、突然「池巡りに行こう」とのお誘い。
なんと、家族全員で霧島山へ行こうというのだ。
ここは、普段鍛えた健脚と親父の威厳を見せねばと誘いに乗る。
入念に計画を練って……って、特別、立てる計画なんてないんですけどね。
とにかく好天気になることだけを祈って。
白鳥山は今年5月にミヤマキリシマを見に行って以来2回目である。
普段の心がけが良いのか、遠く霧島神宮大明神様への願いが通じたのか天気は絶好の行楽日和。
毎度お馴染みのえびのエコミュージアムセンターの駐車場に車を停めて、と思ったら満車。さすが紅葉時期の休日。天気も良く、そのうえ時間もお昼前。こんな好条件で満車にならないでどうするのって感じではあるが。近くの臨時駐車場へ案内される。
今回のコースは池巡りである。池巡り自然探索路を通って白紫池(白鳥山)→六観音御池→不動池と回るハイキングコース。距離は約6km、2時間半くらいである。
午前11時全員揃ったところで出発。ワン公も嬉しそうに先頭をどんどん行く。なんと今回は家族全員参加、6人の団体、おまけに犬連れである。
途中の案内板で今日の行程を説明する。気分はまるで山岳ガイド。だが、そんなことは案内板を一目見て皆んな分かっているのだ。なぜなら、今日のコースはほとんど一本道なのだから。
白紫池との分岐点を白鳥山方面へと進むとおおよそ5分で二湖パノラマ展望台。眼下に白紫、六観音の2湖が姿を現す。回りを韓国岳、夷守岳、甑岳といった山々が取り囲む。そして紅葉、黄葉。秋模様に色付いている。良い眺望である。
ここから白鳥山頂上までは約800m、標高差も50mくらいしかない。途中の眺望もなかなか良い。後ろから「疲れた」と言う声が聞こえる。そんなことはないだろう。まだ1時間も歩いていない。ワン公もまだまだ元気だ。日頃の運動不足の賜物だなと気にも留めず進む。
白鳥山山頂から北展望台辺りまで約500mはほとんどフラットだ。
そしてここで昼食。朝から妻が弁当を作り、お重詰めしてきたのだ。やっぱり大勢で昼食を食べるのはこのスタイルに限る。そして食後はコーヒーを沸かして美味しく頂きました。
六観音御池展望台の手前には池と韓国岳が望める絶好ポイント、そこに真っ赤に彩る紅葉があるのだから、これはもう堪らない。しばし魅入る。青空を写して今日は水面も特段に青い。そして周囲の山々を写しこむ。
そこから先は所々に映える紅葉、黄葉を眺めながら進む。ミズナラも色付いてなかなか良い。しばらく進むと不動池が見えてくる。ここの水面はいつ見てもコバルトブルーで美しい。水の酸性度が強いのと光の屈折による現象。そして池の中や周りがきれいな砂であるためににごらないらしい。
そうこうしている間に、もうゴール地点のむミュージアムセンターが見えてくる。我が家のワン公も今日はいつになく歩いた。お疲れのようである。なんとなくトボトボ歩いている。
そして、出発から3時間半でゴール。子供たちには久しぶりの長時間歩き、初めての登山(?)みんな頑張ったね。特に普段はゴロゴロしてる娘2よく頑張った。
登山の締めはやっぱり温泉。今回はすぐ近くのえびの高原荘。露天風呂から韓国岳がよ〜く見えました。
家族で登る山はなんとも良いと改めて思うこの日でした。
おやっとさあ
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