大普賢岳周回コース

2015年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,878m
• 下り: 1,851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 2:16
• 合計: 7:24

6:54 和佐又ヒュッテ
7:19 7:23 和佐又のコル
7:48 7:51 シタンの窟
7:52 7:52 朝日窟
7:57 7:59 笙の窟
7:59 7:59 日本岳
7:59 8:08 鷲の窟
8:20 8:25 石の鼻
8:28 8:32 小普賢岳
9:10 9:20 大普賢岳
9:37 9:38 水太覗
9:46 9:46 弥勒岳
10:01 10:02 サツマコロビ(薩摩転び)
10:08 10:11 国見岳
10:15 10:23 内侍落し(屏風横駈)
10:27 11:12 稚児泊
11:22 11:25 七つ池
11:35 11:36 七曜岳
11:37 11:41 無双洞・和佐又山分岐
12:28 12:35 無双洞
12:36 12:51 水簾滝
13:20 13:32 底無井戸
13:50 13:51 七曜、大普賢分岐
14:11 14:14 和佐又のコル
14:23 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り…山頂ではガスが出てました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和佐又山ヒュッテ駐車場(1000円)に停めました。

コース状況／危険箇所等

ところどころにハシゴ、鎖場、トラロープなどの箇所があります。特に水簾滝からの登り返しでは崖を鎖で登るので滑落に注意

その他周辺情報

中荘温泉を利用しました。
http://www.nakasyo-onsen.com/
利用料700円。近辺の温泉は水曜日が定休日の所が多いらしく吉野川沿いのこちらを利用しました。ホームページを印刷して持って行くとグループ全員利用料700円⇨500円になりました

写真

11/4 5:56

和佐又ヒュッテ前に停めました。駐車場代と登山届を代表の方に出していただきました。トイレは登山口側の小屋の方が綺麗とのことでそちらをお借りしました(協力金100円)

11/4 5:56

スキー場は一面ススキ畑になっています。

11/4 7:03

ここから登っていきます。

11/4 6:18

少し頭を出している大普賢岳一帯の山々…天気は今は良さそうですが…

11/4 6:21

笙の窟(いわや)の標識がキャンプ場にありました。

11/4 6:29

真ん中の現在地から周回してきます。さ〜無事にここまで帰ってこられるかな…

11/4 6:28

20ふんでわさまたやまのぶんきにとうちゃくしました。ブナ林の中歩いていきます

11/4 6:56

このような修行の場の窟(いわや)がたくさんあります。

11/4 6:58

はしごが出てきました…このはしごはまだ頑丈です。途中、朽ちかけた木の橋もありました。これからいくつの階段が出てくるのやら…途中で数えるのを忘れました。

11/4 7:02

11/4 7:07

笙の窟(いわや)に到着。岩から染み出た水を受けるボウルが置いてあり、一口いただきました。

11/4 7:08

この一帯は上北山指定の文化財に指定されているとのこと

11/4 7:09

窟の上は険しい表情をしています

11/4 7:10

無双洞方面への分岐、岩本新道と山と高原の地図に出ていました

11/4 7:12

かなりの急登の箇所もあります

11/4 7:14

危ないところにはロープが張られています

11/4 7:16

日本岳のコルに着きました。風が抜けてひと汗かいた体に心地良いです

11/4 7:26

頑丈な階段を登ると…

11/4 7:27

自然の展望台石ノ鼻に着きました

11/4 7:28

かなりガスっています(>_<)

11/4 7:30

こんな崖に作られた鉄製のハシゴ大人三人でも余裕です

11/4 7:37

小普賢岳

11/4 7:37

ここを登れば小普賢に行けますね〜今回は行きませんでした

11/4 7:39

今度は急降下です…せっかく登ったのに…大普賢岳はまだなのに…

11/4 7:44

もうそろそろ勘弁〜って言葉が聴こえてきそうな階段を登ります

11/4 7:47

こんな頑丈な橋も通ります…私はかなり遅れています(;´∀｀)

11/4 7:47

大峰の山々

11/4 7:48

大普賢岳がど〜んと

11/4 7:59

こんな笹原のところも登ります

11/4 8:06

やっと奥駈道と出合いました

11/4 9:08

大普賢岳山頂に着きました…やば…腹が出てきた(^^;山頂は眺めがいいはずなんですがガスガスです

11/4 9:34

あの谷までこれから降りて行きます…紅葉が期待できそう

11/4 8:38

ガスがなければ眺めは最高なんですが…すぐに崖になっているので注意が必要です

11/4 9:15

国見岳山頂は標識の奥です

11/4 9:25

鎖場を頼りに急転直下

11/4 9:27

今歩いてきた山々が見えてきました

薩摩転げかな…こんなところも通ります…足を踏み外すと…

11/4 9:36

稚児泊と言うところに着きました。コケに覆われていていい雰囲気のところです。ここ早い昼食？にしました

11/4 9:35

コケが癒されます…

11/4 10:29

新緑の時も歩いてみたいところです

11/4 10:30

七つ池…池とは言っても水はありません窪地になってました

11/4 10:32

ここはもろい樹の階段でした

11/4 10:41

七曜岳に着きました。まだガスがかかっています…

11/4 10:45

ここで奥駈道かと分かれて下ります

11/4 10:52

木の根をかき分け急降下です

11/4 11:40

落石に注意しながら降りて行きます…

11/4 11:43

沢が見えてきました。落ち葉で登山道がわかりにくいです

11/4 11:44

新宮市に流れ込む熊野川の源流になります

11/4 11:49

無双洞です…ここからも水が出てきます。

11/4 11:55

水簾の滝です。紅葉と相まって癒されます

11/4 13:08

岩場のすぐに過ぎて今度は崖を登ります

11/4 12:20

さ〜登り返しです…下ってからはキツイ

11/4 13:20

岩に矢印のペンキが見えます…この崖を登ります

11/4 13:38

登り切った後は落ち葉で敷き詰められたトラバース道をそれほど勾配なく和佐又山分岐点まで

11/4 14:09

やっと分岐点まで戻ってきました。底無し井戸には寄りませんでした

11/4 14:20

後はススキの茂る道をのんびりと

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z40 カシオ

iPhone 6 Apple

装備

備考

手袋…登り始めは寒く感じました。途中、鎖、鉄製ハシゴがあるので滑り止めのついた手袋があれば便利です

感想

hatuga

登り返しの大変さと遭難の危険がある山で行きたいけど行けない山だった大普賢岳へたまたまSNSで交流のあった方が行かれるとの連絡を受け、参加させていただきました。今回参加された女性は2回目とのことで途中のアドバイスもあり、順調に歩くことができました。
山頂では残念ながら展望を見ることはできませんでしたが、ハシゴ、鎖場、岩場、滝、紅葉と多くの見どころのある飽きない修行の山でした。
今回は兵庫県の尼崎にお住まいの方が企画されたのですが近畿にお住まいの山を楽しまれている方皆さんにおすすめしたい山です(＾◇＾)
春には新緑と展望を楽しみに再度、チャレンジしたいと思います